テルマエ・メグロ

自分の銭湯が欲しい。そんな思いつきから銭湯経営実現に到るまでのプロセスをただひたすらに…

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自分の銭湯が欲しい。そんな思いつきから銭湯経営実現に到るまでのプロセスをただひたすらに記していきます。銭湯を始めるまでの日記や、日々訪れている銭湯の入湯レポートをお送りします。

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最近の記事

#5 清水湯 入湯レポート | yu

前回も「清水湯」さんに訪れましたが、前回の「清水湯」さんは南青山。今回は武蔵小山駅から徒歩5分程度の「清水湯」さんに足を運んできました! 情緒的な商店街を抜けると…情緒的かつ、活性化された武蔵小山の商店街を5分程度歩くと何やら銭湯とは思えぬ大きな施設が出向かえてくれます。 今回は、土曜日の19時頃の訪問。いわゆるピークタイムというやつです。 覚悟して訪れてみたものの、靴箱の稼働率は100%超え。靴箱の上にも靴が置いてあるレベルでした。 めちゃめちゃ賑わってる!!! 入浴料

    • 銭湯といえば、なぜ牛乳? Ⅰ 銭湯の歴史

      温泉、スーパー銭湯、銭湯…お風呂屋さんに行ったら必ずと言って良いほど瓶の牛乳が置いてありますよね。 そして、風呂上がりには腰にタオルを巻いて牛乳を…。そんなイメージが強いと思います。 なぜ、日本人にはそんなイメージが色濃くついてるのでしょうか。 気になってしまいました。気になって夜も眠れなかったので調べてみることにしました。 時は戦後にさかのぼり…戻るは戦後。まだ、一般家庭にはお風呂がなかった時代にさかのぼります。当時は内風呂が一般的ではなかっため、多くの人々は近くの銭

      • #5 入湯レポート 文化浴泉 Ⅰ yu

        控えめに言って最高だったこの銭湯ちょっと体調が悪かった先週末。しっかり身体を整えようと、前々から気になっていた池尻大橋にある文化浴泉を訪れることに。 今回は金曜日の19時頃に訪問。 池尻大橋駅から徒歩3分程度で着く好立地。銭湯が混んでいない時間(個人調べ)だったため、心を躍らせながら歩いていた。 案の定、100個近くある靴箱は3割程度しか埋まっていなかった。ランニングの方向けのチラシも貼ってあったため、ランニングステーションとしても有効活用されているのだろう。 お得感

        • #4 清水湯 入湯レポート | yu

          今回は南青山(ほぼ表参道)にある、都内では有名な清水湯さんに足を運んでみた。実は2回目の訪問で、前回は「転生したらスライムだった件」とコラボをしており、スライム湯たる浴槽があったことを覚えている。 結論から言うとスライム湯はなかったが、個人的にはびっくりする出会いがあった。 ランナーにもおすすめの銭湯月曜日の19:30ころの来訪。この時間であれば戦闘はまだそう混んではいない。表参道駅から徒歩5分ほど。立地も良いため、ランニングステーションとしても有効活用されているようだ。

        #5 清水湯 入湯レポート | yu

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        • 入湯レポート
          6本
        • 銭湯経営への道
          1本

        記事

          #3 光明泉 入湯レポート| yu

          この日は、中目黒にある光明泉に友人と入湯。 不調な体調を整えたくて、月曜にもかかわらず来てしまった。 過去に何度も来ているが、基本1人だったので、誰かと入湯するのは新鮮な感覚である。 光明泉は、中目黒駅から徒歩3分弱のところに位置する、こぎれいな銭湯だ。 時刻は夜の9時半すぎ。 約80足分の下駄箱は7割くらい埋まっていた。 相変わらずの繁盛ぶりである。 時代を読み取るホスピタリティー靴をしまってすぐに、レジがある。 ちょっと怖めの受付のお兄さんが出迎えてくれる。 料金

          #3 光明泉 入湯レポート| yu

          #2 改良湯 入湯レポート | yu

          渋谷駅南口と恵比寿駅のちょうど中間地点に位置する「改良湯」。どちらの駅からも徒歩で約9分くらいの距離。 2018年12月21日にフルリニューアルオープンをし、以来人気の銭湯となっているようである。 渋谷・恵比寿という街にある銭湯はどのような雰囲気なのか気になり足を運んでみた。 インスタ映えする銭湯屋?今回は日曜日の19:00頃に来訪。いわゆるピークタイムに足を運んでみた。大通りから少し中の方に入り、住宅街の奥へと入っていく。すると自転車が大量に道沿いに並べられ始めている。何

          #2 改良湯 入湯レポート | yu

          #1 高松湯 入湯レポート | yu

          目黒駅から白金台方面に約5分ほど歩くと見えてくる、この高松湯。雑居ビルのようないでたちの1階部分にあり、のれんのイメージからは昭和の香りが感じられる。 靴箱は3分の1ほど埋まっていたが…今回は金曜日の19:40頃に訪問。金曜日なのでお客さんの入りが少ないのではないかと想定はあったが、いざ入ると、男子の靴箱が3分の1ほど鍵が閉まっていた。 やはり、銭湯は流行ってるのだなぁ…。と中に入ってみると、先客は1人しかおらず、広々と脱衣所を利用することができた。(きっと靴箱の鍵は壊れ

          #1 高松湯 入湯レポート | yu

          ぼくたちが銭湯をはじめたい理由 | yu

          このエントリーをご覧いただきありがとうございます。突然ですが、年内に銭湯をつくりたいと思っています。 なぜ銭湯をつくりたいかというと、理由は単純で、自分たちがお風呂に入りたいからなんです。東京都の銭湯、実は一律で460円で入浴することができるのですが、1ヶ月通い続けたら、13,800円。タオルもレンタルしたら場合によっては20,000円近くなってしまいます。 ※参考:東京都浴場組合HP 年間で240,000円。どんなに銭湯が好きでもこの出費は痛いものです。それに、足が伸ば

          ぼくたちが銭湯をはじめたい理由 | yu