見出し画像

【週刊 海のイドバタNEWS】 2024年第14週 注目の海記事ランキング 2024.4.1-4.7

こんばんわ
皆さん今週はどんな一週間でしたか?桜が咲いたかと思ったら花冷えで寒い1週間になっちゃいましたね。でも当初の「一気に葉桜になっちゃうかも」と思っていたよりももう少し桜を楽しめるのは喜ぶべき!ってところでしょうか?
それでは今週の記事ランキング行ってみましょう!

その前に・・・初めての方へ
海のイドバタ会議について
日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。

今週は新たに57記事。
7268PV、31コメント、271スキも頂きました。
いつも読んでくれてありがとうございます。

4月1週目 注目の海記事ランキング
とくに注目になったのがこちらです


ということになりました。
では早速お話していきます!
※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。

🥇日本財団ゼロエミッション船プロジェクト 世界初ゼロエミッション運航実証に成功

映えある1位は、日本財団さんの世界初水素燃料洋上風車専用作業船の記事が獲得しました。
今週は水素燃料船関係の記事が2件もあったりと、いよいよ水素社会が現実味を帯びてきました。【深堀】でも2回も上げてしまうほど今注目の話。しかも今までのエンジンとは違って、水素から電気を抽出して電力で動く船。今までの船の(特に機関士の)あり方さえも変えてしまうというのだから、注目を浴びるのも納得です。おそらく漁船や内航船については主流となるエネルギーになると思います。今のうちに抑えておくのもありです。

※水素燃料については【深堀】でも取り上げています。良かったら聞いてみてください。


🥈サザンビーチTシャツ2024ver.決定

2位はサザンビーチ限定Tシャツの2024 ver.の発売開始記事でした。
神奈川県茅ケ崎市のサザンビーチ限定Tシャツ。毎年秀逸なデザインで人気を博しているサザンビーチTシャツ。今年は1980年代っぽいデザインで安定のカッコよさ。しかも色が白とイエロー!もう1980年代のアイドル全盛期時代にファンクラブとか入っていた人とかはめっちゃ刺さってくるのではないでしょうか!4月8日から茅ヶ崎市観光案内所、茅ヶ崎市観光協会事務所で販売開始です!

元記事はこちら


🥉2024年「海の日」ポスターコンクール大賞決定!

3位は、2024年の海の日ポスターコンクール大賞決定の記事でした。
いよいよ夏の準備段階ですね!コロナの終息で国内旅行が増えて特に海水浴に関しては前年度400%なんてところもありました。とはいえ、1985年には年間3800万人も海水浴を楽しんだ日本人ですが今では1000万人を切っている状況で、まだまだポテンシャルが眠っていると言ったところです。そんな未来を照らして、人と魚が共存する未来を照らすような吉岡 萌衣奈さんの大賞作品。本当に素晴らしいメッセージ性のある作品です。マリンレジャー復活の機材を含めての注目の3位となったのではないでしょうか?

間もなく全国で展示されるとのことで日本海事広報許協会さんも下準備に追われているようです。是非まじかでその作品を見てみてください。


4位 自然再生推進法に基づく自然再生事業の進捗状況の公表について

4位は自然再生事業の進捗状況の記事でした。
今まではネイチャーガイドや自然体験学習などなかなかビジネスとして成り立たなかったのですが、ここにきて注目されているのがわかる4位です。
欧米では自然再生事業がすでにビジネス化していて収益を上げているのですが、日本ではまだまだボランティアレベルと考えられています。というのも日本は自然に恵まれている…というか恵まれすぎているところもあったりします。でもその「当たり前」に感謝をしなくてはという意識もだいぶ根付いてきているようです。


5位 FAO2022年の世界生産量/養殖10年間で4300万トン増加

5位は、2022年の世界の漁獲量(世界生産量)の数字が確定しましたという記事でした。
漁業の世界需要はまだまだ上昇傾向のようです。というか、現在の魚需要は地球温暖化としても人間の健康としても要望は強くなっていくのでしょう。とはいえ、世界のトレンドは「養殖」です。天然魚の漁獲は世界的にも減ってきています。(密漁や未利用魚の問題は存在するのですが)天然魚に頼る日本の漁業はどうするのか?今後日本の漁業の体制を考えさせられる記事でした。


【今週の一押し記事】「綺麗な海を守りたい」海水中でも生分解する新素材でプラスチックごみを無くします

今週の一押し記事は、カネカさんがApril Dream(※)で上げた「綺麗な海を守りたい」という記事でした。
今週は特に環境問題関係の記事が多かった週でしたが、ダントツのスキ率8.3%を叩いている記事です。「海洋プラスチック」というキラーワードもしかりですが、「綺麗な海を守りたい」という言葉が皆さんに刺さった、皆さんが願う言葉だったのではないのでしょうか?という感じです。自然環境は今後もっと注目されていくのかなって思いました。

※April Dreamとは、企業のPRプラットフォーム「PRTIMES」の企画で、エイプリルフールの嘘をもっと夢のあるものにするという企画です。企業の描く将来像を実現した体で書いている夢溢れるイベントです。この企画と「綺麗な海をまもりたい」という言葉が相乗効果を生んで高いスキ率となったのではないのでしょうか?

【今週の一押しの海町】

【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】
町の紹介や裏話をしようと思います。

【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。noteでは毎朝7:00ごろにランダムに紹介している僕のシリーズのモノの中でも人気コーナーです。

その中で厳正なる分析の結果をもとに一番人気だった町について紹介します。
今週の一押しの海のある町は・・・

note   :307PV 10スキ E率3.3%
youtube :32PV 3いいね E率9.4%
instagram :123PV 29いいね E率23.6%
tiktok   :323PV 41いいね E率12.7%
X     :60PV 3いいね E率5.0%
総合   :845PV 86いいね E率10.2%

総合評価(エンゲージ率平均) 10.8%

を獲得しました
Location : 辰の島(長崎県壱岐市)
Music   : 星茶会 music by 灰澈
でした。

長崎県の北の離島、壱岐島。日本で23番目に大きな島です。壱岐は壱岐牛や焼酎など島としては本当に多くの特産物を持っている魅力ある島です。玄界灘と対馬海流に挟まれた壱岐では豊富な魚が獲れてマグロ漁も「東の大間、西の壱岐」と言われるほど盛んな島です。

壱岐に興味がありそうであればこちらもどうぞ

壱岐の数ある観光スポットの中でも北東に位置する勝本港から行ける景勝地が辰の島です。透き通る壱岐の美しい海を見たり、個性豊かな島々を見たり、対馬海流の急流を味わえたりと壱岐の中でも人気の観光スポットです。辰の島には船でしか行けない海水浴場があって、まるでジブリの世界にでてきそうなプライベートビーチ的な感じです。今年の夏もまた多くの観光着でにぎわっていくんだろうなと思います。福岡や長崎から高速船に乗ればすぐ行けるので手ごろなきれいなリゾート地に行きたい方、是非お勧めです。
再生数はそんなに高くなかったものの、すべてのSNSでまんべんなくエンゲージ率が高くて総合評価を上げた感じです。

この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。
推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンをお願いします。


という1週間でした。
今注目の海洋環境問題と夏に向けてのマリンレジャーに注目が集まった1週間という感じでした。
さて、来週はどんな海の出来事が起きるのでしょうか?学校関連ではいよいよ新学年開始ですね!新たな出会いでわくわくしているどきどきな1週間になるのではないでしょうか?

それではよい1週間を

応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?