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三井住友FL、世界初 環境連動リース成約。米国船主と締結。新たな船舶金融。「ポセイドン原則」に対応

2021年5月21日 日本海事新聞

三井住友ファイナンス&リースは船舶のCO2削減実績に応じてリース料を変動させる「サステナビリティ・リンク・リース」を世界で初めて成約した。

海運の脱炭素化を金融面から後押しする国際的枠組み「ポセイドン原則」で唯一のリース会社。

海運業➕ESGがいよいよきそう。

☆ポセイドン原則
国際海事機関(通称、IMO)が掲げる中長期的な温室効果ガス排出削減目標に沿って、 海運業界の気候変動への取り組みに対して金融面から貢献することを目的に、2019年6月に欧米の 民間金融機関を中心に設立された原則。
日本政策投資銀行(通称、DBJ)も2021年5月20日に参画。国内で6社目となる。


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