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東大とプロドローン、海中・海底観測ドローン開発

2020年5月15日 日本経済新聞

東京大学生産技術研究所とドローン開発のプロドローンは、2種類の水中ドローンを開発したと13日に発表した。

1つは「海中観測機器投下型ドローン」、もう1つは「海面着水型ドローン」である。

海中観測機器投下型ドローンは、観測機器の自動投下とデータ収録機能を搭載し、観測者は陸上にいながらタブレットやリモコンで観測スイッチを押すことができる。

一方、海面着水型ドローンは、GNSS(測位衛星システム)を搭載することで高精度に位置決定をしながら、漂流観測ブイとして海面を保持し、離着水によって機動的に移動できる。

電波障害の強く、1%しか解明されていない海の謎が解き明かされる日も近い。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59136960V10C20A5000000/

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