ゴールデン2種類

ゴールデンレバーのトップタイプによる違い

ゴールデンレバーをバットトップ(通称ナス)、ボールトップの2タイプで
それなりに使ってみた結果、自分視点での利点と欠点を紹介。

・バットトップの利点
疲れにくく、重く反発の強いシリコンを使いやすい。
反発の強いシリコンを使うとステップや風神拳が速くなる傾向がある。
横移動がしやすい。

・バットトップの欠点
今までの持ち方がそのままできないので習得コストが大きい。(重要)
斜めの入力ミスがボールトップタイプに比べて僅かに発生しやすい。
シリコンの反発が強いタイプだとニュートラルに戻る力が強く
ダッシュ奈落やステステ奈落などが踵切り1発止めに化けやすい。

・ボールトップの利点
今までの三和レバーを使っているときと同じ持ち方で使える(重要)
同じ持ち方ができるのステップやダッシュの細かい使い分けが可能。

・ボールトップの欠点
軽いグリーンシリコンでもレバーがそれなりに重く感じる。
横移動入力はバットトップよりはやりにくい。

・まとめ
さて、ざっくりまとめるとこんな感じです。
最近では一部でこの2つの中間くらいの特性を持つと
自分が思っている一回り大きいボールトップで使う人もいますが
私が使い込んでないので評価できず除外しています。

一番大きいのはバットトップ時に自分が慣れ親しんだ

いわゆる「ゼクス持ち」がしにくいことです。

故にバットトップではかぶせ持ちに近い持ち方なのですが
ボールトップのときは小指を挟みこむことで
操作に安定感を持たせています。
それに慣れてしまっているので風神ステップの後ろキャンセルや
前キャンセルの入力をバットトップ時にミスすることが
それなりの頻度であり、かなり意識して指の使い方を
変える必要がありそうです。

両方のタイプを交互に使っているとここらへんの意識を
植え付けるのがなかなか難しく、
最終的にボールトップを選択する・・・ということも全然ありそうですね。

同じ持ち方の人が恐らく共感したり参考になりやすいでしょう。
逆にかぶせ持ちの人は持ち方に大きな変化がなく
ここら辺のストレスを感じにくいかもしれませんね。

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