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夢を実現できる人、できない人

仕事柄なのか
日々たくさんの人と接する機会があります。
資産数十億円という上場企業の社長、
開業医、弁護士といった
社会的な地位があるとされる人から、
未来に希望を抱いている学生やインターン生、
はたまた数年おきに
転職を繰り返している求職者、
若い頃には大口を叩いていたけど
音信不通になってしまった友人…。
なにをもって成功とするのか?
なにが幸せなのか?
正解は人それぞれでしょうが、
夢が実現している
(すくなくとも私からはそう見える。
以下同じ)人には、
いくつか共通点があるように感じます。

まずは、計画性です。
どんな夢や目標にせよ、
思いつきや行き当たりばったりで生きていて、
気づいたら叶っていた…
なんてことはありえません。
誰に言われるわけでもなく、
人生のある時点で志を立て、
自分の将来を自分で設計し、
そこを見据えて数年単位、
時に数十年単位でコツコツやってきた人たちです。
「自分は人生をこれで生きていくぞ」
という覚悟というか、
肚が座っている人と
言い換えてもいいでしょう。

次に、自分の人生に集中していることです。
うまくいっている人は、
自分が努力することに
集中しているように見えます。
周りを妬んだり、愚痴ばかり言っている人は
見たことがありません。
「なんであいつがうまくいってるんだ」
「気に入らない」「邪魔してやろう」など…
そんなことに他人を僻んでいる暇があれば、
自分自身が努力をして能力を高めることに
集中している人たちだと感じます。

そして、いい仲間に
恵まれていることも特徴だと思います。
上の話とも繋がりますが、
人を妬んだり、逆にマウントを取ったりなど、
ネガティブな話題を好んでする人は
あまり見たことがありません。
交友関係もなんとなくズルズル…ではなく、
明るく前向きな人を選んで
繋がっているように見えます。
それもべったりと相手に依存するような
付き合い方ではなく、
節度ある距離感で
お互いを尊重し合うような
付き合い方が多い印象です。
周りに夢や目標を公言しているから、
似たような考え方を持った人との
ご縁に恵まれるのでしょう。

最後に、夢を叶えた後も
勉強や努力を続けているということも
共通しています。
主体的になり、終わりを思い描いて、
最優先事項を優先し、
周りの人と切磋琢磨し、
成功しても刃を研ぎ続ける…
ここまで書いて、
全部7つの習慣にあった内容だと
気づきました。
やはり成功の本質なのでしょうか?

今週も幸せの種を蒔きましょう。
私たちの周りにいてくれる大切な人が
幸せであり続けますように。