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二等兵的ザスパ写真館 ~第10節

こんにちは。前節もいわてグルージャ盛岡に劇的な勝利!

櫛引雅敏選手のビッグセーブすごかったですねぇ~。

最後の平松宗選手のヘッドには痺れましたぁああ!!

さて、今回は、わたくしシャルケ二等兵が撮影した画像の中から人々の共感を集めた画像を振り返っていこうと思います。

古巣相手に恩返し弾が移籍後初ゴール。深堀隼平選手

第8節水戸ホーリーホック戦での一幕。

これまでザスパクサツ群馬の攻撃を牽引し、押し込まれた状況でも背後への有効なランニングで何度もチャンスを作ってきた深堀選手。

ゴールを期待されながらも得点することができず、すべてのサポーターがゴールの瞬間を待ちわびていました。

かつて深堀隼平選手が所属した水戸相手にゴール。相手DFも両端から走り込み、スペースのないところでボールを先に触り、ゴールへ押し込み、気迫のこもった得点でした。

その後の表情は、いたって冷静。これからもアツいプレーでの得点、楽しみにしています!

高卒2年目選手が戦い抜いた、気持ちを感じる一枚。山中惇希選手。

昨季はAC長野パルセイロへ期限付き移籍をして一時的にチームを離れた山中選手。今季は、第4節東京V戦にJ2デビュー。その後はスタメンとしてフル出場が続くなど、チームに欠かせない選手となりました。

この写真は第7節長崎戦での一枚。この日、相手の右サイドはアジアチャンピオンズリーグへの出場経験もあるクリスティアーノ。

強烈なカットインからのシュートもあり2G1Aの大活躍でした。

それでも、90分間の試合にフル出場で上下動を繰り返し、攻撃でも存在感を示した山中選手はピッチへ膝をついて悔しがりました。

かつての恩師と熱い握手。互いの健闘を称え合った姿。畑尾大翔選手&久藤清一元監督

第2節金沢戦。硬い試合となり、スコアレスドローで終了しました。

試合終了後、久藤清一元監督と畑尾大翔選手が熱い握手を交わしたシーン。久藤清一さんは、2021年シーズン途中で解任された奥野監督の後任としてザスパの監督に就任。

チームは残留争いに巻き込まれたものの、堅実な守備で残留に導きました。

その中心的選手が畑尾選手でした。今は、それぞれ別の場所での健闘を祈ります。

クラブは、2022年シーズンも久藤清一監督続投の方向で編成がすすめられていましたが、金沢でのヘッドコーチ就任を受けて、大槻毅さんへのオファーが決定したそうです。

これからも印象的なシーンを切り取りたい

わたしは、写真を撮る技術が高くありません。今も勉強しつつ、印象的なシーンを切り取れるようシャッターを切っていこうと思います。

写真をSNSに載せようと思ったきっかけは、この写真を見てからです。

選手の表情豊かで、このチームがそのとき、その瞬間にどのように感じたのか。どんな空間だったかを感じることができる写真を撮りたいと思ったからです。

正田スタに足を運んだ時には、また写真を楽しんでいきたいと思います。


では。

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