夏のレジャーに出かけたら、タオマフ一本でクラブの歴史を知れた話。
こんにちは。
今日は、「夏のレジャーに出かけたら、タオマフ一本でクラブの歴史を知れた話」をお送りしたいと思います。
私たちは5月5日に入籍し、新婚旅行にもなかなかいけない社会情勢もあって、県外へ出ることもはばかられるので、「よし!群馬で楽しめることをさがそう!」ということになりました。
そこで計画したのが四万温泉と四万湖でのカヌー!
そこでのガイドさんの一言から始まったのです。
「あれ?ずいぶん古いタオマフ使ってますね。」
一人のガイドさんから話しかけられました。私が使っているタオルマフラーは群馬県内でも2009年シーズンに買ったもの。ザスパ草津を応援しはじめて初めて買ったタオルマフラーには思い入れが強く、色褪せてもついこのタオルマフラーを選んで出かけてしまうのです。
「そうです。ザスパ、見てるんですか?」
「見てるも何も、私はJリーグに上がったとき、ずっとゴール裏で見てましたから」
っと。
ザスパクサツ群馬の話題で盛り上がれる人も少ないなか、まさかのザスパサポーターとしての大先輩に遭遇してしまったんです。
当時は、まだゴール裏には20~30人しかおらず、「今日はこんなチャントを使おう!」なんて即興で太鼓に合わせて歌ったなぁとか。
ユニクロがユニフォームサプライヤーの前はホームユニフォームが白ベースで、アウェイが紺黄だったんだとか。
草津らしいエッセンスを応援席に入れるために、湯もみを導入したのもその人たちで男の人たちが中心で湯もみをはじめたんだとか。
そのガイドさんは主に指笛担当だったそうで、Jリーグクラブになったときにゴール裏で聞いた指笛はだいたい俺だね。と誇らしげに話していました。
ゴール裏にいると、だいたい応援する場所が決まってきて、顔なじみができて、毎試合のように挨拶するようになって。
今、太鼓叩いてる子なんて最初は小学生でゴール裏駆け回ってたんだから~と思い出話を聞かせてくれました。
冷静になって考えてみると、今の話ってサッカーの試合の話って一切ないよなぁ~と思いつつ。笑
でもでも、スタジアムってそうして、思い出を作って、人とつながって、大きくなるものだよなぁなんて
私がザスパを応援しはじめた、そのときを思い出しました。
サッカーを楽しもう。
最後に!
今回は、FEELGOOD CANOE TOURSではじめてのカヌー体験をしてきました。四万湖のキレイな景色をながめながらの90分間は、すんごく心踊る体験で、身体も動かして気分爽快でおすすめです!
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