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日本の落し物返還率が高すぎた件について

幸せから絶望に変わった。

Another Schoolのメンバーでの合宿の最終日。

バスに乗って岐阜駅に行く時にみんな疲れていたのか寝ている人もいた。

僕も疲れてスマホを途中まで触っていたが途中で寝落ちしてしまった。

バスが岐阜駅について急いでバスを降りる。

全員がいるか確認してそこからスマホで電車検索をしようとしたその時に

スマホがない事に気づいた

全力で焦りまくった。

人生でスマホを無くしたことも財布を落としたことも一度もないのでカバンからズボンから全て漁りまくった。

しかし一方に見つからない。

急いで岐阜バスの本社に電話しても出ない。

『このまま無くなるのか....』とかなり落ち込んでいた。

バスの停車場所にスマホを確認しに戻ると、乗ったバスの電話番号か記入していたのでそこに速攻電話した。

本部の人らしき人が電話に出たので経緯を全て話した。

かなり早口で焦っていたと思う。

『バスがあと30分で戻ってくるので、その時に確認してください。』

と言われた。

最後の望みをかけてバスを確認しに行くと

スマホがない。

運転手の人に確認したが、見かけなかったらしい。

もう1つバスを待って最後にしようと決めて待っていると

バスがきた。

そこに確認すると

スマホがあった。

普通に嬉しかった。

スマホが見つかったこともそうだが、それ以上に運転手の人が自分のためにバスを少し停めていてくれたりしたことが最高に嬉しかった。

それに自分が落としたのに一緒に真剣に探してくれたヒロト。

待ってくれてたメンバー。

色々な人に助けれられてるなー!と改めて感じた出来事でした。



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