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2020年試してみたこと(2) ビジネススクール

こんばんは。正月はいかがお過ごしでしょうか?
箱根駅伝が大逆転劇や高校サッカーを観ましたが、正月から波乱万丈な試合展開が多いと改めて感じました。
そんな正月もはやくも3日。三が日が終わろうとしています。
皆様はいかがでしたでしょうか。私は、まだもう少しだけ休みがありますがおかげさまで帰省をして満喫させていただいております。
皆様素敵な年末年始休暇をお過ごしください。

はじめに

本日は2020年に行っていたことについての第二弾。2021年も継続をしていこうと思うことについてお話したいと思います。
本日お話するのは「ビジネススクール」です。ビジネススクールを2021年も継続したいと言うよりもそこで学んだことを2021年に継続して反復することで自分自身のスキルセットとして磨き上げたいという意味でした。
そんな私が受講した「ビジネスアナリティクス」という講義を通して学んだことなどを少しお話したいと思います。

そもそもどうして受講しようとしたのか?

もともと以前もお話しましたが、私自身事業企画職としてPdM(Product Manager)として従事をしています。
そんな私の仕事内容については以前下記のマガジンでもお話させていただきました。

私自身今まで事業企画に必要なスキルである分析というものについて、体系立てて学んだことがありませんでした。

このような業務の精度を私自身もっと上げていきたいと思うようになり、それを実現するためにはどうしたらいいのか?と言う手段の一つとして、体系づけて学習するという結論に行き着きました。

そんなことがきっかけで、グロービスのビジネスアナリティクスというコースを受講することを決意しました。

ビジネスアナリティクスで学べたこと

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私自身、定量分析としてこの講義を受講する以前、だいぶ昔ですがクリティカルシンキングについての講義を受講したことがありました。
今回の講義を通して、クリティカルシンキングで学習したIssue(課題)の特定やそれを分析するということについて改めて重要さを感じました。

定量分析のステップということでこんな流れを徹底することを学びました。

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この「仮説を検証し進化させる」ことに注力して約3ヶ月学習をしました。私自身今まで実務において回帰分析について全く使ったことがありませんでしたが、単回帰分析と重回帰分析についても学習することができました。

私自身の備忘録にはなりますが、単回帰分析と重回帰分析について超簡単にまとめてみます。

■単回帰分析
 ある事象を説明する際に、一つの要素との関連性をもとに説明する
 1つの要素である事象を説明するのでシンプルで本質について考えること
 に適している
■重回帰分析
 ある事象を複数の要素(変数)で説明しようとしている
 通常のビジネス事象は、複数の要素が絡み合っているので実態に近い
 予測式ができる
 実務担当者(事業企画やマーケティング職)など、現場に近い人々が、
 実務に使う数字を予測したいときに使う

こんなふうに私自身腹落ちして学ぶことができました。

人脈の獲得

色々スキル面での習得もありましたが、それ以上に大きかったのはクラスメイトの存在だったかもしれません。
このようなクラスメイトと出会えたことで私自身、とてもプラスになりました。クリティカルシンキングのときもそうでしたが、そのときに出会った方々と今でも仕事だけでなくプライベートも含め交流があります。
そういった出会いを糧に日々の生活を豊かにしていけたらと思います。

最後に

本日は少しお休みとは違いお固い話になってしまいましたが、ビジネススクールでの経験についてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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