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2020年試してみたこと(1) 投資

こんばんは。正月はいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言について、首都圏の知事が要請したなど正月でもウイルスは蔓延しています。。

2021年のスタートから引き続きコロナウイルスの話題が多い世の中ですが、
どうか体調にはご自愛ください。

はじめに

本日は2020年に行っていたことで2021年も継続をしていこうと思うことについてお話したいと思います。
本日お話するのは「投資」です。最初に申し上げますが私自身株についてものすごく知っているわけでもなく、ビギナーで2020年からやり始めた人です。
そんな私がどんなふうに投資1年目を過ごしたのか?ということについてのお話を中心に行いたいと思います。

そもそもどうして行おうとしたのか?

今まで投資に全く興味がなかった、知識もなかった自分がどうしてこんなことを行おうと思ったのか?ということについてまずお話します。
元々以前もお話をしている通りIT業界の人間です。そのため、正直金融についての知識も経験もありません。
2019年頃から老後2000万円問題について話題があったり、なにか手を打たないとならないがそもそも何から手を付けようか、、、、と思っている矢先にコロナウイルスによる世界的なパンデミックではじまった2020年。
結果としてオリンピックも延期、EURO2020も中止等世界的なイベントが次々に取りやめになった記録的な年になりました。

そんな年だからこそ何かしなければという本能(?)のようなものが働き、投資について調べ始めたのがきっかけです。

個別銘柄の購入? インデックスファンドの購入?

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どうやら調べていく段階で、そもそも個別銘柄という文字通り特定の企業株を購入する手法と、米S&P500や日経225などのような企業群をパッケージとして購入するインデックス投資の2種類があることを理解しました。(私の当時の理解の仕方で記載しているので表現方法について誤りがありましたら申し訳ございません)
結果として私は、インデックスファンドの購入で投資をスタートしました。
インデックス投資は投資している金融商品の価値が将来上がることが前提となっております。これだけ聞くと、将来なんてわからないんだからそんな不確定なものに投資なんかできない!って思われるでしょう。確かに将来何が起こるのかはわかりません。

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例えば、こちらはS&P500と呼ばれる米国株インデックスの過去の推移です。日経平均の推移だと思っていただければと思います。
変動はあるものの、ここまで着実に右肩上がりで成長しています。
これは米国の株価ですが、資本主義経済が始まってから今までずっと世界経済は右肩上がりです。

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常に価格が上下しているので、もちろん一時的に元本割れをすることはありますが、長期でみると株価は見事に右肩上がりです。
こちらは日経平均株価ですが、今でこそ過去最高値を更新したりもしていますが、右肩上がりとは言いにくいですね。。
ただ、今後も世界人口が増加していく限り世界経済は発展していくと言われています。
このように、価値が下がるかもしれない不確定なものをリスクと呼ぶわけですが、資本主義が始まって約200年、ずっと右肩上がりだった経済があなたがインデックス投資を始めた瞬間に右肩下がりで進み続ける可能性はどれくらいあるのか?と考えたときに、「自分ひとりが購入したところで変わるわけではないから購入しよう」と思い、インデックスファンドの購入を選択しました。

どんな銘柄を買ったのか?

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正直経済の専門家ではありませんが、IT業界にいるということもありわかったことは、一つだけあります。それは

アメリカを中心にこれまでも現在もまわってきた。

です。というわけでアメリカ株にしようということにしました。
そして、つみたてNISAもスタートしたいということもあり、つみたてNISAでも同様に投資をスタートしました。これを始めたのが2020年3月の出来事です。
当時購入したインデックスは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
現在もこちらのみをまずは積み立てております。

ちなみに、これ以外にAppleが昨年株の分割を行うということとiPhone 12 Proを購入しようと思っていたので、その記念にApple株を10株だけ購入しました笑

自分の投資方針

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継続は力なりとはよく言われるものではありますが、次のことを意識しています。

思っている以上に価格変動し、それが日常的に続く
凸凹はあるがとにかく続けドルコスト平均法の手法を取る

これを続けることで、継続は力なりを実現したいと考えています。
そして老後に備える意味合いでもあるつみたてNISAをこのタイミングで始めたこともあるので、とにかく優遇期間は積立し続けることを考えています。

2020年終わるまでの推移はどうだったのか?

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まだ投資を全て行ったというわけでもなく単なる2020年の1年間それも、初めて投資をした1年の結果なので、ビギナーがコロナ渦で投資に手を出した結果だと思ってください。

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購入した時点を100%として計算をしました。TTLというものは全体の成績です。個別の成績をみますと日本株というものがありますがこちらはLINE証券のプロモーションなどで数株購入したときの銘柄の推移です。

このようにつみたてNISAおよび積立投資で採用したeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を3月から積立し続けた結果です。偶然かもしれませんが継続は力なりがはやくも結果として出てきているのは個人的には嬉しく思いますし、これから継続したいと思います。

最後に

2020年Noteの投稿をやめてから本日に至るまでにチャレンジしたことについて、本日は投資についてお話しました。
まだまだ初心者なので、わからないことも多いですがこれから色々勉強していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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