Θです。
さて、ケチ系の記事1本目です。
タイトル的にみている人は趣味で開発（フロントエンド系）をやってるような人かと思います。
たぶんHerokuとかAWSとかGoogle Cloudを使ったことがある人が多いのではないでしょうか。(あとvercelとnetlify)
ただ、こういうのって大抵が従量課金制で、下手したらかなりのお金が財布から落ちていたということも考えられます。
あとは完全無料でやりたいという人ですね。自分もそのうちの一人です。
でもドメインだけはお金がかかるので、ドメイン代以外をすべて無料というのがケチの思考です。

というわけで今回お呼びするのが、Render君。

料金設定をみると、
Static Site（静的サイト）はもちろん無料、
Web Service（動的サイト）
で、なんといってもサイトのUIが見やすい！
Herokuとかとは比較にならないくらいの見やすさです（その分機能も制限されますが）

Renderの何より凄いところは、静的サイトと動的サイトを同サービスでデプロイできてしまうという「オールマイティー」な要素がある点です。
もちろん、Github,Gitlabなどとの連携も可能です。

当方HerokuのUIを見てふらついてほとんど使っていないので、少し主観的な意見となってしまっています。ご了承ください。

ただし、1つだけ弱点があります。
Renderのサーバーがアメリカ2つ（オレゴンとシアトルだったかな）とヨーロッパ（フランクフルト）とアジア（シンガポール）で、アジアリージョンが1つしかない点です。
今後、東京リージョンも新たに利用可能になるという話もありますが、まだ不透明です。

Render君、日本ではまだまだですが、希望は十分にありますね。
みなさんも、趣味程度で、この素晴らしくシンプルなUIを体験してみてはいかがでしょうか。