見出し画像

これこそRIZIN!RIZIN TRIGGER3rd & RIZIN35の対戦カード発表記者会見

こんばんは!
本日15時よりRIZINのYouTubeLIVEにて
「RIZIN TRIGGER3」「RIZIN35」の対戦カード発表が行われました。

4月大会のアナウンスはそろそろ来るかなと思ってたが、まさかTRIGGERシリーズも来るとは思わなかった!!!

対戦発表は2部制とのことで、これは楽しみ!!

そして会見がスタート。

まずは恒例の榊原CEO挨拶

■大会概要

大会名:SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 3rd
開催日:4/16(土)
会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

大会名:湘南美容クリニック presents RIZIN.35
開催日:4/17(日)
会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

まさかの2日連続開催!!
しかも都内開催!!

両大会とも「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で開催され、ここで格闘技イベントをやるのは初とのこと。

いやー楽しみっすね!!
近いから会場に行こうかめちゃくちゃ迷う!!


そして気になる対戦カード発表!

【第一部】RIZIN TRIGGER 3rd

■3カード発表

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg) 金原正徳 vs. 摩嶋一整

画像1

きたぁーー!!!
これはめちゃくちゃ楽しみなカードです!
金原は、一度引退宣言してからRIZIN30からフェザーに階級を上げ、そこで芦田にKO勝ちしてその裏番長たる強さを見せつけた。
摩嶋はRIZIN参戦以降、斎藤裕、クレベルとの2連戦でどちらとも負けて入るものの、ファンからは出場を熱望されていた。

普通にナンバーシリーズのセミとかで組まれてもいいレベルの試合ですが、まさかのTRIGGER!これは予想外でしたね。
個人的には、金原にとってはかなり戦いやすい相手なのかなと思います。逆に摩嶋にとっては再起戦でかなり厳しい相手をぶつけられたなと。それだけ強いということだとも思います。
そして勝った方は間違いなくベルト戦線に絡める位置に行くはず。

RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg) 金太郎 vs. 倉本一真

画像2

これもまた勝負論ありそうなカードだ!
金太郎は井上直樹と元谷友貴に判定負けとなり2連敗中での再起戦。
対する倉本は、TRIGGERシリーズ連続出場。前回のTRIGGER2ndで加藤ケンジに何もさせず上からのパウンド地獄で衝撃のKO勝ちした。
フィジカルの強さは金太郎も負けておらず、倉本のタックルを切って金太郎がパンチを当てることができれば勝機は全然ありそう。

ここで負けるのはお互いかなりきついですね。

RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg) ルイス・グスタボ vs. 矢地祐介

画像3

めちゃくちゃ楽しみだったこのリマッチ!
本来なら大晦日に組まれるはずでしたが、コロナの水際対策で外国人選手が入国できずに流れてしまった。そして今回ようやく実現したかって感じです。

矢地は、大晦日にホベルト・サトシ・ソウザとのタイトルマッチで一本負けを喫したものの、それ以外の川名戦、武田戦では明らかに戦い方が変わり、改めての強さとポテンシャルの高さを見せた。

グスタボは、18年に矢地戦での衝撃KO勝利でRIZINデビュー。ライト級トーナメントに出場するも準決勝でパトリッキー・ピットブルに敗戦し、再起戦が待たれたところでコロナウイルスの感染拡大で来日が不可能に。そこから約2年4ヶ月ぶりの試合としてRIZINに戻ってきた。

確実に成長しているブランニュー・ヤッチ君vs前回矢地をフルボッコにしたが試合ブランクのあるグスタボとなると、結構いい試合になりそうな予感。
意外と矢地がグラウンドで漬ける展開とかもありえそうですね。
これがメインになるのかな?

てか、これ本当にTRIGGERシリーズ!?
めちゃくちゃ豪華じゃん!!
逆にそれ以外のアンダーカードは、またキックボクシングの試合ばっかりでファンに叩かれるのでは?という心配まで過る。


【第二部】RIZIN35

■3カード発表

女子スーパーアトム級タイトルマッチRIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg) 浜崎朱加 vs. 伊澤星花

画像4

2021年大晦日にて対戦した両者。試合は伊澤の2R TKO勝ちと、まさかの女王が敗れる結果となったが、その試合はベルトが懸けられていなかったので、今回のリマッチ兼タイトルマッチということになる。

正直前回の試合を見ると、伊澤が勢いのまま勝っちゃいそう。あとは浜崎の作戦次第かなと。

フェザー級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg) 牛久絢太郎 vs. 斎藤裕

画像5

巷で予想されてましたが、やはりこのカードになりましたね。
RIZIN31で、当初は斎藤裕vsクレベルのタイトルマッチになりそうだったが、クレベル欠場により急遽牛久に話が回ってきた。そして試合は、牛久の膝蹴りが斎藤の顔に入りカットでドクターストップ。まさかの牛久がフェザー級新王者に。
今回はその再戦となる。
以前から榊原CEOからも再戦の話は出ていて、むしろ大晦日の斎藤裕vs朝倉未来がイレギュラーという感じ。
色々な声があると思うが、個人的にはこれでいいと思います。

試合はどうなるかな。
正直めっちゃ怖いです。
試合映像とかみると圧倒的に斎藤が勝つだろうと思うんですが、牛久が勝っちゃいそうでもある。
当日はめっちゃヒヤヒヤしながら試合観てる気がするな。
とりあえず斎藤裕の試合がきまったのでルタオ注文しよ。

ライト級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg) ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ジョニー・ケース

画像6

2019年に行われたRIZINライト級トーナメント一回戦で戦った両者。
試合はサトシがタックルに行くもケースに切られて、再度テイクダウンを狙ったところにパンチを合わされてサトシがギブアップ。ケースに軍配が上がった。そこからケースは準決勝でトフィック・ムサエフに敗れ、そこからコロナにより来日出来なくなる。その期間、総合のブランクはあるものの、プロボクシングの試合でKO勝ちするなど打撃の強さは相変わらずのようだ。
サトシはケースに負けて以降、2連勝でトフィック・ムシエフとのタイトルマッチに挑み1R一本勝ちという圧倒的な強さでライト級王者になった。直近では矢地とのタイトルマッチで2R一本勝ちして初防衛。
今回は因縁の相手とのタイトルマッチとなる。

サトシは矢地との試合で若干ボロが出てしまった気がするが、対するケースも総合の試合にブランクがあるため、どうなることやら。
ただケースは結構腰が強くて早々にテイクダウンされなそうなので、意外に打撃戦になるかも?

RIZIN35は3大タイトルマッチで、その全てリベンジマッチという面白い構図ですね!!
そしてナンバーシリーズの数が35ということで、PRIDEの興行数をついに超えました!

■これこそRIZIN!

グスタボとケースが対戦カードにいるだけで、めちゃくちゃワクワクするし、コロナ前の感じを少し思い出すことが出来て凄く嬉しかった。

それ以外の組み合わせも見て、
やっぱ、これこそRIZINにしか出来ないカードだよなと改めて思いました。

若干心配なのが、TRIGGER3rdの時に書きましたが、これ以降のアンダーカードがまた無名の若手とかキックボクシングの試合で埋まることは正直避けてほしいなと思います。

キックボクシング反対派では無いですが、正直2.3カードで充分って感じです。

また会見後の榊原CEOの囲み取材では…
・外国勢は5人くらい呼ぶ。大晦日来日予定だった選手プラスニューカマー。 
・ベラトール日本大会は夏以降。堀口恭司が 2回戦進出すれば開催しやすい
・平本蓮4月大会の可能性あり
・RIZIN5月大会ある?
とのことです。

3/20にはRIZIN34もありますし、ココ最近格闘技が賑わってきましたね!!!

毎月何かしらあるのは凄く嬉しいです!

そんなわけで今回はこの辺で!

お疲れ様でしたー!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?