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この大会の意味とは?RIZIN LANDMARKvol.3勝敗予想

こんばんは。
明日、19時より『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3』が開催されます。
 
会場はLANDMARKシリーズがいつも行っている都内某所で行われ観客数は100名くらい。
目玉は何と言ってもRクレベル・コイケvs萩原京平。しかしLANDMARKを成立させるためのカードとしてあまり格闘ファンからは良い反応ではなく、もう1つの注目カードだった三浦孝太ですが、直前に首ヘルニアの疑いで欠場。代わりに所英男&金原正徳vs中村大介vs太田忍が追加されたが、これまで以上に厳しい興行になりそうです。

それでは、いつも通り勝敗予想を順にやっていきます。

試合順はこちら。

■試合順

第1試合
RIZIN MMA特別ルール:3分 3R (62.0kg)
YUSHI vs. ZENKI

YUSHIは大晦日に急遽三浦孝太の対戦相手に抜擢され、元ホストという経歴やど派手な入場でインパクトを残し多くのファンを獲得した。今回がMMA2試合目。対戦相手のZENKIは地下格闘経験があるがしばらく試合をしておらず、今回RIZINのリングで久々にYUSHI相手に復帰を果たすことが決まったとのこと。

展開予想
開始早々にYUSHIが飛び込みの膝を狙うも外れて仕切り直してスタンドの展開。近い距離でZENKIが組みながらの膝蹴りを当てる。離れてYUSHIがローキックで意識をちらしてフックを放ちZENKIがダウン。追撃のパウンドでZENKIの気持ちが切れて亀になりレフェリーストップ
結果はYUSHIの1RTKO勝ち予想

ZENKIが前日計量で2.75キロの体重超過。それにより
YUSHIが勝った場合、その結果を公式記録とし、ZENKIのファイトマネーは55%没収とのこと。
ただでさえ、話題先行でうーんなマッチメイクなのに、これはなかなか雲行きが怪しいですね。
ここは、YUSHIにあっさり勝ってほしいところ。

第2試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
関鉄矢 vs. 原口央

関はZSTフェザー級チャンピオンでRIZINでは神田コウヤにKO勝ちし、堀江にはKO負けはしたが接戦を繰り広げた。
対戦相手の原口は第3代GLADIATORフェザー級王者で修斗にも参戦し直近ではレジェンド宇野薫の勝利した。

展開予想
開始早々に原口がパンチを振りながら組み付きテイクダウンしトップキープ。関もコーナーを使ってなんとか立ち上がるも再度寝かされる。2、3Rも原口がテイクダウンし関に打撃を出させず試合終了。
結果は、3-0で原口央の判定勝ち予想

かなりの塩試合になりそうな予感。


第3試合
Exciting RIZIN presents グラップリングタッグマッチ:10分1R
所英男&金原正徳 vs. 中村大介&太田忍

三浦孝太の欠場により急遽組まれたグラップリングマッチ。

展開予想
太田が挑むも所に極められ、所、金原を中村大介が腕十字で2タテ。
結果は、中村大介&太田忍チームの勝利予想

グラップリングは正直全然分かりませんが、所、金原、中村のグラップリング能力はかなりのもの。そこにMMAデビューして間もない太田がどれほど通用するのか楽しみ。

第4試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg) 
倉本一真 vs. 魚井フルスイング

RIZIN TRIGGER3rdで倉本の対戦予定だった金太郎がぎっくり腰で急遽欠場。かなり仕上げていたので直近で試合したいと要望がありの事で、すぐすぐで戦える人を探し、急なオファーの中で一人答えてくれたのが魚井フルスイングとのこと。魚井はLANDMARKvol.2で伊藤空也に判定負けし不完全燃焼中のため、フルスイングが期待される。

展開予想
倉本が早々にテイクダウンして、パウンドからのサッカーボールキックでレフェリーストップ。
結果は、倉本一真の1R TKO勝ち予想。

かなりレベル差があるような気がする。テイクダウンされたらなかなか立ち上がれないかも。
魚井は果たしてパンチを出せるのか?


第5試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(68.0kg)
クレベル・コイケ vs. 萩原京平

クレベルは、本来フェザー級タイトルマッチでベルトを防衛した牛久と9月くらいにタイトルマッチを予定してたが、その間に1試合挟みたいとのことでLANDMARKに参戦。対戦はRIZIN34でドミネーターに一本負けしたばかりの萩原。クレベルからすれば調整にはもってこいの相手と思っているかも。

展開予想
1R萩原がカーフキックで攻め、萩原の右ストレートが一発クレベルに入りグラつくも、なんとか持ち直しクレベルもパンチで応戦。距離が近くなりクレベルが引き込み、三角絞めを狙うも萩原が抜け出そうとするも腕を取り逆十字をとりタップアウト。
結果は、クレベル・コイケの1R一本勝ち予想

かなり萩原に希望的な予想を入れてもやっぱり一本負けするイメージしか湧きませんね。ワンチャンスあれば奇跡くらいの実力差だが、それを掴めるのか?クレベルが打撃を試してみようと付き合ってくれれば一発くらい当てられるかもしれないが、タックルに来られたらもう終わりな気がします。

■この大会の意味とは?

これで全5カードの勝敗予想が終わりましたが、正直

格闘ファン界隈では、今回、かなりカードが弱すぎるのではと言われている。

LANDMARKvol.1は朝倉未来vs萩原京平で朝倉未来の求心力と萩原がワンチャンあり得るかも?という期待でサーバーがパンクするほどのアクセスを獲得。

LANDMARKvol.2も1ほどにはならなかったが平本蓮の再起戦ということで注目度が高かった。

今回もクレベルコイケvs萩原京平がメインで、両選手とも人気があるのだが、正直萩原への期待度がLANDMARKvo.1の時ほど無いのが致命的。

仮にRIZIN34でドミネーターに勝っていれば、ワンチャンあり得るかもと期待は持てたが、一本負けの後にクレベルは流石にノーチャンスだろうと。

そうなった時に、この大会って何のための大会だったかとなると、

クレベルの調整のための大会。

そうなるしかないですよね。
仮に、萩原が大金星でクレベルに勝ったとしても、それはそれでドミネーターには負けてるしベルトにはまだまだ遠い。
ただただ、フェザー級戦線を混乱させるだけで正直ファンとしては嬉しくない。
萩原には着実にレベルアップして勝っていってほしいです。

ツイッターでも『今回は買わない』と言ってる人も多いため、なんとか購買意欲を高めるために煽りVが事前に公開。

自分はとりあえず買うけどね。。

果たして明日は、クレベルの調整試合になるのか?はたまた萩原の大番狂わせになるのか?
楽しみに待とうと思います。

試合後には感想レビューも投稿するのでお楽しみに!

今回はこの辺で!
それではお疲れ様でした!



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