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240218 ジョルダーノ・ブルーノ

わたしは歴史が好きなので、死ぬまでに「本能寺の変」の謎を解きたいと考えてる一人です。

ジョルダーノ・ブルーノとは、織田信長生存説に出てくる名前である。理由は、「Giordano Bruno」のスペルを入れ替えると「織田信長」になるらしい。

本能寺の変のあと、信長はバチカンに渡り、当時世界を二分していたスペイン・ポルトガルの情報を随時豊臣秀吉に送っていたという壮大な話です。信長からの情報で、日本がスペインに狙われ植民地化される情報を得て、日本の危機を察知した秀吉がスペインより先に民を攻め落とそうと朝鮮出兵を行ったというものです。

ここまでは、織田信長はすごかった人説ということになりますが、わたしから見た織田信長は運の良い戦国大名の一人だったのではないかと思っております。
その話は置いといて、この壮大で夢のある”おとぎ話”について知りたくなりました。

そもそもジョルダーノ・ブルーノとは天文学者の肩書のある人です。学者さんとは、そのテーマに対して死ぬまで研究する人のことをいうので、殿様をやっていた信長と同一視はできないだろう。

43歳のときに突然出現し、ものすごいお金持ちだった理由から信長と同一視されるようになったみたいです。それから、地動説を唱えたことから、異教徒扱いされて火あぶりの刑に処され死亡。
死刑の前に「私に宣告を下されたあなた方のほうが、宣告を受ける私よりも、もっとおそれているのではないか」の文言を残している。

そういえば、信長も本能寺の業火の中、明智軍相手に弓で立ち回り「是非に及ばず」という言葉を残し自害されたと伝わっております。そして、信長の首は発見されなかった。死に方がとても似ていて、ミステリアスな共通点があります。

わたしは教科書や有名な歴史の先生から信長の最後を教わってきたが、次の点がとても腑に落ちない

  • 燃え上がる中、「是非に及ばず」と言ったのは誰が聞たの?

  • 首が見つからないのに自害って、自害したところは誰も見てないんじゃ?

  • 建物が燃えている(すごい火災)で立ち回ることは不可能

創作品の歴史を教科書で教えるのはどうかと思う。教えるなら誰が言っているのかくらいはわかる必要がある。
本能寺の変について、テレビや教科書でやっている内容は、一旦離れる必要があると思います。もしかしたら、本当にジョルダーノ・ブルーノは信長なのかも知れません。少なくとも本能寺で自害したという言葉よりは信頼できそうです。


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