ゲームマーケットのサイトブログ。

ボードゲーム好きには、国内最大のイベントである「ゲームマーケット2017秋」。今年から2日開催となり、日本国内にそんなにクリエイターがいたのか〜と驚くばかり。各言う私も出展する側なのだが、今回はイマイチ気乗りがしない。まぁ、事情はそれぞれ。

それで、何故いきなりこのようなテキストを書いているのかと言うと、出展者側はゲームマーケットサイトのブログに投稿する権利が与えられる。
運営様の日々改善の仕様には頭が下がるのだが、毎回ブログの仕様が微妙に変わっていて頭にくるのだ。
ようは、それの忘備録である。これまでは、GoogleDriveに書きなぐっていたのだけど、せっかくnoteを使っているのだから、ここにつらつら書いておけば近い将来誰かの役に立つ事だろう……きっと。

ゲームマーケットサイトのブログは、その性能から記事本文内に基礎的なCSSを記述することができる。ただ、管理者権限は無いので書ける内容は限られている。全体に影響を出さないためには、正しい措置だ。

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◆ゲームマーケットブログの覚え書き
 + ページの幅は680px(上下左右のpaddingが10px、borderが5px)
 + フォントサイズは14px、line-heightは1.6。これが基本サイズ。
 + cssを記述する際はstyle属性に記述する。
 + 「-webkit」や「-moz」などの独自仕様のハックは使えない。
 + 記述できないCSS(記述しても自動的に削除される)
    - script
    - video
  - posision
    - font-familyの一部(全角フォント名?)
    - background-image関連
    - backgroundの簡略表記
    - border-radiusなどのCSS3から導入された丸みを付けるなどの装飾命令
    - writing-modeなどのCSS3から導入された書式に関する命令
+ CSS記述の注意点
    - ツール側で自動的に<p>タグと<br>タグが入るようになっています。
       想定しているレイアウトからズレが生じる場合が、js形式のminファイル
       のように、改行や行間を削除することをオススメします。
    - タグ内にstyleを表記する際、最後のスタイル設定に「;」を付けない。
       ツール内で自動的に最後だけ「;」が付いてしまうので、二重表記エラー
       でstyleが機能しなくなる。
    - コメントアウトタグが<p></p>タグへ自動置換される事がある。

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これが、これまでの蓄積物。前回もしくは前々回からレスポンシブデザイン(サイトを見る端末によってサイトの見え方が変化する手法)が導入されているので、<div>タグや<image>タグの幅固定やフォントサイズなどにも注意する必要が出てきた。

◆ゲームマーケットブログ2017年度の覚え書き
 
+ ゲームマーケットのサイトは「横幅768px」を境に変形する。
     - 記事タイトルの横幅(PC版)は460px、フォントサイズ24px。
     - 記事タイトルを1行で収めるには全角19文字が目安。
     - 画像はツールを使って挿入した後、横幅や縦幅の設定を削除すること。


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紆余曲折
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そうやって、出来たのが今回のレイアウト。
http://gamemarket.jp/blog/ahc_games2017a01/








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