アウトプットを前提とした記憶に定着させる読書法
Ryou kurita(栗田涼)
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今回は、私の読書法をご紹介します。
私は現在ライター業をしておりますので、記事を書くためにインプットは欠かせません。
インプットのソースとしては、インターネット検索、ニュースサイト(Newspicksなど)、動画サイト、ブログなど、ファクトデータ(政府統計、GLOBAL NOTE等)、書籍、人に会って取材するなどです。
今回はその中での読書についてになります。
様々な分野との関連記事を書いているため、自分の思い込みに偏り過ぎないメタ(多角度)情報を意識しております。
この読書法は、小説や漫画などストーリー型の書籍では使えませんので、ご注意下さい。
私は、ひとつのテーマについて、なるべく複数の著者の見解を知りたいので、複数の書籍を同時に読みます。
ですので、多読→積読(汗)になります。
現在はビジネス書、歴史、思想、哲学、心理学系が中心ですね。
■読書するためのデバイスと紙の本
1.紙
・中古本(Amazonマーケットプレイス)
・新品本
(音声は新刊となっておりますが、新品に訂正させていただきます。)
・図書館(最近はたまに)
2.電子書籍
・キンドル
デバイス:PC、Amazon Fire、iphone、ipad
・楽天Kobo
・ダイレクト出版のダイレクトBOOK(デジタル版)
■本の読み方
0.購入前の読み方
本の書評、レビュー(5つ星、1つ星)をざーっと眺めます。
やたらと5つ星が多い書籍はステルスマーケティング(やらせ)ではないかをチェックします。
高評価も低評価もどういった視点でその本を読者がレビューしているのかを見ます。
1.購入後の読み方
1)タイトル
本の内容を一言でまとめたものがタイトルであるはずですので、まずはタイトルから著者、編集者が何を伝えたいのかを想像します。
2)サブキャッチと紙の本の場合は帯のキャッチコピー
1)と同様、本の内容を想像します。
3)著者のプロフィール
どういった専門領域の人かあるいはそうではない一般の人かの確認
4)全体構成の把握
・章立て
大項目、中項目、細項目
ブログメディアなど(WORDPRESS、SIRIUSなど)のH1~H4の構成と同じですね。
・ページ数
5)その書籍の読書に必要な時間見積り
ページ数が多くて内容の深そうなものは、長く取ります。
例えば、400ページくらいの分厚い書籍で、理解するのに時間がかかりそうな専門性の高い、硬めのものは、 1日10分x21日間のようにして、1回のページ数と時間を最小限に抑えて、
読了の挫折(汗)確率を減らします。
※挫折率
これは微妙ですが....
挫折の主な原因としては、
・自分の知識がそもそもその本を読めるレベルに達していない(読む資格がない、背伸びし過ぎ 泣)
→ 同じテーマでもっと平易なものから読み始めて、レベルアップに努めるるか、いったん諦める。
・自分が知りたいことではなかった(泣)
→なんとかく買ったけど、そもそもそこには興味がなかった。
→間違って買ってしまった。
・そもそも駄本(内容がないよー、怒 ←けっこう多い)
などがあります。
6)「はじめに」「終わりに」「目次」
ジャンル、カテゴリー、ページ数にもよりますが、タイトルとサブキャッチ、はじめに、終わりに、目次だけで本の中身がほぼまとまっているようなものも多いですね(笑)。
つまり、中身を精読しなくても、自分の予備知識でカバーできるケースもあります。
※これは中身を読まないとわかりませんので、もちろん中身も読みますが...
5)中身読み
まずは、目次から書いてある内容を想像し、自分が知りたいこと、すでに知っていることとの差分を意識してから、興味のあるタイトルから読みます。
■読んだ本の記憶の定着の方法
1.音声録音
私の場合は、Evernoteの録音機能をつかい、Iphoneですぐに録音します。
その際、本は閉じます。
自分で本の内容をしゃべれないということは、頭に入っていない証明(汗)
なので、再度読み直します。
2.マインドマップでまとめる
これは、私が作るメデイアでの動画で紹介する場合にやります。
3.A3の方眼ノートに手書きでチャート化
音声と同様アナログでのアウトプットは、PCより、脳が活性化する気がします。
※私はサラリーマンを辞めて、執筆業になりましたので、日常は人との会話が取材や行きつけの飲食店、飲み屋の店主以外はありません。
※1ヶ月に1度は自宅に帰り、妻との会話はしますが、ほとんどお説教されて終わります(泣)。
言語機能や手先の機能を退化させないため、音声録音、手書きを積極的にやっております。
※老化やボケ防止にもよそさうです(笑)。
以上です。
私は現在ライター業をしておりますので、記事を書くためにインプットは欠かせません。
インプットのソースとしては、インターネット検索、ニュースサイト(Newspicksなど)、動画サイト、ブログなど、ファクトデータ(政府統計、GLOBAL NOTE等)、書籍、人に会って取材するなどです。
今回はその中での読書についてになります。
様々な分野との関連記事を書いているため、自分の思い込みに偏り過ぎないメタ(多角度)情報を意識しております。
この読書法は、小説や漫画などストーリー型の書籍では使えませんので、ご注意下さい。
私は、ひとつのテーマについて、なるべく複数の著者の見解を知りたいので、複数の書籍を同時に読みます。
ですので、多読→積読(汗)になります。
現在はビジネス書、歴史、思想、哲学、心理学系が中心ですね。
■読書するためのデバイスと紙の本
1.紙
・中古本(Amazonマーケットプレイス)
・新品本
(音声は新刊となっておりますが、新品に訂正させていただきます。)
・図書館(最近はたまに)
2.電子書籍
・キンドル
デバイス:PC、Amazon Fire、iphone、ipad
・楽天Kobo
・ダイレクト出版のダイレクトBOOK(デジタル版)
■本の読み方
0.購入前の読み方
本の書評、レビュー(5つ星、1つ星)をざーっと眺めます。
やたらと5つ星が多い書籍はステルスマーケティング(やらせ)ではないかをチェックします。
高評価も低評価もどういった視点でその本を読者がレビューしているのかを見ます。
1.購入後の読み方
1)タイトル
本の内容を一言でまとめたものがタイトルであるはずですので、まずはタイトルから著者、編集者が何を伝えたいのかを想像します。
2)サブキャッチと紙の本の場合は帯のキャッチコピー
1)と同様、本の内容を想像します。
3)著者のプロフィール
どういった専門領域の人かあるいはそうではない一般の人かの確認
4)全体構成の把握
・章立て
大項目、中項目、細項目
ブログメディアなど(WORDPRESS、SIRIUSなど)のH1~H4の構成と同じですね。
・ページ数
5)その書籍の読書に必要な時間見積り
ページ数が多くて内容の深そうなものは、長く取ります。
例えば、400ページくらいの分厚い書籍で、理解するのに時間がかかりそうな専門性の高い、硬めのものは、 1日10分x21日間のようにして、1回のページ数と時間を最小限に抑えて、
読了の挫折(汗)確率を減らします。
※挫折率
これは微妙ですが....
挫折の主な原因としては、
・自分の知識がそもそもその本を読めるレベルに達していない(読む資格がない、背伸びし過ぎ 泣)
→ 同じテーマでもっと平易なものから読み始めて、レベルアップに努めるるか、いったん諦める。
・自分が知りたいことではなかった(泣)
→なんとかく買ったけど、そもそもそこには興味がなかった。
→間違って買ってしまった。
・そもそも駄本(内容がないよー、怒 ←けっこう多い)
などがあります。
6)「はじめに」「終わりに」「目次」
ジャンル、カテゴリー、ページ数にもよりますが、タイトルとサブキャッチ、はじめに、終わりに、目次だけで本の中身がほぼまとまっているようなものも多いですね(笑)。
つまり、中身を精読しなくても、自分の予備知識でカバーできるケースもあります。
※これは中身を読まないとわかりませんので、もちろん中身も読みますが...
5)中身読み
まずは、目次から書いてある内容を想像し、自分が知りたいこと、すでに知っていることとの差分を意識してから、興味のあるタイトルから読みます。
■読んだ本の記憶の定着の方法
1.音声録音
私の場合は、Evernoteの録音機能をつかい、Iphoneですぐに録音します。
その際、本は閉じます。
自分で本の内容をしゃべれないということは、頭に入っていない証明(汗)
なので、再度読み直します。
2.マインドマップでまとめる
これは、私が作るメデイアでの動画で紹介する場合にやります。
3.A3の方眼ノートに手書きでチャート化
音声と同様アナログでのアウトプットは、PCより、脳が活性化する気がします。
※私はサラリーマンを辞めて、執筆業になりましたので、日常は人との会話が取材や行きつけの飲食店、飲み屋の店主以外はありません。
※1ヶ月に1度は自宅に帰り、妻との会話はしますが、ほとんどお説教されて終わります(泣)。
言語機能や手先の機能を退化させないため、音声録音、手書きを積極的にやっております。
※老化やボケ防止にもよそさうです(笑)。
以上です。
現在、山梨県で執筆業をしております。 早稲田大学教育学部教育心理学専修卒業。 東証一部上場、外資、ベンチャー企業を経て、 ブロガー、ライターとして起業。