親ワークのアウトプット

親ワークのアウトプット

父親に手紙を出して、実際に話してきました。
手紙を読んで「コミュニケーション不足を反省している。会って話がしたい」と返ってきたからです。

親ワークやって、愛されてた実感をして自己肯定感が上がった!という体験談が多い親ワークだけど、私の場合そんなことはありませんでした。

私は長年父親を恨んでいたわけですが、父親は「会わない間に恨みを膨らませていった」。
だから会わない間コミュニケーションを取らなかったことを反省している。私も弟も思い込みで恨みを募らせていったとの認識でしたが、どちらかというと一緒に暮らしている時が恨みのピークで、離れて暮らすことができて自分を少しずつ立て直し次第に恨みを消化できるようになってきた。というのが私の認識です。


「クズ」とか「バカ女」とか「あの女にそっくり(生みの親)!」「なにやらせてもいかん」とか言われ続けていたことで、
「私は愛されない」「私はダメな人間」というのをずっと潜在意識レベルで思ってきた訳ですが、それは父親に言わせると
「いつもお前らの幸せを願っていた」
「不幸になれと思ったことは一度もない」
と言いつつ、
「家族としてやっていくのに全然方向性が真逆なことに対して怒りがあった」ということで。。

手紙の内容については、誤解があると言っていたけど話してみても誤解はあまりないように感じ。
お互いの主張が食い違って喧嘩になってしまい。。
モヤモヤ。。


「家族としての方向性が真逆で」って。。
洗面器の置き場所が父親の思う場所になくて怒り狂って怒鳴りまくって中庭に放り投げたこととか
スパゲッティ茹でるのに説明書に1ℓの水でって書いてあるからそのようにやったらもったいないことしやがってって怒鳴られたこととか
洗濯物の干し方が父親の思う感じでなくて(父親の思う干し方だと重なって乾きづらい)怒鳴られて上記のように罵られたとか??
挨拶をしないから(小さい声でただいまって言ったらどろぼう!って怒鳴られた)とか

「方向性が真逆だったってどういうこと?」って聞いても考え込んでか返答はなくて。。

正直、、「は!?」。
なぜ怒鳴られ罵られなければいけなかったのかよくわかりませんでした。


私は今回手紙を書いたことで、思いを伝え、どうして欲しかったのかなと考え、
私達兄弟にしてきたこと(主に人格否定、怒鳴って罵りつづけてきたこと)を悪かったと思い謝って欲しかったんだと思いました。
(弟はもうこの世にいませんが私以上に罵られ苦しんでいたかと思います)。

でも今回話をして、それは無理なんだな。と。

弟にどんな酷いことをされてきたか、恐怖だったと話していましたが、それまでに長年、父親が弟にしてきたことは問題なかったのか。振り返ってみてほしいと思いましたが、それも無理でしょう。

もちろん、私が今生きているのは愛情持って育ててもらってきたから今生きているというのはそうだと思うし、愛情が全くなかったわけではなく愛情はあったと思ってはいますが、モヤモヤは残ります。

そんな親ワークのアウトプットでした。

#溺愛女子サロン
#親ワーク

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