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世界リレーを見てきて これは東京五輪も陸上見ねばと思った

見てきました、IAAF World Relays 世界リレー横浜2019!

熱かった!
楽しかった!
おもしろかった!

陸上の生観戦は初めて。
世界のトップ選手たち、デカイねー。
そして、スゴい体つき。
ある選手は筋骨隆々でたくましく、ある選手は均整のとれた美しい体。

人間の身体能力を極限まで高めた選手たちのパフォーマンスが間近で見れる。
さらに会場の盛り上がりもスゴかった。
一度生で見てみて損はないですよ。
東京オリンピックもぜひ陸上を見てみたい。
楽しみになりました。

注目した競技

誰もが注目するのは男子4x100mリレー(通称四継)。

メダルの期待がかかるも前日の予選でまさかの失格。。
それでも決勝はスゴかった。
中国が出だしから飛び出し、アンカーにつないだときはトップ。
第三走者、蘇炳添(ソヘイテン)のスピード!


しかしここからUSAとブラジルが猛烈に追い上げ、最後は写真判定でブラジルの優勝!!
素晴らしい盛り上がりだった。

ただ、四継てあっという間に終わるし、わちゃわちゃしてよくわかんないのよねw

で、個人的におもしろかったのが、4x400mリレー(マイルリレー)。

第一走者はセパレートレーンだけど、第二走者の途中からオープンレーンに変わって見やすい。
そして400mという距離。
突っ込んで入る選手、前半溜めて後半追い込む選手、チームでも個人でも狙いが様々で抜きつ抜かれつ、そのたびに会場が沸くし、最後の100mの追い上げ、つばぜり合いはスゴい。
男女混合は走順も自由だからさらにおもしろい。
(大概はセオリー通り、男・女・女・男の順だけど、まれに入れ替えてくると展開も変わっておもしろい。)

一番盛り上がったのは男子マイルリレー決勝かな。
日本も見せ場を作った!
最後の追い上げは会場大興奮!!

アンカーのゴール直後に全選手が出迎えてくるところも、四継に無い魅力かな。

生観戦の魅力

大概のスポーツ観戦は、正直テレビのほうが楽しめると思っている。
見やすいアングルと距離で、選手紹介や解説を聞きながら視るほうがわかりやすい。
それでも生観戦する魅力は次の2つ。

1.会場独特の雰囲気
スタート直前の緊張感や、追い抜いたときの会場の盛り上がり、ゴール後の喝采やウィニングランなどは、テレビで見ていては感じられない独特の興奮がある。
まさに、肌で感じるってやつね。

2.テレビに映らないところが見れる
ちょっと初心者にはまだレベルが高いとは思うんだけど、テレビに映らないところで選手やスタッフがどういう動きをしているか、という視点で見てみるのもおもしろい。
第二走者以降の選手は、レーンに目印になるテープ貼ったりしてるのね。
そのテープの意味合いはどうも四継とマイルでは違うようなんだけど、そのテープを貼るときの動きだったり、入場直後の動き、バトンを受け取る直前の準備なんか、気をつけていると色々見えて興味深い。
もっとよくわかってくると、深く楽しめるのかもなー、なんて思っている。

今後の楽しみ

今回はリレーだけだったけど、個人種目や他の陸上競技もちゃんと視るとおもしろそう。
今週末はゴールデングランプリ(大阪)、来月は日本選手権(福岡)。
ただ、そこまで遠征するかっていう。。

あと、やはり長距離走る身としては中長距離見たいな。
東京オリンピックまでに、色々しらべて楽しむ準備をしたい。

サブトラックを眺めててもおもしろい。
本番直前まで見てたかったけど。。

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楽しみ方としては、予選はサブトラックでアップに張り付き、決勝は会場で、かな。
双眼鏡は必須です!

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