今季初ハーフの感覚を言語化して残しておく

今週末は、横浜マラソン、世田谷ハーフ、その応援と走られる方が多そうですが、私は日光国立公園マウンテンランニング大会(トレイルレース)に出走します。

昨年知人が出てて、SNSに上げてた景色がすごく魅力的だったんですよね。
私の中ではもうトレイルは時期的に終了してロードシーズンなんですけど、こいつはちょっと出てみたいと。
紅葉の中、気持ちよく走りたい。

鶴見川風の音マラソン

さて。
先週、今季初のハーフで鶴見川風の音マラソンに出走。

記録はぼちぼちながら、総合4位、世代別(35歳〜44歳)1位でした。
あんまり1位感ないけど、1位って初めてかも。

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特別ピーキングはせず、ハーフのレース感を養うためにエントリー。
レースプランは、前半は4分/km程度でペース走、徐々に上げて3分50秒/km程度で押せればと。

朝バタバタしてアップ不足の中スタート。
4分/kmで既にキツい笑。
ただ、6km過ぎくらいでフッと楽になる瞬間があって、そこからは少しプランに近づいたかな。
ラップを見ると想定プランに近い感じで走れてるけど、終始余裕はなし。
いっぱいいっぱいだったけど、今はこんなもんかな。

台風19号の影響で鶴見川の河川敷も水没したようですが、道の端には草を整備した後も見られ、ありがたいことです。
いずれ自分も山やレースの整備なんかに携われるといいな。

課題として最も大きいと感じたのが、走りのリズム

以前紹介したミズグチメソッドでは、
 ・腰は落とす。
 ・体はゆっくり、大きく動かす。
というイメージを教わりました。
実はこのミズグチメソッド、しっくり来てなくて一度諦めたんですが、諦めてから「あ、これかな?」というちょっといい感触を貰えることがあって。
これについてはまた別に、自分としても感覚を言語化して残しておきたいと思うんだけど、ゆっくり大きくと気持ちよくスピードに乗るリズムがまだしっくり来ていないところが現状だと感じました。

ただ、翌日もほとんどダメージなし。
これはちょっといい感触だったな。

鎌倉トレラン

1日あけて、日光に向けて久々に山を走りに行ってきました。

やはりロードと山は体の使い方や感覚が少し違うので、山の感触を取り戻しに。
よく行く、港南台〜鎌倉天園〜大船ルート、一度氷取沢方面に抜けて金沢動物園経由ルートで。

台風19号の爪痕があちこちに。
木が根本からえぐれたり倒れたりとすさまじい状況でしたが、こちらもかなり整備されていました。

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ちょこちょこ通行止めがあるけど、メインルートは大丈夫だなー、と思いきや、天園手前で通行止め。

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迂回して進むか迷ったけど、港南台にまっすぐ戻ることに。

さすがにこの季節は夏よりもハイキングする人が多いね。
この時期のトレランも気持ち良い。

皇居15kmビルドアップ走

蛇足ですが、今週のポイント練習がとても良い感覚で終われたのでこれも残しておきます。

普段やっているのが、5kmごとにペースをあげていくビルドアップ走。
この日は5kmごとに、21分半、20分半、19分に設定。
スタート・ゴールは気象庁前辺り。

皇居はアップダウンもあり、最後は結構追い込むしんどい練習で設定をクリアするのも結構大変なんだけど、この日はかなり調子よくて、余裕をもってスピードが出た。
鶴見川ハーフがいい刺激になったよう。
今季一番、どころかこれまでで一番余裕持ってスピード出せたポイント練習になりました。

最後の5kmのラップ、設定通りなら3分48秒/km。

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ハーフで課題としたリズムについても、少し馴染んできたのかなー、という感じ。
このあたりは良い感覚を貰えるところを探しながら、体に馴染ませる作業を繰り返すだけかな。

この後疲労が抜けて超回復したときに感じる、筋肉のウズウズ感、走りたいーって感じ。(伝わる?笑)
今週末ロードレースだったら結構いい記録出せたんじゃないかな笑。
この感覚が出てきたら、だいぶロードレースへのモチベーション上がるし、もっと記録狙えそう!って思える。
なかなか夏には感じられない。

ロードが楽しい季節になってきたけど、まずは日光、楽しんできます!

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