皆様こんにちは。はじめましての方ははじめまして。BBD15期のゆうすけです。今回の戦は4機種出場（ドラム、ポップン、DDR、IIDX）+実行委員という無茶をかましましたが、記憶が鮮明なうちにあることないこと書き殴っていこうと思います。拙文ですがご容赦ください。ちなみに今回の大見出しは自分の二つ名からとっています。機種ごとに変えるという面倒くさいことをして司会の方すみませんでした。

今回4機種分をGOTTA MIXするという暴挙に出ているので、目次から気になるところだけ読んでいただければと思います。もちろん全部読んでいただけたら喜びます。

1. 山梨の良心　編

1.1　選手になるまでの経緯

　まずは時系列的に最初の登場となったドラムからいきましょう。今回は次鋒で出場させていただきました。
　まず出場することになった経緯ですが、最初は早慶戦に出場できるとは思っていませんでした。というのも、実力的に上から数えると自分は6番目くらい（でんたく、けいぜとさん、ERRさん、ライオン、さくら）であり、また流石にドラムで5枠早慶戦にはならないだろうと想定していたからです。そのため、戦IRも紅白戦の人数合わせ要員で先鋒に一応出しておこうかな～くらいの気持ちでした（今見たら次鋒は出してなかった）。

　戦IR期間が終了し、サイトを確認してみると、どうもけいぜとさんとライオンの名前がない。これはもしかして繰り上がるのか？まあ次鋒でも紅白戦かな？くらいの気持ちでいましたが、ここで驚愕のニュースが飛び込んできました。

・早慶戦5枠

え？？？？？？？？？流石に目を疑いました。去年が現役生2名の機種だったので、寝耳に水とはまさにこのこと。逆にBBD人足りなくね…？いや、誰が出てくるんだ…？混乱の渦が巻き起こるなか、戦対策期間に得入しました。後にこの5枠の実現はkitchenの尽力によるものであると知り、本当に頭が上がらなくなりました。最高の先輩ムーブしてる…

1.2　内定

というわけで、内定したからには対策するしかない。しかし他にも出る機種があるので、効率よくやりたい。そこで自分がとった（でんたくに教えてもらった）方策は、

・心理戦30曲を詰める
・心理戦外から自選を探してモノにする
・DX解禁の曲を触る
・LP譜面を積極的に触る

です。相手が誰かまったくわからない以上、他選を予想することは難しい。そこで、自選と心理戦で2本、並行して上げた地力で他選を喰って3本、という作戦でいきました。また自分の明確な弱点としてLPがあったので、練習になる曲をいくつかピックして触るようにしました。
　対策を始めた段階では対象のうち8割が知らない曲で占められていたので、ゲーセンに行けない帰省中の時間を活用して全譜面を動画でチェックしました。その中で自選候補として目についたのが、今回投げた『Siren』です。いい感じのタム回しがあり、自分の強みが活かせそうだと感じました。ただLP地帯が存在するためできるかどうか不安もあり、東京に戻ったタイミングでやって判断しようと考えていました。その後何度かプレーして出たスコアがコチラ↓

dkdkみたいな感覚でLPを踏めたので、これ武器として結構通用するんじゃないか？と思い、自選第一候補となりました。その後も1日1回触るようにして様子を見ていましたが、あるときこんなスコアが。

奇跡的に接続できてしまいました。悪くて85％、90％付近は安定して出ていたので自選として決まりつつありましたが、これで確定しました。
　自選はこれで決定したので、引き続き心理戦対策を行っていました。次鋒はそこまでドヤバい譜面がなかったので、先述の通りLP譜面を重点的に触りつつ、全Sを目標に回していました。丸と！ついている曲がLP譜面です。結果、下限約87％まで伸ばし、これを引いたら死ぬ！みたいな曲はなくすことができました。

　他選については、本当にわかりませんでした。対戦相手の予想はくらげorゆつべにorもとだったのですが、くらげはどうやら最近やっていなさそうだし、でもそうすると人足りなくない…？みたいな感じで堂々巡りしていました。結局予想不可ということで、地力をつけて耐えるしかないと考えました。心理戦を回したことで色々な譜面に触れることができ、拾える配置のレパートリーが増えた結果、息抜きにスキル対象曲を伸ばすことに成功。着実に地力がついていることを感じ、対策としては間違っていないと自信を持つことができました。

1.3　当日

こんな感じで対策を終え、当日を迎えました。結局相手の予想はつかないままオーダー発表を迎え、判明した相手はきつね侍。

最近リザルトあげてなかったので（←戦対策で秘匿してたと考えたら納得）無意識のうちに想定から外れていましたが、確かにドラムやってますわ！でも前のリザルト青ネームくらいだったような…？いけるか…？と色々考えましたが、プレイスタイルは変わりません。地力で、勝つ。

　自選曲発表となり、きつね侍が出したのは『DOKI☆DOKI』。実はこの曲、前日に未プレイ曲をさらっていたときにたまたま触った1曲でした。虫の知らせというのか、こっそり鳥肌がたっていました…
　心理戦は、自分のやりたい曲をあげる方針でいました。ルーレットで提示されたのは以下の3曲でした。

・色ハニホヘト散リヌルヲ
・Under The Nest
・とびっきりのふわっふわ

3はやりたくない！！！！！！！！！！実は1番警戒していた曲であり、これだけは引きたくないと前日ERRさんに話したほどです。正直何番を上げたかは覚えていないのですが、無事一番やりたかった『Under The Nest』に決まってホッとしました。（これ後から考えたら相手の得意傾向譜面で危なかった）

　本はプレイ順先攻、曲順後攻でした。まず自選曲の『Siren』は難所をつなげることができ、最後は切ってしまったものの94％と納得のプレーができました。続いて『DOKI☆DOKI』ですが、これ根暗されてる？？？ってレベルで苦手を突かれました。個人的には上出来だったのですが、これは相手がうますぎた。達成率こそ僅かな差でしたが、圧倒的なLP力に完敗しました。心理戦曲については、いい曲～と思いながらリラックスしてプレーできました。心理戦でLPを練習した成果を出せたかなと思います。

　結果としては、2-1で勝利を収めることができました。ただ正直ここまで相手が手強いと思っていなかったので、きつね侍のプレー中ヒヤヒヤしっぱなしでした。ギリギリの戦いでした…

1.4　個人攻撃

レクリア
　しばらくドラムを触っている様子がなかったし、他機種の対策も大変そうで大丈夫かな…と思ってたけど、杞憂だった！しっかり当日仕上げてきた様子を見て、やはり音ゲーうまいな～と羨ましくなったね…

さくら
　滅茶苦茶やってたのは戦垢を通じて見ていたので、報われてよかった！苦手にもしっかり向き合っていて本当にすごい。余裕で追い越されてしまっているけど、まだまだ負けないよ！

ERRさん
　ドラムのみならず色々とお世話になりました！副将のプレーを見て、ドラムマニアの楽しさを再確認できた気がします。自分もERRさんみたいなプレーができるよう精進します！

でんたく
　いや、おかしいでしょ。REBORNで人間アピールしてたけど、後2曲のプレーは完全に人外のそれだった。いつかその境地に達してみたいけれど、いつになることやら…

けいぜとさん
　赤ポッキーを勧めていただきありがとうございました。おかげで細かいフィルが取りやすくなった気がします。自選がSirenになったのはけいぜとさんのおかげかもしれません…

もと
　ネーム詐称1人目。普通に赤はあると思いました。想定よりも遥かに上手くてびっくりした。他機種勢の道を順調に歩んでいるようで嬉しいねぇ…

きつね侍
　ネーム詐称2人目。余裕で赤グラはある。自分が紫のときこんなにLP踏めなかったから、ちゃんとサボらず向き合ってて尊敬します…！実はほとんど喋ったことがない気がするから、今度打ち上げのときにでもお話しましょう

ゆつべに
　dkdkの人というイメージで、次鋒で出てきたら厄介だな～と思っていた。dkdk踏めたらメッチャ楽しいだろうな～と思いつつ全然できないので、機会があったらコツとか教えてくださいな。

kitchen
　まずkitchenの尽力で5人早慶戦の形になったということで、本当に頭があがりません。そして自分の好きな曲を最大限磨いて通すプレースタイルは本当にカッコいい！対戦する機会はなかなか無いかもしれないけど、追いつけるように精進します！

kabyさん
　ギタドラ両大将本当に尊敬します。KBMのギタドラを背負う背中が非常に大きく見えました。実はIIDXやポップンもお上手ということで、機会があればそれらも含めていろいろとお話させてください！

ちなみに、ドラムで使った二つ名はUCCHIEさんのものをパクリオマージュしました。山梨はとても良いところですので、ぜひお越しください。というか誰か車で一緒に行きませんか？無限にエスコートします

2. 目指すは下剋上　編

2.1　強大すぎる壁

　ポップンは紅白戦5枠となり、第5試合での出場となりました。相手はぷーたさん。それはもうとんでもない格上です。二つ名について「なんで下剋上？」と聞かれたことが多々あったので解説しますが、自分とぷーたさんの間にはとんでもない実力差があります。ポップンにおける実力指標であるポップンクラスはそれぞれ99.5と100.0。他の機種で言えばアリーナA3とA1とか、インペ2とインペ3とか、スキル8500と9200とか、レート16.7と17.3とか、例えとして適切かわからないですがそういう格差があるのです。普通に考えたら勝ち目は薄いですが、ここで放棄したら相手に対して失礼なので、精一杯足掻くことにしました。

2.2　対策編

　まず自選曲について、3つほど候補がありました。

・Life is beautiful
・voltississimo
・ZETA ～素数の世界と超越者～

　1つ目については、太鼓の達人のごとく24分交互連打を叩かされる譜面で、自己べが-400点とそれなりに近いため候補になっていましたが、なんか紅白戦でこれ投げても…って感じの譜面だったのでボツになりました。

　2つ目について、こちらも太鼓の達人譜面です。あらゆる機種に収録されているので分かる人も多いと思いますが、ラストは想像通りかそれ以上の譜面が降ってきます。自己べ972とそれなりに自信はあったのですが、いかんせん安定しないのと、ぷーたさんの自己べが普通に高く刺さらないのではないかという懸念からこちらもボツになりました。が、2週間ぐらい前までは第1候補でした。

　3つ目について、こちらは様々な要素を搭載した総合譜面です。大将課題曲で唯一ぷーたさんに勝っている譜面で、また自分にとって非常に思入れ深い（ポップンで2番目くらいに好き）曲でもあります。ただ自己べは高いものの完全に上振れスコアであり、再現性がなく自選曲として決めかねていました。そんな中、

自己ベストを更新しさらにSが出てしまいました。おそらくクソうまいスコアだろうということで自信に繋がり、自選曲としてvoltississimoから変更することとしました。

　心理戦については、ソフラン曲のSUD値とLIFT値を確認し、筐体上で確認していました。DDR MEGAMIXは特に力を入れて対策してました（なお祭地帯とbag地帯が全くできず終了）。

2.3　当日

　ポップンはドラムの次だったので、自分の出番が終わって少し経ってからアップに臨みました。昨年同様死ぬほどFASTに寄ると感じていたので、LIFTを普段より+3～4して対処しました。
　後半戦については、どれも目の離せない戦いばかりでした。でんたくvsGibsonのギターリベンジ対決やよりふじvsやきとりのついに実現した同期対決は非常にアツく、ライオンvsレプリカでは自選曲被りという歴史的瞬間に立ち会い、けいぜとさんvsかげとらさんではまさかのクラ8が飛ぶなど、本当に見応えのある試合ばかりでした。
　いよいよ自分の出番です。こうなったらこの場を精一杯楽しもうという気持ちでいっぱいでした。心理戦はLittle Prayerというギタドラ屈指の神曲に決まり、気分も最高潮です。自分が紅白戦とはいえ大将ポジションでこの舞台に立っているという、2年前からは考えられない光景がそこにはありました。試合の結果は披3タテとなってしまいましたが、想像外の接戦を演じることができました。

ただ接戦となったことで想像していた以上の悔しさに襲われました。この数百点差は非常に大きい壁だと感じています。正直ポップンのモチベが下がっていましたが、再び火が点きました。本気で上手くなって、来年またこの舞台に必ずや帰ってきます。

2.4　自分にとってのポップンミュージックとは

　ポップンミュージックは自分にとって永遠のメイン機種であり、音ゲー人生にとって重要な役割を持ちます。またBBDに入ってから様々な経験を得ましたが、その傍らにいたのはポップンミュージックでした。サークル1年のときにポ会に参加させていただき、そこで先輩方に可愛がってもらったことや、第10回音ゲー早慶戦で補欠として白熱の試合を間近で見たこと、第11回の戦で実際にあの雰囲気を味わえたことなど、サークルに入らなければ得られなかった体験をポップンを皮切りにたくさんさせていただきました。ポップンミュージックは最高のゲームです。

2.5　個人攻撃

でんたく
　どの機種も一定の水準でこなすの本当に流石です。正直でんたくにポップンをガチられたら余裕で追い越されると思うけど、愛は負けません。

Gibson
　まじでポップン出てくれて嬉しかった！自選のスライ自己べ高すぎるし、今後の活躍に期待…👀

よりふじ
　戦の舞台に立ち、楽しそうにプレーしてるよりふじを見て感動しました。思えばBBDに入った当初から良くしてもらってた気がしていて、石庫門に連れてってもらったときとか、WGC行ったときとか、鮮明に覚えてます。自分がBBDに居続けているのはよりふじのおかげかもしれないね。ラストイヤー最高の姿だったよ！また一緒にポップンやろう！

やきとり
　よりふじとの対戦カードは本当にエモい。そして成長速度が相変わらずおかしい。ポ会でもBBでも日吉でも、変わらず楽しいポップンミュージックやろう

レプリカ
　格上のライオン相手にピラミッドを刺したのは本当にシビレた！乱ノックを積極的にやってるの偉すぎるし、自分も逃げずに見習わないといけないな。若手ポッパーとして非常に期待しております！

ライオン
　まさかの自選被りということで大変だったと思うけど、流石の精度力だった。大学滅茶苦茶大変そうだけど、息抜きにでも一緒にポップンやろう！良きライバルとして切磋琢磨していこう。

けいぜとさん
　クラ8は反則ですよ。ただモルダウ上手すぎてびっくりしました！古のポッパーよろしく尋常じゃない低速力と適応力、ぜひ伝授していただきたいものです…🙏

かげとらさん
　自選のneu、マジで痺れました。会場の音響で聞くneuはガンに効きますね。また一緒にポップンやりたいです！

ぷーたさん
　対戦ありがとうございました！本当にデカすぎる相手でしたが、貴重な機会をいただけて本当に感謝しています！来年はもっと強くなって、今年よりもさらに良い勝負を演じられるよう努力します！ところで逃れられない快楽ってなんですか？

クボ酸
　今回は見かけなかったけれど、また一緒にポップン遊びたいな！あとBLEACHの話も無限にしたい！エス・ノトの話で盛り上がりたい

KBDの先輩方
　まとめる形になってしまい申し訳ありませんが、先輩方に可愛がってもらったことで、ここまで来ることができました。来年はもっと強くなって帰ってきます。

3. 発展途上　編

3.1　選手になるまでの経緯

　自分がDDRで戦に出ようと思ったきっかけは、第11回の戦です。このときはポップンのみの出場で、DDRの様子はLV会場から見ていました。このとき見た試合はどれも白熱したものであり、強い結束力があらわれたチームワークは滅茶苦茶カッコよく映っていました。特に中堅戦のACE FOR ACESには度肝を抜かれ，自分もこういう譜面を遊べるようになりたい、こういったチームの一員になりたいと思うようになり、勢いそのままに戦に向けて頑張るぞ宣言しました．

　そもそもDDRとの出会いは小学生くらいまで遡り、MAX.(period)やPlutoの譜面を見て「曲かっこいいし、できたら面白いだろうな」と思ったのが始まりです。（ソフランに対するモチベが高いのはこのため）。このときはゲーセンに行くことができなかったので、初プレーは高2くらいまで飛びました．このときは8とかが全くクリアできず、楽しさが分からなかったため数クレでやめてしまい、次にプレーしたのは大2（BBDに入った年のIR）でした．このときはREVERSEオプションの存在に気づいたことから花爛漫（12）をギリギリクリアできましたが、その後はIRの度に少し触る程度で、サブ機種にすらなっていませんでした。またこのとき陥入爪を患っており、右足親指が痛むことからDDRどころじゃなく、やりたくてもできない状態が続いていました。
　風向きが変わったのは去年の8月、珍しく日吉に行く機会があり、かっちゃん、しじみと踏むというイベントがありました。このころ足の指の調子が良くなってきており、せっかく有識者がいるのだから踏んでみよう！となりました。色々と教えてもらいながら踏んでいると、

最高クリアが14→16になりました。このとき初めてお会いしたサナさんにも褒めていただき、「意外とできるかもしれない」と少し自信を持つことができました。この後SP七段までクリアしたり、好きな曲を中心に色々触ってみたりなど、着実にプレイ頻度が増えてきたなかであの早慶戦がやってきて、それはもう感化されました。自分の中に「戦」という明確な目標とDDRをプレイするモチベ源が出来上がった瞬間でした。

　戦後しばらくはDDRのターンが続いていました。2月のDDR会に初めて参加し、楽しく遊んでいました。

　3月にはボルテの部内戦があり、ボルテにお熱だったことから段々とDDRのプレイ頻度は落ち込んでいきました。このときまなとぅーんやましがプレイしてるのを見かけていたので、早稲田枠足りてそうだしやらなくてもいいかな…とも思っていました。部内戦が終わった後もクリムゾンを目指してボルテを続けていたので、DDRはほとんどやっていませんでした。ただここからなぜプレイ頻度が回復したか、それにはいくつかの要因がありました。大きかったのは、健康意識の高まりです。春に生活習慣を見直す動きがあり、運動不足を解消するためのツールとしてDDRが使えるんじゃないか、という考えに至りました。またVF19を達成したことや、先述のツイートによる宣言を反故にしたくない気持ちが相まって、週2のプレイ頻度をキープすることができるようになりました。またこのときかっちゃんがよく一緒に踏んでくれたのは本当に大きかったです。一人だったらプレイ頻度は落ちていたでしょうし、DDRに関するTipsを色々と教えてくれました。戦に出られたのは彼のおかげと言っても過言ではありません。

プレイ頻度が上がると上達するもので、春IRの際に初めて単曲スコア1位を獲得できたり、足18になったり、順調に成長できていました。勢いそのままに戦IRに突入、前々からかっちゃんによって「ゆうすけ中堅化計画」が進められていたので、中堅狙いで課題曲を詰めることにしました。課題曲は『SILVER☆DREAM』で、普通に難しい15かつ自分が前々から苦手としていた譜面傾向であり、苦戦が予想されました。動画で譜面を確認し、いざ踏んでみると、

一発目でなんかうまい。戦時点での自己べが984であることから、このときは相当うまくいってました。結局このスコアを抜くことはできず、戦IRは終了。フラーレンさん（なんと994、流石すぎる）、かっちゃんに次ぐ3位となり、枠の都合から自分が中堅を任されることとなりました。またIR期間中にまなとぅーんが凄まじい勢いで成長を遂げ先鋒に滑り込んだのを見て、これは自分も頑張らないといけない、と覚悟を決めました。

3.2　対策編

　対策の方針として、以下の3点を中心に据えました。

・15をすべて触る
・心理戦を詰める
・ギミック譜面を対策する

まず未プレイの15が大量にあったので、動画を見て対策するところからはじめました。ただ前々回？のやなっさんのポエムに「DDRは埋めるのがしんどい」と書いてあったので、ここは期間を目一杯使って埋められるようコツコツプレイするようにしました（実際埋めきったのは戦1週間前）。心理戦を中心に15をひたすら回したことで、体力とともに安定性が向上し、鳥がどんどん出るようになりました。こういうときが一番楽しいんですよね。
　その中で自選についても考えており、相手予想がもとだったことから地力系ではなくギミック系でいきたいと思っていました（結果相手は違えど方策は間違っていなかった）。これは自分がポップン等他の機種で培った力により相手よりもソフラン耐性があるであろうこと、DDRの醍醐味はソフランであることなどが主な理由です。候補としてArrabiatta（ソフランじゃないけど自己べが高め、ただ観客に難しさが伝わりづらい）やHoratio（自己べは高いが本番で地団駄はやりたくない）、Last Card（同理由）などが上がっていましたが、ソフランかつ曲が大好きな「Remain」に決定しました。

自選は決まったので、他選になりうる譜面の対策に移りました。もとはアンビリがうまいという情報を掴んでおり、自分が苦手な捻り譜面であったことからこれはまずいと重点的に対策しました。かっちゃんやさしみさんに「完全交互で踏むことを意識した方がいい」という金言をいただき、スライドを封印して何度も挑戦した結果、鳥を出すことができました。なんとなく捻りの感覚を掴むことができ、地力が一段階上がったように感じました。

また自分は単純な人間なので、褒められると露骨にモチベが上がります。いろんな方がうまいうまいと励ましてくれていたので、モチベは尽きることなく上昇する一方でした。チーム戦のありがたみをひしひしと感じた部分です。

　その後も鳥埋めを敢行し、結果的には対象曲中87/125曲、心理戦45/50曲まで鳥を増やすことができました。また戦直前でRemainも鳥に乗せることができ、最高の仕上がりで戦に臨むことができました。

3.3　当日

　当日はまあまあ寝不足な上に前日から委員の仕事が大変なことになっていたので、コンディションはそこそこでした。DDRは2日目の第2種目なので、ウニの試合が始まって早々にアップの時間がやってきました。今回の戦3回目の出番にも関わらず、慣れるどころが一番緊張してました。他所でアップをしていたチームメンバーとここで合流し、適当な雑談を交えて緊張を解しました。アップの曲目はやなっさんと話し合い、天ヒー（実はDDRで1,2を争うほど好きな曲で、判定合わせに使える）→FUNKY SUMMER BEACH（程よく忙しく、半速ソフランの練習になる）→MAX 300（中くらいの15として程よく、地団駄の練習になる）の順でプレーしました。直前にシグから判定についてアドバイスをもらっていたのでどうかなと思いましたが、思ったよりFASTに寄り過ぎなかったので、問題なしと判断しました。
　試合が始まる直前になって、どうやら相手のオーダーが不穏だという話になり、もしかして予想が外れた…？と不安が募っていました。そして機種説明の時間になり、順番にオーダーが発表されます。先鋒………すとら。これは予想通り。そして次鋒………もと。

予想は外れました。じゃあ中堅は誰だ？？？？？？考える暇もなく発表されていきます。そして中堅………しじみ。

なんとしじみ！！！！！しじみは想定相手だったもとよりも前から（なんなら知り合ったときから）プレイしており、圧倒的地力を有しています。しかし、相手取った以上倒さなければならない。ならばなおさらRemainを武器として投げるしかない。肚は決まった。
　混乱の渦がようやく収まり、先鋒戦からスタートしました。場数の多いすとらに対して自選と心理戦を取ったまなとは本当にカッコよくて、勇気をもらいました。次鋒のやなっさんは流石の安定感でしたが、やなっさん相手に自選を通したもともマジですごかったです。みんなすごいなあで見ていたら瞬く間に自分の出番がやってきてしまいました。今までの数カ月間の成果を見せるとき。自分で自分を奮い立たせ、ステージに上りました。
　しじみの自選は『IMANOGUILTS』。これ逆から読むと本当の意味になるの書いてる段階で知りました。心理戦対策で何度もプレーしていたので大丈夫（苦戦はしましたが…）。続いて心理戦。相手の地力が高い以上、普通の譜面は引きたくない！せっかくならカオテラとか六本木とか大阪とか引きたい！そんな中表示されたのが次の3択。

・ナナホシ
・おーまい（ry
・KIMONO♥PRINCESS

全部引きたくない❗数ある魑魅魍魎をかいくぐって比較的普通の譜面がでてきてしまいました。特に1,2は本当に普通の譜面で、この場ではやりたくなかった。となると3がいいけど、jun曲には苦手意識がある（これはマシ）。いうほどギミック譜面じゃないし、なんなら一番地力を要求されるまである。けどこれ最近踏んだから一番譜面覚えてるし、ポップンでよくやってたし…もうわけわからんので適当に上げたろ！できれば3がいい！

…人生で最も長い5秒間を過ごした末に、心理戦曲は『KIMONO♥PRINCESS』で決定しました。今見ると心理戦が平和だったのは中堅だけでしたね…

　試合の方はまず自選から。FAの度に相手のスコアをチラ見し、そこそこ点差がついていることから一安心。サビ直前で一瞬頭がバグりましたが、大事故はなくまず一本。ただここ最近のアベレージよりも低く出たので、やはり本番は一筋縄ではいかないなと感じました。次に他選ですが、この曲は速い滝を踏めるか勝負です。一曲目が終わった段階で足の疲労度がいつもの比じゃないことに気づき、この状態で踏めるか不安がありましたが、終わってみればめちゃくちゃ上手くいってました。グレ2はおそらく自己ベストで、本番の緊張感がいい方向に作用したのだと思います。勢いそのままに、心理戦も取れました。結果まさかの3-0で勝利を収めることができたのは今でも信じられません。日吉やWGCで一緒に踏んでくれた師匠的存在に勝てたことは誇らしいですし、今後のDDR生活の大きな励みになると思います。対戦ありがとうございました。

その後の副将大将もアツい試合しかありませんでした。シグのPlutoもかっちゃんの石原セイバーも鮮やかだった。かっちゃんは見てるこっちも悔しくなりました。そして心理戦がどんどん呪われていき大惨事が起こるわけですが…帰らず立ち向かっただけで尊敬します。

　総合結果は、4-1でBBDの勝利。全員で勝ち取った勝利であり、そこに自分が貢献できたのが嬉しかったです。中学の時野球部の補欠だったときはチームの勝利に素直に喜べない自分がいましたが、今回は純度100％の喜びを味わうことができました。存在しない青春を作ってくれたDDRの戦は、最高の思い出として心に残り続けると思います。

3.4　個人攻撃

まなとぅーん
戦IRが始まってからの成長っぷりが凄まじかった。誰よりもDDRに真摯に取り組んでいるように見えたし、たくさんモチベもらってました。前日軽くうなされているのを見て大丈夫かと思ったけど、本番しっかり実力を発揮できててよかった！これからもお互いDDR頑張ろう🦵あとTシャツもありがとね！

やなっさん
　流石としか言いようがない。前回に引き続き14での出場だったけど、魑魅魍魎が跋扈する難易度帯でも全幅の信頼をおいてました。自分もCHAOS練習したくなってきたので今度教えてください

シグ
　自分に戦を目指すきっかけを与えてくれてありがとう。そして今回Plutoを投げてる姿があまりにも解釈一致だった。私生活がとても忙しそう＆行動エリアがぜんぜん違うから会う機会は少ないかもしれないけれど、また一緒に踏もう！そして卒論頑張ろう🦾

かっちゃん
　まず、DDRのいろはを叩き込んでくれてありがとう。そして大将お疲れさまでした。一緒に踏んでくれなかったらここまで成長できなかっただろうし本当に感謝してますお師匠様。これからもじゃんじゃん踏んでお互い圧倒的成長しよう❗

フラーレンさん
　少し前の早慶戦に普通に出てるので歴史上の人物のような感覚ですが、未だご健在ということで尊敬しております。高難易度を踏めるようになりたいので稽古お願いします！

ちくみー
　前回は気の毒だったけれど、今回は補欠として参加してくれてありがとう。自分になにかあったら全然中堅任せるつもりでした。実は一緒に踏んだことない気がするので、機会があったらやろう。

すとら
　「発展途上」という二つ名は、今後の自分に期待してつけた節があるので、ここから伸びなかった場合来年の二つ名が「衰退」になります。今後に乞うご期待！あと今度Crazy Shuffle一緒に踏もう！

もと
　やなっさんから一本取ったのマジで凄い。普通に捻りがうまいイメージがあるので今度教えてください。戦の空気を味わって化けそうな予感がする！またバトろう！

しじみ
　対戦ありがとう！15でやっと戦えるようになってきたけど、16以上じゃまだまだ敵わないので頑張る！あとボルテも頑張って追いつきたい！

kabyさん
　自分もスライド教に入信してもいいですか？お忙しいとは思いますが、機会がありましたらDDRご一緒させてください………🙏

うみしお
　素人目に見ても凄かったけど、今回DDRを始めてみてより凄さがわかった。いつかうみしおみたいに高難易度をじゃんじゃん踏めるようになりたい…！憧れです

サナさん
　あのとき日吉で褒めていただいたおかげでここまで成長できました。ワシが育てたしてもいいですよ。

さしみさん
　いつぞやのツイッター上のやり取りで「DDRもやります！」的なことを伝えたのですが、今回実現できてよかったです。あまりにも背中は遠すぎますが、少しづつ追いかけさせていただきます。

ねふぃかすさん
　夏休み中一緒に踏んでいただきありがとうございました。あのときのアンビリのアドバイスが結構効きました。現状拮抗状態な気がするので、これからもお互い頑張りましょう🦾

みりんさん
　去年BPL ZEROにご一緒させていただいた時があったかと思いますが、あのイベントも自分の中で強い動機になっていました。戦本番のメンタルに対するアドバイスは本当に参考にさせていただきました。ありがとうございました！

　DDRは本当に”アツい”音ゲーです。青春を取り戻すには十分な熱量を帯びています。戦でなくとも、体を動かす楽しさを存分に味わえます。思い立ったが吉日、筐体に立ってプレーしてみましょう！自分は約1年で一旦ここまで来れたので、まだ余裕で間に合います。来年はあなたが選手かもしれません。もちろん、自分も来年に向けて頑張ります。どのポジションかは、来年へのお楽しみということで。

4. ポップとビートとドラムとダンスの4刀流　編

ここまでで力尽きそうですが頑張って書きます。

4.1　対策編

　弐寺は紅白戦で、相手は話し合いの末でんたくに決まっていました。このでんたくという男、最近特にありえないスピードで成長を遂げている音ゲーサイボーグであり、入サーしたときは勝ってたのに気づいたら格上になってました。クロペン、座鈴棒墓、卑弥呼……こういったクソ重12に滅法強く、物量譜面で轢き殺される未来が容易に想像できていたわけですが、「手首専用譜面は投げない（意訳）」という御慈悲により虐殺は免れた訳です（ここで皿曲から目を背ける）。これを言わせてしまった自分の不甲斐なさったらありゃしませんが…
　相手は指押し高校の優等生なのに対し、自分はどちらかというと腕押し高校所属一般男性だったので、対策としてまず指押しの習得に着手しました。M.D.InjectionやSnow Goose、CONCEPTUALなどを必ずやるように心がけた結果、BPM190くらいの16分乱打に対して精度がとれるようになりました。ただ相手も対策しているのは同じで、逆に中速系でどんどんまくられていきました。津軽雪MAX‐は本当に意味分からなかったし心が折れた。ここで自選として中速曲を投げるのは完全に諦めました。

　自選曲候補はいくつかありましたが、直前では2択に絞られていました。今回投げた『EROICA』と『POSSESSION』です。前者はでんたくが苦手としていることがわかっており、かつ自分は固定配置で安定していたことから、まさしく武器として使えるだろうと思っていました。あとは曲の荘厳さと譜面の特異性も相まって、自選として選びました。

　一方後者はご存知DDRの有名曲であり、今回DDRで出場したので投げたらいい感じになるかな～と思い候補に入れていました。ただ単発ソフランであり本番事故る可能性が結構高いこと、でんたくが普通に上手い（MAX‐出してる）ことから今回はやめました。EROICAの方が曲に思い入れがあったというのもあります。（でも今考えたらポゼの方が良かったかな…とも思います。まあたらればですね）

　他選は本当に予想がつかなかったので、とりあえずクロペンとシムルグをたくさんやりました。まあ無理でしたが、普段物量から逃げがちだったのでいい練習になりました。
　心理戦は一通り触ってみて、勝てそうな曲が3~4曲くらいでした。相手と同じ譜面をやっても勝ち目は薄いので、固定オプションで安定する譜面をいくつか作るようにしました。ちなみにクロペン、グンダリ等を引いたら帰る予定でした。

あと3日前くらいに突如皿（スコアを除く）が覚醒し、未難が減りました。現実逃避のようにサムスクを粘着した結果肩を痛めかけたので危なかったです。これで本番に赤虎を引いていたら本物の放送事故をご覧に入れたかもしれません。

4.2　当日

　当日はDDRの直後だったので、体は温まっていました。しかし疲労が先にくるという良くない状態であり、アップ中も判定がなかなか定まりませんでした。まあなんとかなるやろということで試合が始まるのを待っていたのですが、どうやら映像取り込み周りで問題が生じている様子。一応PC班班長だったのでいろいろと見に行っていたわけですが、なかなか上手くいかない。時間も押しており、嗚呼これはマズイと気が気じゃありませんでした。その後なんとか試合開始にこぎつけますが、この間に腕がガン冷えしてしまい、とても12を押せる体ではなくなっていました。この状態でEROICAに突入したため、大事故をかましてしまいました。他選の『Lethal Weapon』（意外だったけど納得）も落とし、心理戦の『Slipstream』も落とし、結果3タテをくらってしまいました。あまりの不甲斐ない結果にでんたくに対して凄く申し訳ない気持ちですし、この後も結構引きずりました。ただ紅白戦とはいえ戦の舞台でプレーできたことは本当に楽しかったですし、思い出として残り続けると思います。

4.3　戦で得たもの

　今回の結果は本当に悔しいものでした。本番でのコンディション調整の難しさを痛感しましたし、またでんたくに対しても相手として本当に申し訳なく思います。また弐寺の負けに加えてPC周りのごたつきもあり、ボルテが始まるまでは近年稀に見るダウナー状態でした。ただボルテの紅白戦に励まされ、メンタルは回復しました。つじ、いむら、かぱえる（格上に勝ってて勇気もらえた）、まし、本当にありがとう。
　自分のまわりにはたくさんの弐寺erがいるのですが、自分がスコアでもクリアでも突出したものを持っていないことからあまり弐寺に対して自信がなく、また他機種のこともあり、今回の紅白戦は出るか結構迷っていました。枠が空いていたため出ることを決意したのですが、今ではこの決断が正解であったと自信をもって言えます。でんたくという大きな壁に対して自分なりのアプローチで立ち向かった結果、12が少しだけ上手くなりました。昔から憧れていた曲を気持ちよく演奏できるようになるのが一番楽しいので。また対戦機会があったからこそ、高いモチベーションを維持することができました。次回は出るかわかりませんが、弐寺はまだまだ続けていこうと思います。せっかく全白が近づいてきたので、しばらくはクリアラー寄りで頑張っていきます。あとDPも始めたい。

4.4　個人攻撃

さち
　あなたウマすぎます。戦IRでは完敗だったけど、12ではまだまだ持ち堪えていきたい！まだまだ負ける気はないので、これからも競い合っていこう。

二階堂
　マジで鍵盤強すぎる。マレが上手い人はビートマニアがうまい。あとは皿曲だね😁

佐々木
　圧倒的クリア力とツイートから垣間見える文才には一生敵う気がしない。スコアを理解されたら一瞬で追い越されそうな気がして戦々恐々としております。

yuma
　全白相手に自選を刺したのシビレた！普通にスコア力高いと思うので、未来のKBMを背負って立つ男になることを期待しております！KBMでの布教も頼んだ

でんたく
　対戦ありがとう。今回は不甲斐ない結果に終わってしまったけど、まだまだくらいついていくよ！クロペン頑張る！

いいやつ
　最近ようやく背中が見えてきた気がするけど、試合を見てやっぱりまだまだ遠い存在だなと痛感した。ラストイヤーかっこよかった！

ぷーたさん
　単発力といいますか、基礎精度力の差をまざまざと見せつけられました。IIDXではまだ対戦したこと無い気がするので、今度お願いします！

ライオン
　初めて会ったときよりかは近づけたかもしれないけど、やっぱりまだまだ敵わない…大犬2はマジで芸術。リハビリ大変かもしれないけど、15期の先頭をこれからも走っていてほしいな！

かげとらさん
　少し見ない間にスコアがバグってしまわれたようで、今回IIDXを見ることができず非常に残念でした…マレ鳥A応援してます！

ねふぃかすさん
　指押し練習の際に的確なアドバイスをいただきありがとうございました。これからもリストの曲を擦って指押しを身につけていきたいと思います！

みりんさん
　模擬戦の様な形で稽古をつけていただきありがとうございました。間違いなく本調子ではなかったでしょうが、善戦できたことは非常に自信になりました。まだまだこのゲームやることがたくさんあるので、今後も楽しく続けていきます！背中追いかけさせていただきます！！

5. 最後に

　今回は色々な部分で戦に関わらせていただきました。スライドのデザインもそこそこ好評で良かったです。まあ仕事はそこそこ忙しかったわけですが、だからこそこのイベントが代々こんなにも沢山の人の手で受け継がれてきたのかという驚きがありました。個人的に、音ゲー早慶戦とは一般プレイヤーのための晴れ舞台であると考えています。音ゲーでランカーと呼ばれる人間はほんの一握りであり、我々一般プレイヤーにとってKACやKoPは夢のまた夢。ほとんどの人はその舞台に上がれないわけですが、早慶戦なら上がれるんです。しかも公式大会に負けないくらいの熱量を纏って。こんな素晴らしい機会は受け継いでいかなければならない、と今回幹部として関わって強く思いました。来年も戦委員を務めるつもりですが、どのようなポジションで関わるかはわかりません（私生活のこともあるので）。ただできる限りのことはしようと思っています。今回配信で上手くいかなかったことやできなかったことを修正して、次回は今回よりもパワーアップした早慶戦をつくっていきたい所存です。またやっぱりPC班は人が足りなかったので、現役生・OBOG関係なく次回の委員を募集しておきます。やりがいのあるアットホームな職場です！

最後に…五月雨さん
　配信周りの設定ありがとうございました。五月雨さんのご尽力により、PC班はなんとか持ち堪えました。来年どうされるかはわかりませんが、配信のリベンジやりましょう！！！

　以上、約17000字に渡る拙文でしたが、ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございました。次回のゆうすけにご期待ください。