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WEBディレクションを上達するためにオススメな記事まとめ

WEBディレクションの各フェーズで役に立つ記事をまとめました。

1.企画・設計

WEBサイト制作で一番の要となる企画です。なぜWEBサイトが必要なのか、何をするためにWEBサイトを使うのか等をヒアリングして、企画・設計していく必要があります。

WEBデザイナー向けの記事ですが、何をヒアリングすれば良いのか?がまとめられています。「よくあるヒアリング項目」の箇所で、大体聞いておいた方が良いことが網羅されています。

下記の記事では、ヒアリング力よりもインタビュー力と題していますが、「サイトを作る目的は何ですか?」と聞かれてハッキリ答えられる方ばかりではないと思います。聞き出すだけでなく、会話の中での話を掘り下げていき、本来の目的などを見つけることも必要です。


2.デザイン

WEBデザイナーへの指示の伝え方、クライアントへの共有の段取りなどで、デザイナーが作ったデザインが出し戻しになることがあります。
効率良く、クライアントに満足いただけるデザインを作るには下記の記事が参考になります。

デザイン指示の基本や、デザイナーが成長できるようなフィードバックの仕方など、的を得た基本の内容がまとまっています。


3.コーディングフェーズ

ディレクターのサイト完成イメージは、思っているだけじゃ伝わりません。マウスオーバーの動きや、CMSを入れる場合はループの内容など、指示を書く必要があります。
下の記事では、どのように指示書を作るか細かく説明されています。やり過ぎかな?と思う点もありますが、目を通した上で必要なところを掻い摘んでください。

ただ、私は指示書を作らずにデザインデータと指示文で済ませることもあります。コーダーとしては指示書があった方が、いちいちデザインデータと指示文を照らし合わせずに済むので楽ですし確実ですね。
キチンと依頼した方が出し戻しも少なくなるので、予算をちゃんと取って指示書まで作れるようにしたいですね。

そもそもWEBサイトのコーディング知識がない方は、ある程度の知識を身につけなければ指示書を作ることも難しいでしょう。
今は便利な時代で、無料の学習システムも充実しています。
Progateは一部無料で様々な言語の入門から基礎まで学べるサイトなのですが、「HTML & CSS 初級編」だけでも学習すると、指示の出し方も変わってくると思います。


4.おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。
世にたくさんある記事の中で、目に止まったものをピックアップしてみました。また、各フェーズで細かく記事を書いていきたいと思います。

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