仮想空間で飛行禁止エリアを堂々と飛ばす!ドローン×仮想空間×衛星データ 国家試験対策も出来ちゃう
こんにちは!ちょむです!
本気で遊んでいる内に面白いものができました!
さて今回は一つの作品をお知らせします。
「unreal drone world 」
まずはじめに作り途中ですが、今現状のものをご紹介したいと思います。
難しい事は書いてないのでぜひ最後まで読んでください笑
ドローンを自由に、、仮想空間でやってしまおう!
ドローンは基本飛行禁止エリア(DIDエリア)では飛ばす事はできません。
私はドローンパイロットでもあるのでDIDエリアを許可ありで飛行した事はありますが、許可申請がかなりめんどくさいです。
自由にどこでも飛ばせたらいいなぁと思って思いついたのは、
そうだ、仮想空間で飛ばそう、、でした。
ただの仮想空間ではなく非常にリアルな町並みを飛ばしたい。
思いついてから2週間くらい(unreal engineの知識3カ月目)で作りました。一番時間がかかったのはドローンの物理エンジン、、、
最初に思いついたのは川越の街の点群化でした。点群化というのは名前の通り点(・)の密集であり、この点と点を組み合わせる事で、ポリゴンモデル(箱)を作成できるものです。これにより、ポリゴンに色を付けたりしてそれっぽい仮想データが取れます。
ドローンで点群を撮るには水平に飛ばし、真下にカメラを向け撮影していきます。点の数が多いほど良いので程よい重なり具合があるとパソコンで綺麗に処理してもらえます。測量や3Dモデルを撮るのに役立ちます。
さて、川越の街の点群化。思いついて数秒でやめました笑
理由としてはドローンのバッテリーと許可申請です。
ドローンは飛行可能距離的に私的には500mとしています。つまり半径500mまで大丈夫なのです。しかしドローンのバッテリーは15分、ドローンを帰還させなくてはならないと考えると10分が限度。
そう考えると時間がかなりかかる上に許可申請がかなりめんどくさいのですぐに辞めました。
さてどうしたものかと思い、次はさらに上の宇宙からみりゃいいじゃないかと思いました。もちろん解像度は下がるけどやってみようと思い、いろいろ四苦八苦試してみました。
その結果これです。
実は正直この仮想空間を生み出すのは簡単で期間的に調べるのに時間がかかっただけで1週間くらいで出来ました。
ドローン物理エンジン Blueprint
次に検討したのはドローンの物理エンジンです。
これが、、時間かかった笑
初めに言っておきますが、私の知能は全然低いです笑
どっちかといえば体力派なので笑
ドローンを昔から作ってみたいと竹とんぼとモーターを組み合わせて作っていた時もあったので理屈はなんとなくわかっていました。
さてこれを、、、unreal engine(ゲームソフト)で表現するには、、、
C言語(プログラミング言語)は全くかかわっていなかったのでBlue printで対応しました。
Blue printというのはunreal engineのノーコードソフト(プログラミングを書かなくても出来る)です。
しかしunreal engineを触って数か月の僕に出来るのか笑
結論 がんばりました、、、
これによりドローンを仮想現実上で表現する事が可能となり、ドローンの操作をゲーミングPC上で表現できました。
わぉ、、俺頑張った。それを先ほどの衛生データのものと組み合わせて今現状です。
スマホ版で出して現在地を上空で見たり、ドローン操作を覚えてもらいたい。
さて、私の目的は上空を自由に飛ばしてみたいでしたが、作っている内にみんなにも使ってもらいたいなと思ってきました。
例えば旅行先で上空から眺めてみたり、ドローンレースゲームを楽しんでもらったりしてもらいたいなと思っています。
そのためスマホ版を出そうと思っています。それはなぜかというとドローンの操作はスティック操作のためです。
スマホで遊んでいる内に自然とドローンの操作を覚えてしまったといった具合にまでしていければ良いなと思っています。
ドローンも国家試験(現状は別に取る必要はないかな笑)も今年から発令されたので国家試験対策としても使用できるようになればなと思っています。
個人制作なので少し時間がかかりそうですが、頑張っていきます!
以上ちょむでした!
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