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いつの間にか日本はモノづくり大国からコンテンツ大国へと変化している。メタバースはコンテンツで勝てる

どうもちょむです。
毎日1投稿をし続けます。基本メタバースと日本の将来を紐づけた投稿ばかりです。参考図書:世界2.0メタバースの歩き方と創り方

少し質問ですが、車を運転する時車に搭載されているカーナビを使用してますか?グーグルマップを使用してますか?

私は完全にグーグルマップ派です。
最近テスラの車に乗りましたが、もし車をどうしても購入しなければならないとなった時はテスラの車を買おうと思ってしまいます。

理由は簡単にいうと「動くスマホ」になっているからだ。
トヨタの車の本当に残念なところがカーナビなどを未だに更新出来ないハードウェアを搭載している点だ。地図上にない道を未だに走っている。
それに比べてグーグルマップは毎年地図を更新し、新しい情報がすぐにマップ上に出る。テスラ社は当初から自動運転を検討していたので常に最新の地図が必要となりグーグルマップを使用している。宇宙産業にも手を出しているイーロン様の事だ。そのうち衛生からリアルタイムで地図情報を更新するものを開発していくに違いない。

日本はハードウェアに固執したばかりにソフトウェアで完全に負けてしまっているのだ。

2000年代ではモノづくり大国ニッポンとして形あるものを作る事こそが実業であり、無形のソフトウェアやコンテンツを作るインターネットは虚業と言われていた。(建設業にいるとよくわかるが未だに言われている)

そして伸ばしていく産業ではなく規制する対象としてみていった。
日本は国としてインターネットという新しい技術の将来性を誤ったのだ。

今は自動車分野、建設業でさえ国は規制をかけている。
炭素税の導入や走行距離税なんていい例だ。

まあ私はなにをどう考えても日本離れた方がいいからワーキングホリデーを利用して永住権を取得しようと考えていたんですけどねw

コンテンツ大国の日本。政府の対応がしっかりしてなくても成長させてきた。

まず、国はコンテンツをいままで全く支援してこなかった訳ではない。

産業支援、文化支援政策を多数打ち出してきており、補助金もさまざまな形で出されている。

比較的知名度の高いところでは東京ゲームショウなどのゲーム業界の大きなイベントには経産省からの後援が入っている。マンガ、アニメ、ゲーム、メディアアートの賞として知名度が高いメディア芸術祭も、正式名称は「文化庁メディア芸術祭」であり、文化庁が主催するイベントである。

しかしこの程度しか支援を得れてないのだ

海外からも絶大な人気を得ているアニメ文化は日本の誇れる数少ない産業でもある。アニメでは「ナルト」「ワンピース」「鬼滅の刃」など名作から近のものまで人気が高い。

日本は「人材」「知財」「文化」の3つ全てで勝る分野である。
ここでメタバースはアニメやゲームと相性が良い。
インフラの一部になる可能性もあるのだ。

ここでまた国がただのゲームでしょというものであれば、、、
国を作った方がましと考えてしまうのは僕だけだろうかw

メタバースは3要素で構成されるようだ。
「VRゴーグルなどのハードウェア」これはイメージとしては飛行機だ✈
「NFT通貨」これは通貨 円やドルのようなイメージ
「3DCG」 これは土地

つまりこの3要素がそろってしまえば最低限小さな国自体は作れる。

その小さな国に価値をつけ加えるのが、コンテンツなのだ。

モノづくり大国で負けつつある日本が再生するためにはコンテンツを生かす分野が一番コスパが良いのだ。

異世界に行きたいと思った事はないか?

漫画分野でいえば日本は異世界〇〇が数年前から今まで数多くの作品が出ている。転生したいと感じる日本人はかなり多くいるのだ。

『Re:ゼロから始める異世界』『転生したらスライムだった件』、『幼女戦記』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『オーバーロード』、『無職転生』など異世界転生の名作は日本で絶大な人気がある

日本人自体メタバースの空間が確立すればハマる可能性はかなり高い。日本の市場がメタバースに代わるのは意外とすんなりいくかも知れない。



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