見出し画像

週報44(2019.4.8〜4.14)

週報の時間です。

家の近くの公園に桜の木が植わっています。惜しまれつつ葉桜に変わっていきました。今年も無事に散ることができてよかったなあと思います。

◯YouTubeの状況

4月第2週 2217人(前週対比101%、+16人)

あと…7,783人…OTL

◯「エモい」の話

https://stripelesslabel.com/book/wvm2018

Stripelessしまさん監修の元「ボーカロイド音楽の世界2018」が出版されます。「感動とその表現―形容詞『エモい』をめぐって―」のタイトルで原稿を執筆しました。原稿用紙10枚程度の文量です。俳句のようにもっと短くできればいいのですが。

先だってはM3にて販売されるということです。M3は、4月28日に東京流通センターで開かれる音系イベントです。電子版の公開もあるそうなので、ぜひ読んでいただきたく思います。持てる力を尽くして書きました。

◯造花に水やり

僕は3ヶ月以上、職場の造花に水やりを続けていたことがあります。ありえないような話ですが、世話をしている間はずっと本物の植物に見えていました。先輩から「それ造花だぞ」と言われて初めて気づくしまつです。無念。

しかし、そう言われるまではこの植物に生命を感じていたし、実際に愛着を持って接していたことは事実です。その愛着に偽りはなく、確かに心に生まれていた感情です。その3ヶ月を無駄だとは思わず、ただ、対象をどう捉えるかによって自分の行動が大きく変わる、そのことを強く思っただけです。

造花は半永久的に"咲き"続けるのに対して、生きている植物は花を散らせるのが常です。いつまでも変わらない姿であるということは、いつ見ても同じで不変だということ。

花見のシーズンが仕事の繁忙期と重なる人も多く、やっと時間をとれたと思ったらもう葉桜、なんていうこともよくあります。桜は人間の都合に寄り添いません。だからこそ、花の盛りに間に合えば「よかった、まだ咲いてた!」という感動も強まります。

造花には造花のよさを感じますが、今後水をやるのはやめます。

◯また来週…

GWが終わり、平成・令和の大連休が訪れます。次回は4月21日に週報を投稿します。この日には、ほとんどの人がお休みの予定を決めているのではないでしょうか。人気スポットには、その予想される混雑からとても近寄れたものではないので、どこかでひっそり隠れていようと思います。隠遁です。

また来週お目にかかります。
以上、週報でした。

noteを通じて頂戴したお金は【即売会の準備】【書籍・CDの購入】に使わせていただきます。