【THE IDOL H@STUR with NINJA】

ご挨拶

この記事は6月1日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのリプレイ(ほぼログそのまま)です。NMは黒鷺あぐも。

このシナリオはANIGR=サンが主催するキャンペイグン、通称『孤児院卓』の第二部「キョート殺伐都市&ネオサイタマ動乱」の一幕となります(第二部はNM交代制のオムニバス進行)。
性質上、孤児院卓のネタバレを壮絶に含みますので孤児院卓のリプレイを読まれている方はご注意ください。
このリプレイだけで完結しておりますので、これだけ読んでも大丈夫です。
これまでの『孤児院卓』リプレイについてはnoteでハッシュタグ「孤児院卓」を検索してみてね!

このシナリオは『クトゥルフ神話TRPG』の自作シティシナリオをニンジャスレイヤーTRPG用に改変したものになります。
イモータルであるニンジャ達はこの“怪事件”にどう立ち向かうのか。
“謎”に対するPLさんたちの思考の流れが分かるように裏での相談も多めに載せています。
PLさん達の軽快なやり取りからセッション中のアトモスフィアを感じて貰えると嬉しいです。
(なお、このシナリオは「THE IDOLM@STER」とは一切関係ありません。イイネ?)

登場人物紹介

ドラゴンボーン (PL:しげ=サン)
警備会社「アマテラス」(通称:アマネク社)所属ニンジャ。常に酩酊しており「カラテ弱者」を自称するため対峙した者にナメられる事が多い。しかしどういう訳か仕事はキッチリこなすので敵味方から厄介がられている。
「左の頬をぶたれたら、右のストレートでねじ伏せるメソッド」とは彼の弁。要は警備版当たり屋である。
◆ドラゴンボーン(種別:ニンジャ) (PL:しげ=サン)
体力:14
精神力:9
脚力:7
カラテ:14
ニューロン:6
ワザマエ:7
ジツ:2(カラテミサイル)
近接攻撃ダイス:14
射撃ダイス:7
回避ダイス:15

◆装備や特記事項
「パーソナルメンポ」「伝統的ニンジャ装束」「ブードゥー(古びたスキットル)」
◎『ポン・パンチ』◎『鉄拳』、「狂気:偏執狂(ファン):アイドル」

◎タツジン(チャドー):
 このスキルを持つキャラは、『近接武器』を装備していない場合に限り、
 自分が近接攻撃を試みた際の相手の『回避判定』の難易度を+1する。
 加えてこのスキルを持つキャラが『近接攻撃』に成功し、かつそこに出目6が2個以上あった場合、
 『サツバツ!』の代わりに『ドラゴン・トビゲリ』を宣言してもよい。

『ドラゴン・トビゲリ』
 回避難易度は+1される。回避されなかった場合、この『近接攻撃』のダメージは+1される。
 『サツバツ!:1』のように敵は後方の壁または障害物に向かって、何マスでもまっすぐ弾き飛ばされる(他のキャラのいるマスは通過する)。
 壁または障害物に接触した時点で、敵はさらに1ダメージを受ける。このダメージも必中となる。
 吹き飛ばせない巨体のキャラクターの場合は床にたたきつけられ1ダメージを受ける。このダメージも必中となる。

◎チャドー呼吸: 自分の手番開始時に【精神力】を1消費して使用、以下の効果を得る ・体力1回復 ・次ターン開始までカラテ+2(回避ダイス計算終了まで)

◎サツキ・ジキツキ: 
 『近接攻撃』及び『近接攻撃の代わりに使用する攻撃』を受けた際に『回避判定』の代わりに発動できる。ほか、NM判断で使用できる場合もある。
 ・精神力を1消費 ・攻撃回避難易度がUHとなる(たとえ必中の攻撃であってもUHとなる。この回避難易度はどんな手段でも変更不可)
 ・その回避判定にのみ使える回避ダイス+3 ・回避に成功した場合【必中】で1ダメージのカウンターカラテが発生する。(このダメージはバフ不可)
 ・回避判定に出目6が2つ以上あった場合、このダメージは2となる。 ・このスキルを連続攻撃に対して成功させた場合、その連続攻撃は強制的に終了される。 
 ・回避判定に出目6が3つ以上あった場合、ヒサツ・ワザ「ジキツキ」の発動を宣言できる。この場合、ダメージは5となる。
 ・このスキルを連続攻撃に対して成功させた場合、その連続攻撃は強制的に終了される。
 ・失敗した場合は通常どおりダメージを受けるが、このダメージは「かばう」や「ムテキ・メイル」、「火炎耐性」等の対象にはできない。

◇ヒサツ・ワザ「ジキツキ」
 近接攻撃時出目6が3つ以上で発動可能。回避難易度N(タツジン:チャドー補正込) 威力:通常のダメージ+5
ディフェンダー (PL:避雷針=サン)
僧兵姿のニンジャ。その正体は”ベイン・オブ・ソウカイヤ”の一忍ブラスムーンである。
※現在はボディガードなどで生計を立てているようだ。
◆ディフェンダー(種別:ニンジャ) (PL:避雷針=サン)
体力:13
精神力:12
脚力:7
カラテ:8
ニューロン:8
ワザマエ:10
ジツ:4(ムテキ)
近接攻撃ダイス:8
射撃ダイス:10
回避ダイス:11

◆装備や特記事項
「パーソナル・ジューズー」「タクティカル法衣」「◆ひび割れたゴホーのジューズーの一欠片◆」
「サンコ・ソード」(カタナ)
★「ムテキメイル」
◎「不屈の精神」◎「常人の三倍の脚力」

◎ディバイン・ソード
 ・【自分もしくは視界内の仲間いずれか1人】に【体力】もしくは【精神力】ダメージが確定したタイミングでのみ使用可能。
 ・電子戦に対しては使用不可(前提となるLANケーブル直結攻撃自体は防御可能)
 ・【精神力】2を消費しそのダメージを【3】軽減する。(判定:NORMAL)
 ・ただし無効化できるのは対象のダメージのみであり、連続攻撃等の場合は二回目以降のダメージは受けてしまう。
 ・通常のムテキ・アティチュードと違い、発動後にムテキは継続されず、即座に解除される。
 ・1ラウンドに1度のみ使用可能に準ずる強力な防御力を持つが、ブラスムーンから離れているため一瞬しか維持できない。

◎「タツジン(ゴホー)」 ・体力+3・回避ダイスが0になってもダイス1個で判定できる。
 ・かばうによる回避難易度上昇を無効化 
 ・1ターンのかばう対象枠が2人に。・イアイドーのスタイルのうち、「防御的イアイドー」について判定ダイス半減効果がなくなり、また敵に攻撃しなくても発動できる。
 ・回避判定時、『ジャスト防御』が発生するようになる。ただし投げではないため連続攻撃中断の効果はもたない。
◇ジャスト防御
『回避判定』で、その成功ダイス個数が攻撃側の成功ダイス個数をぴったり1個だけ上回っていた場合、『ジャスト防御』と呼ばれる特殊な『カウンターカラテ』が自動的に発生する。攻撃側はこの『カウンターカラテ』に対する回避を試みられない

●『銃弾斬り払い』:取得前提【ジツ】値4以上 
  『戦闘スタイル:防御構え』を選択した場合、直ちに回避ダイスを1個獲得する。
  加えて次の手番の開始時まで、本来の『戦闘スタイル:防御構え』の効果に加え、
  スリケンおよび銃器による遠隔攻撃に対してのみ有効な『ダメージ軽減1』を得る。								
チョコハンター(PL:ANIGR=サン)
毎年バレンタインの時期になるとカップルからチョコを収奪して回る邪悪なニンジャ。
その身に宿るシット・ニンジャは強大なアーチニンジャであり、支配地域に結婚を禁じ5つの街を滅ぼしたという逸話を持つ。
アイドル、プリン・ア・ラ・モードの熱狂的ファン
最近、警備会社アマテラスに拉t……就職した。彼の人生初めての定職である。
※孤児院のニンジャ達の前に時に敵、時に味方として度々現れたギャグキャラ的存在であったが、まさかのプレイヤブル化。そして…
◆チョコハンター(種別:ニンジャ) (PL:ANIGR=サン)
体力:15
精神力:7
脚力:7
カラテ:13
ニューロン:2
ワザマエ:7
ジツ:7(シット・ジツ:近接格闘ソウル)
近接攻撃ダイス:20
射撃ダイス:7
回避ダイス:16

◆装備や特記事項
「パーソナルメンポ」「一張羅の高級ヤクザスーツ(会社支給品)」「ヒナコから借りたハンカチ(精神+2)」
◎挑発、◎ヒサツ「シットパンチ(ポンパンチ)」、「狂気:偏執狂(ファン):アイドル」
●タツジン「チョコハント拳(コッポドー)」、●頑強なる肉体、●ヒサツ「シットキック(サマーソルト未熟)」

●●シット・ジツ:相手にカップルがいる場合近接攻撃威力+2(PCとしてセッション中には発生しない)

☆即死無効

☆☆シット・フィールド(アーチ級のジツ1):
精神1消費・ジツ行使判定H。その戦闘中同じマップ内のモテない人間全員のあらゆる能動的行為の難易度を-1(今回該当者なし)

☆☆☆不滅(バカ):
精神をニューロンの二倍で計算。精神がマイナスになってもいじけるだけで死なない。女性のキス等で精神全回復(RPとNMの許可次第で自由)

▼弱メンタル:傷つくと精神力に1ダメージ
ブレイジング (PL:hoprais915=サン)
ハラジュクの振興警備企業『アマネク社』に勤務する謎のニンジャ。その正体はソウカイヤを滅ぼした9人の一人、「フォルブレイズ」である。
以前はメンポとニンジャ装束を肌身離さず付けていたが、最近は何事か最低限の防御力を持たせたスーツとコートを付けている。
◆ブレイジング(種別:ニンジャ) (PL:hoprais915=サン)
体力:9
精神力:12
脚力:8
カラテ:7
ニューロン:10
ワザマエ:14
ジツ:4(カトン)
近接攻撃ダイス:9
射撃ダイス:14
回避ダイス:16

◆装備や特記事項
「クティカルハット(フルヘルムメンポ)」「タクティカルスーツ+コート(タクティカルニンジャスーツ)」
**『シンヨウ』、『セキヨウ』(二振りのカタナ)
◎タツジン(イアイドー)、◎殺人剣
★「カトン・エンハンス」

◎「ヒサツ・ワザ:ソウ・テン」
 イアイドーの奥義。カタナ装備時のみ使用可能。他の宣言系スキルを宣言していた手番には使用不可。
 『近接攻撃』時に6の出目が3個以上あった場合、このキャラは『サツバツ!』の代わりにこの『ヒサツ・ワザ』の使用を選択してもよい。
 この『ヒサツ・ワザ】を使用する場合、【通常のダメージ+3】した『近接攻撃』を行う。
 『ボス級の敵』は「種別:ニンジャ」の場合のみこの『ヒサツ・ワザ』に対して『回避判定』を試みられる(難易度:U-HARD)。『カウンターカラテ』不可。
 回避された場合であっても、このワザは隙を生じぬ二段構えで相手を袈裟斬りに切り裂き、【通常のダメージ】を【必中】で与える。
 なお、このキャラが通常の『サツバツ!』で『1:吹き飛ばし』を確定させた場合、【精神力】を1消費することで、サツバツの代わりにこの『ヒサツ・ワザ』を発動させても良い。
登場NPC
プリン・ア・ラ・モード:ネオサイタマ最後の“オーガニック・アイドル”
・マネージャー:プリンちゃんのマネージャー
・プロデューサー:プリンちゃんのプロデューサー
スティーブ・オオノモ:オムラ社重役。犠牲者
サンタカ・チャモリ:業界の大物
マダチ:マダチ

これまでのあらすじ

 ネコネコカワイイを代表とするオイランドロイドの登場によって、オーガニック・アイドルの駆逐されたネオサイタマ。しかし、それでも夢を諦めない少女がいた。
アライ・M・プリン、芸名プリン・ア・ラ・モード。彼女はネオサイタマ最後の“オーガニック・アイドル”である。
 スタジアムの最上階まで届く声量で唄いながら、ダッシュ!連続側転!トライアングルリープ!ネコネコカワイイジャンプ!スカート鉄壁!この動き…まさかニンジャなのでは!?
そんなとき、ライブ会場で凄惨な殺人事件が起きる・・・!
華やかなアイドルのライブの裏に蠢く邪悪な計画。犯人の目的はいったい何なのか。
そして、プリンちゃんは「スーパースター」になれるのか!?

導入(選択式)

PC達にはあらかじめ以下の導入のどちらかを選択してもらっている。

PC1:アイドルのおっかけ
 君はアイドルのおっかけをしている。休日を使ってライブを観に来たところで事件に巻き込まれてしまう。
 このキャラクターはシナリオ中「狂気:偏執狂(ファン):アイドル」を得る。
選択PC:ドラゴンボーン、チョコハンター
「狂気:偏執狂(ファン):アイドル」:このキャラクターは特定のアイドルのファンである。
PC2:依頼を受けた者
 君は所属している組織から依頼を受けたニンジャだ。依頼内容は3つ。
【プリンの警備】【犯人の発見】【ツアー最終日のライブの実現】
選択PC:ディフェンダー、ブラスムーン

事件発生:ライヴ会場

NM:◆カラテの高まりを感じる!◆
プリン・ア・ラ・モード:「皆~!今日はアリガト~~!」
プリン・ア・ラ・モード:「明後日の最終公演も頑張るから皆応援してね~!!」
ファン達:「ウォォォォ!!!」
 戦場アイドル、プリン・ア・ラ・モードはただいま絶賛売り出し中のアイドルである。
 現在は一ヵ月で全国ドームツアー(全11個所)を敢行中!ドームツアーは順調に進み、あとは最終公演を残すばかりである。
 そして、本日のライブも盛況のうちに閉幕した・・・。
 ――――――――――――――

 そんな熱狂冷めやらぬ会場にドラゴンボーンはいた
初めて来た会場な上に多数の人波に流され気付けばスタッフ用通路にきてしまったようだ…

ドラゴンボーン
:「……やっぱプリンチャンはイイ……」
ドラゴンボーン:「ってココどこだ。今日はシラフなんだがなぁ、会場の熱気にやられたかな」 ライブ中は飲酒禁止。守るべきマナーだ!

ドラゴンボーン 性別:男 年齢:30代
職業:暴力団組員 母国語:日本語 PL:しげ
STR:14  DEX:6  INT:6
H P:14  M P:9  
――――――――――――――――――――――――――――――
[個人技能]
タツジン(チャドー) チャドー呼吸 サツキ・ジキツキ
ポンパンチ 鉄拳
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【防具】
・[伝統ニンジャ装束]{効果:回避D+1}
【所持品】
(古びたスキットル(ブードゥー)、オーガニック・スシ、トロ粉末、ヒナコのオニギリ)
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
警備会社「アマテラス」所属ニンジャ。常に酩酊しており「カラテ弱者」を自称するため
対峙した者にナメられる事が多い。しかしどういう訳か仕事はキッチリこなすので敵味方から
厄介がられている。「左の頬をぶたれたら、右のストレートでねじ伏せるメソッド」とは彼の弁。
要は警備版当たり屋である。

 周囲の人影はないがもし関係者に見つかったら問題になるかも知れない。

ドラゴンボーン
:「————出禁だけは避けてェ!」

 もちろん君はニンジャだ。モータルの警備員に見つからないことなど容易だ

ドラゴンボーン
:焦って脱出を図ろうとする

 その時ー!

「!」
 ドラゴンボーンは見つかった

ドラゴンボーン
:「ッ!マズい!」

 その相手は何と見知った相手だった
 名をディフェンダー。共に激闘をくぐり抜けた相手であった

ドラゴンボーン
:「……なんだディフェンダー=サンか。驚かすなよ」
ディフェンダー:「……ニンジャソウルを感じたと思ったら……ドーモ、ドラゴンボーン=サン。ここで何を?」
ドラゴンボーン:「これはパトロールであり私はたまたまライブ会場にいます」 棒読み
ディフェンダー:「まさかライブを見に来たのか?少し意外だな」

 ディフェンダーの仕事は“アイドル“の警備であり、会場に入り込んだ不審者の逮捕は仕事ではないが…

ドラゴンボーン:
「…………久々に酒以外の楽しみを見つけたンだよォ、後生だから皆には内緒にしてくれ……」 顔を覆う
ディフェンダー:「わかったわかった。警備があるので私はそろそろいくよ。ドラゴンボーン=サンも早く孤児院に帰るんだぞ」
ドラゴンボーン:「ありがてぇ……」 ボンズを拝んだ

 だがその時ー!

NM: (1D2) → 2

NM:お
 ドラゴンボーンがディフェンダーから教わった道から帰ろうとした時、反対側からかけてくる人物とぶつかった!

???:「お兄さん!こっち!こっちなのー!ンアーッ!」

見学:呑んだくれのドルオタとか救いようがないことですね?

 ぶつかって来たのは…先程までステージに立っていたアイドル、『プリン・ア・ラ・モード』本人であった
 ぶつかった衝撃でプリンちゃんはドラゴンボーンによりかかる形になる

ドラゴンボーン
:「おっとスマンな、大丈————夫——」 硬直
 その身体の柔らかさとさわやかな香りがドラゴンボーンの鼻をくすぐった

[見学用]ディフェンダー:これは事案
見学者:これは一切否定の余地がない出来ない事案

ドラゴンボーン:「アイエエーエエエエエエ!プリンチャン!」
プリン・ア・ラ・モード:「アイタタ…。いえ、あたしこそ前をちゃんと見てなかったから」
 プリン・ア・ラ・モード:プリンちゃんはステージ上となんら変わらない完璧なアイドルスマイルで言った
ドラゴンボーン:「アイエエーエエエ……天使……」 一瞬見惚れたあと
ドラゴンボーン:「……俺はアイドルに触ってしまっただと……?手が届かないが故に俺はファンとして居られるというのに……!?」
ドラゴンボーン:ドルオタの矜持との葛藤を始めた
プリン・ア・ラ・モード:「貴方はファンの人?いつも応援ありがとう!」
プリン・ア・ラ・モード:「あっ!ディフェンダー=サン!よかった。探してたの~」
プリン・ア・ラ・モード:ドラゴンボーンと握手したあと、後ろにいたディフェンダーに気付き声をかける
ドラゴンボーン:握手姿勢のまま硬直し、(まぁ本人が許してくれるならいいか)と折り合いをつけた。
ディフェンダー:「プリン=サン、アブナイから部屋にいてほしいと言ったのに……」
プリン・ア・ラ・モード:「ごめんなさい。このあと、観に来てくれたVIP客さんにアイサツに行かないといけないの」
ドラゴンボーン:(( ちゃんと警備したまえディフェンダー=サン )) ドラゴンボーンはひかった
ディフェンダー:「そうでしたか。ではご一緒します」
プリン・ア・ラ・モード:「ありがとう!うれしい!何か嫌な予感がして…。ライブに来てくれた友達についてきてもらったけど、あたし達だけじゃ心細くて…」

 そういうとプリンの飛び出してきた通路からあからさまにモテなさそうな男が現れる

ディフェンダー
:「ご友人の方ですか、ドーモ……」見覚えのあるアホ面だった
ドラゴンボーン:「これはパトロールであり私はたまたまライブ会場にいます」 2度目の棒読み

怪しい?
@見学:あからさまに不審者だ!連行しろ!
[見学用]ドラゴンボーン:アイエーエエエエエ!
[見学用]ディフェンダー:アイドルライブにバイキングヘルムかぶってくるような奴は……ネオサイタマじゃそこそこ居そうで嫌だ
[見学用]ドラゴンボーン:今のドラゴンボーンはモッシュに備えてヘルムの角の先にゴムカバーをかけてます


ANIGR:now choco hunting...
チョコハンター:「プリンチャーーーーン!!」
ディフェンダー:「それ以上近づいてはならん」チョコハンターとプリンちゃんの間に割り込む
プリン・ア・ラ・モード:「あのね。この人はチョコハンター=サン。スタッフさんなの。お願いしてついてきてもらったの」
プリン・ア・ラ・モード:「でも、ファンのオニイサンもディフェンダー=サンも“強そう”だからついてきてくれると安心だな!」
チョコハンター:「ああ、そういうことなんだ」凛々しく言うチョコハンター。彼の頭の中では既に二人の男の子と一人の女の子を設けた幸せな家庭の妄想が繰り広げられていた
ドラゴンボーン:「そうか。なら(後で殺しても)仕方ないな」
ディフェンダー:「はあ、そうですか」
プリン・ア・ラ・モード:「うん、よろしくね!」
 プリンちゃんは楽しそうに笑うとVIPルームへと進んだ
ドラゴンボーン:「なん……マジで……?」 プリンのお願いに驚愕し
ドラゴンボーン:「ハイヨロコンデー!」
ドラゴンボーン:アイドルに貢献できる、これ以上の栄光がドルオタにあるだろうか?いな、ない! ドラゴンボーンはアルマゲスト戦以来の誇りを胸に着いていった
チョコハンター:((仕事をサボってプリンちゃんのライブのアルバイトに応募したかいがあったぜ……!!))
―――――――――――――――――

【VIPルーム前】
 業界の関係者など招待された客のみが入れるVIPルームの豪華な扉。それを前にするとプリンちゃんはひどく怯え出した

プリン・ア・ラ・モード
:「なにか嫌な予感がするの…」
プリン・ア・ラ・モード:扉を開けることを躊躇しているようだ
ドラゴンボーン:「……フム?」 ディフェンダー、チョコハンターと顔を見合わせる
ディフェンダー:「私達の後ろへ」ドアに手をかける
チョコハンター:「そこは俺の役目だな、常識的に考えて」紳士的なポーズをとりながらプリンちゃんをカバー
プリン・ア・ラ・モード:「お願いします…」君達の後ろに下がる
NM:扉を開けますか?
ドラゴンボーン:チョコハンターが狼藉を働いたら何時でも殺せるように構えておく
ディフェンダー:ドラゴンボーン、チョコハンターに目配せしてドアを開けます
チョコハンター:プリンちゃんを完璧にカバーしながら胸元を微妙に覗けるポジションに構える……!

 ドアは音も無く開いた。室内は―

赤、赤、赤、赤、赤、赤、赤赤赤赤赤赤―――

 夥しい量の血が部屋中にまき散らされ、部屋中が赤く染め上げられていた。
 部屋に置かれた観葉植物や黒いスピーカーにかかった血が垂れて、ぴちゃ、ぴちゃと音を立てる。
 部屋中に散らばっている白っぽいピンク色のものは、元は人の―――。

チョコハンター
:「こ、これは……!!」プリンちゃんが見ないように、その目を身体で覆い隠す!
ディフェンダー:「……チョコハンター=サン、プリン=サンを頼む」
チョコハンター:「役得!(ああ、任せろ!)」
プリン・ア・ラ・モード:「え?え?どうしたの?」前が見えていない
ドラゴンボーン:「……オイオイ!」 プリンチャンの後背を守るように移動する
ディフェンダー:「見てはなりません」

NM:この光景を見た人はSAN値が0/1d3減少。…するのはモータルの場合。
 酸鼻を極める光景が、君のニンジャとしての本性を呼び起こした。
NM:全員ニューロン判定Hardをお願いします

ドラゴンボーン:6d6>=5
: (6D6>=5) → 25[6,5,3,2,3,6] → 25 → 成功
ディフェンダー:8b6>=5
: (8B6>=5) → 3,1,6,2,5,6,4,3 → 成功数3
チョコハンター:2d6>=5
: (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → 失敗
ドラゴンボーン:チョコハンターーーー!
NM:わろた
チョコハンター:ピンゾロ
ディフェンダー:大爆笑
NM:さすが持ってる男だぜ!

チョコハンター:「ウワーーーーーーーーーー!!」
:チョコハンター恐怖!!
ディフェンダー:「うろたえるな!」
チョコハンター:「チョコハンティング中に車に轢かれた時でもこんなに血は出なかったぞ!!?!」

 成功したドラゴンボーン、ディフェンダーはこの場に色濃く残るニンジャソウル痕跡を感知する。
 そしてそのニンジャソウルを君は真後ろから感じる!

ディフェンダー
:(やはりな。ここまでやれるのはニンジャ……!?)
ドラゴンボーン:「バカ!スゴイバカ!なァーんで血とか言っちゃうかなァー!?」 アイドルの精神がしんぱいだ!
チョコハンター:(((プリンちゃん!一緒にオキナワに逃げよう!そしてビーチに白いコテージを建てて一緒に暮らすんだ……!)))
チョコハンターは錯乱している!
ドラゴンボーン:「……!?」
ディフェンダー:「……」下手人を見る
プリン・ア・ラ・モード:「血?これって…。そんな…」動揺したチョコハンターの身体が動いてしまったことで室内を見てしまった

 君達の背後にはプリンちゃんだけが立っていた。

プリン・ア・ラ・モード
:「アイエエエーーーー!」
ディフェンダー:「いけません。離れて」プリンの視線を遮る
ドラゴンボーン:(( プリンチャンが————ニンジャ!? ))
チョコハンター:((見てプリンちゃん、ビーチがきれいだね……オサカナも虹色にひかってて……))
ディフェンダー:(どういうことだ?)

 だれもいない廊下にプリンチャンの悲鳴が木霊した・・。
 こうして、君たちはこの一連の事件に巻き込まれた。

【THE IDOL H@STUR with NINJA】


現場検証

~翌日:同アリーナVIPルーム~

 凄惨たる現場をマッポ達が調べている。
デッカー:「こりゃ、ひでぇ。人間の死に方じゃないぜ」
マッポ:「う、オエエエエ…」
デッカー:「馬鹿野郎!現場で吐く奴があるか!」
デッカー:(とはいえこんな状況じゃ分からなくもないが…)

 しかし、その現場で平然と立っている青年が一人。
 当然、彼もニンジャだ。
 名をブレイジングという

マネージャー:「ブレイジング=サン、今日は私どもの依頼を受けてくださってありがとうございます」
ブレイジング:「……」(…ずいぶんと滅茶苦茶な殺し方をしたものだ)
ブレイジング:「はい、ネオサイタマの、…ハラジュクの治安維持は私共の責務ですから」
マネージャー:「私はCoC社に所属するプリン・ア・ラ・モードのマネージャーを務めてさせていただいてる【カンテン・イナ】と申します」
ブレイジング:「カンテン・イナ様、ですね。改めて、私はブレイジングと申します」
マネージャー:「…ええ。あなた達ニンジャのことは噂では聞いていましたがまさか自分たちが事件に巻き込まれるとは…」
ブレイジング:「…本来は巻き込まれてはいけないものですからね。…不要に噂になるのもあまり好ましくはないのです」
マネージャー:「ブレイジング=サン達のアマテラス社さんがディフェンダー=サンとお知り合いで良かった。自分たちだけではどうしたらいいか分かりませんでしたから…」
ブレイジング:「ええ、ですからご安心ください。ニンジャの案件はニンジャである私共にお任せを」
マネージャー:「ありがとうございます!私の方もいろいろ手を廻しまして、捜査権に関与できるようにしてもらえました。デッカーに捜査状況を聞けば教えてもらえるかもしれません」
ブレイジング:「はい!それは非常に助かります」

【事件現場の情報】
被害者はオムラ重役、スティーブ・オオノモ
スティーブ・オオノモの惨殺体が発見された会場の一室。警察が部屋を調査をしていた。
足の踏み場もないほど部屋の中は血が広がっていたため、警察は捜査に難儀しているようだ
床の血はほとんど拭きとられたが、部屋の隅に置かれた黒いスピーカーにはいまだに血の跡がこびりついていた。
[見学用]チョコハンター:黒いスピーカーあやしい……
[見学用]ディフェンダー:あとは観葉植物もありましたな

ブレイジング:「…では、さっそく聞き込み、および調査と参りましょうか…現状、状況確認さえ行い切れているとは言えないので。状況証拠の補足が私の仕事です」
マネージャー:「はい。お願いします」
ブレイジング:(…被害者は凄惨な殺され方をしている、か)
 マネージャーはモータルだ。しかし、懸命にこの異常な状況に耐えている
NM:被害者の状況などはデッカーに尋ねれば教えて貰えます

調査パート
 ここでPLたち全員が相談しあって、現場検証やデッカー達への聞き取りを行った。

(1)事件現場の様子
①部屋中に散らばる血及び肉片は全てスティーブ・オオノモのものであることが鑑定の結果判明した。
②スティーブ・オオノモの死に方は、まるで体の内側から爆破されたとしか考えられない。
しかし、火薬の反応はなかった。
③また、廊下の監視カメラによれば、スティーブ・オオノモの死亡したと思われる時刻―その時刻はまだライブ中だったが―にはこの部屋には誰も訪れていないようだ。

(2)Q:被害者は恨まれていたか?
デッカー
:メガコーポ重役なら恨みを買っていることもあるだろう。詳しくは関係者、そこのマネージャー等に聞くといいかもな

(3)Q:スピーカー怪しい
デッカー:鑑識でも専門外だから分からない。業界人、音響に詳しい人に聞くべきだろう

(4)Q:犠牲者は血の量的に一人の人間か?
デッカー:室内の血液、肉片は全てスティーブ・オオノモのものであると判明した。

チョコハンター:んー何しに来たんだろうオオモノ氏
チョコハンター:ネコネコカワイイとも戦えるアイドルって貴重
ブレイジング:オオモノに応対したそのスタッフにオオモノが何をしに来たかを聞けます?聞けるなら、だれに会いに行ったかを聞きたいです

(5)Q:スティーブ・オオノモの当日の予定・人間関係など
 スティーブ・オオノモはCoC社とオムラの協賛についてオムラ側の中心人物だった
 CoC社はオムラと協賛して、ネオサイタマ郊外に独自の新アリーナを作成したが、その時に尽力したのがCoC社のプロデューサーとスティーブ・オオノモだった
 ライブ当日にスティーブ・オオノモが来る予定は無かった
 ライブ開始直前に突然やってきた
 誰かに会いに来たようだが、ライブが始まるためVIPルームに通された

(6)Q:スピーカーについて
マネージャー:CoC社とオムラ社が共同して作成した物だったはず。マネージャーは専門外の為、詳細は不明
 後ほど、詳しい人に会えるかも

ブレイジング:スピーカーにニューロン判定などニンジャソウル感知、は事実確認でしかないかな?
ディフェンダー:全体的にソウル反応が残ってたっぽい描写でしたね
チョコハンター:ニンジャソウル痕跡は知りたいなあ。プリンちゃん一人のものしかないのか
チョコハンター:もし部屋の中にプリンちゃんのニンジャソウル痕跡しかなかったなら、プリンちゃんが事前に部屋に入ってたことになるし
ブレイジング:成る程。事実の詳細な絞り込み及び確認ですね

(7)Q:ニンジャソウル痕跡について
 感じ取れるニンジャソウル痕跡は、プリンちゃんの発するものだけしか感じ取れなかった

共有メモ楽しい
[見学用]ドラゴンボーン:久々に共有メモいじるのたのちい…
[見学用]ドラゴンボーン:マインドマップとか作るとわくわくする
[見学用]ブレイジング:そういえば左上のあれ、いいものですね…
[見学用]NM:わかるわ
[見学用]チョコハンター:わかるわ

(8)Q:死体の状況(ジツで殺害された?)
 体の内側から爆破されたとしか考えられない死に方をしている。しかし、体内にも周囲にも火薬の反応は無かった
この様な殺害方法は通常考えられない。…ニンジャのジツを除いては

(9)Qスティーブ・オオノモの人柄など
マネージャー:オムラ社は音響設備やライブのネット配信等の方面で協力関係であるが、別段彼自身はアイドルに興味はなかった。そのため、何しに来たのかは検討もつかない。
マネージャー:応対したスタッフによれば、誰かに会いに来たかのように思えたらしい。また、なにかいらついてようでもあったらしい。

(10)Q:スピーカーにこびりついた血
デッカー:変哲のない血だ。おかしいところがあるとすれば、被害者がいた地点から数メートル離れたスピーカーにまで血が飛び散ってる事だろう

(11)Q応対したスタッフ
マネージャー:ただの会場スタッフ。特に要件は聞いていない

ドラゴンボーン:オオノモのIRC端末とか調べてログを洗ってみたいですね
ドラゴンボーン:誰かとのアポがあるか
チョコハンター:確かに。残ってるかな……
ブレイジング:あっ、オオモノの所持品!
NM:いいアイデアですね!
ドラゴンボーン:そういえば所持品自体調べてなかったですね(
ディフェンダー:所持品か。粉微塵になってるものと思ってた
ブレイジング:ですね、所持品もばくはされたのかなと

(12)Q:スティーブ・オオノモのIRC履歴
デッカー:おかしなことに爆発したのは“スティーブ・オオノモ自身だけ”である
 そのため所持品は残っている
 直近の履歴では何者かと通信した記録が残っている
 スティーブ・オオノモは「話が違う!」などと相手を責めているようだった。
 それに対して相手は”この会場にいるからそこで話し合おう”と提案したようだ

[見学用]チョコハンター:話が違う……

(13)Q:所持品
デッカー:急いでいたのか、最低限の持ち物しか持ってなかった。それらにおかしい点ははない

(14)Q:部屋の様子
デッカー:特におかしな点は無い。ステージの音響が聞こえるスピーカー、スクリーン。豪華なソファ(ZC15相当)
 ※ZC:アジトの家具などを買うための通貨(ハウスルール)

[見学用]ディフェンダー:人がダメになるレベルのソファが……
[見学用]ドラゴンボーン:ZC15相当、クスッとくる
怪しいのは誰だ?
チョコハンター:プリンちゃんとオオモノ氏の関係、特にプリンちゃんからオオモノ氏への感情をプロデューサーに聞きたいですね
[見学用]ブレイジング:確かに、第一容疑者ですからね…
[見学用]ドラゴンボーン:オオノモを呼び出せるとなると商談かなー?となるとプロデューサーはあやしいですねー

(15)Q:プリンちゃんとスティーブ・オオノモの関係
マネージャー:プリンちゃんからすれば関わってるスタッフは立場の上下問わず”自分を応援してくれるファン”扱いの為、好意的だったかと。
 スティーブ・オオノモからすれば、アイドルは“商品”の一つ。しかも、自社製品のネコネコカワイイと競合するものだったから、“大人の対応”程度だったかと
マネージャー:「疑うとかそういうの裏表を使い分けることの出来ない子なんです。すいません…」言葉とは裏腹にマネージャーはプリンちゃんに好意的のようだ

[見学用]チョコハンター:「プリンちゃんいい子だ……!」

(16)Q:窓や天井裏など通れる通路があったか?
デッカー:ない

[見学用]チョコハンター:事実上の密室……!
[見学用]ブレイジング:ないのか、なるほど
[見学用]ディフェンダー:あるいは視線が通っていれば発動するジツなのかも
[見学用]ドラゴンボーン:推定死亡時刻のプロデューサーの動向はどうだろう
[見学用]ディフェンダー:いやスクリーンで見るタイプか
[見学用]ブレイジング:プロデューサーは当時どこで何をしていたかわかりますか?
[見学用]チョコハンター:役者としては今の所
・オオノモ
・プリンちゃん
・プロデューサー
の3人か
[見学用]ドラゴンボーン:ですねー
[見学用]チョコハンター:あ、もうひとりいた
【オオノモ氏とIRC通信し、「話が違う」と怒らせ、事件現場に呼び寄せた何者か】
[見学用]チョコハンター:これがプリンちゃんなのか、プロデューサーなのか……
[見学用]ディフェンダー:ライブ中に死んだって言ってたけど休憩時間とかじゃなく実際にステージに立ってたのかな
[見学用]ブレイジング:何者か、が誰かによりますね…
コント
[見学用]チョコハンター:「ドラゴンボーン=サン、ディフェンダー=サン……大事なことを聞いて欲しい……」
[見学用]チョコハンター:「オレ、バカだからこういう捜査とか全然わからないんだ……!」
[見学用]チョコハンター:「意外に思うかもしれないけど……!」
[見学用]ディフェンダー:「そうか」
[見学用]ドラゴンボーン:「イガイダネー?」 生暖かい視線

(17)Q:スクリーン
デッカー:これはライブ会場の映像をリアルタイムで映すものだ


(18):Q:死亡時刻のアリバイ
プリンちゃん:ライブ中。これは撮影されていたし、スタッフも多数目撃している
マネージャー:同じくライブを裏から見ていた。目撃者もいたが、アイドルと違って席を外す事もあった

[見学用]ブレイジング:成る程、視覚利用の遠隔のジツ…?まぁまだ情報が足りない
[見学用]ディフェンダー:内部から爆散してるからカラテミサイルみたいなジツでは無い……?
[見学用]チョコハンター:とりあえずこんなところかな
[見学用]チョコハンター:ニンジャのジツに関しては幅が広すぎて絞るのはほぼ困難だ
別人です
[見学用]NM:赤羽Pは「マネージャー」なので注意な!
 ※マネージャーの外観は赤羽Pを使用していた
[見学用]ドラゴンボーン:ですねー
[見学用]ドラゴンボーン:アッハイ
[見学用]ディフェンダー:アイマスPはアイマスPという職業だからね
[見学用]チョコハンター:アッハイ
[見学用]デッカー:マネージャーとプロデューサーは別に存在します
[見学用]デッカー:叙述トリックとかも無いです
見学用]ドラゴンボーン:CoC社側でオオノモと関係があったのが「プロデューサー」、プリンちゃんのスケジュールとかを管理してたのが「マネージャー:赤羽P」 この認識でよろし?
[見学用]NM:その認識でヨロシサン

(19)Q:当日のプロデューサー
マネージャー:予定ではこの会場に来ることにはなっていなかったはず。ただ、マネージャーも忙しかったので来たとしても気付かなかっただろう

(20)Q:プロデューサーの人となり等
マネージャー:「オイランドロイドが全盛する前のアイドル戦国時代に名プロデューサーとして名をはせた人です」
マネージャー:「人柄はなんていうか…変わった人です。『ティンときた!』と言っては仕事を取ってきたりとか」
マネージャー:「サラリマンをしていた私を『ティンときた!』と言ってマネージャーに転職させたのもプロデューサーです」
マネージャー:「たしかプリンちゃんをどこかからスカウトして来たのもプロデューサーだったはずです」
マネージャー:「アイドルの為に我が身を惜しまない人です。でも最近は…、いえ、なんでもありません」

[見学用]チョコハンター:でも最近は……?
NM:では、一端ここでの捜査は打ち切りで
[見学用]ブレイジング:すみません、よろしければ、「最近は」どうしているかを聞きたいです
NM:アマネク社に向かい、合流します
[見学用]ディフェンダー:おっと?プロデューサー?
[見学用]ドラゴンボーン:フーム?
[見学用]ブレイジング:了解
[見学用]チョコハンター:もう少しツッコミたいが、話してくれない感じですね
[見学用]チョコハンター:ここは頭に留めておいたほうがよさそう
[見学用]ドラゴンボーン:デスネー 

ブレイジング:(…まだ絞りきるには足りないが、情報はそれなりに集められたな。…あとは、ここからさらに照らし合わせて絞り込んでいくか)
マネージャー:「ここでの情報は私がまとめておきますので、確認したい時はいってくださいね!」
ブレイジング:「はい、ご協力感謝します」
 その時…!
デッカー:「ワッザ!?捜査打ち切りってどういう事だ!」
デッカー:「上からの圧力?…メガコーポの差し金ぇ!?ふざけるなよ!…アイアイ、分かった分かった。49課みたいになるのはごめんだ」
マネージャー:「プロデューサーが手を廻したようですね…」
マネージャー:「ご存知の通り、今ネオサイタマにはオーガニック・アイドルはいません。需要はすべてオイランドロイドに持っていかれました」
マネージャー:「この連続ドームツアーが成功しなければプリンちゃんも時代の流れに流されて、もうステージに立つことも出来なくなるでしょう」
マネージャー:「だから、プロデューサーは色んな裏のコネを使って…」
 マネージャーは複雑な顔をしている

[見学用]ディフェンダー:メガコーポ絡みの事件だからかな捜査打ち切り
[見学用]チョコハンター:「!?」
[見学用]チョコハンター:Z案件?けどネオサイタマだしなあ
[見学用]ディフェンダー:思った以上に大物ねプロデューサー
[見学用]ドラゴンボーン:CoC社側の圧力かぁ
[見学用]チョコハンター:事件が大きくなればオムラ側有利なのか……

ブレイジング:「…心苦しいかもしれませんが、ひとこと言わせていただきます。これはあなた方が手を出すべき案件ではありません」
ブレイジング:「…後は、必ず私たちが解決します」
デッカー:「アアん?…ちっ、兄ちゃんは“そっち”の関係者かよ。まぁ、任すぜ。こんな事をしでかす奴はイカれてる。せいぜい気をつけろ」
 そういうとデッカー達は撤収していった…
ブレイジング:「はい、重々承知しています」
―――――――――――――――――

探索パート開始


【アマネク社応対室】

[見学用]チョコハンター:ああ、良いマップだ……!
[見学用]ドラゴンボーン:シティシナリオダー!
[見学用]ブレイジング:古き良きもの、なのかな?
[見学用]NM:昔々に使った奴を再利用だ!
[見学用]ブレイジング:古きよきもの!!

 今、この部屋にはドラゴンボーン、ディフェンダー、ブレイジング、チョコハンター、マネージャー、そしてプリンちゃんがいる
プリンちゃんは今もアイドル衣装を着ている。常置戦場の覚悟なのだ

チョコハンター:「プリンちゃん、カワイイぜ……(この事件、絶対解決しなきゃな……)」
NM:本音がだだ漏れである!
ドラゴンボーン:モッシュで人を傷付けないようヘルムの角につけていたカバーを取り外す
ブレイジング:「ドーモ、ブレイジングです。皆さんもお疲れ様です」
ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです」 強かにチョコハンターの足を踏んでからアイサツ!
ディフェンダー:「ドーモ、ブレイジング=サン。ディフェンダーです」
チョコハンター:「グワーッ! ……ド、ドーモ、チョコハンターです」
プリン・ア・ラ・モード:「ど~も!皆のアイドル、プリン・ア・ラ・モードだよ!」ターンを決めてアイサツ!
マネージャー:「本日は我々の依頼を受けてくださり真にありがとうございます」
マネージャー:「皆さんに依頼したい内容は2つです」
ブレイジング:「……」(あざとい…しかし、それも軽微だな。実際完成されている。かわいいな)
ブレイジング:「現在の状況を確認しに行ってきました、メモはこちらになります」メモ帳を取り出して置く
チョコハンター:「プリンチャーーーーン!!」涙を流し野太い声でサイリウムを振る!
ドラゴンボーン:「ウオーーーーッ!」 耐えきれずサイリウムを振った

[見学用]チョコハンター:しまった!ツッコミ役がいない!

ディフェンダー:「……」無言でひかる
チョコハンター:「アイエッ」光を浴びてびびった。(精神力−1)
プリン・ア・ラ・モード:「アリガトー!アリガトー!」ファンの声援を受けてアイドルは輝く!応接間は今、ライブ会場となった!
  【キュート!】(BGM流れる)
ブレイジング
:「エッ」ドラゴンボーンの見たことのない姿を見て驚く
ドラゴンボーン:「……ナンデモナイデス」
ブレイジング:「アッハイ」
チョコハンター:「カワイイ!カワイイ!」チョコハンターの精神力が全回復した!

[見学用]ディフェンダー:なんという精神力
[見学用]ドラゴンボーン:上下が激しい
[見学用]ブレイジング:ゴムメンタル!

マネージャー:「えー、依頼したい内容を説明しますね…」メガネをクイッする
チョコハンター:「アッハイ」
ブレイジング:「はい」
ドラゴンボーン:「アッハイ」
ディフェンダー:「はい」
マネージャー:「一つはディフェンダーに依頼していたものと同じ、プリンちゃんの身の安全を守っていただく事です」
マネージャー:「そして、二つ目は明日のライブが無事に開催できるようにすることです」
ブレイジング:「はい」
ディフェンダー:「承知」
チョコハンター:「任せてくださいよ!」チョコハンターは身を乗り出す
マネージャー:「この後のスケジュールとしては、ネオサイタマ郊外にあるライブ会場に向かい、そこで最終リハーサルを行います」
マネージャー:「皆さんには現場に怪しい点がないか調べて頂きたいと思っています」
ドラゴンボーン:「守る事に関してはディフェンダーの旦那がプロだから安心していい。……だがライブが無事に開催できるように、だと?」
ドラゴンボーン:「何か妨害の心当たりでも?」
ドラゴンボーン:(( そんな事をするヤツが居たら絶対に殺す )) 決意は固い
マネージャー:「…はい。といっても、今回VIP客を狙ってきたように明日も犯行が行われる可能性があるからです」
マネージャー:「犯人の目的は不明ですが、スティーブ・オオノモ=サンが襲われた様に、もしかしたら業界の大物を狙っているのかもしれません」
ブレイジング:「はい。実際、犯人の実像が分からないならば、どのような行動をとってくるかも断定できませんからね」
チョコハンター:「それは……。えっと………………コワイな!」
マネージャー:「そこで、当日に業界の大物サンタカ・チャモリ=サンが来る予定だったのですが、実は事情を説明して、本当は来ない事になっています」
マネージャー:「このことは、皆さん、私、プリンちゃん、サンタカ=サン本人しか知りません」
ドラゴンボーン:「フム」 (( リスクマネジメント、か ))
マネージャー:「…はい。正直コワイです」
マネージャー:「しかし、これは我々の…彼女にとって最後のチャンスなんです…」
 マネージャーは唇を噛んで、震えている
ブレイジング:「はい、つまりは業界の大物を狙いに犯人が現れるならば拘束、現れないならば犯人が絞り込めると」
マネージャー:「…はい。 犯人がサンタカ=サンを狙うようであれば、彼が来る予定になっているVIPルームになにか仕掛けてくるはずです」
ディフェンダー:「いかほどのニンジャが相手であろうとプリン=サンは守ってみせる」
ブレイジング:「…」(何の理由があるのか、…理由があろうと捨て置けはしないな)
ドラゴンボーン:「…………理解する。必ず、ライブを成功させようぜ……!」
チョコハンター:「よくわからんがプリンちゃんのライブができないのは……ゆるせねえ……!」
マネージャー:「監視カメラに犯人が写っていなかったことから、部屋に事前になにか仕掛けてくる可能性が高いと思われます。そこで、皆さんに会場についたら怪しいところがないか調べてもらいたいのです」
ブレイジング:「はい、承知いたしました」
ドラゴンボーン:存外策士だな?という顔でマネージャーを見る
マネージャー:「打てる手は打ちます。私はプリンちゃんのマネージャーですので」
ブレイジング:「私どもも全力を尽くさせていただきます」
プリン・ア・ラ・モード:「皆…、ありがとう」
 プリンちゃんはさっきまでBGM流していたラジカセをしまった
プリン・ア・ラ・モード:「あと、もう一つお願いしたい事があるの」
チョコハンター:「結婚かい?まずはお付き合いからにしようぜ」
ディフェンダー:「何か?」
ブレイジング:「それが私共の仕事ですので」
ブレイジング:「なんですか?」
ドラゴンボーン:無言でチョコハンターの足を踏んだ
チョコハンター:「グワーッ!」精神力−1
ブレイジング:「…ドーゾ、遠慮なく続きを」
プリン・ア・ラ・モード:「ごめんね~。私は皆のアイドルだから!」満面の笑顔で拒否!
チョコハンター:「カワイイ……!!」精神力+1
ドラゴンボーン:「ウム、アイドルは触れられる存在であってはいけない……」 しみじみ

[見学用]ドラゴンボーン:半ツッコミ半ボケの珍しいポジジョンについたドラゴンボーン
[見学用]ドラゴンボーン:いつもボケ側だから新鮮だ
[見学用]チョコハンター:普段はダメ人間なドラゴンボーン=サンだけど今回は仲間にバカが加わったからね……

プリン・ア・ラ・モード:「犯人さんを見つけて欲しいの」
ディフェンダー:「なんと……」
ドラゴンボーン:「ホウ?」
チョコハンター:「犯人を……見つける……?」
ディフェンダー:「ふむ?そのつもりではありますが……」
プリン・ア・ラ・モード:「アイドルは皆を幸せにするものなの。なのに、どうしてこんなことをしたのか、しなきゃいけなかったのか聞きたいの」
ブレイジング:「…犯人は当然見つけます。捕まえますから。しかし…なぜ見つける、と?」
ドラゴンボーン:「プリンチャン……!」 涙を湛えながら感動に震えている
チョコハンター:「プリンチャン……!」号泣している。
ブレイジング:「…そうですか。善処しますが、いちばんは貴女の身の安全であることを覚えておいてください」
マネージャー:「危険だとは言ったのですが、どうしても譲らなくて…。出来たら汲んでやってください」
プリン・ア・ラ・モード:「アリガト☆ブレイジング=サン!」
ディフェンダー:「そうですか……捕まえる事ができたならプリン=サンの元に連れてきます」
ドラゴンボーン:「ハイヨロコンデー……!」
ブレイジング:「アイドルがみんなを幸せにするというならば、もし、あなたの身に危険が及んでライブが中止になってはどうなるんですか」
チョコハンター:「ヨロコンデー!」
プリン・ア・ラ・モード:「うん!信じてるね。ディフェンダー=サン」
プリン・ア・ラ・モード:「皆ありがとう!やっぱりファンの人達って暖かいね!」
マネージャー:「では、会場までは私はご案内します。アイドルの移動に使う狭いマイクロバスですが御容赦ねがいます」
ブレイジング:「貴方が分け与えた幸せが帰ってきているということだと思いますよ。プリン=サン」
ブレイジング:「はい。問題ございません」
ドラゴンボーン:「良いこと言うなブレイジング=サン」
ディフェンダー:「いえ、お気遣いなく」
チョコハンター:「普段バイトの移動で使ってる軽トラの荷台に比べれば天国だぜ!」
ブレイジング:「そうですか?…まぁ、良いものを見たので」
―――――――――――――――――

◆移動中な◆

ドラゴンボーン:「俺はプリンチャンのおかげでアル中から抜け出せたんだ……その恩返しだ」 スキットルから4%に薄めたウィスキーを飲んだ
チョコハンター:「プリンチャンはなんていうか……その……人生っていうかな……ウン、わかってくれると思う」
ブレイジング:「…」(アル中ではなくなってもサケは飲むのか)

[見学用]ドラゴンボーン:チョコハンター=サンの威力凄まじい
[見学用]NM:オタク台詞のパワが強い過ぎる
[見学用]ディフェンダー:並のバカでは無い…

プリン・ア・ラ・モード:「あ~~!」
 移動中にプリンちゃんは大声を上げた!
ディフェンダー:「どうしました?」
ブレイジング:「どうしましたか?」
プリン・ア・ラ・モード:「この近くにね、女子高生の間で話題の絶対当たる占いの館があるの~」
ディフェンダー:「ふむ……」
プリン・ア・ラ・モード:「…行きたい」
ドラゴンボーン:「たまには水も良い…。ホウ?」 四捨五入すれば0%なので水だ
チョコハンター:「う、占いだって……!」恋愛運を占ってもらったら『来世に期待☆』という結果が出たことしかない!

[見学用]ディフェンダー:来世に期待☆
[見学用]ブレイジング:来世って、すでに来てるが…(ディセンション)

ブレイジング:「ほぉ…」(大体インチキだろうが、最初から疑ってかかるのはよくないな)
マネージャー:「リハーサルまで時間がないから今は駄目だよ」
プリン・ア・ラ・モード:「チェ~。みんなも今度行ってみてね☆」
チョコハンター:「い、行かせてあげたい……!」
ディフェンダー:「機会があれば」
プリン・ア・ラ・モード:「わあー!来世でもきっと私のファンになってね!チョコハンター=サン☆」チョコハンターの手を握る
チョコハンター:「ああ、だが俺は仕事のためにそれを叶えてあげられない……!この葛藤……まさかこれが恋……!?」
ブレイジング:「はい」
チョコハンター:「!!!!?!?!?!?!?!!??!?!?!?!」
ドラゴンボーン:「時間があったら連れて行ってあげてェな…」
チョコハンター:チョコハンターは光になった
NM:君達は占いの館の位置を知りました

蓮の美しさ
NM:光になあれぇえー!
[見学用]ディフェンダー:それにしたってアイドルを巡る話だってのにむさ苦しい絵面が続くなあ
[見学用]NM:それな
[見学用]NM:いいんだぜ。みんなでアイドル衣装着ても
[見学用]ドラゴンボーン:沼の上だからこそ蓮は美しいのよ(目を逸らす

ブレイジング:「違うと思うぞ」その言葉は絶頂になったチョコハンターに届かなかった
ドラゴンボーン:(( チョコハンター=サン……!羨ましい……! )) 最初の邂逅のときの握手を思い出しながら
ブレイジング:願い星…願いがかなわない★…
チョコハンター:「フッ、オレは約束しちまった。来世でも必ずプリンチャンを守る『ナイト』になるってな……」
チョコハンター:(チョコハンターのこのセッションでのメンタルが強くなった。うっとうしさが上がった)

[見学用]ドラゴンボーン:うっとうしさが8上がった
NM:カービィのステータスくらい無駄なステータスが上がった!
[見学用]ブレイジング:スーパーデラックスいいよね
[見学用]NM:いい…
[見学用]ディフェンダー:0%0%0%
[見学用]NM:やめ、やめろーぉ!
[見学用]ディフェンダー:もう一回遊べるドン!
[見学用]ブレイジング:データ簡単に消えてくれるよね…ぼうけんのしょとおなじだ
[見学用]ディフェンダー:コツン!ってなった時に祈りながら起動した思い出(ダメでした)
[見学用]ブレイジング:エラーめいて強制終了したらあっ…(察し)

 君達が楽しく談笑してる間に車は会場についた
ブレイジング:「…さて、ではいきましょうか」
―――――――――――――――――

会場の外観
 会場は、住宅街から、随分と離れた小高い丘の上に建てられている。
 しかし、最寄りの駅からこの会場行きのバスが頻繁に出ており、また、車で来るお客や機材搬送用に駐車スペースがかなり大きく備えられているため、不便はないようだ。
 会場はドーム状をしており、真っ白な壁はこの会場が建てられてからそれほど経っていない事を感じさせる。会場に設置されたスクリーンやスピーカーといった設備も新しいものが設置されている。

チョコハンター:「オレ、来世まで手を洗わないことにするんだ……」車から降りながらブツブツつぶやいている
ディフェンダー:「真新しいな」
ドラゴンボーン:「ここが御社とオムラが開発したっていう?」
ブレイジング:「洗わないと仕事だけじゃなくチョコもらえなくなると思うが」
マネージャー:「ええ。この会場は弊社とオムラ社が共同して作った“アイドルのライブのためだけのドーム”です」
チョコハンター:「どうせ洗ってもチョコもらえないし……」
ディフェンダー:「ウチの女性陣に手を切り落とされるぞ」
チョコハンター:「オレも建設にも関わったぜ! 資材運びとかだけど!」
ブレイジング:「…あきらめるのか、チョコハンター、なんて名前なのに」
マネージャー:「では、中をご案内しますね」
ドラゴンボーン:「お前はいくつバイト掛け持ちしてるンだ…?」
ブレイジング:「はい。ありがとうございます」
ディフェンダー:「ドーモ」

◆ステージ◆

 明日のライブが行われるステージ。現在は、明日のライブに備えて多くのスタッフがせわしなく動きまわっている。
 ステージ周辺には、大量の機械が設置され、それらのコードに足を取られそうになる。
スタッフたちは、明日を万全な状態で迎えるために誰も彼もが真剣に作業に打ち込んでいる。その様は熱気を感じるほどだ。
 会場設営以外にも、音響のスタッフが大型の機材をいじっている。

プリン・ア・ラ・モード:「ここが明日のライブの会場だよ!オープニングにはネコネコカワイイがゲスト出演してくれるんだって!」
マネージャー:「皆さんにはスタッフ証を渡しますので、会場内を自由に出入りすることがことができます。特に立ち入りの禁止されている場所はありませんので、どの部屋にも入ることができます」
チョコハンター:「ホー……ネコネコカワイイ!」
マネージャー:「そろそろ最終リハーサルが始まりますので、まずはステージの調査をお願いします。なにか気になることがあれば、私かスタッフに聞いてください」
チョコハンター:「……ど、どの部屋にもだって……!」
ドラゴンボーン:「マジかよ……NERDZも来るンだろうなァ……あっちのほうがライブ進行の邪魔になりそうでコワイんだが」
プリン・ア・ラ・モード:「ステージのことなら、私もわかるよー。なんでも聞いてね!」
ブレイジング:「へぇ…ライブがどんなものかは知らないが、一心に頑張っているさまはいいものですね」
チョコハンター:「HAHAHA、心配性だな先輩は。リアルニンジャでも来ない限り俺たちには勝てないさ」

[見学用]NM:ノボリをたてていくスタイル

ドラゴンボーン:「了解だ!」
ディフェンダー:「不埒なマネはさせませんからご安心ください」チョコハンターにひかりを浴びせる
チョコハンター:「ァァァッ」
 全員がスタッフ証を入手しました
マネージャー:「それと、アリーナ席やスタジアム席についてはこちらの警備スタッフが徹底的に調べますので、皆さんに調べていただかなくても大丈夫です」
ドラゴンボーン:「そう……だな……」 ヘヴィメタライヴでブルーボックスを見てしまった
チョコハンター:「調べると言ってもなあ」
ブレイジング:「了解いたしました」スタッフ証を受け取る
チョコハンター:「ゆ、夢に見たスタッフ証……!」バイト時代は客席と警備員室オンリーの限定スタッフ証だったのだ
ディフェンダー:「まずはVIP室からか?」
ブレイジング:(ニンジャでしかわからないこともあるかもしれないが、まずは任せよう)
ドラゴンボーン:「だな」
ドラゴンボーン:「この広さだ、手分けしても良いかもしれん」
チョコハンター:「このステージを調べたいぜ……プリンチャンになにかあるとしたらここだからな」
ブレイジング:「ではVIP室はお任せしますね」
ディフェンダー:「ウム」
ドラゴンボーン:「俺はVIP室に回ろうかね」
ドラゴンボーン:「明日のライブの楽しみを削ぎたくねェ……!」
ドラゴンボーン:「ステージは任せたぜ!」
チョコハンター:「おう!任せろ!」

NM:音響設備についてはニューロン判定に成功するか、音響スタッフに聞けば分かります
チョコハンター:ニューロン判定してみて失敗したらスタッフに聞こう……

ニューロン判定
チョコハンター: (2B6>=4) → 5,1 → 成功数1
ドラゴンボーン:すごい!
NM:成功しおった!
ブレイジング:さすが準スタッフ
NM:流石スタッフ(バイト)!

チョコハンター:「……この音響設備は進研ゼミで見たことあるやつだ……!」
チョコハンター:(バイト時代に見てたものと思われる)

[見学用]ドラゴンボーン:進研ゼミwwww
[見学用]ディフェンダー:進研ゼミ凄え
[見学用]ブレイジング:ネオサイタマのだからね!

NM:では、チョコハンターはこの機材の操作方法などをある程度知っているようだ
チョコハンター:「ほうほう、これは……」

チョコハンター:VIP室の音響設備と同じタイプのものですか?
NM:ステージの音源は、全てこの機材で全て操作することが分かる。
NM:まだVIP室をみて無いので分からないですね。通常なら同じ機材で操作するのが一般的ですが…
NM:ただし、この機材は子機であって、大元の機材は別の場所にありそうだ。

チョコハンター:「少しいじってみるか……」
チョコハンター:機材をちょっといじって調べてみます
  【クール!】(BGM流れる)
 チョコハンターが操作したようにステージ上からミュージックが流れ始める。
 ステージの音源の操作はこの機材によって半ば自働化されており、簡単に操作する事が出来る
チョコハンター:「クール!」チョコハンターは踊りだした

[見学用]ディフェンダー:何踊ってんの

プリン・ア・ラ・モード:「わーい☆私も踊るー!」

[見学用]ドラゴンボーン:カワイイね!
※このリアクションの差である
[見学用]チョコハンター:昔胡乱なリアルニンジャと戦ってから踊りが上手くなりました
[見学用]ドラゴンボーン:まさかの共演
[見学用]ブレイジング:うわ…ダンスバトル+ブロックワードのあれに勝ってやがる
[見学用]ドラゴンボーン:チョコハンター=サンも戦ったのか…
[見学用]ディフェンダー:そういえばストーンカ=サンが戦った理由がチョコハンターのノロイを解くためでしたね……
[見学用]ブレイジング:あ、設定回収!!
[見学用]ドラゴンボーン:アレかーー!
[見学用]ブレイジング:成る程…
[見学用]NM:まさかの壮大なノボリ回収

 あれとはこちら(ドラゴンボーンの中の人であるしげ=サン作成のシナリオ。君もレッツダンス♡)

NM:突然のライブバトルだ!
チョコハンター:(オレ、もう死んでもいいかも……!)
チョコハンター:「ってダメ!アブナイ!まだ調べ終わってないんだから!!」
チョコハンター:ギリギリプロ意識が勝利した!
NM:偉い!
NM:よくあることなのか、突然プリンちゃんが踊りだしてもスタッフ達は動揺しない。

ブレイジング:今ここで調べられる範囲はどれだけですか?
NM:調べられる範囲はステージ、壁、床、天井などでしょうか
チョコハンター:「他に調べられるめぼしいところは……壁、床、天井ってところか」
ブレイジング:「では私は天井を」
チョコハンター:「プリンちゃんが踊った床……!」チョコハンターは床に這いつくばり調べだした
チョコハンター:そのままステージ、壁とゴキブリのごとく這いずり回りながら怪しいところを探す!

天井:天井には大きくガラス張りになっており空が見える。ネオサイタマは今日も鬱蒼とした重金属酸性雨だ

:ステージの床にはなにやら複数の線からなる模様が描かれている。その模様はステージ裏まで続いているようだ。

チョコハンター:「不思議な模様だなあ」
ブレイジング:「…なんだ?あの模様は」オサイタマの空には慣れているため感慨はない

[見学用]ディフェンダー:ところでさっきがらバイキングが左からこっちを睨みつけて来るんですがこれってアイドルものですよね?
[見学用]ドラゴンボーン:アイドルモノダヨー?
[見学用]ブレイジング:アイドルものです。光るボンズも謎の剣士もいますがアイドルものです

NM:線をたどっていくといくつもの線が交錯し、幾何学模様を描いていることがわかる。しかし、一部を見ても全体像は分からない

ブレイジング:天井から床を見る
NM:!
NM:さすがニンジャ
NM:モータルには出来ない捜査方法ですねー!
チョコハンター:チョコハンターは模様が何を意味しているのか考えようとし、5秒後、諦めてブレイジング=サンを呼んだ。
チョコハンター:「ブレイジング=サン、この模様が何を意味してるのか分かるか?明日の献立か?」
チョコハンター:「できるなら唐揚げが良いんだが」

[見学用]ドラゴンボーン:献 立
[見学用]NM:「その献立について詳しく聞かせてもらおう」
[見学用]ドラゴンボーン:アッ食いしん坊が!
[見学用]ディフェンダー:サンマタアーム=サン!
[見学用]NM:三股もしてねぇ!…はずだ!

疑惑の三股食いしん坊についてはこちら

NM:では、ブレイジング=サンはニューロン判定UHを振ってください
NM:なお、この判定はディフェンダー=サンはHardで可能です

[見学用]ディフェンダー:マンダラか
※鋭い
ブレイジング: (9B6>=6) → 5,1,2,4,5,5,1,3,6 → 成功数1

 ブレイジングはこの模様がある図形の一部であることに気付く
ブレイジング:「明日の献立ではないな…これは」
 どうやらこれは会場の一階部分全てをつかって曼荼羅が描かれているようだ
チョコハンター:「なに……! ならば……あれか、マサカの地上絵ってやつか!」
NM:(だいたいあってる)
ブレイジング:「どうやら、マンダラ模様の一部らしい」

チョコハンター: (2B6>=5) → 5,3 → 成功数1

NM:つよい
ブレイジング:「それも、会場の一階部分全てを使用して書いた」
チョコハンター:「まんだら……? 曼荼羅!」

チョコハンター:進研ゼミでやったところだった!
NM:進研ゼミはさすがだなぁ

ブレイジング:「まぁ、ほとんど地上絵ですね」
チョコハンター:「それは……呪いめいたジツの発動条件になるナンカでは!?」
ブレイジング:「…可能性はありますね、ニンジャの関与は間違いないのですから」
チョコハンター:曼荼羅の意味はわかりますか?
NM:現在では分かりません。通常のポンズの経典などに載ってるものとは別のものの様です
ブレイジング:「鋭い素晴らしい観点ですね…まだ断定はできませんが」チョコハンターに素直に感心する
チョコハンター:「こりゃあ…………えっと…………ヤバイぜ!」
ブレイジング:「どうしました?」
チョコハンター:「この曼荼羅はなんかヤバイってことにオレは気づいた!」
チョコハンター:「どう対処すればいいかはわからん!どうしよう!」
ブレイジング:「…どうヤバいんです?」
ブレイジング:「ならとりあえず置いておいて次に行きますか」
チョコハンター:「それが分かったら伝えてるに決まってるだろ!」
ブレイジング:「了解です」
NM:正論だ

[見学用]チョコハンター:ニューロン2なりにいっしょうけんめい生きているのがチョコハンターなのです
[見学用]ドラゴンボーン:涙が出てくる…
[見学用]ブレイジング:実際いっしょうけんめい。
[見学用]NM:チョコハンターはニューロンが2しか無くて可愛いねぇ
[見学用]ブレイジング:一途でもあってかわいいねぇ
[見学用]ブレイジング:一途というより初心か

チョコハンター:「まんだらに気を取られてたが……まあ他にはなさそうだな」
さっきプリンチャンが踊ってたあたりの床をクンクン嗅ぎ回っている。
チョコハンター:「ふぅ……」
どことなくさわやかな汗の匂いが立ち上ってくる……気がした
チョコハンター:「フゥ……なんで世界からイクサが無くならないんだろうな」
ブレイジング:「さぁね…イクサを起こすものがいるからかな…」

[見学用]ディフェンダー:ひでえ絵面だ
[見学用]ドラゴンボーン:賢者モードになってるぞあの男…

NM:では、他になにか無ければVIP室に向かった二人に場面転換します
チョコハンター:では特に無いのでVIP室の二人にパスします
NM:チョコハンターが賢者となり、世界平和…フューチャー…シーライフについて思いを巡らしていたころ…
―――――――――――――――――

【廊下での邂逅】

【廊下】
 ステージを出たドラゴンボーンとディフェンダーはそこでスーツを着た壮年の男性に出会った
プロデューサー:「ンンン?君達は?」
ディフェンダー:「ドーモ」会釈する
ドラゴンボーン:「ドーモ、臨時でプリンチャ……プリン=サンの護衛を務めているアマネク社のドラゴンボーンです」
ディフェンダー:「プリン・ア・ラ・モード=サンの護衛をしておりますディフェンダーと申します」
プロデューサー:「ふむ、ティンときた!君たちはプリンちゃんを守るために来てくれた人達だね!」
プロデューサー:「挨拶が遅れてしまったね。私はプリンちゃんのプロデューサーをしているモバグリ・アイという者です」
プロデューサー:「あんな事件が起きたばかりだからね。プリンちゃんも不安がっているだろう」
ディフェンダー:「ドーモ、モバグリ=サン」
プロデューサー:「どうかプリンちゃんのことを守ってあげて欲しい。頼んだよ、君たち!」
 君たちの手を握りながらプロデューサーは、君たちに頼み込んできた。
ドラゴンボーン:(( ティン? )) 「貴方がプロデューサー殿か。……モチロンですぜ!」
ディフェンダー:「お任せ下さい。必ず守ります」

名の由来
[見学用]チョコハンター:モバグリ……!
[見学用]ディフェンダー:モバマスグリマスアイマス
[見学用]NM:おっ、ばれたか
[見学用NM:名の由来はそのとおりですねー

プロデューサー:「ハッハッハ!頼もしいね。よろしくね!」
ドラゴンボーン:「ヒドい話ですな、殺人など。……ところでプロデューサー殿は今日はずっとここにいらしたので?」
プロデューサー:「まったくだね…。ん?いや、私はビズが早く終ったからリハを覗きにきたのさ!急に来るとカンテン君は目を白黒させて驚くから楽しくてね!」
プロデューサー:「明日は遂に最終日だ。私もいてもたってもいられなくてね」
ディフェンダー:「なるほど」ニンジャソウル検知できますかね?
NM:ニューロン判定UH2です
ドラゴンボーン:「ハッハ、良い趣味ですな!」

ディフェンダー: (8B6>=6) → 1,5,2,5,6,1,5,2 → 成功数1

ドラゴンボーン:私も振ってよいですか?
プロデューサー:いいですよ

ドラゴンボーン: (6D6>=6) → 26[6,2,5,2,6,5] → 26 → 成功

NM:いった!
ドラゴンボーン:テテーン
ディフェンダー:おお

◆情報開示◆
☆『風のファンブル』
 開始フェイズに精神力をー1して使用。
 対象のそのターンの能動的行動の成功数をー1する。
 連続攻撃の場合は、全ての判定からー1する。

 ドラゴンボーンは目の前の“ニンジャ”が特殊な風の守りで自身のニンジャソウルを隠していることを見破った
 ディフェンダーは違和感を感じながらも空を使うような感覚でニンジャソウルを感知できない

[見学用]チョコハンター:ニンジャ……!
[見学用]ディフェンダー:ローグニンジャ系とは
[見学用]ブレイジング:おっカゼのファンブル!
[見学用]プロデューサー:くっ、ニンジャの探索者は厄介だぜ…
[見学用]ブレイジング:同じニンジャですからね…盤上で踊らされるだけではもうない
 ※CoCの探索者では出来ない捜査もニンジャならば可能だ!

ディフェンダー:(……ドラゴンボーン=サンは何かに感づいたようだが……わからぬ……)
ドラゴンボーン:「プリン=サンから聞いたのですが、サンタカ・チャモリ=サンもいらっしゃるそうで?絶対にこのライブ、成功させたいところですな!」
プロデューサー:「ええ、もちろんです。“彼女”のためにも必ず成功させなければ」
ドラゴンボーン:言ってからスキットルを呷るフリをしてプロデューサーから口元を隠し、「ニンジャ」と口パクした
プロデューサー:ピク、とプロデューサーの口元がうごく
ディフェンダー:「プリン=サンは愛されていますね」視界の橋でドラゴンボーンの口の動きを読む
ドラゴンボーン:「ネコネコカワイイまで出演するとなれば盛況は間違いないでしょうなァ!楽しみだ」
プロデューサー:「・・・。おかしいと思いますか?モータルを大事にするニンジャなど」

[見学用]チョコハンター:このプロデューサー、かなり強力なニンジャだぞ……!

 プロデューサーの顔から人懐っこい笑顔が消える。その目はまさしくニンジャのそれだ
ディフェンダー:「いえ、まったく」
ドラゴンボーン:「…………」 営業スマイル(下手くそ)を崩さず 「おかしいかはともかく。珍しくはあるでしょうなァ」
プロデューサー:「私はニンジャになる前からこの業界にいます。アイドルは私にとって宝です。何にも代えがたい」
プロデューサー:「幸い、私に宿った力は自身を隠ぺいするのに向いていました。おかげで一般人として過ごす事もできる」
プロデューサー:「もちろん、ニンジャとして人に言えないことも手を出しました。この街で生きていくためにはソウカイヤと関わらずにはいられない」
プロデューサー:「それでも私は会社を、アイドルを守りたかった」
ドラゴンボーン:「……清さだけで生きるには辛い時代だ。理解しますとも」
ディフェンダー:「正しく生きるには辛い世の中です」

[見学用]チョコハンター:そもそもこいつら孤児院でモータルと一緒に暮らして、モータル守るためにソウカイヤ裏切って滅ぼすとこまで行き着いた連中だしな……
[見学用]ドラゴンボーン:特異中の特異…

プロデューサー:「ありがとうございます。…今回の事件、恐らくはニンジャ関係でしょう。大事になっても良くないために先に手を打たせてもらいました」
ドラゴンボーン:「そんな時代だからこそただ只管に清いアイドルは美しく映る。俺みたいな薄汚いニンジャの目にもな…」
プロデューサー:「その結果、君達に頼らざるをえなくなってしまったのは本当に申し訳ない」深くオジギした
プロデューサー:「貴方は真の“ファン”なのですね。貴方の様な方がプリンちゃんのファンでいてくれてよかった」
プロデューサー:「皆が、貴方の様なファンでいてくれたのなら…」
ドラゴンボーン:「……そうではないファンが。いや、単刀直入に聞こう。犯人に心当たりは?」
プロデューサー:「皆目見当も。オムラ上層部の権力抗争の可能性もあります。スティーブ・オオノモ=サンは独断専行が過ぎる方でしたから」

[見学用]ディフェンダー:オオノモのIRCに出てきたのはプロデューサーなのか聞いた方がいいのかな?
[見学用]ドラゴンボーン:あー、お願いします

ディフェンダー:「オオノモ氏のIRCには誰かとの通信記録が残っていました。単刀直入に聞きますが、モバグリ=サン。オオノモ=サンと通信していたのは貴方ですね?」
プロデューサー:「・・・。そうです。しかし、私は会場にいけませんでした」
ディフェンダー:「CoC社には貴方以外にニンジャがいるのですか?」
プロデューサー:「・・・。いません。私がニンジャだと知ってるのも社長と古参の事務員しかいません」
ディフェンダー:「……オオノモ=サンは話が違うと言っていましたが、何があったのですか?」
プロデューサー:「よくある話です。互いの利益の取り分についての争いですよ。プリンちゃんはオムラの想定以上に売れました」
ドラゴンボーン:(( 状況証拠的にはかなりクロに近いと思うンだが……ウーム ))
プロデューサー:「オムラとすればネコネコカワイイを引きたてる為の存在にすぎなかった彼女はステージに並び立つ程に成長しました。彼らは彼女の才能を見抜けなかったのです」
ディフェンダー:「そうでしょうな。一体彼女のようなアイドルをどこで見つけてきたのです?」
プロデューサー:「はっはっは。旅先の公園で唄っている彼女を見かけてティンときましてな!彼女はまさに生まれながらのアイドルですよ」
ドラゴンボーン:「引っ張り上げた貴方のご慧眼、というヤツですな。ちなみに、貴方とオオノモ=サンの会合を知っていた人物は他には居ますかね?」
プロデューサー:「いないはずですが。しかし、このUNIXの溢れる社会に情報の隠ぺい性などショージ戸と変わらないでしょう。テンサイ級のハッカーでもいれば情報を引きぬく事など容易です」
ドラゴンボーン:「フーム」 (( で、あれば直接手を下したのは第三者である事になる……コイツが本当のことを言っているのなら、だが ))

リアル推理タイム
[見学用]ディフェンダー:これは嘘ついてるかニューロン判定する場面なのだろうか
[見学用]NM:いいですよ。ニューロン判定UHです
[見学用]NM:君達は既にその判断を付ける為の情報を持っています
[見学用]ドラゴンボーン:ふむ
[見学用]ディフェンダー:プリン=サンがニンジャだって知ってるはずよね
[見学用]ドラゴンボーン:ですよね。直接聞いてもよさそうですが
[見学用]ディフェンダー:これ以上引き出せそうな情報はありそうですかね?
[見学用]ブレイジング:最近はどうしてるかがきになる。聞き方どうしようか
[見学用]ドラゴンボーン:とりあえずニューロン判定やっておきます?
[見学用]NM:いえ、不要です
[見学用]チョコハンター:しておいたほうがよさそう
[見学用]ディフェンダー:ですね
[見学用]ドラゴンボーン:ふむ?
[見学用]ディフェンダー:お?

ダウト:CoC社にニンジャはいない
真実:プリン・ア・ラ・モードはニンジャである

[見学用]チョコハンター:確かに。ニンジャソウル感知してますからね
[見学用NM:既に正解を言及していたので判定不要です
[見学用]チョコハンター:プリンちゃんはニンジャであるのは我々にとっては既知の事項
[見学用]ドラゴンボーン:ナルホド
[見学用]ディフェンダー:ほう
[見学用]ブレイジング:成る程…
 ※避雷針=サンの推理が冴え渡る

NM:プロデューサーはプリン・ア・ラ・モードがニンジャであることを隠そうとしている
ドラゴンボーン:「なァモバグリ=サン。俺はプリン=サンを守りたい。アンタもそうだろ?……彼女がニンジャであっても、だ」

[見学用]ディフェンダー:どうしようか。ここで問い詰めたらやばいかな
[見学用]ドラゴンボーン:マイルドめに問い詰めてみた…

プロデューサー:「・・・」
プロデューサー:「やはり気付かれてましたか」
ディフェンダー:「私達は偶像と信仰を守りたいだけだ」

[見学用]チョコハンター:目的は同じ……と願いたい

プロデューサー:「偶像!信仰!その通りです。しかし、人々の気持ちなど移ろいやすいものです」

[見学用]チョコハンター:うわあ偶像と信仰に反応しちゃったよ

プロデューサー:「彼女のニンジャとしての力はまだ未覚醒です。常人を逸した身体能力、恵まれた歌声。その程度です」
プロデューサー:「しかし、もしそれがニンジャ組織に目をつけられたら…。どうかこの事は御内密にお願いします」
ディフェンダー:「その力の発露が、あの死体か」

[見学用]NM:容疑者RPめっちゃ楽しい
[見学用]チョコハンター:ディフェンダー=サン、踏み込み過ぎでは……!

プロデューサー:「・・・。彼女が殺す事などありえませんよ」
プロデューサー:「あの子は歌を愛している。その力を信じている。…それで誰かを傷つけるなどありえませんよ」プロデューサーは遠い目で今もリハーサルをしているあろうステージをみやる
ディフェンダー:「しかり。プリン・ア・ラ・モード=サンは完全なるアイドルだ」
ドラゴンボーン:「フハハ、彼女がザイバツに入るなんて想像したくもねェ……守秘するさ、それは」
ディフェンダー:「私は彼女の願いを守りたい。それだけなのだ」
プロデューサー:「よろしくお願いします」深くオジギする
チョコハンター:「プリンチャーン!」野太い声援!
プロデューサー:(無軌道ファンが入りこんだのかな?)
プロデューサーは訝しんだ
ディフェンダー:「何があろうともプリン・ア・ラ・モード=サンは守り通します」
ドラゴンボーン:「すまんな、本当にすまん。後で折檻しておく……」
プロデューサー:「…長々と引き留めてしまって申し訳ない。私はそろそろ行くよ。どうか彼女をお願いします」
ドラゴンボーン:「……ハイヨロコンデー」
ディフェンダー:「信じて欲しい。ただそれだけです」
プロデューサー:「信じてますよ。私はいつだって」
ディフェンダー:「オタッシャデ」

プロデューサーはステージの方に向かった

ドラゴンボーン
:(( プリンチャンが犯人……信じたくはねェが )) 彼の冷静な部分は、その可能性も無慈悲に示していた

[見学用]ディフェンダー:やりすぎたかもしれん……めっちゃコワイ
[見学用]ブレイジング:いや、大丈夫です
[見学用]ドラゴンボーン:RPでの捜査、緊張感あってタノシイですよね…
[見学用]ブレイジング:私たちは、ソウカイヤを滅ぼした9人、ですよ?
[見学用]NM:へぇ!
[見学用]NM:無謀な探索者は大好きですよ♡
[見学用]ブレイジング:まぁうかつに危険をさらす気はないので。さっきのは必要な踏み込みです
[見学用]ディフェンダー:腹を割って話したつもりだけどどこまで信用を得られたものか
[見学用]ドラゴンボーン:CoCは知的好奇心と危険を天秤にかける必要がある……一歩踏み間違えれば探索者は死ぬ。でもそのスリルがタノシイ
 ※実際タノシイ

NM:会話に時間をかけたのでチョコハンター、ブレイジングも合流可能ですがいかがします?
チョコハンター:じゃあ合流します。情報の答え合わせも必要そう
ブレイジング:ではそれで。他に行くところもないですし
チョコハンター:プロデューサーに曼荼羅のことを聞いておきたいところだけど
チョコハンター:プロデューサーとは通路ですれ違いますよね?
NM:プロデューサーとは倉庫の前くらいですれ違いますね
チョコハンター:ではチョコハンターは話しかけます


チョコハンター:「おお偉そうな人!」
チョコハンター:「あれならプリンちゃんのライブは今日も成功間違いないな! 今日も彼女は輝いている……天使……世界のしんじつ……」リハーサルを見ていたチョコハンターは恍惚状態だ
ブレイジング:「ドーモ、ブレイジングです。…同僚が失礼します」
プロデューサー:「ドーモ。私もそう思うよ。裏方も大変だろうけど君達の活躍が彼女を支えてるんだよ。頑張ってね」会釈をして通り過ぎようとする。完全にスタッフと勘違いしている!
チョコハンター:「しかし、あの模様はライブ成功のおまじないか! 実際思いがこもっていたな!あれなら上手くいくな!」
プロデューサー:「・・・。君、良い“目”をしているね。ひょっとして見えてるのかい?」
チョコハンター:「は? 誰にでも見えるんじゃないのか?」傍目にはバカにしか見えない。実際バカだからだ。
ブレイジング:「…?」(書いたのはプリン=サン?)

[見学用]ディフェンダー:チョコハンターなら華麗に切り抜けるってアタイ信じてる!

プロデューサー:「…無自覚か。あるいはまだ開いてないのか」
チョコハンター:「????」
プロデューサー:「そうだよ!あれはライブが成功する用に私がデザインしたお呪いなのだ!」
チョコハンター:「スゴイ!!」興奮!

[見学用]ディフェンダー:これプロデューサーはコトダマ空間認識者かな

プロデューサー:「なんでも海外のどこかのありがたいなんかの模様なんだ!」
チョコハンター:「実際ネコネコカワイイなんかに負けないな!あっちがロボならこっちはおまじないだ!」

呪い
[見学用]ドラゴンボーン:お 呪 い
[見学用]プロデューサー:のろいじゃないよ。おまじないだよ
[見学用]ドラゴンボーン:カンジで書かれるとダブルニーミングを意識してしまう…!

プロデューサー:「そうだ!オイランドロイドなんかに絶対に負けない!」
ブレイジング:(…成る程)先ほどの様に声を掛けようとしたがやめ、話を聞く
チョコハンター:嬉しそうにガッツポーズをすると、倉庫へと歩いていった。「~♪」さっきのリハーサルの曲を鼻歌で歌っている
プロデューサー:プロデューサーは人懐っこい笑顔でチョコハンターを見送る。その目はニンジャの目だ

[見学用]ブレイジング:犯人誰かひとりといつから錯覚していた…?
 ※疑念が疑念を呼ぶ
チョコハンター: (2B6>=6) → 1,2 → 成功数0

チョコハンター:チョコハンターは何も気が付かなかった
NM:急に全然駄目になる
NM:やはり賢者じゃないと
ブレイジング:さすが無自覚
―――――――――――――――――

◆◆VIP室◆◆

チョコハンター:「話は聞かせてもらった! ライブは成功する!」
チョコハンター:VIP室の扉を開け放ち叫ぶ!
ディフェンダー:「いきなりなんだ」
ブレイジング:「…ドーモ、こちらでは有益な情報が入手できました」
ドラゴンボーン:「元気で良いことだなチョコハンター=サン!コッチまで声援が届いていたぞ!」 ケツをビンタする!
NM:君達はVIP室の前で合流した
チョコハンター:シツレイ
NM:チョコハンターはVIP室を開けた!
NMその時…!
チョコハンター:アアッ
 ※開けたと宣言されたら開けざるを得ない(ニッコリ)

[見学用]チョコハンター:やはりバカだった

NM:…特に何も起こらない!
ドラゴンボーン:ズコー!
チョコハンター:「ヨシ!とくになにもなし!」

VIP室
三階のスタジアム席よりも高いところにあるVIP客用の部屋。
くつろげるようにソファが置かれ、ガラス張りになっている壁からステージ全体が見渡せるようになっている。
会場の音声は、二箇所に設置された黒いスピーカーから聞こえるようになっているらしい。
[見学用]ディフェンダー:スピーカーからジツ食らわせてるのかも
[見学用]ドラゴンボーン:なるほど
[見学用]チョコハンター:多分音響振動で破裂させる類かなと
[見学用]チョコハンター:曼荼羅でプリンちゃんのジツ無自覚に増幅させてるんじゃないかなあ
[見学用]ディフェンダー:となるとオオノモは事故死みたいなものだったのかも
[見学用]チョコハンター:けど呼び寄せたのはプロデューサーだし……

ディフェンダー:「こちらは今からVIP室を調査するところだ……プロデューサーに会ったか?」
チョコハンター:「ああ、なんか偉そうな人にすれ違ったぞ」
ブレイジング:「…それらしきさっきチョコハンター=サンが偉そうな人と言っていた人には」
ドラゴンボーン:「ニンジャだよ、アレは。(かくかくしかじか)」
チョコハンター:「まっさかー、ドラゴンボーン=サン、フィクションの見過ぎでは?」
ディフェンダー:「CoC社のニンジャは彼と……彼女だけのようだ」
チョコハンター:「実際あんなアイドルを愛してる人がニンジャなわけないだろ、ステージにもあんな大きなおまじないの曼荼羅まで書いて」
ディフェンダー:「曼荼羅?」
ドラゴンボーン:「たまに鋭いなって思う事があったンだがやっぱり勘違いだったな、HAHAHA」
チョコハンター:「おう、オレよりブレイジング=サンの方がよく見てたな」
ドラゴンボーン:「……ジツ、か?」
チョコハンター:かくかくしかじかで曼荼羅のこと、プロデューサーっぽい人が書いたことを情報共有しときます。
NM:了解です
チョコハンター:「オレが見えるって言ってたらビックリしてたな。あんな目立つように描いてあるのにナー!」
ドラゴンボーン:「本当に鋭いのかバカなのかわかんないヤツだなお前は!」
ディフェンダー:「怪しいな……」

NM:周囲に気になるものといえば、①ステージを見下ろせる大窓、②黒いスピーカー、③天井などだろう
NM:他にも「こういうの無い?」と提案されたら調べられます。特に何もない場合は「ない」となります
ドラゴンボーン:トラップの類がないか調べたいですね
NM:君達はニンジャなのでトラップの類があれば危険を察知できます
NM:しかし、この部屋には爆発物やトラップの類はないようです

ブレイジング
:「あのおまじない…描いたのはプリン=サンだそうだ。さらにお呪い、とやらをプロデューサーは込めたらしい」
チョコハンター:え、プリンさんが書いたって情報はなくなかったです?
ブレイジング:「…何らかの魔術的な大がかりなジツの可能性がある。警戒しよう」
ドラゴンボーン:フーム
NM:プリンちゃんはかいてないよー
チョコハンター:でしょー
NM:この会場自体、彼女がアイドルになる前(4年ほど前)から計画が進んでいます
ブレイジング:あの模様、あれならうまくいく、とは?三人称だったのは
チョコハンター:「え、そんなこと言ってたか?」チョコハンターは記憶力が良い。頭空っぽの方が夢が詰め込めるからだ。

[見学用]ディフェンダー:笑顔ウルトラZで今日もアイヤイヤイヤイヤ
[見学用]NM:スパイキング!

ディフェンダー:スピーカーは前の会場にあったのと同じ奴でしょうか?
NM:ブレイジング=サンは前の会場に行ったので分かりますね。スピーカーは同じものです
NM:直接調べることも可能です
ブレイジング:「…スピーカー、前の会場とどうやら同じものを使用しているな」
チョコハンター:「スピーカー……調べておくか」
ブレイジング:では今度は私が
チョコハンター:ドーゾ

ブレイジング: (9D6) → 29[1,4,4,4,4,1,6,3,2] → 29

NM:では、ブレイジングはスピーカーを調べた
チョコハンター:この人オレの4倍以上頭がいい……

スピーカー:部屋の隅に置かれた大きな黒いスピーカー(殺害現場にあったものと同型)
会社名などは一切書いていない。また、電源などのスイッチなどは見当たらない。全て外部から操作するようだ。
ニューロン判定成功により開示:電源供給などは、床の下を通るケーブルから行われているらしい。これを外そうとするなら、大掛かりな作業が必要となるだろう。とても1日では終わらない。

ブレイジング:「…さて、念のため調べておくか…ふむ?」
ドラゴンボーン:「スピーカー、ステージを見渡せる窓……スクリーンと同じ。つまりはオオノモ=サンが殺されたのと同じ状況ではある」 天井を見上げてみる

天井→下のステージにいたときにも見えていたが、この会場の天井の一部はガラス張りになっており、空が見えるようになっている。この部屋からなら、空が良く見えるようだ。

ディフェンダー:「オオノモ=サンは内側から爆発したらしいな」
ブレイジング:外部、大本はどこにあるか辺りはつけられますか?
NM:電源供給ケーブルなどは床の下ですから分からないですね。おそらくはこの会場の何処かです
NM:そして音響室はあります

ドラゴンボーン:「……ウーム、天井をブチ破って暗殺に来る事は可能ではあるが」
チョコハンター:「フゥム……この部屋にはおまじないはないのか……」
チョコハンター:ゴキブリめいて床、壁、ソファを調べて回っている
ドラゴンボーン:「結局、あの部屋もこの部屋も密室ってワケか。外部と繋がってるのはスクリーン・窓。そして……スピーカー」
ブレイジング:「…オオノモ=サンが殺害された現場で、スピーカーに明らかに異常がありました。何らかの情報がこの先にあるかもしれません」

君達がスピーカーなど調べていたその時…!
キュイイーン、プツン。突然スピーカーから音が溢れだす。

ブレイジング:「なに?」
ドラゴンボーン:「ン?」
ディフェンダー:「怪しいのは……ン?」
チョコハンター:「オッ。またリハーサルか?」
 【パッション!】(BGM流れ出す)
 どうやら、スピカーからはステージの音が聞こえているようだ。
チョコハンター:チョコハンターはステージが見える窓を覗いた。
 ステージ上でプリンちゃんが大きく動きながら熱唱している
ディフェンダー:「……フム、体はなんともないな。今のところは、な」

その時…!

突然焼けるような痛みがきみたちの腕が走る。

チョコハンター
:「プリンチャー……グワーッ!?」
ドラゴンボーン:サイリウムを取り出しかけ…「グワーッ!?」
ディフェンダー:「……!?」
ブレイジング:「ヌウーッ!?」
NM:腕をみると、火ぶくれが生じている!

[見学用]ブレイジング:先制攻撃!
[見学用]ドラゴンボーン:来たか…!
★「サング・ジツ:ハスターの歌」
ダメージ2d3を2回.時間差。範囲5×5。
範囲内の者はニューロン判定UHを行う。成功したものは難度Normalで回避可能。
失敗した場合は回避難度が1上がる(Hard)。

ディフェンダー:「イ、イカン!」

NM:全員、ニューロン判定UH。
 成功者は回避難度Normal
 失敗した人は回避難度Hardです

ニューロン判定
チョコハンター: (2B6>=6) → 3,3 → 成功数0
ドラゴンボーン: (6D6>=6) → 27[3,6,2,5,6,5] → 27 → 成功
ディフェンダー:: (8B6>=6) → 2,4,4,3,2,6,2,5 → 成功数1
ブレイジング: (9D6>=6) → 36[1,3,3,6,6,2,5,5,5] → 36 → 成功

回避判定
チョコハンター: (4B6>=5) → 4,5,5,3 → 成功数2
チョコハンター: (4B6>=5) → 2,3,3,2 → 成功数0
チョコハンター:2d3 ダメージ → [3,2] → 5ダメージ!

ディフェンダー: (6B6>=4) → 5,4,5,6,3,3 → 成功数4
ディフェンダー: (5B6>=4) → 4,5,2,3,3 → 成功数2

ブレイジング: (8D6>=4) → 30[4,4,6,4,1,4,5,2] → 30 → 成功
ブレイジング: (8D6>=4) → 25[6,4,4,1,1,4,4,1] → 25 → 成功
ドラゴンボーン:(8B6>=4) → 1,3,3,5,2,3,3,1 → 成功数1
ドラゴンボーン:(7B6>=4) → 6,4,5,2,6,5,5 → 成功数6


チョコハンター:「グワーーーーーッ!!!!!」5ダメージ!
チョコハンター:歌に聞き惚れていた!
ディフェンダー:「ヌウーッ!?」ジツに抵抗
ドラゴンボーン:「AGGGHHHH!」 耳をふさぎながら回避!
ブレイジング:「スウーッ!ハァーッ!」害意ある音を体内より締め出す!
ドラゴンボーン:「クソッ、密室殺人のタネはコレか!」
チョコハンター:「ヌゥーッ!熱烈な愛を感じる!」

[見学用]ブレイジング:踏み込み過ぎの代償ね、モータルならソクシだな

NM:チョコハンターの火ぶくれはどんどん大きくなっていく!痛みは既に全身に及んでいる!
チョコハンター:「グワーーーッ!火ぶくれ!」
ディフェンダー:「なるほど、彼女に殺意が無くともただ歌を聞かせるだけでコレか」
NM:内側から爆発しそうな衝動が身体中を駆け巡り…突如止んだ
チョコハンター:スピーカー粉砕したいのですが大丈夫です?
チョコハンター:お、やんだか
ブレイジング:「なるほど…とても、残念です!」

スピーカー:「ありがとうございました~!」
NM:突然曲が終わった。スピーカーからは、バンドメンバーのプリンちゃんをほめる声や、プリンちゃんがスタッフたちを労っている会話が聞こえてきている。
NM:曲が終わると同時に、きみたちを蝕む痛みは引き、火ぶくれも萎れていった。
NM:その後もスピーカーは、ステージの音を流し続けている。

ブレイジング
:「…」実際、『殺意』はなかった。
ブレイジング:ただ、ゆがめられたいびつな『害意』があった
チョコハンター:「プリンチャーン!!!!」全身痛いけどそれはそれとしてステージ観覧窓に近づいてサイリウムを振った
ドラゴンボーン:「逞しいなお前!?」
NM:プリンちゃんはチョコハンターに気付き手を振る
チョコハンター:「天使が歌を俺たちに聞かせてくれたんだぞ!!!!」
チョコハンター:「あっすき」
NM:しかし、チョコハンターの怪我に気付いたのか大きな目を驚愕に見開いている
ディフェンダー:「どこまでがプリン・ア・ラ・モードでどこまでがニンジャなのだろうな……」
ブレイジング:「そうだな。歌、自体は良いものだ。それに罪はない」
チョコハンター:『全然平気』を示す大きな○を腕で作る
NM:スピーカーからはもう特別な力は感じない
ドラゴンボーン:「スタッフ共に害はねェ。しかも今は俺たちにも害は出てねェ……」
ドラゴンボーン:「……警告、か?今のは」
ディフェンダー:「実際前回死んだのはオオノモ=サンだけだったな」
ブレイジング:「警告か、殺すつもりの攻撃か」
ブレイジング:「ろくでもないものであるのは間違いなさそうだな。それはもはや間違いなく」

チョコハンター:ところで2つ質問です。
ステージ観覧窓から曼荼羅は見れますか?
ステージの巨大スピーカーはここのと同じものですか?
NM:三階にあるVIP室からは模様がよく見えます。ステージの床も一部分にすぎませんが、曼荼羅がはっきり見えます
チョコハンター:「おう、ほら見ろ見ろ!あれがおまじないだぜ!」ドラゴンボーンとディフェンダーを手招きする。
NM:そして、スピーカーはステージの物は違いますが、このドームの外周に付けられた新型のスピーカーはこの黒いスピーカーと同じものです
チョコハンター:「そういえば、ドームの外周のスピーカーがここの部屋のと同じだったんだよなあ。チケット持ってないファンにもサービスいいよな」
ディフェンダー:「なるほどマンダラのようだな。もっとも、ブッダ由来のものでは無いようだが」
ドラゴンボーン:「ともあれスピーカーを通して、しかも恣意的に何か音に細工して発動するってか……フム」 曼荼羅を視認した
チョコハンター:「………………」
ブレイジング:「スピーカーが危険なのは確定だが、スピーカーはまだ破壊できない。…それは最後の手段にしておこう」
チョコハンター:「…………あれ、ドーム外周でこれが起こったらやばくね?」
NM:チョコハンターは重大な事実に気がついた!
チョコハンター:ニューロン2なりの発見だ!
ブレイジング:「スピーカーのその先にあるなにかと、このマンダラを潰すぞ」
ブレイジング:「ヤバいぞ?俺たちはニンジャであったから助かったが」
ディフェンダー:「もし明日のライブが”大成功”したらなにが起こるやら」
ドラゴンボーン:「ああ、スピーカーが無くなったらライブは台無しだ……」
チョコハンター:「だよな……!」
ブレイジング:「ああ。…先に真実をすべて明らかにしよう」
チョコハンター:「……じゃなくて違うよ!俺たちのプリンちゃんが大量殺人犯になっちまう!!」
ドラゴンボーン:「ジツの発動に人の手が必要なら叩くのはソッチか……」
ドラゴンボーン:「そんな事はさせねェ!!!」

NM:この部屋には今のところ怪しいものはない
NM:君達はここであった事をプリンちゃんに告げても良いし、告げなくても良い
ブレイジング:まだ告げません。
ドラゴンボーン:アイドルに余計な精神負荷をかけてなるものか!!まだ告げぬ……最後の手段だ……!
ディフェンダー:「おそらくはプリン・ア・ラ・モードに悪意は無い。彼女はまさしく崇められるための偶像だ」
ブレイジング:「ああ。追求すべきはあのプロデューサーだ」

ブレイジング:マンダラはかき消せそうですか?
NM:曼荼羅はただ書かれたわけではありません。この会場と完全に一体化したそもそもの模様です
NM:一朝一夕では消す事はできないでしょう
ブレイジング:「…チッ、いや、やることが単純になっただけだ」

[見学用]チョコハンター:……あの曼荼羅、どっちなんでしょうね
[見学用]チョコハンター:ハスターの力を押さえつけてるのか、それとも破壊転用してるのか
[見学用]ドラゴンボーン:ウーム…
[見学用]チョコハンター:建物と一体化してるなら破壊転用かな
[見学用]チョコハンター:プリンチャン発見前からの建物だったらしいし
[見学用]ドラゴンボーン:破壊転用→生贄大量生産
[見学用]ディフェンダー:実はプロデューサーが力を得るためのもので、プリン=サンがハスターだなんて全然気がついてない可能性

ディフェンダー:「あとは音響室と倉庫か」

ブレイジング:「ああ。…もしくは、更に何らかの隠し施設があるやもしれん」

失われた事務員さん
[見学用]ドラゴンボーン:倉庫から調べます?音響室は本丸っぽいですし
[見学用]チョコハンター:まずは倉庫見てみますか
[見学用]ディフェンダー:ですね
[見学用]チョコハンター:(占いの館が気になってはいる)
[見学用]ブレイジング:確かに…!
[見学用]ディフェンダー:事務所と館には行くことになるよね多分
[見学用]NM:ごめんね。事務所は今回はカットされます…
[見学用]ブレイジング:ウカツに本丸を先につつくとアドベンチャーではバッドエンドしてしまうな…確かに
[見学用]NM:時間が…かかるんじゃ…
[見学用]ディフェンダー:アッハイ
[見学用]ブレイジング:では倉庫行きましょう。
[見学用]NM:お陰でベテラン事務員さんの「センカワ・コトリ=サン」の出番がカットされてしまった!
[見学用]NM:では、倉庫了解です
[見学用]ドラゴンボーン:コトリ=サン…!
[見学用]ディフェンダー:ピヨ=サン!
[見学用]チョコハンター:チヒ……チヒ……

チョコハンター:「いやー……けどこれ、サンタカ=サンが死んでるとこだったんだよな」小声でドラゴンボーンに言う
ドラゴンボーン:「だな。意図が全くわからねェが…」 小声
チョコハンター:「ライブ中に業界の大物が死んだりしたらヤバイだよな。 プリンチャンほんとに引退するところになってたかもしれん」
ドラゴンボーン:「大物ぶっ殺したり観客ぶっ殺したりするための装置にしか見えねンだが、全く何考えてやがるンだ…?」
ブレイジング:「…だからそのようにプロデューサーは根回しをしたのだろうよ」
ディフェンダー:「彼女は未だニンジャとして目覚めていないとも言っていたな。生贄にでも捧ぐつもりか?」
ブレイジング:「あり得る。…魔術的な儀式に伴うジツだからな」

◆◆倉庫◆◆

君達は通路の途中の倉庫を覗いてみた

倉庫
今までのステージ、これからのステージで使われる道具が置かれている。
華やかなステージを彩った道具たちだが、薄暗い部屋に置かれていると、どこか物寂しさを感じさせる。

チョコハンター:今の時点でマネージャーに連絡をとることができます?
NM:部屋の入り口から影になっている場所から物音が聞こえる!
チョコハンター:「……!」
チョコハンター:「人の声だ!」
NM:ふむ。IRCを使えば可能です
ドラゴンボーン:「誰か居るのか?」 カラテ警戒
チョコハンター:マネージャーに聞いておきます。《サンタカ=サンってネコネコカワイイ好きだったりするか?》
チョコハンター:それはそれとしてカラテ警戒
ディフェンダー:「……」剣に手をかけ腰を落とす
マネージャー:《返答:どうでしょう…。あの方、娘くらい年の離れてるアイドル候補生だった子と結婚されてるんですよね。そのせいか、アイドルを諦めないプリンちゃんを応援してくれてるみたいです》
チョコハンター:《サンキュー》
チョコハンター:「……ずるくない?」
ブレイジング:「…」今聞くことか?と考えかけたが、集中することにした
ドラゴンボーン:「おまっ、アイツアイドルに手ェ出したのかよ…」 チョコハンターのIRCを覗いて

[見学用]ブレイジング:新事実!
[見学用]チョコハンター:このセッションではプリンチャンに何度も会って満たされてるのでシット・ジツは発生しにくい状況です

NM:君達はニンジャなので聞き耳判定は不要だ!
 男の声が聞こえてくる。なにか喋っているようだ。
マダチ:「あ~、アイドルに告られてぇ~。そんで、『ごめんよ、俺には妻が、家族がいるんだ』って、ダンディに振りたいな~」

[見学用]ブレイジング:まるでダメな父親!
 ※見た目がマダオ

 ものすごくどうでもいいことを言っているおっさんがいる。
チョコハンター:(ワカル~~~)
ブレイジング:「…」「……」
ディフェンダー:「……」スッと立ち上がる。心なしがぼんやり光っているような気がする
ドラゴンボーン:「……」
 君達はこのおっさんに話しかけてもいいし、天誅を下してもいい
チョコハンター:「ワカル~~~オレも『オレがこの街を救い終えたら、その時にな……』って言ってテロリスト集団に立ち向かいてえ~~~~」
チョコハンター:あまりにも共感できる内容だったので同意を示しながら近づきます
マダチ:「ワカル~!全男子の憧れだよな!」
マダチ:チョコハンターへの好感度が上がった!
ディフェンダー:「ここはチョコハンター=サンに押し付けよう」
ドラゴンボーン:「ウム、そして捨て駒にされて死ぬ未来が見えるな」 ボソッ
チョコハンター:「な~~~~!! その時にアイドルの目からはポロリと涙が流れるんだぜ……!!最高だろ……!!!」
ブレイジング:「…」呆れかけるが、先ほどの情報収集の手際があったためだまる
チョコハンター:「ハア……ムリ……しんどい……プリンチャンすき……」
チョコハンター:「あれ、ところでお前こんなところでなにやってんの?」
マダチ:「最高だぜ~!昔はもっとオーガニック・アイドルもいたんだけどな。アイドルも、スタッフの仕事も全部機械化しちまった」
ドラゴンボーン:(( ワカル…… )) けどアレと同列に見られたくないという思いがドラゴンボーンを踏みとどまらせた!
チョコハンター:「ワカル~~~~~オレの時給もどんどん下がってくんだもん」
マダチ:「俺か?おれはな、音響チーフだ。そして見ての通りサボってんのさ。だからどうか俺がここにいることは誰にも言わないでくれ。お願いします。なんでもしますから」
マダチ:「いやだ~!この年にして定職を失うのは~!」
マダチ:君達はこの「まるで、だらけきった、チーフ」に話を聞く事が出来る
ドラゴンボーン:「ワカル。サボるのって最高に楽しいよな!」 思わず共感してしまった!
チョコハンター:「いやお前ら仕事はちゃんとしろよ常識的に考えて……」
ディフェンダー:「音響……スピーカーの事を聞いたほうが良いかもな」

[見学用]チョコハンター:ディフェンダー=サンよく覚えてた!
[見学用]チョコハンター:オレすっかり忘れてたよ!
[見学用]ディフェンダー:マダA
[見学用]ドラゴンボーン:ニューロンがチョコハンターにひっぱられてる!

マダチ:「だろ~!話が解る奴がいてくれて助かるぜ。これはお近づきの印な!」
マダチ:そういうとマダチは君達に会場のパンフレット(入り口にたくさん置いてあるやつ)をくれる

◎パンフレット
 何の変哲もないパンフレット。会場の入り口にたくさん置いてあるやつ。会場のマップなど、会場の情報が書いてある。
 会場は九角形の形をしているのが特徴。最大収容人数は37000人。

ブレイジング:「…」スルーして倉庫に何かがないか調べる
チョコハンター:「良い会場だよな~~~」
ドラゴンボーン:「9角形ってのが珍しいよなァ」
マダチ:「んー、なんでい。そこのクールな少年。この倉庫には昔のライブのグッツしかないぜ。もしかしてファンか?」
チョコハンター:「あんまり見ないよな。なんか外にもスピーカーついてるんだよな」
ブレイジング:「…九角形、ね」(何らかの魔術性があるのだろうか)
マダチ:「お、そこに気付くとはなかなか通だな」にやりと笑う
ディフェンダー:(九角形……あるいはこの形にも意味があるのか?……呪いの事はよくわからんな……)
マダチ:「この会場はな、モバグリの旦那、あっプリンちゃんのプロデューサーな、が直接設計した会場なんだよ」
ブレイジング:「いや、あまり見たことがない物ばかりなので、何かがあるかな、と思いまして」
チョコハンター:「あのオッサンそんなこともできんのか、すげえな!」
ブレイジング:「ほぉ…」
マダチ:「むかしからアイドル達のハコ(業界用語でライブ会場のこと)を確保するのは大変だったからな。アイドルによる、アイドルのための会場だって作ったんだ」
マダチ:「もうアイドルなんていないのに。よくやるよ、ホント」マダチはどこか遠い目をしている
ブレイジング:「…」(ハコ?……会場か)
ブレイジング:「いえ、彼女がいますよ」
ドラゴンボーン:(( オイオイオイオイオイ、つまり曼荼羅だけじゃなくもっと色々仕込まれてる可能性もあるって事かよ…… ))
チョコハンター:「何言ってんだよ……」
チョコハンター:「いるだろうが!!!!アイドルは!!!!!!!!」
チョコハンター:チョコハンターは叫んだ!
マダチ:「!」
チョコハンター:「プリンチャンがいるだろ!!!!!!!!」
ブレイジング:「その通りです」
ドラゴンボーン:「チョコハンター=サン……よく言った……!!」
チョコハンター:「プリンチャンを支えるオレたちがそれを忘れてどうすんだよ!!!!!!!!!」
マダチ:「目が…覚めたぜ。効いたぜ、お前の叫びはよ」
マダチ:マダチは立ち上がり、サングラスを外した。
マダチ:その目にはかつての情熱が戻っていた
チョコハンター:「ヘッ……この会場の音響を聞けばお前が一流の音響チーフってことくらいわかるんだよ……」彼はアイドルオタクだった
マダチ:「そうだよな。ボタンひとつで音響操作できるのがなんだってんだ!俺たちはアイドルを支える屋台骨だぞ!」
マダチ:「まさか、そこまでの”漢“(オトコ)だったとはな…」
チョコハンター:「そうだ!ボタンひとつで音響操作できるからってそのボタン一つに魂をかける!それが俺たちだ!」
ブレイジング:「…」(危険性があろうと、何だろうと、安易に処断を下してはいけないな……相手には相手の戦いがあるか)
ブレイジング:(だが、どんな相手だろうと、…この街を、俺たちの居場所と天秤にかけるしかなくなったら、その時は…)(今は、今すべきことを見て、成すべきことをするだけだ)

[見学用]チョコハンター:ボタンひとつで操作できるのかよ!
[見学用]チョコハンター:ツッコミ不在なのでボケ倒し状況である
[見学用]NM:できちゃうんです…ステージ操作も出来るんです。よってマダチに仕事は無い
[見学用]NM:若い人の方が最新機器に強いしね
[見学用]チョコハンター:ブレイジング=サンはなんか浸ってるし!
[見学用]ブレイジング:これはボケにあらず。もはやランクを超えたなんか

NM:RPボーナス!チョコハンターは音響関係に明るかった!以降の音響装置への調査に対してボーナスがつきます
ドラゴンボーン:スゴイ!
チョコハンター:スゴイ!

NM:男たちの心が一つになった
チョコハンター:俺たちはひとつ……!
ドラゴンボーン:「実際の操作が自動化しても……セッティングは人の手でやらにゃならねェ…そこにはアンタら職人の魂が籠もってるんだろうよ…!」
マダチ:「ところで、お前らここのスタッフじゃないよな?なにしてんだこんなところで」
チョコハンター:「ん、なんかスピーカーの音で死にそうになったから調べに来た」
ブレイジング:「一時ですが、私たちもスタッフですよ」スタッフ証を見せる
マダチ:「スピーカー?」
マダチ:「VIPルームのスピーカーのスイッチとかの奴のだろ?あれ、この会場ができたときからあるんだけど、何だかわからんのだよな」
ブレイジング:「ええ。スピーカーです」
ドラゴンボーン:「まァアレだ、ライブをつづがなく行うために雇われた臨時スタッフ兼護衛よ」
チョコハンター:「そうそう。けどあれ、外周のやつもそうなんだろ?」
マダチ:「いや、スピーカーの電源とかはわかるけど、他のスイッチはなぁ。あれと同じ種類の機材を見たことあるけど、他のにはついてなかったんだよな。まぁ、使わないからほっといてるけど」
マダチ:「なぜか、メインのスピーカーのスイッチとかとは離れたとこ謎のスイッチついてるし」
ブレイジング:「…詳しく、話を聞かせていただけますか?」
ドラゴンボーン:「ホウ?」
マダチ:「ああ。あのへんもプロデューサーが持ってきたやつなんだけどな。オムラとの共同開発とか言ってさ」
チョコハンター:「まあ音響もパワーだしな……ワカル」わかっていない。
マダチ:「スイッチみなかったか?さっき音響室入ったのお前らじゃないの?」
ブレイジング:「実際パワーだな…あんなパワーにはさせない」
ブレイジング:「…?違います」
マダチ:「さっき飲み物買いに行った時に、誰かが音響室に入ったのが見えたんだけど」
ディフェンダー:「いささか骨身にしみる音が出せるように弄ったものがいるようだな」
マダチ:「ああ、確かにハイパワーなスピーカーだな」
ブレイジング:「その人はどんな服装をしていましたか?」
ドラゴンボーン:(( ンン…?オムラと共同開発して、んでオムラの重役をぶっ殺して……口封じ? ))
マダチ:「でも、なんか…あれヘンだよな」
チョコハンター:「わかる。変だよな」彼は音響にちょっと詳しい
マダチ:「なんつーの?音の方向性?響き?意図的に替えてんのか、生音と違うんだよな」
チョコハンター:「は???????????????」
ディフェンダー:「フム……」
チョコハンター:「ドラゴンボーン=サン聞いたか今の……」
ドラゴンボーン:「……冒涜だ」
ブレイジング:「なるほど…」(やはり、あのスピーカーには何かがあるな)
チョコハンター:「許せねえ……」
ブレイジング:「ああ、許せないな」
マダチ:「プリンちゃんの歌はもっとプワーッってしてんだけど、あのスピーカー通すとスパッとしてるんだよな」
ディフェンダー:「あまり良い調整では無いな。生音に近づけるべきだ」
チョコハンター:「プリンチャンの歌声を……加工する……だあ……?」
ドラゴンボーン:「あの野郎……クロだろうがシロだろうが絶対にシメる……!」
マダチ:「他のスタッフにそう言ったら自我科を勧められたけど」
ブレイジング:「ああ、人をいやすための音楽で…え?」
チョコハンター:「いや、ワカル。俺はお前を信用してる。お前の言うことが嘘なはずがない」
ブレイジング:「いえ、非常に興味深いお話でしたよ」
ディフェンダー:「あれでは魅力が半減どころではない。こっそり弄ってでも変えるべきだ」
マダチ:「お前、いいやつだな…。ここで働かないか、全自動化してるからバイトスタッフでもできる仕事だけど」
チョコハンター:「わるい……俺内部スタッフのバイト受けたんだけど落ちて警備バイトしてたんだよ……」
ブレイジング:「ああ、彼女の魅力はもはやプロデューサーの手を離れたのだと、あのプロデューサーに教えてやろう」
ドラゴンボーン:「自動化の弊害かね……耳の良いスタッフが少なくなってるのか」

◎音響装置:最新式の音響装置。多くのボタンやノズルが付いている。知識がないとどれが何をするものかは分からない。
音響室にある本体と同じことができる機材をステージに持ち込んでいるらしく、音響室自体には人は配置されていないらしい。
 知識のある者が見ればステージにおける音響の調整には必要ないボタン(謎のスイッチ)があることに気付く(マダチからの情報)

 他の機材に影響なくスイッチの影響を失くすには、ワザマエ判定UHが必要。(儀式に影響。■■■■の体力が減少する)
チョコハンターはHardで可能(ボーナス)

ドラゴンボーン:ンームムム
ディフェンダー:精神成功でお願いします!
ブレイジング:チョコハンターのワザマエはいくらかな
チョコハンター:7だ……!(ドヤァ)
ドラゴンボーン:そうか精神!よしトロを差し上げよう!

NM:マダチから音響室についての情報を聞き出しました。
音響室で手に入る情報が先に入手できました(※↑の情報)
ドラゴンボーン:ワオ!
チョコハンター:ワオ!
ブレイジング:これで動きやすくなった

ドラゴンボーン:「ああそうだ、そのスイッチとやらの位置ってわかるか?」
チョコハンター:「あーーーーーそういやあった!あったわ!ステージにその音響装置あった!!」
NM:スピーカーには謎のスイッチがあることを君達は知った。
チョコハンター:「そういや外周部のスピーカーも同じ機材だよな? アレにも妙なスイッチついてるの?」
マダチ:「たぶん全部のスピーカーが連動してるんじゃないかな?」
チョコハンター:「なるほど」
ブレイジング:「なるほど…これは、からくりが見えてきましたね」(だが、どう止める?)
ドラゴンボーン:「つまり、ステージの本体をいじれば良いってワケだな?」
チョコハンター:「いや、音響室のが本体かな。ステージの子機とどっちが優先されるかはわからんが」
マダチ:「大元は音響室のだぜ。ステージの装置は言ってしまえばリモコンだな」
ブレイジング:「なるほど…」
チョコハンター:「つまり音響室のよくわかんねえ装置をぶっ壊せば俺たちはプリンチャンの生声シャワーで昇天ブッダヘブンってことか……!」
ブレイジング:「遠慮なく生声のライブを効くことが出来るというわけだな」

ディフェンダー
:ニンジャソウル痕跡探れますかね?
NM:ソウル痕跡をたどるのはニューロンUH2です

ディフェンダー: (8B6>=6) → 4,1,6,3,2,3,6,4 → 成功数2 UH2成功!
ブレイジング: (9B6>=6) → 3,3,5,5,6,3,2,1,5 → 成功数1

ドラゴンボーン:ヒュー!
チョコハンター:タツジン!
NM:ディフェンダーは精神をヘイキンテキにしてソウル痕跡をたどった
NM:君たち以外のニンジャソウルのあるいた痕跡を感じる…!
ディフェンダー:「なるほど、確かに誰か来ていたようだな……プロデューサー殿が」最後にニンジャにのみ聞こえるようにつぶやく
ブレイジング:「ですね」小声で返す
ドラゴンボーン:「ヒュウ、興奮してきたぜ…!」
NM:そのソウルは入り口から入ってステージに向かい、途中で止まった(君達と話したからだ)。
 そしてその後、ステージに向かおうとして…音響室に入った
チョコハンター:「音響スタッフかな?」
ブレイジング:「…成る程…クロ決定ですね。…ですが、これでは足らない」
NM:巧妙に隠されたニンジャソウル。しかし、ディフェンダーはすでにそのニンジャと出会っている。
 それが”風の呪い”を跳ねのけた!
チョコハンター:ワオー!
ディフェンダー:「何が目的なのだ……」
NM:現在、謎のスイッチはONになっています。なお、音響スタッフはこのスイッチを触りません
ブレイジング:「…真実を明らかにしましょう」
NM:スイッチに細工をする場合はもうここで判定をする事が出来ます
NM:ワザマエUH(チョコハンターはHard)
ディフェンダー:チョコハンター=サンお願いします!
ドラゴンボーン:オネガイシマス!
チョコハンター:「関係ねえ……」
チョコハンター:「許せえねえ……!」
チョコハンター:「俺はバカだから陰謀とか呪術とかよくわからねえ……!だが吐き気を催す邪悪はワカルッ!」
チョコハンター:「プリンチャンの声!それを!テメーの勝手な都合で捻じ曲げるッッッッ!これを悪と言わずしてなんという!!!!」
ドラゴンボーン:「チョコハンター=サン……!」
チョコハンター:「俺はコイツをぶっ壊す!!(訳注:細工する)」
ブレイジング:「…そうだな。自分が育てたアイドルに、…無自覚だろうとなんだろうと、人殺しを結果的にさせるなんて」
チョコハンター:「否!ぶっ壊すじゃねえ、ぶっ壊した!!!(訳注:私はこれを細工しおえました)」精神使ってワザマエ判定
ディフェンダー:「頼んだぞ」
マダチ:「熱い漢だぜ、お前は…。やっちまえ!責任は俺が取る!」
ブレイジング:「お願いします」
ドラゴンボーン:その背中に滾らせた義憤、情熱、むさ苦しさ、モテなさそうなアトモスフィアに涙した
チョコハンター:「イヤーーーッ!!!」
チョコハンター:精神1消費!
NM:チョコハンターのアイドル追っかけと、バイト漬けの日々の結実!
ブレイジング:突き進むその背中に、確かに輝きを見た

[見学用]チョコハンター:チョコハンターの薄い人生の結晶であった。
[見学用]ブレイジング:薄いからこそ、光を良く通す。

NM:チョコハンターはニンジャ器用さでもって、怪しげなスイッチを他の機材に影響なくシャットアウトとした!
チョコハンター:「たとえカーチャンを泣かせてもプリンチャンを泣かせねえ……だろ、ドラゴンボーン=サン」
NM:これで”ライブの進行に妨げなく、スイッチの効果を遮ることが出来た”であろう!

【■■■■の解放】に影響。■■■■の体力が減少する

ドラゴンボーン:「お前が……お前こそが"ファン"だ……!」
ドラゴンボーン:チョコハンターとひしと抱き合った
チョコハンター:「ユウジョウ!」
ドラゴンボーン:「ユウジョウ!」
ディフェンダー:「ファンの語源は狂信、だったな……」
ブレイジング:「さて、…問題の一つは間違いなく対処できたが、…見落としはないだろうか」
ブレイジング:「そうだったのか」
ブレイジング:「なるほど、アイドル、が偶像、だけはある…」
ドラゴンボーン:ディフェンダーの言葉は耳に入らず、感涙に震えている
ディフェンダー:「この会場のまじないについて詳しく知りたいところだが……」
ブレイジング:「…関係ないな、止めるだけだ」
マダチ:「さて、こんな熱いもの見せられちゃ俺もサボってはいられないな!おれはステージに行くぞ!」
チョコハンター:「ああ、頼むぜ戦友……!」マダチを敬礼で送る
マダチ:「ウオオオオ!」叫びを上げながら音響チーフは掛けていった
ドラゴンボーン:「……まじないをどうこうする時間もなさそうだな」
ブレイジング:「ああ、カラダニキヲツケテ」(実際、まだ見落としはないか?)
ドラゴンボーン:「それにこのスイッチも元に戻されたらオジャンだ」
NM:呪いについて知ってる人は“この会場には”いません
ドラゴンボーン:フム
NM:ニンジャでなければ分からないでしょう
ドラゴンボーン:知ってる人がいるとすれば占いの館……しかし行く動機が…
チョコハンター:「オレはやる!やってやるぞ!!!!」何をやるのかはよく分かっていない!
ディフェンダー:「占いの館、だったか?プリン=サンが興味を示していたのは」
ブレイジング:「逆に考えよう。俺たちがまじないを一朝一夕に止められないなら、この細工を事前に気づいて相手が止められるとは限らない」
NM:ステージでプリンちゃんが待っています。そこで情報のまとめなどが可能です
チョコハンター:「一旦ステージに行くか。プリンちゃん成分が実際不足してきた」
NM:もちろん今スグに占いの館に行く事も可能です
ドラゴンボーン:「俺、オカルトはニガテなんだがなぁ……占い師ってのはこういうまじないにも精通してンのか?」
ブレイジング:「…今行くのは理由がないような気がするが、…手がかりが本格的にないなら行ってもいいか?」
ブレイジング:「本物ならばまじないについて聞くことが出来るだろう」
チョコハンター:「あ……良いこと考えたぞ!!!」
ブレイジング:「…なんですか?」
チョコハンター:「プリンちゃんの運勢を俺たちが代わりに聞いてきてやろう!」
チョコハンター:「機械も壊したし、運勢も分かればライブも成功間違いなしだ!」
ドラゴンボーン:「お前本当に極々稀に冴えてるよな!!」
NM:そこに気付くとはやはり天才か…
ドラゴンボーン:「んじゃ占い結果を手土産にプリンチャンに会いに行くか!」
ブレイジング:「……」「…まぁ、確かにステージの成功は大切?だな…」
ディフェンダー:「なるほどな。ここでやれることはもう無さそうだしな」
チョコハンター:「安心しろ、占いに必要な誕生日、血液型、身長、スリーサイズは全て把握済だぜ!」
NM:コワイ!
ドラゴンボーン:「ファンだからな!!」
チョコハンター:「ファンだからな!」
NM:二人の男の心が一つになった!
ブレイジング:「ええ、こういう流れがさっきからいい感じに回っているのです。こんな日があってもいいでしょう」
チョコハンター:チョコハンターは走り出した。占いの結果を伝えてプリンちゃんの笑顔がみたい、その一心で
ディフェンダー:「プリン=サンの勘はバカに出来ないと思うぞ?なにせチョコハンター=サンを強そうだからボディガードにすると言い出すくらいだ」
ブレイジング:「…」(当たるも八卦、当たらぬも八卦、ね…)
ブレイジング:「確かに!…これはいい「理由」だ」
ブレイジング:「先見の明がある」
ドラゴンボーン:「プリンチャンが信じるチョコハンター=サンを信じる!」 ドラゴンボーンの迷いが消えた!

[見学用]NM:占いの館が終ったら、あとは決断と最終決戦を残すのみですが、占いの館まで行きますか?
[見学用]NM:もうすでに2時半ごえ!長時間お付き合いくださってありがとうござい案す!
[見学用]ドラゴンボーン:よいと思います
[見学用]ディフェンダー:そうですね。日曜日は早めに寝たいです
[見学用]ブレイジング:行きましょう
[見学用]チョコハンター:もう朝までコースで決戦まで行っても良い気分です
[見学用]ブレイジング:こちらこそ、よいシナリオをありがとうございます!まだ終わってないですがね!
[見学用]NM:わお!ありがとうございます。
では占いの館に進めます
[見学用]ブレイジング:同じくです
[見学用]ブレイジング:勢い、いいよね
[見学用]ドラゴンボーン:体力的にはなんら問題がない
[見学用]ディフェンダー:目は冴えてるけどいつまで持つかちょっとわからないな……
[見学用]チョコハンター:むしろこの勢いを切りたくない思いすらある
[見学用]ディフェンダー:ワカル。
[見学用]チョコハンター:楽しすぎるぜこのシナリオ……
[見学用]NM:わお!ありがとうございます!
[見学用]NM:ではいけるとこまでいっちゃおうかな…。きつくなったらいつでもいってくださいね!
[見学用]ドラゴンボーン:左に寄りながら推理できて最高!!
[見学用]ブレイジング:思いがけないトークから重要な情報が出てくるのいいよね…
 ※ありがてぇ…

ディフェンダー:マンダラの模様を写真か何かにとる事はできますか?
NM:VIP室からなら一部ですが撮ることが可能でしょう
ディフェンダー:ではそうしたという事で
NM:了解です
チョコハンター:「プリンチャーン!ウオオオオオオオオ!プリンチャーーーーーン!!」
NM:男たちは愛を叫びながら会場を飛び出し、風のように占いの館まで駆け抜けた!

[見学用]チョコハンター:チョコハンターロール楽しすぎてニューロン値下がる
[見学用]ドラゴンボーン:チョコハンターが輝いている…!
[見学用]ブレイジング:しかし精神はその分上がってそう
[見学用]NM:まさかマダチを音響チーフに覚醒させるとは…
[見学用]ブレイジング:これが共振
[見学用]ディフェンダー:まさか同レベルのマダオをぶつけるのが攻略の鍵だなんて
[見学用]ドラゴンボーン:RPが化学反応を起こした
[見学用]ブレイジング:あれ、NMも想定外であったか
 ※完全に予想外である。口封じのためにプリンチャンの楽屋まで案内するマダチなんてなかった

―――――――――――――――――

◆◆占いの館◆◆

チョコハンター:「ゼェ……ゼェ……みんな脚速くない……?」
ディフェンダー:「チョコハンター=サンは少し落ち着け!」マンダラの写真を撮っていたので少し出遅れた
チョコハンター:冷静に考えたらソウカイヤを滅ぼした9人とバカ、身体能力で差が無いわけが無い!
チョコハンター:占いの館にたどり着く頃にはチョコハンターはゼェゼェと息を切らしていた。
ブレイジング:「これがふ、…いや、…まぁ、鍛錬の違いさ」

占いの館の周囲
 占いの館はノビドメ・シェード・ディストリクトの路地裏にあるらしい。
 通りには「占い」と大きく書いてある看板がおかれているが店の姿は見えない…。

ドラゴンボーン:「外での振る舞いには気をつけろよ!プリンチャンのファンが下劣で五月蝿くてモテないヤツだと思われたらプリンチャンの名声が下がる!」 辛辣!
チョコハンター:「ヒドイ!」精神に1ダメージ!
ブレイジング:「…おかしいな」(こういう時は、と)
チョコハンター:「……ここがあの女のハウスね」
ディフェンダー:「……そういえば女子高生の間で噂になっているとは言っていたが……都市伝説の類か?」
チョコハンター:「おかしい、モテない男には入れない占いの館なのか……!?」
ドラゴンボーン:「……何もねェじゃん?」 オカルトには半信半疑なのだ
NMその時・・・!

???:「あんた達」
???:声は脇道のさらに脇、うねくり曲がる獣道めいた路地からであった。
ディフェンダー:「!」
ブレイジング:「ぬっ」
チョコハンター:「アイエッ」
???:「あんた達、お悩みだね?騙されたと思って、占わせてみないかい」
NM:路地の闇から老いた声が届く。
ドラゴンボーン:「…!」 油断なくカラテを構え、ディフェンダーの後ろに隠れた
ブレイジング:「ええ、せっかくですのでお願いします」
ディフェンダー:「……行こう」剣に手をかけて皆を守れる位置取りを保ち歩く
チョコハンター:「ああ、頼む。占って欲しい人がいるんだ」真剣な顔で頷く
???:「そうそう。子どもは素直が一番さね。アタシがきっと、あんた達の悩みを取り除く助けになれるはずさ、きっとね、アッヒヒヒ!」
ドラゴンボーン:(( これはプリンチャンのためプリンチャンのため )) 己を強いてついていく
???:「さぁ、こっちにいらっしゃい」
NM:首の後ろにチリチリとした感覚がある。あまりにも馴染み深い感覚だ。ニンジャソウルの存在を感じ取っているのだ。
チョコハンター:「ハイ!」飛び込むように歩いていく
ブレイジング:「はい、お願いします」(…さて、どうなることか)
ドラゴンボーン:「……!ニンジャの占い師ってか?」 (( 帰りたい ))

NM:君達は声に導かれるままに歩いていく。
 そして…
 君達は自分たちが銀の砂浜に立っているのに気付く

ディフェンダー
:「……これは!?」
ブレイジング:「…?(なんだここは)」
ドラゴンボーン:「————」 卒倒しかかるのをグッと堪える
チョコハンター:「……ア?」
バーバヤガ:「ようぞ来た、ようぞ来なすったね」
バーバヤガ:汚い衣類を山のように重ね着した巨大な老婆の姿が浮かび上がった。
ブレイジング:「…ドーモ」
ディフェンダー:「……ドーモ、ディフェンダーです」
ブレイジング:「ドーモ、ブレイジングです」
チョコハンター:「流石にオレでもワカルぞ!これおかしい!!」
ドラゴンボーン:「ドドドドドーモ、ドラゴンボボボボ」
チョコハンター:「エット……ドーモ、チョコハンターです」彼はおばあちゃんっ子だった
バーバヤガ:「ドーモ、アタシャ、バーバヤガっていうンだ。あンたらとあの少女の運命を占ってやりたいのさ。今あンた達が見ているのは魂の地平、真実の地平!見えるだろ、アタシが見えるようにしてやってるンだ。ここはアタシが管理する地さ」
バーバヤガ:「あんたら随分と厄介な奴に目を付けられたものだよ。あんたらが派手に街を焼いたもんだから旧い神が目覚めちまったのさ!アッヒヒヒ!」
 老婆は耳障りに笑った。
ドラゴンボーン:(( アイエエエエ、何も言ってないのに見抜きやがった! ))
チョコハンター:「たま……ちへい……?」
バーバヤガ:君達は頭上に眩しく輝く月が現れた事に気づいた。金色で四角い月が。……四角い月?
ディフェンダー:「我々のせい?」
ブレイジング:「…言っている意味がよくわかりませんが、あれが厄介なのには同意します」
チョコハンター:「街を焼くって……ソウカイヤが滅んだ時のことか?」
バーバヤガ:「現世とオヒガンは深いところで繋がってる。目には見えないけどね。現世での大きな出来事はオヒガンにも影響をあたえるのさ」
ドラゴンボーン:「アレは俺たちも被害者なんだががががが!」 歯の根が鳴っている!
バーバヤガ:「あれねぇ。あンたらはちゃんと“アレ”が見えてるのかい?」ブレイジングに言う
ディフェンダー:「それに古い神?……もしや彼女はリアルニンジャだとでも」
ブレイジング:「なるほど、…つまり、ここはアノヨみたいなものと?」
バーバヤガ:「被害者も加害者も無いよ。すべてはインガオホーがあるだけさね」
バーバヤガ:「アッヒヒヒ。そう思いたければそれでいいよ。決めるのはあンたさね」ブレイジングに言う
バーバヤガ:「さて、少女の正体は何かね?アタシャ、あんた達のことなんてなんにも知らないよ」ディフェンダーに言う
ブレイジング:「…そうですか」(…真実の地平、と言っていたな)
ブレイジング:「そうなんですか?」
バーバヤガ:「ほれ、なにがあったかとか、それの起きる場所の情報とかをよこしな」
チョコハンター:チョコハンターは呆然と黄金立方体を見つめている
チョコハンター:「……アア、父よ。ワタシが妬ましさを感じぬのは貴方だけです。まこと世界でただひとつ尊き貴方だけは、卑小な我が身の嫉妬などかからぬ高みにあるが故に」

[見学用]NM:アーチ級ソウルが目覚めかけとるーー!

ディフェンダー:「……まあ、まずは占いだ。話はそれからだ」
ブレイジング:「ああ、なるほど…」
チョコハンター:「……」
チョコハンター:「アッソウダ!」
チョコハンター:「プリンチャンのことを占ってほしいんだよ!!!」
バーバヤガ:「占うにしてもなんの情報も無しに占えるわけないだろう?情報をだしな。この世のすべては0と1でできてるんだから」
ディフェンダー:「これを」バーバヤガにパンフレットとマンダラの写真を渡す
NM:情報クリティカル:パンフレットと写真
チョコハンター:「今日のライブが成功するかどうかさ!彼女の名前はプリン・ア・ラ・モードって言って、年齢は……血液型は……身長は……スリーサイズは……!」
チョコハンター:チョコハンターはプリンちゃんの個人情報(一部非公開)を滝のように喋り始めた!
NM:コワイ!
バーバヤガ:「アッヒヒヒ。個人情報を調べすぎるとかえって嫌われるから気をつけるんだよ」
チョコハンター:「アッハイ」
ドラゴンボーン:(( 結構知らない情報あったな……勉強になるぜ! ))

[見学用]ディフェンダー:バーバヤガもはぐらかさずに直球で忠告してる……

バーバヤガ:「ふむ…。なるほどね」
ディフェンダー:「我々には皆目検討がつかなくてな」
バーバヤガ:バーバヤガが手をかざすと、差し出したパンフレットは0と1に分解され、宙に会場の図が浮かび上がった。
バーバヤガ:「九つの柱そびえ立ち/黄衣の巫女の歌声響くとき/翠玉(すいぎょく)曼荼羅現れん」
バーバヤガ:バーバヤガは奇妙な仕草でハイクを詠んだ。
ブレイジング:「…九つの柱、とは九角形の事ですね」
チョコハンター:「……9つの柱が立ってるってところまでは理解した」
ディフェンダー:「柱……巫女……曼荼羅か」
バーバヤガ:「これはね、旧い神を呼ぶための儀式さね」

◎呪文『ハスターの解放』(CoCの呪文)
九つの巨岩で囲まれた空間に「ハスター」を招来する。
その空間内では、ハスターは自由に行動できる。
この呪文の詠唱に参加した者は、POWを1消費する。詠唱の文句を知っているのは詠唱のリーダーだけで良い。
 消費したPOW10につき、POW1分のハスターを召喚できる。
 (完全体のハスターを召喚するには、350人必要となる。)

ブレイジング:「黄衣の巫女?巫女かは知らないですが、歌はプリン=サンが歌いますね」
チョコハンター:「はすたあ」

ドラゴンボーン:それを37000人規模でやろうとしたのかー
[見学用]ディフェンダー:合唱させて呼び出すつもりだったのね

バーバヤガ:「歌姫と、3万人のIPでもって、あの黄衣の王を呼び出そうとしてるんだろうね」
ブレイジング:「…最後の節は呼び出す「何か」ですかね」
ドラゴンボーン:「ハス…?北欧神話しか知らんが、そんな名は聞いた事ねェな。どこの宗教だ?」
バーバヤガ:「そして、ほら、あちらも気付いた」
ディフェンダー:「だが……嫌な感覚だ」
バーバヤガ:「よく、ごらん。あれがあンたらの前に立ちふさがる神だよ」
ドラゴンボーン:「アン?」
ディフェンダー:「……!」
ブレイジング:「…!」

NM:君達に突如影が投げかけられる
 頭上の黄金立方体を覆い尽くす影―
 不定形の”名状し難いもの”-しかし、それは確かに君達を見ている!

ドラゴンボーン
:「オーディンファック」 ただ呆然とそう呟いた
チョコハンター:「父ヲ隠スとはなんたる所業か……!妬まシキ旧キ神め……!」
ディフェンダー:「……AAAARGH!」剣を抜き歯をむき出しにして唸る!

[見学用]ドラゴンボーン:シット・ニンジャ、本当にアーチだったんだなぁ(

ここでボスのデータが開示された

◆【究極偶像】ハスター・ニンジャ(種別:ニンジャ?/幽体/カイジュウ)
体力:150
精神力:30
脚力:なし
カラテ:15
ニューロン:15
ワザマエ:30
ジツ:9
近接攻撃ダイス:15 
射撃ダイス:30
回避ダイス:なし
正気度喪失:1d10/1d30(正しく認識できないため低下)

**能力まとめ:カトン・インフェルノ(チャージなし)→強化版カナシバリ→連続攻撃3**
||強ニンジャ(第1部ニンジャ)なら3Tで倒せる||

◆装備や特記事項
◇『究極偶像(スーパースター)』※カイジュウ、幽体化改変
 (1)体力をカラテ×10、精神をニューロン×2、基礎ダメージ5
 (2)属性付与されたダメージ以外無効
 (3)『大型(5×5)~任意のサイズ』
 (4)精神力へのダメージは体力へのダメージと置き換えられる

◇『不滅』(出目6はダメージ+6に置き換え)

◇『究極偶像幻想(アイドルマスター)』
 開始フェイズに使用。
 範囲5×5。範囲内のPCはニューロン判定難度Hardで抵抗する。失敗した場合、回避難度UH。当たると確定でカナシバリ状態になる。

◇『サング・ジツ:ハスターの歌【伝説Ver.】』
 ターン開始フェイズに自働で発動(◎臨機応変などと同タイミング)
 ダメージ1d3を10回。時間差。回避難度Hard。範囲:自己を中心とした7×7。
 属性あり。

データ開示後
[見学用]ドラゴンボーン:アイドルマスター、チョコハンター特攻では(
[見学用]ディフェンダー:身動き取れねえ……
[見学用]チョコハンター:HARD以下の判定はチョコハンターにとっては絶対成功と同義語
[見学用]ブレイジング:これやばいね、正攻法は無理だ

???:「・・・」
バーバヤガ:「原初ネットワークがケオスの海からこの世を隔離した際に、外から零れおちた外なるケオスの一つ」
バーバヤガ:「キンカクにも馴染まず、コトダマの海を漂っては時々現世にも現れる困った奴さね」
チョコハンター:「……ハッ!」
チョコハンター:「……よくわからんが、アイツがプリンちゃんのライブをぶち壊そうとしてるってことか……!」
バーバヤガ:「壊す?あれが?…どうだろうねぇ」
ブレイジング:「なんたる…厄介ごとこれ極まれりですね」

バーバヤガ:「少女の運命を占えといったね」
バーバヤガ:「運命を告げてやろう。”明日のライブが成功しなければ少女の夢が叶うことは無い”。これは絶対だ」
チョコハンター:「……!!」
チョコハンター:チョコハンターは雷に打たれたように震えた
ドラゴンボーン:「————そうか」
ブレイジング:「…ああ、承知した。つまりは、成功すれば叶う、ということでいいか?」
バーバヤガ:「そして、”犯人”の目論見が果たされた場合、儀式の場の周辺は崩壊するだろうね(半径30キロは確実)」
ディフェンダー:「ならばやることは決まったな」
ブレイジング:「……つっ!…ああ」
バーバヤガ:「物理的に破壊されることはなくとも、周辺の人々の心は奴に囚われる」
バーバヤガ:「あンた達には概ね二つの道がある。ひとつは“あれ”と戦って少女の夢を守る道。もうひとつは少女に夢を捨てさせて“あれ”の出現を止める道
バーバヤガ:ガラス玉のような瞳はこの暗い海よりも静かに、君達を見つめている。そして厳かに付け加えた。
バーバヤガ:「それ以外の道もあるかもしれないがね。ま、どれを選んでも世の中に意味など無いものよ。こりゃゼンだね、ファファファ」
バーバヤガ:「選ぶのはあンた達だよ」

NM:◆これは最終決定ではありませんが、重要な選択です◆
 決断自体はこのあとプリンちゃんの待つステージで行います。まだ決断しなくても構いません

ブレイジング:「ああ、ここでうだうだ選んでも、結局『どうするか』だ」
チョコハンター:「選ぶ?選択肢なんてあったか?今」
ドラゴンボーン:「ないな」
ディフェンダー:「守ると誓ったが、夢を、祈りを捨てさせては意味はない」
ブレイジング:「……ああ!…犯人の目論見を破壊する、それだけだな!」
チョコハンター:チョコハンターは空ニイルモノを見上げて言った。
この地に来てからずっと揺らいでいたその目が、一つの光を取り戻している。
チョコハンター:「プリンチャンの夢はな、俺たちの夢なんだよ……」

[見学用]NM:やだ、チョコハンターがカッコよく見える…
[見学用]ブレイジング:最初から…ではないけど、さっきからかっこよかったですよ

ブレイジング:(道理で、理屈で、【それが最善だから】……まったく、馬鹿らしい!)
ブレイジング:「俺たちがどうしたいか、それは決まっているはずだ」
ドラゴンボーン:「死ぬには良い日だ。殺すのにも」 プリンちゃんの歌声、柔肌、鼻腔をくすぐる甘い香り。それらがフラッシュバックし、ドラゴンボーンのカラテとなった
ディフェンダー:「アイドルとファンの願いを守る。ただそれだけのことだ」
チョコハンター:「あの子の歌は、夢は、オレのゴミみたいな人生に意味を与えてくれた!!!あの子の夢は、オレの夢だ!!!!!!」

バーバヤガ:「面白いねぇ。あンたたちは本当に。さすが”彼”と肩を並べた奴らだよ」
バーバヤガ:「勇気ある者たちよ。神に立ち向かうならばこれを授けよう」
NM:バーバヤガが手をかざすと君達の前に0と1が凝縮し、一つの形となる。それはハンドベルだった

◎`『テツチャプトルのチャイム』`
`音を使ったジツを吸収し、術者にその効果を送り返す不思議な。`
`対象となる呪文が使われた場合、即座に使用される(対象になるかはNM判断)。`
`ニューロン判定Hard。成功するとジツの効果を使用者が受ける。`

ブレイジング:「…?これは」
ディフェンダー:「これは……ベル?」
チョコハンター:「……これはベル」
バーバヤガ:「かつてコダマ・ニンジャそのひとが、あるいは彼と敵対するニンジャが作ったと語られる『テツチャプトルのチャイム』」
バーバヤガ:「あれに立ち向かうなら必ずもっておくことだ」

よくあること
[見学用]ブレイジング:お!これでハスターの歌を無効化できるな!
[見学用]ディフェンダー:しまった鈴だった!
[見学用]ブレイジング:あっ鈴!
[見学用]チョコハンター:性能的にディフェンダーかブレイジングが持ってるべきものですな
[見学用]NM:鈴って書いてあるけど、たぶんハンドベル
[見学用]チョコハンター:あるいはプリンちゃんか
[見学用]ディフェンダー:ボケてきたか……
[見学用]NM:なんで鈴って書いてあるかは3年前に私に聞いて♡
[見学用]ブレイジング:アッハイ。タイムマシン取ってきます
[見学用]ドラゴンボーン:何故その表記にしたかわからない、稀に良くある! 「このシナリオ書いたの俺だっけ」まである!
[見学用]チョコハンター:あるあるあるあるある
[見学用]ブレイジング:ゼンめいた境地でシナリオは描かれていた…?
[見学用]NM:あるあるだよねー

ドラゴンボーン:「ライブでは鳴り物禁止だぞ」 見当違い!
チョコハンター:「だよな、マナーは守らんと」見当違い!
バーバヤガ:「アッヒヒヒ!あんたらライブステージに立つなら確かにつかっちゃだめだろうねぇ
ブレイジング:「コダマ・ニンジャ…?…いや、そんなことはどうでもいい。これはどう使う?」
ドラゴンボーン:「よくわからんが頂けるなら頂いておこう」 半信半疑だ

[見学用]NM:あとベルは「シナリオレリック枠」になります。通常のレリック枠とは別になります
[見学用]NM:通常のレリック枠を阻害しません
[見学用]NM:装備できるのは一人だけです
[見学用]ディフェンダー:なるほど
[見学用]チョコハンター:素直にニューロン一番高いブレイジング=サンに装備させるのが良いのかな
[見学用]ドラゴンボーン:ですかねー
[見学用]チョコハンター:チョコハンターに装備させると全滅が見える
[見学用]ディフェンダー:ハードですからねー
[見学用]ブレイジング:火力も取れますしではいただきます

チョコハンター:「なあ、バアちゃん」
チョコハンター
:「今日のプリンちゃんの運勢、まだ聞いてなかった。教えてくれよ」
バーバヤガ:「ファーファーファー。運勢なんて当てにならないよ。誰かが『今日は最高の日だ』と言ってやるだけで良くなるものさ。あんたが彼女に告げてやりな」
チョコハンター:「……任せろ!!」チョコハンターの全身に力が漲った!精神が全回復した!
ブレイジング:「当たるも八卦、当たらぬも八卦、か…」
ブレイジング:「当てればいいわけか」
バーバヤガ:「さぁさ、もういきな。あの子が首を長くして待ってるよ」
チョコハンター:「おう、行くぞ!」
ドラゴンボーン:「おう!」
NM:バーバヤガの姿が消えていく。周囲を霧が覆っていく
ディフェンダー:「かたじけない」
ブレイジング:「ああ、行こう」ハンドベルを受け取る(…使い方はわからんが、…そもそも最初から理解の範疇を超えていたな)

バーバヤガ:(ここはあンた達の実時間に対して、斜めに交差している。過去、未来、インガオホー、あンたたちからすれば、歪ンでいる。何が見えたとしても迷うんじゃないよ)
NM:気付けば背後にトリイ。その向こう側は霧がかかっており先を見通す事は出来ない。
チョコハンター:チョコハンターは振り返ることなく歩いていく。
NM:霧の中を君達が進む。その周囲に0と1が渦巻き、かつてあった景色を映し出す
ブレイジング:振り返らず、斬るべき敵を斬り、成すべきことを成しに行く
ディフェンダー:「なんとも不思議な体験だったな」

―――――――――――――――――
「私頑張りますよ!プロデューサー=サン!」
「ああ!君ならスーパースターにだってなれるはずさ」
―――――――――――――――――
 遠くでサレインの音が聞こえる。
周囲には砕けたアスファルトが散らばり、タンクローリーが横転している。
ガス爆発、ハイウェイ倒壊といった言葉がやたら五月蠅く聞こえる。
―なぜ俺が生きている。“彼女”でなく俺が―
身体から溢れでるカラテで瓦礫をどかす。眠っているかのように動かない彼女はいつもどおり美しかった。
―――――――――――――――――
 ソウカイヤ。ニンジャのビズ。どうだっていい。会社を維持するためなら何だってする。
ドラゴンボーン:(( これは……プリンチャンの記憶? いや、混線してる……? ))
―――――――――――――――――
 遺跡調査?なんだってニンジャがそんな事を?リアル・ニンジャ?…どうだっていい。
チョコハンター:「……」歩く。ただ歩く。歩く。
ブレイジング:「…」(俺には、あまり関係ない)
―――――――――――――――――
 ティンときた。ティンときたぞ。あれだ。あれこそが俺の求めていたものだったんだ!
 究極のアイドルは、もう既に存在していた・・・!
完全なアイドルを作り出すなんておこがましい。至高のアイドルとは、人間の身では至ることなど出来はしなかったのだ。
『名状しがたきもの』、アレこそ全て人の理想そのもの。一切の瑕疵なき完璧な理想形。
 だが駄目だ。あれを呼ぶには何もかもが足らない。理想はまた私の前から消え失せた。
 ならば、私が舞台を整えよう。祭壇も、術者も、贄すらも。
なぜなら私はアイドルを支えるプロデューサーなのだから!
―――――――――――――――――

ディフェンダー:「魅入られたか……」
NM:気がつけば君達は元いた路地裏に立っていた。
背後のトリイの向うには「九分九厘」「サイバネがあてる」「地獄に落ちる」といった過大占い宣伝看板がついた占いの館が立っていた。
 あれは夢だったのだろうか?君達は訝しんだ。
しかし、その手には鐘が確かな物理実体を持って存在している!
ブレイジングは『テツチャプトルのチャイム』を手に入れた

チョコハンター:「……」
チョコハンター:「行くぜ」
ドラゴンボーン:「……クソッ、これだからオカルトは苦手なんだ」 だがその身体はもはや震えていなかった
ディフェンダー:「行こう」
ドラゴンボーン:「ああ」
ブレイジング:「……目的がどこかそれたまま、踏みだし続けてしまった末路、か」ハンドベルを握りしめる
ブレイジング:「ああ、当然だ」
ディフェンダー:「完全なるアイドルを完成させた事にも気づけなくなってしまったか」
ブレイジング:「いや、完全さえ超えた不完全だろうよ。完全を目指して頑張るのだから」
NM:君達はステージに向かう。少女が待つ、夢の舞台へ…

◆◆決断◆◆

 君達がライブ会場に戻ってくると、誰もいないステージでプリンちゃんがわずかな照明を浴びながら歌っていた。マネージャーは、客席で目を閉じて彼女の歌を静かに聴きいっている。
 普段の溌剌さからは想像できない程、静かな優しい旋律。
チョコハンター:「ああ……」ただ見つめる。なにか尊い者を見るように
ドラゴンボーン:「これが俺たちが守るべき声」
ブレイジング:「これが、生の声、か…」(ふわーっとしてる、とシュッとしてる、の違い、これか)
ブレイジング:「整えられて、変に完ぺきに誰かの都合でされる。…それではネコネコカワイイと同じだろうに」
チョコハンター:「あの子の歌を初めて聞いた時、オレ、生きてて良かったって思ったんだ」
ブレイジング:「そうか」
ドラゴンボーン:((……それを完全なる偶像を呼び出すために使うだと?イカれてるぜ。眼の前にあるだろうよ、それは……!))
ディフェンダー:「いずれにせよ夢を守るのみだ。あの男の手で潰させはしない。絶対に、絶対に……」

プリン・ア・ラ・モード:「おかえりなさい」
NM:歌い終わり、探索者に気付いたプリンちゃんが寄ってくる。
ブレイジング:「こんばんは、プリン=サン」
プリン・ア・ラ・モード:「それじゃあ、犯人さんのこと、皆が怪我した理由も、全部、教えて」
NM:きみたちの目をまっすぐ見つめながら、静かに、だがはっきりと彼女は問いかけた。
チョコハンター:「……」
ブレイジング:「……」
ディフェンダー:「……」
ドラゴンボーン:「そこまで辿り着いたと悟ったのか。本当に良いカンしてるぜ…」

チョコハンター:「犯人は、プリンちゃんのプロデューサーだ」
チョコハンター:チョコハンターは、決然と言った。
プリン・ア・ラ・モード:「・・・うん」
ブレイジング:「………犯人は、」チョコハンターを見て驚く
チョコハンター:「オレはバカだからよくわからねえけど、プリンちゃんの歌声を使って、なにか凄く恐ろしいものを呼び出そうとしてる。その恐ろしいものが、彼にとっての夢なんだ」
ドラゴンボーン:(( いや、或いは気づいていたのか? ))
プリン・ア・ラ・モード:「でもその夢は…誰かを傷つける」
ブレイジング:「ああ、叶わないとして、それでも夢を追って、…いつしかかなった夢に気づかずに、な」
チョコハンター:「そうなんだ」チョコハンターはうなだれた。だがもう逡巡はない。「ここの観客を、プリンちゃんを、全部生贄にしてアイツは夢を叶えようとしてる」
ディフェンダー:「だが我々が守る。もう誰一人として傷つけさせはしない」
ドラゴンボーン:「37000人の命をな…」
ブレイジング:「ああ。どこか歪んでしまった夢だから」
プリン・ア・ラ・モード:「ありがとう、みんな」
プリン・ア・ラ・モード:「私がまだちっちゃっかった頃、パパもママもお仕事であんまりお家にいなくて、私は一人でお留守番することが多かったの」
プリン・ア・ラ・モード:「すっごく寂しかったけど、テレビの中のアイドルの歌を聴いてるときは淋しさを忘れられた。テレビに映ったアイドル達はみんなキラキラしてて可愛くて・・・」
プリン・ア・ラ・モード:「私もこんな風になりたい!って思った。皆に私の歌を聴いて欲しいって」
 少女は目を瞑り、ゆっくりと思い出を語ってく。
語りながら祈るように胸の前で手を組む。まるでそのとき感じた思いを一つ一つを確かめるように、大事に大事にけっして離なすことのないように。
プリン・ア・ラ・モード:「歌は誰かと誰かを繋いで結んで、淋しい気持ちも悲しい気持ちも癒してくれる。ほんとだよ?」
プリン・ア・ラ・モード:「だから、歌が誰かを傷つけちゃダメなの」
ドラゴンボーン:「ああ、わかるとも…!」
ブレイジング:「…ああ、なんとなくだが、…感じられる」
プリン・ア・ラ・モード:「どうかお願い。私の大好きな歌に、誰かを傷つけさせないで」
チョコハンター:「……」
ディフェンダー:「わかった」
ブレイジング:「勿論だ」
プリン・ア・ラ・モード:「私が唄う事で誰かが傷つくくらいなら、私はアイドルでいられなくっていい」

いつも通りの笑顔で彼女は笑った。その行為の結果を理解しながら。

チョコハンター
:「……!」
プリン・ア・ラ・モード:「でも、やっぱり、ちょっとだけ、怖いな・・」
プリン・ア・ラ・モード:「だから、私が明日どうすればいいか、皆に決めてもらいたいの」
プリン・ア・ラ・モード:「皆は私のために凄い頑張ってくれたから、皆が決めてくれれば私、迷わないよ」
プリン・ア・ラ・モード:「だから・・皆が決めて」

少女に対して、君たちは決断を下さなければならない。
これは重要な決断だ

ブレイジング:「……」(間違いなく、事態の解決、…それだけならば、中止だな)
ディフェンダー:(あれほどの怪物を相手に犠牲無く戦い抜くのは至難……)ディフェンダーは目を閉じ考える
ドラゴンボーン:「オイオイ、ファンにその選択を迫るのはどうかと思うぜ。だって選択肢は1つしかねェ」
ブレイジング:「ああ、…これは俺の勝手な意見だが、ライブは続けよう」
ブレイジング:「みんなはどうだ?」
チョコハンター:「歌を……」チョコハンターはメンポの下で口を金魚めいてパクパクとさせた。
チョコハンター:「歌を、歌ってくれ……」膝から崩れ落ち、祈るようにその場で手を組む。「歌ってくれ……お願いだ……!」
チョコハンター:「オレが守るから……オレは弱いけど、オレより何倍も強いこいつらが守るから……!」
チョコハンター:「お願いだ……!」

[見学用]ブレイジング:かっこいい!チョコハンター=サン!

ドラゴンボーン:チョコハンターの肩に手を置き 「そういう事だ。キミの歌は俺たちが守る」
ブレイジング:「ああ。俺たちで、守ろうか」
ディフェンダー:「我々が夢を守る。君の夢、ファンの夢、失われたプロデューサーの夢、全部だ」
プリン・ア・ラ・モード:「みんな、ありがとう…」

 頬に一筋の涙が流れる。しかし、すぐに彼女は笑う。それが彼女の夢。君達が守ろうとしてくれているものだからだ

チョコハンター:「ありがとうなんて言わないでくれ! オレは君の夢を守るんじゃない! 君がオレの夢なんだ!」
チョコハンター:「プリンちゃんが子供の頃そのアイドルを見て夢を見たように! オレはオレの夢を守りたいんだよ!」
プリン・ア・ラ・モード:「ウフフ。じゃあ、おあいこだね」
ブレイジング:「潰えるべきは君の夢じゃない。君の夢を食らって出てくる何か、だ」
チョコハンター:「ああ、ああ……!」
プリン・ア・ラ・モード:「私はみんなを信じるよ。みんなが私の夢を信じてくれたように」
ディフェンダー:「ああ、だから気にすることはない。思い切り歌ってくれ」
ブレイジング:(何の手立てもないわけじゃない。…手立てというのもおこがましいかもしれないが、俺がすべきことは、そもそも取らぬ狸の皮算用じゃなかったな)

チョコハンター:「……そうだ、占い、聞いてきたんだ」
チョコハンター:「プリンちゃんの言ってた、評判の占い師」
プリン・ア・ラ・モード:「占い?いってきたの?」
チョコハンター:「ああ」深く頷く。
チョコハンター:「明日は……プリンちゃんにとって人生最高の日らしい。そして……」
プリン・ア・ラ・モード:「そして…?」
チョコハンター:「そして……その次の日はそれよりもっと良くなる!絶対当たる、って!」
プリン・ア・ラ・モード:「…うん!絶対当たるよ!」
チョコハンター:「ああ、夢は絶対明日で終わらない!!」
ブレイジング:「よく当たると噂の占い師の占いだ。信頼していいと思いますよ?」
ディフェンダー:「しかり」
ドラゴンボーン:「ああ」
プリン・ア・ラ・モード:「うん!」
ブレイジング:「ああ、当たる。…必ずな」
プリン・ア・ラ・モード:「…ありがとう。信じてるからね」
 少女は泣き顔で笑った
ドラゴンボーン:「運勢最高のアイドルに信じられてるンだ、負ける道理がねェ!」
ブレイジング:(切るべき敵を、…明日を覆う影を、切り捨てるだけだ…!)
ドラゴンボーン:「そして勝って明日に繋ぐ!」
チョコハンター:「おお!」
ディフェンダー:「ああ、そのとおりだ」
プリン・ア・ラ・モード:「おおー!」
ブレイジング:「アマテラス社、…その意味を教えてやりましょう。皆さん」カタナ『シンヨウ』を握りしめる
ドラゴンボーン:「おうよ」
ディフェンダー:「ブッダよ、ご照覧あれ」

ルートが決断されました
ルート1:【勇気ある者たち】

 君達の叫びが人のいないライブ会場にこだまする
覚悟がカラテになる!体力、精神力が全回復した!
術者は、プロデューサーは必ず明日現場に現れるだろう
夢をかけた決戦が始まる
―――――――――――――――――

NM:これより最終決戦に入ります
NM:いきます?
チョコハンター:いきましょう
ドラゴンボーン:空が白みはじめたな……どっちでもOK!
ディフェンダー:OK!
NM:OK!ありがとうございます!では、最後までよろしくお願いします!
チョコハンター:NMもよろしくおねがいします!
ドラゴンボーン:ヨロシクオネガイシマス!
ブレイジング:ではヨロシクオネガイシマス!
ディフェンダー:ヨロシクオネガイシマス!

クロヤギ・ニンジャ出したい
[見学用]チョコハンター:(ハスター、彼女連れてこねえかな……)
[見学用]ドラゴンボーン:神話生物がふえるよ!
[見学用]NM:クロヤギ・ニンジャとか完全にあれですからねぇ
[見学用]ブレイジング:面倒も増えるよ!
[見学用]NM:原作にはリアルニンジャ本人しか出てない。…てことはディセンションニンジャはだしてもいいってことだな!

NM:では、よろしくお願いします
NM:いざ最終決戦!
ドラゴンボーン:ガンバルゾー!
ディフェンダー:ガンバルゾー!
チョコハンター:ガンバルゾー!
ブレイジング:成せばなる!為さねばならぬ!

初めての…
[見学用]ドラゴンボーン:>属性付与されたダメージ以外無効  そういえばコレって鉄拳も含まれるのかな…
[見学用]NM:含まれますよー
[見学用]ドラゴンボーン:アリガトウゴザイマス!
[見学用]NM:今回はいないっけ、ヘンゲなども含むつもりでした
[見学用]ディフェンダー:ディフェンダーは盾に専念します
[見学用]ドラゴンボーン:ありがてぇ…
[見学用]チョコハンター:ありがてぇ……
[見学用]チョコハンター:ブラスムーン=サンに守ってもらうの初めてかも
[見学用]ドラゴンボーン:普段殺す側ですもんねHAHAHA!
[見学用]ディフェンダー:いつもジャマばかりしてましたからね……
[見学用]ブレイジング:今まではやられる側でしたからね…

◆◆【THE IDOL H@STUR with NINJA】◆◆

その日、奇跡的に重金属酸性雨がやみ、ライブ会場を満月が見下ろす
満員の観客たちが今か今かとライブの開始を待っている。
ステージの照明が落とされ、ファンたちの歓声が轟く。
照明が再び付いた時ステージに立っているのはネオン輝く衣装を纏ったネコネコカワイイ!
ネコネコカワイイ:「今日はゲストに呼んでくれてありがとう!」「もっともっとカワイイになるよ!」
ネコネコカワイイ:【ほとんど違法行為】
ファンたち:「うおおおおおおお~~~~~」
ネコネコカワイイ:ネコネコカワイイは非人間的なデジタルビートに乗ってマッポー的なウィスパーボイスで歌う。
―――――――――――――――――
 ライブが始まった。きみたちもいこう。

チョコハンター:「やっぱカワイイんだよなあ……」微妙に納得いかない表情だ
ドラゴンボーン:「そういう風に作られてるからなァ…」
ブレイジング:「これか、孤児院にもあったネコネコカワイイのライブとは」実際生ライブは初めて見る
ディフェンダー:「アレもまた夢の結晶ということよ」
チョコハンター:「オレがチョコハントしている間に皆自分の夢に向かって走ってたってことか……」
ブレイジング:「…これはこれでよいかもしれないが、…だからと言ってこれしか認めないというのは違うな」
ドラゴンボーン:「生半可な覚悟で組まれたんじゃねェんだろうな。……だが俺の心に響いたのは、違う」
ドラゴンボーン:「1人の人間の歌声だ」
チョコハンター:「おう」
 VIPルームにてPが待っている。もはやニンジャ存在感を隠しもしていない
チョコハンター:「オレの夢だとアイツの夢の勝負だ」
ブレイジング:「違うな。俺たちがかけた、プリン=サンの夢だ」


【VIPルーム】
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「やはり来たか…」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「君達も一緒にここからライブを見ないかね?ドーモ。ヘッドプロデューサーです」

◆【狂信者】ヘッドプロデューサー(種別:ニンジャ)
体力:10
精神力:7
脚力:8
カラテ:10
ニューロン:7
ワザマエ:11
ジツ:5
近接攻撃ダイス:10 
射撃ダイス:16(○『重金属の星』使用時:24)
回避ダイス:12
**能力まとめ:『風のファンブル』で成功数をー1。重金属の星で連射8**
◆装備や特記事項
○『タツジン:スリケン』
○『スリケン高速生成』
○『スリケン急所破壊』
 【精神力】が–2され、【ニューロン】が1減少する(これによる最低値は1)。
○○『重金属の星』:連射8.時間差。精神力をー2して使用。

☆『風のファンブル』
 開始フェイズに精神力をー1して使用。
 対象のそのターンの能動的行動の成功数をー1する。
 連続攻撃の場合は、全ての判定からー1する。
[見学用]ドラゴンボーン:やはり厄介…!
[見学用]ブレイジング:センセイ・ドーゾ>ブラスムーン=サン
[見学用]ディフェンダー:重金属の星来いやぁ!

チョコハンター:「おう、来たぜ。ドーモ、チョコハンターです」
ドラゴンボーン:「ドーモ、ヘッドプロデューサー=サン。ドラゴンボーンです」
ブレイジング:「ドーモ、ヘッドプロデューサー=サン。ブレイジングです」
ディフェンダー:「ドーモ、ヘッドプロデューサー=サン。ディフェンダーです。モバグリ・アイ=サンの夢を守りにきました」
ブレイジング:「そうしたいのはやまやまですが、あいにく警備の仕事がありまして」
ドラゴンボーン:「アンタと一緒に観れるのはアンタの夢だけだろ」

【狂信者】ヘッドプロデューサー:ヘッドプロデューサーはステージ上で踊るネコネコカワイイを見やる
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「彼女たちほど哀れな存在は無いと思わないかね。見る者の欲望を一身に背負わされ、そうでありながら彼女たち自身のことなど誰も見ようともしない。人類はやがてその報いを受けるだろう。彼女たちの“怒り”でね」
チョコハンター:「難しいことは良くわからねえけど、そんなもんだろ俺たちファンってのは」
ブレイジング:「ならば、あなたはこれからプリン=サンの哀しみの報いを受ける」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「ふふふ。君達は勘違いしているよ。これはね、私の夢でも、彼女の夢でも無い。“大衆の夢”なのさ」
チョコハンター:「……」
ドラゴンボーン:「大衆のだと…?」
ブレイジング:「…あなた自身が、ほかならぬプリン=サンを見ていない」
ディフェンダー:「インガオホーは誰にでも訪れる。いずれは我らにも」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「その通りだよ。君の言う通りだ。大衆は結局、アイドルに自らの願望を押しつけながらその人自身にはまるで興味をもたない!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「いいや、見ているとも。彼女は特別だ。彼女の歌には力がある!私がそれを見出した!」
ブレイジング:「なるほど、では、だれがそこに夢を託すのでしょうかね…大衆、とは言ってもそれぞれは一個人です」
チョコハンター:「そうだ、俺達ファンは身勝手なんだよ。勝手に自分の夢を見ちまうのさ、アイドルに」
ブレイジング:「……」
ディフェンダー:「彼女はモバグリ=サンの夢だ。お前の夢では無い」
ドラゴンボーン:「アイドル自身にも興味はあるさ。だがよォ、そこに踏み込んじまったら……俺たちはファンではいられなくなっちまうンだよ」
チョコハンター:「お前の言うバカな大衆だから一つ言えることがあるぞ」
ブレイジング:「そして、…アイドル自身に唯一踏み込めるのは、ほかならぬ貴方だったでしょうに」
チョコハンター:「オレはプリンちゃんに夢を見た! お前の夢と、お前が言う大衆の夢。全部合わせたよりもオレの夢の方が強い! 負けるきはしねえ!」
チョコハンター:「来いやクソ野郎! はすたあ? とやらを呼び出す前にぶっ飛ばしてやる!」
ブレイジング:「所詮、実体のない”大衆”などウゴノシュ。…チョコハンター=サン一人に及びさえしない」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「夢。夢だと?欲望を美化するのを止めろ!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「大衆が自分の見たいものだけを見るというのなら、私がその願いを叶えてやるさ」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「『名状しがたきもの』・・・見た者の心が望む理想の姿で現れ、観測者ごとに異なる姿を持つがゆえに名付けられることのなかった神によって!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「さぁ、私が君の理想の偶像(アイドル)を用意してあげよう・・・」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「可愛い子、クールな子、お淑やかな子、ボーイッシュな子、真面目な子、素直な子、ツンデレな子、セクシーな子、わんぱくな子、おしゃまな子、おしゃれな子、元気な子、ミステリアスな子、君の御気の召すままに!!」

【名状しがたきもの】(BGM流れる)

ブレイジング:「それは、…一人のものでしかない広がることのない妄執ですよ…!」
ドラゴンボーン:「例え偶像でもなァ、"あなた達を信じる"って言ってくれたあの娘を信じるぜ。俺がそう信じたいからだ!エゴでも構わねェ!」
ドラゴンボーン:「それが、ファンってモンだろ……!」
ディフェンダー:「悪夢から醒めよヘッドプロデューサー=サン。お前にはもう誰も傷つけさせはしない」
チョコハンター:「欲望なら、妄想カラテ80段のオレでいくらでも脳内展開できるんだよ!」
チョコハンター:「自分の理想を超えていくからこそ、夢を見るんだ! そんなことも忘れたのか!この、バカ!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「たわごとを!ファンなぞ“アイドル”という自分にとって都合の良い存在を欲しがってるだけなんだ」

[見学用]NM:妄想カラテ段位が高い過ぎる
[見学用]ドラゴンボーン:8 0 段
[見学用]チョコハンター:人生のほぼすべてを妄想カラテに注ぎ込んでますからね
[見学用]ディフェンダー:なんて虚しい高段位なんだ……
BGMについて
[見学用]ドラゴンボーン:NierのBGMいいですよね…盛り上がる
[見学用]【狂信者】ヘッドプロデューサー:いいよね…
[見学用]チョコハンター:いい……
[見学用]ドラゴンボーン:これ聴きながら高速走るととても気持ちいい…
[見学用]【狂信者】ヘッドプロデューサー:それは気持ち良さそう…

◆◆戦闘処理を開始します◆◆
1T目
ブレイジングの手番

カトン・エンハンス
ブレイジング: (13D6>=4) → 36[4,1,2,5,5,2,2,1,1,2,5,3,3] → 成功

ブレイジング:ダッシュ移動
ブレイジング:1-4へ

精密攻撃3連(イアイドー)
1発目:(3D6>=4) → 10[6,1,3] → 10 → 成功
2発目:(10D6>=4) → 38[3,1,3,4,5,3,3,6,4,6] → ヒサツ!
3発目:(3D6>=4) → 10[4,5,1] → 10 → 成功

【狂信者】ヘッドプロデューサー:2発受け、ヒサツを回避
:(3B6>=6) → 1,2,3 → 成功数0

ダメージ:2+5+2= 9  残り体力:1


◎「ヒサツ・ワザ:ソウ・テン」
 イアイドーの奥義。
 ダメージ5(回避難易度:U-HARD)。『カウンターカラテ』不可。
 回避された場合であっても、【通常のダメージ】を与える【必中技】。
[見学用]ディフェンダー:123きれいに揃った
ドラゴンボーン:ヒュー!
チョコハンター:全弾入った!
NM:これだけで死ぬ!
チョコハンター:伊達にソウカイヤ滅ぼしてないからな

ブレイジング:「イヤーッ!」踏み込みからの鋭い突き!「イイ…ヤアアーッ!!」引き絞るような霞の構えよりヒサツのケサギリ!逆ケサギリ!
ブレイジング:「イヤーッ!」飛び下がるように右下からの切り上げ!!
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「グワーッ!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:ニンジャ装束と一体化した触手と鱗じみた肌が切り裂かれ、白い血が噴き出す!
チョコハンター:「アイツ完全に人間やめてるぞ!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「ま、まだだ。まだ…あと少し…」
ブレイジング:「…せめて遺す言葉はあるか、プリン=サンに」
ドラゴンボーン:「ワザマエ!畳み掛けるぞ!」
NM:しかし、ヘッドプロデューサーはまだ抗う!残り体力1

ディフェンダーの手番
ディフェンダー:通常移動で防御的イアイドー

防御的イアイドー
1発目:(4D6>=4) → 11[1,4,3,3] → 11 → 成功
2発目: (4D6>=4) → 13[6,1,5,1] → 13 → 成功

【狂信者】ヘッドプロデューサー回避
1発目:(4B6>=4) → 5,4,4,2 → 成功数3 カウンター!
2発目: (4B6>=4) → 3,1,4,4 → 成功数2

ディフェンダー回避: (2B6>=3) → 2,4 → 成功数1

ディフェンダー:「イヤーッ!」曼荼羅の如き軌跡を描きながら剣が迫る!
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「イヤーッ!」風の流れがディフェンダーの剣先を逸らす。そこにハリめいた触手が迫る!
ディフェンダー:「甘い!」堅牢なるゴホーの剣に阻まれた

ヘッドプロデューサーの手番

★「風のファンブル」宣言
対象選択: (1D2) → 2 対象:チョコハンター
このターンのチョコハンターの能動判定成功数ー1


★『風のファンブル』
 開始フェイズに精神力をー1して使用。
 対象のそのターンの能動的行動の成功数をー1する。
 連続攻撃の場合は、全ての判定からー1する。

チョコハンター:「グワーッ!?」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「イヤーッ!」チョコハンターが動く先にごく小規模の嵐が起きる
チョコハンター:「アイエッ、なんだこれは……!」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「見えない壁に阻まれて転ぶがよい!」
チョコハンター:「転ぶさ!何度でも転んでやる!」

【狂信者】ヘッドプロデューサー:移動

対象選択: (1D4) → 1:対象:ブレイジング
○○『重金属の星』:連射8.時間差。精神力をー2して使用。

連射1: (3B6>=4) → 5,2,3 → 成功数1
連射2: (3B6>=4) → 3,4,3 → 成功数1
連射3: (3B6>=4) → 6,2,4 → 成功数2
連射4: (3B6>=4) → 4,5,2 → 成功数2
連射5: (3B6>=4) → 4,5,3 → 成功数2
連射6: (3B6>=4) → 6,6,2 → 成功数2 急所破壊
連射7: (3B6>=4) → 3,3,5 → 成功数1
連射8: (3B6>=4) → 4,5,3 → 成功数2


ディフェンダー:「庇う」を宣言
「銃弾切り落とし」で 連射6以外無効化
回避: (10B6>=3) → 1,2,1,3,3,4,6,6,3,1 → 成功数6

※「庇う」(ハウスルール)
 隣接するキャラを対象とした攻撃を代わりに受けることができる。
 回避は可能だが難度が1上昇する

●『銃弾斬り払い』:取得前提【ジツ】値4以上 
  本来の『戦闘スタイル:防御構え』の効果に加え、
  スリケンおよび銃器による遠隔攻撃に対してのみ有効な『ダメージ軽減1』を得る。
スリケンキラー
ディフェンダー:かばいます
NM:了解
ブレイジング:お願いします
チョコハンター:もしかしてこれ全弾無効になるやつでは……?
ブレイジング:うむ…
NM:全成功。6発目だけ急所破壊
ディフェンダー:急所だけかわします
NM:1~5発目はムテキ?
ドラゴンボーン:切り払いかしらん
チョコハンター:銃弾切り払い持ってるんですよこの人……
ブレイジング:銃弾切払いです
NM:ああ…
ディフェンダー:銃弾切り払いで
NM:了解しました!強いね銃弾切り払い!
ブレイジング:それね
チョコハンター:完全なるスリケンキラー……!
ドラゴンボーン:ツヨイ…!

【狂信者】ヘッドプロデューサー:「イヤーッ!」ヘッドプロデューサーが腕を打ちふるうと見えない風の刃が幾尽も放たれる
ディフェンダー:「イイイイヤアアーッ!」凄まじいスリケンの嵐を全て弾き落としていく!
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「バカナーッ!」
ディフェンダー:「お前の夢は潰える!」
ブレイジング:「…」ブレイジングは敵を真っ直ぐに見据える。背後に敵がいないなら、前面さえまかせて踏み込めるからだ

ドラゴンボーンの手番
ドラゴンボーン:通常移動、連続攻撃3

連続攻撃3
1発目: (2B6>=4) → 3,6 → 成功数1
2発目: (2B6>=4) → 6,2 → 成功数1
3発目: (10B6>=4) → 2,1,1,3,3,1,5,5,1,4 → 成功数3

【狂信者】ヘッドプロデューサー:回避ダイス残り1.確殺

ドラゴンボーン:「応援したくなる夢を持った少女。それは都合の良い虚像なのかもしれねェな…」
ドラゴンボーン:「だがそこにぶつける事を許された欲望は、エゴは!"応援したい"その気持だけよ!俺が!ファンだからだ!!」
ドラゴンボーン:猛烈な連撃を叩き込む!
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「グ、グワーッ!」
チョコハンター:「イケーッ!ドラゴンボーン=サンーッ!!」
ブレイジング:「せめて、あなたは『彼女の夢』を見るべきでしたね…!」
ドラゴンボーン:「それを邪魔するヤツは、殺す!」
NM:カラテに籠った。それ以上に気持ちの籠った連撃が叩きこまれる!
 ヘッドプロデューサーがスピーカーに叩きつけられる!
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「ア、アバッ…」
NM:ヘッドプロデューサーはもはや立つ力もない」
ドラゴンボーン:(( 致命傷!これで———— ))
ブレイジング:「…ハイクを詠め、ヘッドプロデューサー=サン」
チョコハンター:「やったか!?」

[見学用]ドラゴンボーン:皆でフラグを立てに行くスタイル
 ※これが好き

【狂信者】ヘッドプロデューサー:「…ふ、フフフ。ハイクだと。私にはそんなものは不要だ。なぜならー」
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「彼女の歌こそが私のミームそのものだからだ!」
ブレイジング:「…そうか」
ブレイジング:「…ならば、絶対にそのミームをあなた自身の手で汚させるわけにはいかないですね…」

 ステージ上で、ネコネコカワイイの曲が終わる。ネコチャンとカワイイコの動きが突如マネキンのように止まる。
照明が落ち、闇に包まれた会場にネコネコカワイイの衣装のサイバー光だけが唯一の明かりとなる。
 一瞬の無音。
 そこへネオサイタマ最後のオーガニック・アイドルが高速垂直射出され…

【モドレナイノ】(BGMが流れる)

チョコハンター:「これは……!」

[見学用]チョコハンター:高速垂直射出
[見学用]ドラゴンボーン:オーガニックアイドルを

 ”アイドル”の声が、歌が、心が会場全体に向けて放たれる。3万ものファン一人一人にぶつかったその波動―あるいは『力』―は、彼らの声や動きによって再びステージに向かって放たれる。
 『力』は寄せては返す波のように幾度も放たれ、互いにぶつかり合い、幾重も重なり合って複雑な模様をなしていく。
 会場のボルテージが最高潮になった時、『力』の波形と会場に秘められた曼荼羅が一致した!

ディフェンダー:「こ、これは!?」
チョコハンター:「ヤバイ! なんか来るぜ!」
ドラゴンボーン:「クソッ、アリーナで観たかったンだが……何?」

 その瞬間、ライブ会場上空で巨大な力が炸裂した!!
巨大な満月に、エメラルドの曼荼羅が描かれる。曼荼羅は縦横に回転し、パズルがはまるように―あるいは鍵が開くように―人には理解できない法則に従って“正しい”形に変形する。
 そして、門が開いた!!!!

ブレイジング:「……気にしすぎる必要はないです。…これで、ようやく斬れる」
ブレイジング:「実体がないなら斬れませんが、持つなら斬れます。…斬ります」
チョコハンター:「オオ……」
門を見上げる。そして門から出ずるモノを

【究極偶像幻想】(BGM流れる)

 初めに聴こえたのは歌だった。そして満月に照らされたその姿が徐々に明らかになる。

【究極偶像】ハスター・ニンジャ
:「♪♪♪♪!!!!!」

名状しがたきもの、偶像(アイドル)『ハスター』が上空1000メートルに顕現した!!

ドラゴンボーン:「……そうかい、スピーカーはあくまであのバケモノに生贄を捧げるための装置か」
ディフェンダー:「この部屋は祭壇ということか」
ドラゴンボーン:「召喚自体は別リソースでやれるってか……!よく考えたなァ」
ブレイジング:「いいえ、スピーカーは皆に夢を与えるための装置です」
ブレイジング:「それを、あの愚か者が簒奪しただけ」
チョコハンター:「……」
チョコハンター:「ニンジャ視力が恨めしいな。よく見えてしまう」

NM:ではここで、SANチェックです
ディフェンダー:お?
ブレイジング:はぁい
チョコハンター:「来いやァ!」

SANチェック:ニューロン判定UH。
このSAN値チェックに失敗した物は一時的発狂「偏執狂(マニア):偶像」になる。


◎「偏執狂(マニア):偶像」
『ハスター・ニンジャ』が心から望む理想像に見える。
『ハスター・ニンジャ』と敵対する行動をとろうとすると、体がうまく動かない。
あらゆる能動的行動の難度が1上昇する。
この衝動に抗うためには精神力をー1する必要がある(毎ターンごと)。
ブレイジング:了解
ドラゴンボーン:せんせー、PC1は偏執狂もとからもってるんでしたっけ
NM:PC1であるドラゴンボーン、チョコハンターはもともと、「偏執狂(ファン):アイドル」を持ってますね。
これとはまた別になります
チョコハンター:OK
ディフェンダー:(8B6>=6) → 2,3,4,6,6,6,1,5 → 成功数3

ブレイジング: (9B6>=6) → 1,5,4,5,3,4,6,1,1 → 成功数1

ドラゴンボーン: (6B6>=6) → 3,2,5,2,5,1 → 成功数0

チョコハンター: (2B6>=6) → 5,2 → 成功数0

ドラゴンボーン:ウム。
ブレイジング:うげ
NM:アイドルのファンには特攻な能力なのだ!
NM:チョコハンターとドラゴンボーンには、ハスター・ニンジャが内心に秘めた理想(イデア)に見える。

ディフェンダー:「……愚かなりハスター・ニンジャ!ブッダは心の内にあり!惑わされわせぬ!」
ドラゴンボーン:「どんなクソ席でもプリンチャンしっかり拝めるのがニンジャ視力の良いところだったんだ……が……?」
ドラゴンボーン:「プリンチャン……!?」 ハスター・ニンジャがプリンチャンに見える!
ドラゴンボーン:「オゴゴゴゴゴ……落ち着け……本物のプリンチャンはステージで歌ってる……アレは偽物……」
チョコハンター:チョコハンターにはハスター・ニンジャが美しく優しく、そしてえっちなお姉さんに見えた。
チョコハンター:——だが、それがどうしたというのだ?それは彼の理想であって、夢ではない。
チョコハンター:「関係ない! 倒す!!」
ブレイジング:「…」ブレイジングは斬るべきハスター・ニンジャの真の姿を見据える。…決断的な夢を守る意思で!
ブレイジング:「妄執と夢は違う。…夢は、みんなのものだ。…自分のものでさえある」

【狂信者】ヘッドプロデューサー:「ああ!なんて美しいんだ・・・!」
 傷付き倒れたヘッドプロデューサーは、涙を流しながら、それを見上げている。
 触れようとして手を伸ばした。その腕が腐敗したように灰いろに変色し膨らんでいく。身体の変化は全身に及び、身体中に鱗状の模様が浮かび、骨がなくなった軟体の身体は元の倍以上まで伸びきった。
【狂信者】ヘッドプロデューサー:「はああぁぁぁああるるぅぅぅぅぐあぁぁぁ」
 歪んだ口では愛する者の名もまた歪んでいた。
 そして、ハスター・ニンジャの放つ光に消えた

ディフェンダー
:「アワレなり……」
ブレイジング:「哀れだな…」(しかし、一足違えば…)
ブレイジング:「関係ない、俺はいま、そしてこれからを歩む!」
ドラゴンボーン:「……フハハハ、結局アンタも理想像を押し付けてただけじゃねェか」
チョコハンター:「バカな奴だ。オレよりもな」

スピーカー破壊ボーナス!
ハスター・ニンジャの体力がー20 残り体力130
ドラゴンボーン:1Tちょい縮められたかな…!

◆ターンリセット◆【風のファンブルの効果は切れます】

1T目
ハスター・ニンジャの手番
◇『サング・ジツ:ハスターの歌【伝説Ver.】』を宣言

◇『サング・ジツ:ハスターの歌【伝説Ver.】』
 ターン開始フェイズに自働で発動(◎臨機応変などと同タイミング)
 ダメージ1d3を10回。時間差。回避難度Hard。範囲:自己を中心とした7×7。
 属性あり。
[見学用]ディフェンダー:精神使ってでも跳ね返してほしいかな
[見学用]ブレイジング:はいな
[見学用]ブレイジング:ミス=死ですからね
ブレイジング:まず成功、は死ぬ。昨日とホノオ・モンショウで俺は学んだ

【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪♪♪!!」
 それは唄う。歌う。謡う
 ただそれだけが恐るべき破壊力をもって君達に襲いかかる!

チョコハンター:眼の前にあったのは絶望的光景
チョコハンター:ソウカイヤを滅ぼした9人と違い、チョコハンターには存在を賭けたような死闘の経験は無い。
他の連中なら切り抜ける方法が思い浮かぶのだろうか?
「これは……いや……違う、今日は人生最高の日!」
自分に言い聞かせるように叫ぶ!
「そして明日はもっと良くなる……!」

キィィィン!
ブレイジングの懐の鐘が歌に共鳴する!

ブレイジング:「イヤーッ!」ハンドベルを抜き放ち、高らかに左右に振る!!

ブレイジング:ニューロン判定Hard。精神集中成功。精神残り8

NM:『テツチャプトルのチャイム』発動!
鐘が周囲の音を束ね、それを唄い手に返す!

ドラゴンボーン:「…………ッ!オイオイオイオイ、あの婆さんのベル、マジモンだったのかよ!」
チョコハンター:「おおおお!?」
ディフェンダー:「なんと!?」

反射ダメージ: (10D3) → 23[1,3,2,3,1,3,3,2,3,2] → 23
ハスター・ニンジャ 残り体力107

ブレイジング:「これが、夢の重みだ!」
ドラゴンボーン:「スゲェ!後でヨーカンでも送っとくか!」
ディフェンダー:わあ
チョコハンター:とりあえず一回目の命の危機は乗り越えた!
「今日は人生最高の日! そして明日はもっと良くなる!」
目の前の絶望的光景を見ながら繰り返す……!
ドラゴンボーン:「ああ、信じろ!」

【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪♪??」
 ハスター・ニンジャは音が返ってくることを訝しみ…
【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪♪♪!!」
 さらに強く唄い返した!

◇『究極偶像幻想(アイドルマスター)』
 開始フェイズに使用。
 範囲5×5。範囲内のPCはニューロン判定難度Hardで抵抗する。失敗した場合、回避難度UH。当たると確定でカナシバリ状態になる。

ディフェンダー:「ヌウ!?」

ブレイジング: (9D6>=5) → 26[4,1,1,1,4,4,1,6,4] → 26 → 成功
ドラゴンボーン:精神回避
ディフェンダー:不屈の精神で難易度-1: (8B6>=4) → 4,2,4,1,2,5,4,5 → 成功数5
チョコハンター:精神回避

全員抵抗!

チョコハンター:「今日は人生最高の日!」精神使用で抵抗!
ブレイジング:「イイイヤアアアーッ!!」高らかにハンドベルを左右に振り続ける!

 ハスター・ニンジャは確たる姿は無い
その者の本質は“情報”。他者の意識を取り込むことにより、その姿は観測する者の願望によって、その者の真に望む理想像に映る。本人が願望を隠していたり、気付いていなかったとしても無意識を写すハスター・ニンジャの前では欲望がさらけ出される。

チョコハンター:「綺麗でやさしいえっちなお姉さん……!」

 だが、ソウカイヤを滅ぼしたニンジャ達は、そしてただのアイドルのファンはその力に打ち勝った!

チョコハンター:「ウオオオオーッ!」
ドラゴンボーン:ドラゴンボーンの目に映るハスター・ニンジャはプリン・ア・ラ・モードその人だ。
彼の"理想像"によって、現実の彼女よりも美しいかもしれない。だが……
ドラゴンボーン:「いや、逆に現実味ねェーわ。プリンチャンはな、偶像だが手が届きそうで届かない、そのくらいの距離感なんだよ」
ドラゴンボーン:「つまりお前はパチモンだ。殺す!」 ドラゴンボーンの迷いが消えた!
ディフェンダー:「来やれ!悪夢を見せてやろうハスター・ニンジャ!」

◆連続攻撃3。基本ダメージ5(カイジュウ)
対象選択: (3D4) → 4[2,1,1] → 4
ブレイジングに2回、ディフェンダーに1回

カラテ1: (5B6>=4) → 3,4,5,5,1 → 成功数3
カラテ2: (5B6>=4) → 4,5,1,3,3 → 成功数2
カラテ3: (5B6>=4) → 1,5,1,6,1 → 成功数2

ブレイジング回避
1発目: (8D6>=4) → [1,4,1,3,4,3,5,5] → 成功 カウンター →2ダメージ!
2発目: (8B6>=4) → 3,5,2,3,2,1,6,3 → 成功数2

ディフェンダー回避
3発目:(11B6>=3) → 6,1,2,4,3,4,5,3,6,3,2 → 成功数8 カウンター →無効化!

ダメージ2 ハスター・ニンジャ 残り体力105
※カウンターにもエンハンスが乗るものと処理

◇『究極偶像(スーパースター)』※カイジュウ、幽体化改変
(2)属性付与されたダメージ以外無効
ドラゴンボーン:カウンター!
[見学用]ドラゴンボーン:成功数3の、しかも連続攻撃にカウンターねじこめるって。やっぱり上位ニンジャはツヨイ

ハスター・ニンジャの”手”が踊りの振り付けのように君達に迫る

ブレイジング:「イヤーッ!」触手をかいくぐり攻撃をかわす!「イヤーッ!」すれ違いざまに切りつける!
ディフェンダー:「イヤーッ!」”手”を払うと同時に斬りかかる!
 両者の繰り出した反撃のカタナはしかし”手”をすり抜ける!

チョコハンター:「ありゃあ厄介だぞ……!」
ディフェンダー:「なんだ今のは!?」
チョコハンター:「理屈はわからんが、なんかヤバイ!」
ブレイジング:「ふん、半実体めいた状態、か」
ブレイジング:「なら、カラテを、おれの炎を込めてイアイするだけ」構えなおす

そのものに実体は無い。そのものこそは無限の理想。願いを乗せる箱舟

ドラゴンボーン:「オイオイ、一発でも貰ってみたくはねェーな……!」
ディフェンダー:「威力は凄まじかろう。だがカラテはさほどでも無し。倒せぬ相手では無い」
ブレイジング:「当たらなければ関係ない、それだけだ」

ブレイジングの手番
ブレイジング:7-7へ移動

ブレイジング:精密攻撃連続攻撃3
1発目: (3B6>=4) → 5,4,5 → 成功数3
2発目: (3B6>=4) → 4,2,4 → 成功数2
3発目: (10B6>=4) → 5,3,6,1,6,4,2,5,1,3 → 成功数5 ヒサツ!

ダメージ:1+1+5=7
ハスター・ニンジャ 残り体力98
※ヒサツは例外的に全ダメージに属性が乗ったものとする

NM:イエス!ヒサツは全部属性が乗ったものとします
ディフェンダー:おお
ドラゴンボーン:おおー

ブレイジング:「イヤーッ!」踏み込み水平斬り!「イヤーッ!」返し左上への切り上げ!「イイ…ヤアアーッ!!」一撃を打ち込む速度での二連ケサギリ!ヒサツ・ワザ、ソウ・テン!!
NM:裂帛のイアイは概念すら切り裂く!
カラテだ!カラテあるのみ!
ゴウランガ!ハスター・ニンジャの”手”の一つが切り裂かれた!

【究極偶像】ハスター・ニンジャ
:「♪♪!?!?」
ドラゴンボーン:「やる!」
チョコハンター:「いいぞ!」
ブレイジング:「たくさんあって斬るべき相手に困らなくていいな!」

ディフェンダーの手番

防御的イアイドー宣言

ディフェンダー:「……」油断なき目をハスター・ニンジャに向けている
NM:ハスター・ニンジャはディフェンダーを見つめる。ディフェンダーはその目に己を見る

ドラゴンボーンの手番

ドラゴンボーン:チャドー呼吸宣言、8-7移動、連続攻撃3
1発目: (2B6>=4) → 6,3 → 成功数1
2発目: (2B6>=4) → 1,6 → 成功数1
3発目: (12B6>=4) → 3,5,5,5,6,6,5,4,3,2,6,4 → 成功数9 ポン・パンチ

ポン・パンチダメージ: (2+2D3) → 2+5[2,3] → 7
合計9ダメージ 
ハスター・ニンジャ 残り体力91

ドラゴンボーン:プリン・ア・ラ・モード。カワイイ系の顔立ち、美しい声、溌剌とした性格。そして彼女のバストは豊満であった。
「ストライク!!!」 血涙を流しながらチャドー暗殺拳を振るう!
チョコハンター:スゴイ!
ブレイジング:ゴウランガ!さっきからいい出目

チョコハンターの手番
チョコハンター:歌が聞こえる。背中を押してくれる歌が。生きていて良かったと思わせてくれた歌が。
チョコハンター:「オオオオオオオオ!!」

チョコハンター:嫉妬の拳(鉄拳未熟)発動
チョコハンター:9B6>=6
: (9B6>=6) → 2,1,3,3,4,3,3,6,1 → 成功数1
近接攻撃1発: (20B6>=5) → 4,4,2,5,2,1,5,6,2,4,3,5,1,5,3,4,3,5,3,1 → 成功数6 コッポ
ダメージ1+精神ダメージ2(体力ダメージに変換)=3
ハスター・ニンジャ 残り体力88

チョコハンター:「イヤーーーッ!!」
チョコハンター:眼の前のえっちで綺麗なお姉さんを……全力で殴りつける!
ドラゴンボーン:「やれ、チョコハンター=サン!やれーッ!邪な事考えてるンだろうがやれーッ!」
【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪♪♪!」
チョコハンター:ただのアイドルファンの拳が、名状しがたいと称された神に突き刺さった!
ブレイジング:「どうだ!?これが夢の力だ」
チョコハンター:「ウオオオオオーッ!」

2T目
―――――――――――――――――
◆ステージ◆
 ファンからの大歓声に包まれながら、プリンは上空にある巨大な存在を感じていた。
 ああ、この人は私と同じ歌を歌ってる。
言語も、メロディも、音程も音階だって違う。
でも、同じ気持ちで歌ってる。
だから、私も歌おう・・・。
私をステージに立たせるために頑張ってくれている皆のため。私の持てる全力で!
プリン・ア・ラ・モード:「皆~!最後まで盛り上がっていくよ~!!ラストナンバー!」
プリン・ア・ラ・モード【純愛♡十字砲火】!

★★★:『純愛♥十字砲火』
(1)全PCの能動判定ダイスを+3する。
(2)「偏執狂(マニア):偶像」を、「偏執狂(ファン):アイドル」に上書きする
  「偏執狂(ファン):アイドル」は上記の効果に+2の修正が入る(合計+5)。
(3)全PCに、『属性付与』、『与ダメージ2倍』『与精神ダメージ3倍』の効果を付与する

◇「偏執狂(ファン):アイドル」
「アイドル」の歌が心に響き、魂を震わせる。
この状態になったキャラクターは強制的に「アイドル」のファンになる。
歌の効果を受けて、能動的行動判定のダイスが+5

※チョコハンターとドラゴンボーンの能動行動への制限が解除
ブレイジング、ディフェンダーの能動ダイス+3
チョコハンター、ドラゴンボーンの能動ダイス+5

 歌がニンジャソウルを振るわせる!空に座す神と同じ、しかし、正反対の力が君たちを包む!

チョコハンター:「ハァ……ハァ……! こ、これは……!!」
チョコハンター:「伝説のナンバー……純愛♡十字砲火!!!」
ドラゴンボーン:「ウオォォォォオオオオオオオッ!!」
チョコハンター:「オオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
ブレイジング:「これは…実際、いいものですね…!」感想を名状しきれない。しかし、なんだか”いい”と思える。
ディフェンダー:「体の芯から力が湧いてくるような歌だ」
チョコハンター:「プリンちゃん……俺の夢……!!」
チョコハンター:再び目の前の名状しがたきものを見る
チョコハンター:ただただ、名状しがたい不定形のなにか
チョコハンター:「本当に、今日は人生最高の日だ!」
チョコハンター:全身から力が漲るようだ!
ドラゴンボーン:ドラゴンボーンはサイリウムを抜き放ち、メリケンサックめいて指の股に挟む!その数両手で8本!
ドラゴンボーン:「ああ……!」
ブレイジング:「…貴様がこれを一番聞いているはずだ。…聴いているかは知らんがな」ハスター・ニンジャを見据える
チョコハンター:「そして……明日はもっと良くなる!!」
ディフェンダー:「ああ!」

【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪♪♪!」
ハスター・ニンジャは唄い、舞う。ただそれだけだ

ハスター・ニンジャの手番
ハスター・ニンジャはハスターの歌を宣言

ブレイジング反射判定:精神集中成功

反射ダメージ: (10D3) → 17[1,3,1,2,2,1,2,2,2,1] → 17
ハスター・ニンジャ 残り体力69

ブレイジング:「何度でも来るがいい!イイヤアアーッ!!」ハンドベルを抜き放つ
 その動きは…イアイ!
 イアイが歌のリズムに合わせられる!

ブレイジング
:「イヤーッ!」「イヤーッ!」鋭く、しかしどこか柔らかにハンドベルを左右に振るう!
ブレイジング:「せめてお前も感じるといい、その体でな!」
チョコハンター:「たたみかけろ、ブレイジング=サン!」
ブレイジング:「ああ、行くぞ!チョコハンター=サン!」

『究極偶像幻想(アイドルマスター)』
ドラゴンボーン:精神使用

ブレイジング: (9D6>=5) → 26[4,3,2,6,5,1,2,1,2] → 26 → 成功

チョコハンター:精神集中成功

ディフェンダー:精神集中成功

チョコハンター:「オオオオッ!」精神使用抵抗!
ディフェンダー:「こんなもの!」精神成功!
チョコハンター:もはや今の彼に怖いものなどなにもない!たとえ精神力が0未満になろうと彼は爆発四散しないであろう!
チョコハンター:毎ターン精神力が全回復していてもおかしくないのだ!
ディフェンダー:謎の生き物すぎる……
ブレイジング:「イヤーッ!イヤーッ!」リズムを合わせたイアイが不協和音を切り裂く!

 勇気ある者たちは形ばかりの理想に惑わされない!

連続攻撃3
対象選択: (3D4) → 10[2,4,4] 
【究極偶像】ハスター・ニンジャ:ディフェンダー1回、チョコハンターに2回カラテ

ディフェンダー: (11B6>=3) → 5,2,4,6,5,6,2,2,3,2,6 → 成功数7 カウンター!
 ダメージ1×2=2

チョコハンター
2発目: (8B6>=4) → 2,2,6,4,1,6,1,1 → 成功数3 サマーソルト!
3発目: (8B6>=4) → 3,3,3,3,2,1,5,1 → 成功数1

サマーソルト: (1D3) → 2
 ダメージ2×2=4、ワザマエ、ニューロン2減少

合計ダメージ6 残り体力63

ディフェンダー:「今ならば……イヤーッ!」本来は攻撃に転用できぬはずのゴホーのムテキが”手”を切り裂く!
チョコハンター:振りかざされた巨大な『手』へと狙いを定める!
「喰らえ奥義……! シット・キック!」
チョコハンター:「イイイイイイヤアアアアアアッ!」
サマーソルトとは似ても似つかないむさくるしい、しかしサマーソルトと言えなくもない動きでチョコハンターは『手』を大きく蹴り上げた!
ドラゴンボーン:「あれは伝説のシット技!シット・キック!」
ブレイジング:「なに?!知っているのかドラゴンボーン=サン!」
ドラゴンボーン:「モウケ爺が言ってたぜ……そんな気持ち悪い技あるわけねェと思ってたが、実在したとは!」
ブレイジング:「うわ…確かにスゴイ名前だからな…」
チョコハンター:「俺は……今はじめて嫉妬やディスチャージ=サンに脅される以外の理由で戦う!!」
ブレイジング:「それはさておき、いい追い込みだ、行きますよ!!」
チョコハンター:「自分自身の夢のために!戦う!」
ディフェンダー:「それで良いぞチョコハンター=サンは」
ドラゴンボーン:「ああ、お前は今この瞬間、真の戦士だ……!」
チョコハンター:「ウオオオオオーッ!プリンちゃんーーーッ!」

ブレイジングの手番

ブレイジング:専念精密
1発目: (3B6>=4) → 1,1,5 → 成功数1
2発目: (10B6>=3) → 4,1,4,1,1,1,2,5,1,2 → 成功数3
3発目:: (3B6>=3) → 3,3,3 → 成功数3

2+2+2=6×2=12ダメージ 
ハスター・ニンジャ 残り体力51
ドラゴンボーン:d5ダイスゥ
チョコハンター:それでも大ダメージだ

ブレイジング:「イヤーッ!イイヤアアーッ!!」左上への切り上げ!斬り下ろし!切り下がるように左水平斬り!
NM:ブレイジングの剣は”手”を超えて、ハスター・ニンジャの本体までも切り裂く!
ブレイジング:「このまま、実体を捉え切る!」

ディフェンダーの手番

ディフェンダー:防御的イアイドー
1発目: (4D6>=4) → 19[3,5,5,6] → 19 → 成功
2発目: (4D6>=4) → 11[5,4,1,1] → 11 → 成功
ダメージ1+1=2×2=4
ハスター・ニンジャ 残り体力47

ディフェンダー:「イヤーッ!」輝く剣が悪夢を切り裂く!
NM:輝く光が幻を晴らす!

ドラゴンボーンの手番

ドラゴンボーン:チャドー呼吸宣言、攻撃集中、連続攻撃3
1発目: (4B6>=3) → 6,1,6,3 → 成功数3 サツバツ!
サツバツ: (1D6) → 2 頭部への痛烈なカラテ!

2発目: (4B6>=3) → 4,5,5,2 → 成功数3

3発目: (13B6>=3) → 5,6,6,6,2,4,1,3,2,6,1,5,6 → 成功数9 ポン・パンチ
ポンパンチダメージ: (2+2D3) → 2+2[1,1] → 4
ダメージ:2、2、4=8×2=16 
ハスター・ニンジャ 残り体力31

チョコハンター:「戦友ーーーッ! やれ!ヤレーーーッ!」
ブレイジング:「いけーッ!ドラゴンボーン=サン!」
チョコハンター:「行け!イケーーーッ!」
ドラゴンボーン:「本当のモッシュを見せてやるぜッ!」 殆ど身体で当たりに行き、カラテを注ぎ込んだサイリウムを、拳ごとハスター・ニンジャに突き立てる!
ドラゴンボーン:「イィィヤァァアアアアアーーーーッ!」
ディフェンダー:「見事!」
ブレイジング:「いいイアイドーです、ドラゴンボーン=サン!」
チョコハンター:「今プリンちゃんが俺のこと見た気がする!いや確かに俺のこと見たぞ!ウオオオオオーッ!!」もちろん気のせいである!
NM:サイリウム、それはファンの武器
己の気持ちを込めるものである。それが届かない筈が無いのだ!
ドラゴンボーン:「これが……これがサイリウム・イアイ!」 たぶん違う!
ブレイジング:サイリウム、それはほとんどライトセイバー

チョコハンターの手番
チョコハンター:もとより感情をカラテに変えるニンジャソウル……歌を、夢を、狂信を全てカラテに変える!
チョコハンター:「ウオオオオオーッ!!」

チョコハンター:連続攻撃3、攻撃集中
1発目: (9B6>=3) → 4,3,5,2,4,4,1,2,5 → 成功数6 コッポ!
2発目: (8B6>=3) → 3,6,4,2,2,2,1,2 → 成功数3
3発目:(8B6>=3) → 3,2,3,3,4,4,6,6 → 成功数7 サツバツ!→コッポ!

※通常ダメージ2倍、精神ダメージは3倍
9、3、9=21ダメージ!

ハスター・ニンジャ 残り体力10

ドラゴンボーン:「詰めろ!チョコハンター=サン!」
チョコハンター:「お前なんぞが!プリンちゃんの夢を!イィイイイイイヤアアアアアアアアアアアッ!!」
チョコハンター:ただがむしゃらに拳を叩きつける!叩きつける!!
チョコハンター:「神聖なライブ会場から、出て行けえええええええッ!!」
チョコハンター:最後にひときわ強力な一撃!!
【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪♪♪!!??」
 ハスター・ニンジャの身体がぶれる。もはや己の実在を維持する事すらできない!

アンタイ・ハスター・ニンジャ
ドラゴンボーン:しゅごい!
ブレイジング:スゴイ!
ディフェンダー:ほぼ瀕死!反射でやれるかも!
ブレイジング:いいね!これで歌でとどめさせる!
NM:ここにきてまさかのアンタイ・ハスター・ニンジャと化したチョコハンター
[見学用]ディフェンダー:めっちゃ男見せてる……カッコイイ……
[見学用]ドラゴンボーン:チョコハンターが、カッコイイ!
[見学用]ブレイジング:スゴイ特攻スキルなコッポ

ブレイジング:「すさまじい勢いですね…!」(イアイドーとは、己の内に見出すもの、か…)
ドラゴンボーン:「あれは感情をカラテに…?フハハ、そりゃココはアイツにとって最高の戦場だな!」
ブレイジング:「悪夢は、これで終わりだ!」
NM:ファンの言葉は、思いは、アイドルにとって一番重い!

3T目
ハスター・ニンジャの手番

【究極偶像】ハスター・ニンジャ:【ハスターの歌】宣言!
ブレイジング:こいや!

ブレイジング反射判定:精神集中成功

反射ダメージ: (10D3) → 19[1,3,2,3,3,1,2,1,2,1] → 19 → 撃破

ブレイジング:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!!」サイリウムを左右に歌に合わせ振る!
ブレイジング:「これがお前にさえ等しく贈られる歌だ、受け取るがいい!」
ドラゴンボーン:「跳ね返してやれ!ここに響く歌は1つだけで良い!」
ディフェンダー:「あるべき場所に帰れ!」
チョコハンター:「今日は人生最高の日だ!」
チョコハンター:「プリンちゃんの、俺たちの明日のためにここから消えろ!アイドル・ハスター!

[見学用]ディフェンダー:タイトルコール!

 清らかなる鐘の音が、ハスター・ニンジャの、否!プリン・ア・ラ・モードの!ファンたちの歌を束ねてそらに放つ!
【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「!!!!!!」

 ハスター・ニンジャを貫いた光は天を突き、重金属酸性雲を吹き飛ばした
この日は奇跡的な名月の日だったと長く語られれることとなるだろう
【究極偶像】ハスター・ニンジャ:「♪」
 会場が割れんばかりの歓声に包まれる中、上空では静かに、穏やかにただ歌うように一鳴きして、ハスターは消えていった。
 ステージの中心で、空を見上げたプリン・ア・ラ・モードが一言呟く。
プリン・ア・ラ・モード:「またね、淋しがり屋の誰かさん」

ドラゴンボーン
:「……」 スポットライトと月光に照らされるプリンを眺め、ホウと息をつく
チョコハンター:「……ああ」月を見上げたまま、その場に大の字に倒れ込んだ。
ブレイジング:「ネオサイタマで、月が見られるとはな…いい月だな」
ディフェンダー:「……ナムアミダブツ、モバグリ・アイ……」
チョコハンター:「いい、ライブだった……」
ブレイジング:「ああ。そうだな…」
ドラゴンボーン:「ああ……」
ディフェンダー:「ウム……」
ドラゴンボーン:「だが後でビデオは買おう……イクサでまともに見れてねぇからな……」
チョコハンター:「だな……給料、足りるかな……」
ブレイジング:「そうだな、記念に持っておいてもいいだろう」
ディフェンダー:「みんなに見せたいな」
ブレイジング:「見られるさ。なんなら、これからも」
ドラゴンボーン:「……教育プログラムとして経費申請してみるか……」 一瞬考えたが、やめた
ブレイジング:「…調教が必要なら差し上げましょうか?とか言われますよ…?」
チョコハンター:「視聴用と布教用と使用用と保存用で4本……」
ディフェンダー:「買いすぎだ」
ブレイジング:「えっそんなに」
ドラゴンボーン:「言われるより先に手が出ると予想出来るな……待て、使用用ってなんだ」
ブレイジング:「使用…?」
チョコハンター:「使用用は使用用だろ」
チョコハンター:チョコハンターはチョコハンターであった

[見学用]ドラゴンボーン:あんなに格好良かったチョコハンターはやっぱりチョコハンターだった
[見学用]ブレイジング:実際チョコハンターだからこそあそこまでださかっこよかったのだろう
[見学用]ディフェンダー:でも安心するよね……

・・・その願いの結果は”占いのとおり”に。


◆◆エピローグ◆◆

◆◆~数日後~アマテラス社休憩室◆◆

チョコハンター:「全身筋肉痛がヤバイ」
チョコハンター:「ニンジャでも筋肉痛になるんだな、初めて知ったわ」
アマテラス社休憩室でライブ円盤を無限再生しながら
ディフェンダー:「カラテトレーニングを怠るからそうなる」
ブレイジング:「いい実践トレーニングになったでしょう。これからに期待ですね」
ドラゴンボーン:「ウム……まァ案外良い戦士になるンじゃねェかな……多分、きっと、おそらく」

 君達は普段の生活に戻る。ライブの喧騒も、男の妄執も、神との死闘もなにもかもが行き過ぎる
 特に不安定な情勢を極めるネオサイタマで警備会社に勤める君たちならなおのことだ
 この休憩時間もあともうすぐで終り、慌ただしいイクサの日々が始まる。だが、それでも・・
 休憩室のテレビに少女が写る。
チョコハンター:「初めての定職だから頑張るさ……オッ」
NM:キラキラと輝くような笑顔で、皆を虜にするダンスを踊る。ファンの願いをその身に受けて
 これも日常。そう、君達が守り抜いたある少女の夢である
ディフェンダー:「フフ」
ブレイジング:「お、…これからも彼女自身の翼でどこまでも飛んでいってほしいですね…」
プリン・ア・ラ・モード:「みんな~!いくよー!純愛♡十字砲火!」
チョコハンター:「ワオオーッ!!」
ドラゴンボーン:「ウオォォォォオオオオオオオッ!」

【THE IDOL H@STUR with NINJA】
トゥルーエンド:「勇気ある者たち」
ここに終る

ドラゴンボーン:イエー!
ディフェンダー:オツカレサマドスエ!
チョコハンター:ヒャッホー!
ドラゴンボーン:オツカレサマドスエ!
[見学用]ななしさん@見学:オツカレサマドスエ!
チョコハンター:オツカレサマドスエ!
プリン・ア・ラ・モード:オツカレサマドスエ!
ブレイジング:オツカレサマドスエ!

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