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大学卒業と今後


今月、大学を卒業しました

なのでいきなりですが、私の4年間の学生生活を振り返ってみます!



妹が撮ってくれた私の袴姿の写真も貼りながら、

noteで語れる範囲で、「私が大学で頑張ったこと3つ」についてこれから少し書いていきます




大学で頑張ったこと①:勉強


入学したときにテストがあってその習熟度別にクラスが振り分けられたんですが、最初はいちばん下のクラスでした

それがすごく悔しくて、


「上のクラスに上がって、仲良くなれた友だちと一緒に授業を受けたい!こんなクラス(失礼)にこれ以上いたくない!」


という一心で、前期はとにかく勉強して好成績を取りました

それがちゃんと結果に繋がり後期からクラスがひとつ上に上がれたときは、とても本当に嬉しかったです



他にも、私はある課程も履修していました


「この大学を卒業するときに、頑張った証として、その課程の資格がほしい」


と高3のときから考えていたので履修しました


ざっくり言うと「資格がほしいから」という理由なわけですが、

同級生の中には、「その資格を使った仕事に本気で就きたいから」という学生がほとんどでした


そんな意識が高い人たちとその課程の授業を受けていくうち、私は精神的にどんどん追い込まれていきました

それは大学3年になる前後のことだったと思います


親からのプレッシャー、これまでの努力など、たくさんの葛藤があり何度もその課程を辞めようと考えました

その頃は大学時代最もどん底にいた時期で、
一度、先生に泣きながら「辞めたい」と相談しに行ったこともありました

懐かしい



しかし這い上がるきっかけになったのは、その先生に泣きながら相談したことでした


先生に話していくうちに自分の頭の中や感情がどんどん整理されていき、

次第に怒り(?)とやる気が湧いてきて、


「ああもうやってやるよ!!!!!」


という気になり、


「先生、やっぱり私辞めません!最後までやってやります!!!!」


と先生に宣言して家に帰りました

先生の立場からすれば「何なんだコイツ」って思ったかもしれません


・・・今思えば、結局、当時の私の「辞めたい」は、

「楽をしたい」ということだったんだと思います


その課程の中で私は変わらず劣等生ではありましたが、私なりに頑張ることを続けました


その結果、なんとか最後までその課程を履修し終えることもでき、

卒業式のあとのホームルームで、その資格の証明書も受け取りました


なんだかまだ実感はないけれど、

あの苦しかった頃を思い出せば本当に嬉しくて、

でも私はこの資格を持つに値する人間なんだろうか、とも感じたり


けれど今そう思えるのは、その資格を取れたからこその感情なはず


もしあのとき本当に辞めていたら、

「やっぱり辞めずに頑張れば良かったなあ・・・」

と悔しい気持ちを抱えて卒業していたかも


そう思うと辞めずに頑張って本当に良かったですし、

これからもその資格を保有するにふさわしい人間でいるための努力をし続けたいです




大学で頑張ったこと②:通学


大学2年生まで、片道1時間半を電車で通学していました

時間を効率的に使おうと、宿題や予習復習を全てその通学で済ませていました


冬の通学は寒いので特にしんどかったです

6時には起きて7時前に家を出て電車に揺られ、駅に着いてもそこからさらに自転車で大学まで通っていたので、

冬場は本当に良くやったと自分で自分を褒めたいです
えらい!


フルコマも多く課題もたくさんあったので、あの頃の私は本当にえらいと思います


翌年、大学3年生になってから引っ越したため通学時間が15分になったので教科書を広げられる時間も少なりましたが、

あの頃は隙間時間を見つけては片づけられそうな課題にとにかく手を付けていました


そういえば4年間愛用していた自転車、まだ大学か駅の自転車置き場に置いたままなので近いうちに取りに帰らないといけません

結構さびてきていたのでいつも心配でしたが、なんとか4年間私の通学を支えてくれたので、これからは家からコンビニに行くときにでも活躍してもらおうと思います


ちなみに私の中で、その自転車に「チャーリー」と名前を付けて呼んでいました

なぜ「チャーリー」なのかは説明するほどでもないし、誰でも思い付くような安直な由来で恥ずかしいので解説しません




大学で頑張ったこと③:趣味


音楽を聴くのが好き、でとどまっているのも良かったのですが、

次第に「作ってみたい」と思うようになりました


必要な機材を買うこと、それの使い方を覚えること、自分の頭の中にある音楽をパソコンで再現すること、それを形にすること・・・

使っているソフトも今どれくらい使いこなせているか分からないけれど、

使い始めた頃よりは格段に操作できるようになりました



ソフトを買ってしばらくは、作曲する以前に操作の仕方を覚えるのに精一杯でめんどくさく思ったこともありましたが、

「これは練習だ!慣れろ!」と自分に言い聞かせて毎日ソフトを開いてカチカチしてたなあ・・・



だいぶ操作できるようになったら、自分のオリジナル曲を作る前に、

既存の曲をアレンジしてました

たしか、童謡のかえるのうたをロックにアレンジしてみたり、自分の高校の校歌もロックにしてみたり


自分が少しずつ上達していくのが分かっていったので、

日に日に音楽のことばっかり考えるようになり、おかげでそこそこの引きこもりになりました



音楽の才能なんてこれっぽっちもないけど、音楽のこと考えてる自分がいちばん好きです

これからも私なりのペースで、ずっと発信し続けていきます



さて、明日の4月からはついに私も社会人です


不安!


けれど、未来は明るい!



そういえば、高校生から大学生の間、いつも何者かになりたがっていました


若いからこそ思うことなんだと思いますが、

「もっと私もあの人みたいになりたい」とかそんなことをよく考えては、自分と比較して落ち込んで自己嫌悪に陥ってました。

隣の芝が青く見えて仕方がなかったです


何なら、今もそうです


「自分は何者なんだ?何者になるべきなんだ?」とよく考えます



そんなことを考えているうちに、大学も卒業して4月が近づいてきました


4月からは、私は「先生」と呼ばれる職業に就く予定です


それは、学校の先生かもしれないし、幼稚園の先生かもしれないし、塾の先生かもしれないし、ピアノの先生かもしれないし、お医者さんかもしれないし(さすがにこれはない)、お料理教室の先生かもしれないし、これら以外の先生かもしれないし・・・



何の先生かは、今は秘密にしときます


世の中、「先生」と呼ばれる職業はたくさんあるので、

こういうときに「先生」って言葉は曖昧にできるので便利ですね(^-^)




そんなわけで、何者かになりたいという話に少し戻りますが、

これからは、


平日は先生をして、休日は引きこもりな音楽クリエイター

というスタンスで生きていこうと思います

いつまでそれでいられるかは全く未定ですが・・・




シンガーソングライターと言えるほどの腕も実力もないけれど、

夢とか肩書きとかって「言ったもん勝ち」みたいなところあると思います


それに社会に出て社会人になるとは言っても、

私はその会社という組織の人間のひとりとして生きるよりも、


あくまでも私という人間を確立させ、個人として生きていきたいので、

「私はこれです!こんなことやってます!こんなことできます!」

っていう自分だけの力とか取柄とかを大事にしていきたいです



そう考えたら、

せっかくnoteやらツイッターやらSNSのアカウントを持ってるので、

これからももっとそれらを活用して自分を積極的に発信していったら

いつかおもしろいこと起こるんじゃないかと信じています



だからこれから社会に出たら、

たくさんのことを経験して吸収して自分のものにする努力を、今まで以上にしていきたいです



・・・ずいぶんと大きなことを書きましたが、スタンスはこれまでと変わらず、


日々の暮らしでインプットしたことを、音楽でアウトプットし続けていきたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!



ここに書いたことが、もしかしたら黒歴史になる日が来るかもしれません(笑)


でも今のこの野心を大切に燃やし続けて自分を高めていきたいので、

ここに書いて誰かに見せることで自分への良いプレッシャーになれば、

と思って今回書きました

(実はこのノートを書くにあたってなかなか言葉をまとめられず、かれこれ2週間くらいかかった)


それと今回のこのノート、いつもの「である」調ではなく「です・ます」調で書いていたのは完全に無意識だったのですが、


それはたぶん、

このノートをここまで読んでくださっている方に、今後の私のことを見守っていてほしいからだと思います


「応援して!」とは言いませんが、

「あ、コイツまた何かやってるな」くらいの感覚で見ていてくれたら嬉しいですね




卒業式の日の夜、家族で晩ごはんを食べに行きました

そのときに食べたお刺身です



長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました

これからもよろしくお願いします🌈


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