ゆいさんの #思い出ごはん

お母様のお手伝いをあまりされてなかったって、お料理も苦手だって、それなのに本格的なお料理ですね。豚の角煮ですよ！わたしは家でも食べたことがないし、一番多く豚の角煮を食べた場所はデパ地下の試食くらいかもしれない。福岡の大丸のデパ地下に豚の角煮屋さんが入ってるです。

作ったことのないお料理を本を読んで、ほとんど食べたことのない、でも微かな舌の記憶を呼び起こして作られたのかな？それってかなりすごくないですか？

わたしは結婚したことも同棲したこともなくて毎日誰かのために何かをする経験がないけど、お料理は大得意で大好き！
そんなわたしでも毎日ちゃんとお料理をするのはしんどい。ごはん炊いて納豆だけって日だってある。
豚の角煮だって読んだ時に食べたい！作りたい！！って思ったけどまだ出来てない。角煮用の豚ってどこに売ってるんだっけ？ってところで止まっているのは作りたくないからじゃない、作りたい食べたい気持ちは溢れんばかり、でも作ったことのないものを作るって本当にエネルギーがいるから。
ゆいさんはそんな莫大エネルギーの放出を毎日されてたのかな？

大変だったんですね、なんて言葉じゃない。でも言葉が見つからない。
生きててくれてありがとう。

暖かい家庭の味ってどんな味なんでしょうね？わたしは探してみようと思います。