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3月7日〜8日まで写真展開催します

毎年恒例のパレスチナ写真展

『パレスチナの旅 わたしの旅』

わたしはジャーナリストではありません。学術研究者でも、現地駐在員でもありません。

ただパレスチナが好きな人及び旅が好きな人

そんなわたしが見たものを発表する会。パレスチナで出会った人たちや見た景色、日常の何ともない光景です。笑顔もあれば、無邪気に遊んでいる子供の姿もある。

その背景にあるものは

占領

写真展会場にはパレスチナにまつわる本を持参します。私物です。参考図書というところでしょうか?

#推薦図書

わたしがパレスチナに行く前から名前は知っていたイラン・パペ氏。彼の著書は1948年ナクバにまつわるあれやこれやをわかりやすく書いています。何より著者はユダヤ系イスラエル人。それこそ俯瞰し客観的にパレスチナ問題を書いています。

イスラエルが核開発しているのは今は世界の常識。それを世界に暴露したのはヴァヌヌ氏。自身が受けた人種差別(ユダヤ人同士での差別)と宗教差別、そして核の危険に気づき暴露し、その後のモサドに捕まり独房へ。出所後、秘密警察の監視下イスラエルに生きる。著者はガリコ美恵子さん。イスラエル右派の家庭に嫁ぐもユダヤ教徒でないことで受ける理不尽な差別。ユダヤ社会のアラブ人やアフリカ系の人たちとの交流で考えが180度変わりパレスチナ連帯に力を入れる。ユダヤ社会で生きているからこそ感じるの今起きている現実を教えてくれる。

3月9日はクロージングパーティーを18時から開始です。

クラウドファンディング中のアラックの試飲も出来ますヨ。



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推薦図書

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