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なぜ私が声をかけるのか?アンサーnote

Ayuちゃんがイベントレポート書いてくれた!ありがとう!!

そこに記載のあった

azuさんの声掛け力凄い……!

なぜ私が声をかけるのか?それは、

私が旅先で声を掛けられて楽しんでいるから!

それはパレスチナだけじゃない。その原体験はロシアにあった!
23歳の時、初めてのロシアはウラジオストクだった。すでに社会人とはいえまだまだうる若き乙女だった私、英語もろくに出来ず、ロシア語なんて全くできずにアムール湾辺りを一人で散歩していたある夏の日。

一人?今みんなでBBQしてるから参加しない?

初の声かけられ日

一瞬怯むも短い夏を楽しむロシア人たち、海辺のBBQは同じ年くらいの男女10名ほどが既にビールを片手に太陽の光を存分に浴びていた。(そう、当時はまだビールが野外で飲めたのです!当時はビールなんてアルコール度数低くてアルコールじゃない!みたいな風潮だったんです、ロシアって。今は野外での飲酒は禁止です!)

私を見て女の子たちも寄ってくる。

みんなで遊んでるから一緒に遊ぼうよ、だってこんなに天気がいいのよ!

熊の絵が描かれた缶ビールを手渡され、彼らの笑顔に引っ張られて行った。覚えているのは、イクラを食べたことだけで、どんな話をしたのか、正確な人数とかほとんど覚えていないが、その後私はその中の一人と1年くらい文通しあっという間にロシア語4級までロシア語ができるようになった、あの世界でもかなり難しいと言われているロシア語がですよ!と言う結果を見れば楽しかったこと、人生に影響があったことは否定できない。今となってはロシア語はほとんど忘れたけどそれくらい楽しかったのだ。

楽しい経験をおすそ分けしたくなる!そんなお節介が私なんです。

パレスチナでもよく声を掛けられる。世界中どこでも悪い人が声を掛けてくる確率はゼロではないこともわかっている。それでも仲良くなった友達がいるのも事実。そうやって声かけで助けられている。助けることはできないかもしれないけど、少し楽しいって思ってもらえると嬉しいなという気持ちから。それで日本、福岡、楽しかったねーってなれば万々歳!


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