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クロスチームとチャレンジド・デザイナー®︎:チャレンジド・デザイナー®︎との共創による新しい社会資本の追求

この前僕がお手伝いをしているクロスチームについてnoteで紹介をさせてもらいました。

今日はもう少しクロスチームとチャレンジド・デザイナー®︎についてお話しさせてください。

僕が興味を持ってご一緒させていただくきっかけになった活動の背後にある理想とその実現に向けたユニークなアプローチをみなさんに紹介させていただきます。


多様性とは自律した個性が集まること


多様性と包摂性が現代社会の重要なテーマとされていますが、実際にこれらの理念が具体的な行動に移される例はまだまだ少ないのではないでしょうか。
こうした状況を踏まえて僕はクロスチームの活動とチャレンジド・デザイナー®︎の役割に注目しています。


個性を持った人たちが一つのテーマに向かって一人ひとりの可能性を追求していきます


障がい者が持つ個性は絶えず新しい解決策を求めるビジネスに創造力をもたらします、本来DE&Iが目指す多様性と包括性による可能性の最大化を示しています。


夢中で描いている行為から意味を見出していきます


アートディレクターとの共創で日本の空港をもっと楽しいものしました(羽田空港での仕事です)

共創という働き方


チャレンジド・デザイナー®︎として活躍する障がい者は、自らの独特な視点を生かして、様々な業界のクライアントやクリエイティブプロフェッショナルと協働します。共創のプロセスにおいて、障がいを制約ではなく、創造的なプロジェクトにおける独自の強みとして捉え直すことを可能にします。


働くこと、仲間と協業することの楽しさが教えてくれることがたくさんあります

ワークショップ


クロスチームのアプローチでは、ワークショップを中心とした共創プロセスを大事にしています。


企業のビジネスの課題を解決するソリューションを提供する役割を目指しています


クライアントさんの課題にチャレンジド・デザイナー®︎とソリューションチームが一緒になって向きます。お互いの可能性を確認しながら進めていくワークショップが革新的なソリューションを生み出しています。

共創のプロセスにぜひ参加してください!一緒に働く仲間も日集中です!

この取り組みは、障がい者自身がそのプロセスの中心ということだけではありません。

課題解決に向けて一緒に活動するクロスチームのメンバーたちも積極的に自分らしい働き方を選んでいます。
年齢や性別、時間や住んでいる場所もバラバラ。クライアントさんにソリューションを提供する目的のためにプロジェクトの参加して、ワークショップに集まってきます。


アートディレクターがびっくりするような表現と出会うこともしばしば

そんな自由なクロスチームがクライアントのみなさんと共にワークショップを核にして 新しい製品やサービス、マーケティングソリューションの開発と実施を進めていきます。

社会に新しい価値を


主体的に多様性と関わることは社会的な価値を生み出すことです。
チャレンジド・デザイナー®︎という役割の導入は、DE&Iの理念を具体化し、多様な才能との「共創」という働き方を実装することにより、DE&Iを流行り言葉に終わらせることなく、実現のものにします。

このチャレンジド・デザイナー®︎と共創の働き方が広く認知され実装されることで、より多くの企業や組織が障がい者のポテンシャルを再評価し、彼らを社会とビジネスの両方で重要な役割に位置づけることが可能になります。
企業のみなさんと一緒にこの取り組みを進めていくことは、社会全体に対して多様性によるイノベーションにつながります。


障がい者の可能性を追求するだけではなく仲間と一緒に働くことの楽しさを学ぶ機会がここに


チャレンジド・デザイナー®︎という社会的な資本を生み出し、よりよい世界の実現を一緒に加速させましょう。

ぜひ、チャレンジド・デザイナー®️とクロスチームにお声がけください。
クロスチームへのお問い合わせは以下からお願いします。


ヘッダーの写真はこのバスをラッピングした仕事の一部だったのです!

クロスチームの活動とチャレンジド・デザイナー®️のさらに詳しい活動はこちらからお願いします。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。


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