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【告知】『アレ』Vol.13に『ひとりぼっちの地球侵略』に関するエッセイを寄稿しました!

こんにちは。さいむです。久しぶりのnote更新ですが、今回は告知記事となっております。

私が所属している同人誌発行団体〈アレ★Club〉は、令和6年5月19日(日)、東京流通センター第一・第二展示場にて開催される「文学フリマ東京38」にサークル参加します。

そして、私“さいむ”のエッセイが、新刊である『アレ』Vol.13に掲載されることになりました!

しかも、なんとこちらのエッセイ、我が愛すべきSFボーイ・ミーツ・ガール漫画『ひとりぼっちの地球侵略』にまつわるエッセイになります! 弊サークル1年ぶりの新刊に、『アレ』Vol.2以来実に11号ぶりに私の原稿が、しかも『ぼっち侵略』に関する文章が載るとは、喜びもひとしおです!

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私は弊サークルに加入する際、「君に『ぼっち侵略』に関する文章だけは書かせない」という忠告を受けていました!

あれから実に8年、遂にその禁が解かれたのです!

思い返せば、これまで何だかんだ新しい原稿を弊誌では書いてきませんでした。あるときは時事性が強過ぎて微妙に載せられず、またあるときはページ数が大ボリュームになって弾かれ、さらにあるときはそもそもサークルから失踪し、もっとあるときは普通にサボっていて書かなかったりと様々な理由で一線を退いていましたが、ここに至って年貢の納め時と相成りました。

そしてその分、長きにわたって温めていた内容です! 構想3年(書くまでの覚悟を固める時間)、執筆1年(アクシデントで弊誌発行が延期になったり私が普通に書き詰まったり書き直しになったりしていた時間)

初稿文字数36000文字超(完成校約12000文字)!

頑張りました……! 私のことを聞き及んでいる方にも、私や『ぼっち侵略』を初めて知る方にも、広く楽しんでもらえるように(編集メンバーが)心を尽くしました!

拙文ではございますが、楽しんでいただければ幸いです!

また、掲載誌である『アレ』Vol.13自体も、大変刺激的な内容に仕上がっています!

動物園の園長、ギャンブラー、ラッパー、プリキュア、被弾経験者と、私もびっくりするような方々のインタビューや寄稿文が掲載されています!

ぜひ、文学フリマ東京にてご入手賜われましたら幸いです!
※2024年5月27日追記
『アレ』Vol.13の、書店さんでの委託販売がスタートしました。詳細はこちらのURLからご確認ください。



それでは、これより先、エッセイに関する予告になります。

簡単な近況報告も併せて、私が執筆中一番聴いていたゲーム楽曲のリンクを貼りながらお別れです。

文学フリマ東京38、弊誌『アレ』Vol.13、並びに拙文を、何卒重ねてよろしくお願いいたします!

それでは!




――我々は君に『ぼっち侵略』について書く場を提供するつもりは一切無いし、今やっているアニメについて書いてくれとも言わない。だが、君がここでしか書けないモノを書けることは保証しよう。やってみないか?


――私より“詳しい”人を見つけることができれば、私はこの作品について“分かる”ようになるかもしれない。


――さいむ君が今話しているのは、作品を細かく読み返した後に気付いた“知識”の話でしょ? そうじゃなくて、最初に読んだときに、さいむ君はこの作品のどこに惹かれたの?


――さいむは自分を偽るのをやめろ! 

  今すぐ帰れ!



ジャンル不定カルチャー誌『アレ』Vol.13に掲載予定。

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