自己価値低いマンの皆さんさようなら

そんな訳で、今日職場(超絶ブラック企業)に、退職の意志を伝えたった。うん。なんか、なんだかんだで、おつな寄り道だった。

チームのでき上がりかたについての気付き。

トップに立つ人のキャラクターが、もろに浮き彫りになるんだなー。最初に会社の幹部クラスの偉い人に対して抱いた不信感は、そのまま会社全体、及びディテール、隅々に及ぶ。

もうほんと、その人そのもの。お店の乱雑さや、社員のいいかげんさ、トラブルの頻発ぶり、連携の取れて無さ、効率の悪さ。

でも、ちょっと面白かった。世の中にはこんなにダメな会社があって、創業して20年くらい続いてて、さらに逃げ出さず働き続ける人がいて、なんだかんだで営業できるもんなんだー!

そしてその人たちは、なんとなく悦に入ってるようにも見えた。「つらい!でも私がんばるのっ!」て。残業(もちろんタイムカードはすでにきってるのに)ありきで効率悪く仕事をして、終電間際でダッシュする自分に酔いしれてる。限界までエネルギーをすり減らしている事に安心している。

「私もこんなにつらいのに頑張ってるんだから、あなたも同じ思いしないなんて許さない。」と無言のメッセージがみなぎってる。

はいお断りしますよ!私は逃げ出します。私はこんなに自分の価値を低く置いたりしない。もっと快適な場所に移ります自分の意志で。

雇って下さった幹部の皆さん、仕事を教えてくれた先輩方、社会勉強させてくれてありがとうございました!そしてさようなら。お元気で。