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同人作家にインタビュー4 四万十川 『これはエロい!これは世界で一番エロいんだ!っていうのは作品にでると思います。 それくらい思えなければやっぱり伝わらないと思うんですよね、読む人には。』 後編


謎多き生き物、「同人作家」

年齢は?性別は?絵のコツは?ネタはどう考えてる?

以前は何の仕事を?趣味は?イケると思った瞬間は?

挫折は?どうやって乗り越えた?正直アレ何本売れた?

個人的な趣味と、この業界を歩くひとが役に立つと思い、聞きます!

インタビュイー:四万十川(成人向け同人作家)

インタビュアー:青水庵(池田 オリジナルの成人向け同人作家)




池田『次はなにを描く予定ですか?


四万十川『次はサンクリでFGOですね。FGOは好きなキャラも多いので。


池田『冬コミは?


四万十川『冬はガルパンですね。


池田『またガルパンやるんですか?w


四万十川『はいもうガルパン大好きですw


池田『「このすば」はやらないの?w


四万十川『このすばやりたいですよw2期あれば!

キャラみんなかわいいですし2期やったらふら~っとオールジャンル系のイベ

ントあたりで出すかもしれないですけど、基本的にはガルパンで行きたいです

ね!


池田『でも前に、このすばが来るかも!!って言ってたじゃないですかw


四万十川『ああそうですね、このすばはやっぱり本出してた人が売れてるイメ

ージだったので!


池田『アニメの二次創作で本作るとどんなのが人気でるんですか?流行ってる

アニメの本は売れるっていう単純なものではない?


四万十川『うんーなんだろうな~、自分が好きになったもの?

こう言っちゃうとおごりがあるかもしれませんけど、割と自分が好きになった

ものは流行ってると思います!


池田『めっちゃいいな~そういうの良いと思います。

だって自分が好きじゃないものが流行ってたらツラいですもんね。

ツラいっていうのは、何か世の中にウケるものを作りたいと思っていても、自

分の好きなジャンルじゃみんな本を手に取ってくれず、自分が好きじゃないジ

ャンルの本作ると売れる、みたいなのって、作っててつらいですよね…。


四万十川『自分の気持ち的に自分はミーハーだと思うんですよ。


池田『いいですよね、ミーハーは。


四万十川『だからジャンルを選ぶことに関してはその辺が良い方に作用してる

んじゃないかと思います。


池田『他にはなにかウケるコツありますか?

このジャンル選んでから~ キャラをどうする~とか。


四万十川『エロで一番大事なのって、キャラはもちろん大事ですけど、

シチュエーションだと思っています。

自分が、これだったら勃起しまくるわ!っていうのだったらそれにキャラを当

てはめていくのがいいと思います。

さっき言った大井っちのレズキャラをチンポで落とすとか。

そういうのって良いと思うんですよね。

みんな自分の中でグッとくるシチュエーションってあると思うのでそれを何か

のキャラで合わせてく。っていうのがやり方としては多いと思いますね。


池田『野球はかなりロジカルにやってるじゃないですか?

カラダをこう動かすと飛距離がのびて、こうすると玉が回転して、とか。

同人はチンコに聞いてる感じ?


四万十川『そうですね!同人はチンコですね!!


池田『あははw


四万十川『描いてる自分がそのときにノれてなかったらそれは作品にも出ると

思うし、

あ!これはエロい!これは世界で一番エロいんだ!っていうのも作品にでると

思います。

それくらい思えなければやっぱり伝わらないと思うんですよね、読む人には。

俺がこれだけエロいって感じたんだからお前らも!どうだ!みたいなw


池田『どうだ!みたいなw


四万十川『だからもう営業みたいなものですよね

こんな良い商品があるのでどうでしょう!みたいな。


池田『最近は今まで生きてて一番楽しい?w


四万十川『そうですね今が一番楽しいですね!


池田『野球もやってるし、釣りもやってるし、麻雀もするし?w


四万十川『そうですね野球も釣りも麻雀もw 今が一番楽しいですね!


池田『趣味は野球と、麻雀と、釣りと?なにかありますか?


四万十川『あとはあるとしたら…んーその3つくらいですね。

常に考えてるのは野球の動作のことですしww

池田『今は何キロ出すんでしたっけ?


四万十川『この間計ったときは110キロ台後半で

野球塾通ってるんですけど、おとといまた球速上がってたので

計ったら面白いことになりそうですねw


池田『もしかしたら同人作家の中で一番球速が早い男!みたいなw


四万十川『あーもちろん目指したいですね!というかそこは負けたくないで

す!


池田『野球っていろんな人とやると思うんですけど

その中で作家さんっているんですか?


四万十川『作家さんは0です!!


池田『0なんですか~!野球人口は少ないんですかね?


四万十川『草野球やってる人は作家の知り合いで1人しかいないですね。

それ以外で投げる人が大好きな人がいるんですけど それくらいですね。


池田『釣りは作家さんと?


四万十川『作家さんと行くときもありますし1人でいくときもあります。


池田『作家さんは誰ですか?


四万十川『やまとなでしこさん、さざなみさん、ですね。

でも作家の人で釣り行くのってこの2人くらいですね。

あと池田さんとか。


池田『一応サバゲーもたまに行く?


四万十川『そうですね昔はクソガキだったので空き地とかでエアガンやってま

したね。


池田『人に向けて?w


四万十川『いやー…人に向けてーはー…なか…なか…無いw


池田『なかなか無い?w


四万十川『まあそういう悪さはちょいちょいしてましたけど、

小中学生のときに買える銃なんてたかが知れてるじゃないですか?

だから資金的に余裕の出てきた今、いい銃とか撃てると楽しいですね!


池田『そうですね~前のサバゲー楽しかったですね~ またしたいな~。


四万十川『またしたいですね~~!


池田『じゃあ麻雀は誰かやってる作家さんいますか?


四万十川『麻雀はそうですね~押切先生とか。


池田『押切先生ってハイスコアガールの作者さんですよね?それはなんで?


四万十川『僕がツイッターで麻雀したいー!!って言ったら

じゃあします!ってなって、行ったら先生居た! みたいなw

5人でやってて待ち時間があったのでそのときに目の前で原稿やってましたね


池田『よく遊ぶ作家さんを挙げるとすると?


四万十川『もちろん池田さんたちとか、魚デニムさん、

あとはグラブルとかアイマス界隈の人たちですね。

たとえば、STANKYっていうサークルのyozoとか

あとはSUGAR MAPLE ゆのどん とか。近いので!


池田『家がですか?


四万十川『家がです。といっても八王子とか川口だったりですね。


池田『ぜんぜん近くないw


四万十川『大洗とかも一緒に行ったりします。

この間の夏も川口に住んでる友達の家の隣の公園でずっと花火したり、

けっこう楽しかったですね。


池田『いいですね~やっぱり今が一番幸せそうですね!


四万十川『楽しいですねほんとに!


池田『作家の作業場作ろうかな?って考えてるんでしたっけ?


四万十川『そうですね大宮のほうに拠点みたいなのを作ろうかと

みんなが使えて寝れてっていう。


池田『やっぱりみんなと作業して楽しいな、みたいな感じですか?


四万十川『それはありますよね~

みんなと深夜にファミレスとかいって話考えて話したりとか

したいなって考えているので。


池田『そういうのもいいなと思って僕も事務所作りましたね。

ほんと、一人でやってると…鬱屈してくるのってこの仕事の誰にでもぶちあた

る問題ですよね。

もしくは、普通の仕事と平行して同人やるってスタイルじゃないと本当しんど

いと思う。


四万十川『うーん…ひとりでやってくってねぇ…。


池田『僕は半年以上一人でやってましたもん。


四万十川『ひとりでやってると、誰かを求めちゃいますよね。

僕も九州居たころ絵を描きながらチャットとかメッセンジャーとか

毎日のように入り浸ってましたからねえw

誰か人と触れ合っていたい!みたいな。


池田『そうですよね~。

じゃあスカイプでいいじゃん!っていうのもあるけど

やっぱり誰かと顔合わせたいって思いますよね。


四万十川『そっちのほうがスイッチはいると思います。

僕らって仕事場と家の垣根がないんですけど、けっこう長く続けてると割りと

問題が多いと思うんですよね。


池田『あー。歩かないし外の空気吸わないしw

そうなると風邪も引きやすくなるし。


四万十川『そうですね体調はもちろん崩しちゃいますよね。

あとは切り替えがなかなか上手くいかないと思うんですよ。

ダラダラしちゃうっていうか。一番よくないと思うので。

っていう意味でも、通勤って言う時間を作ったり、服を着替えるっていう時間

を作ったりっていうのが大事かな!とw


池田『わかりますwやる気が袖を通すと違ってくるっていうか。


池田『絵を描くソフトとか工程とかってどんなかんじですか?


四万十川『今はクリップスタジオ1本でやってますね。

もちろん最後の入稿する時のフォーマットとか確認する際は

フォトショップ使ってますけど、基本はクリップスタジオ1本ですね。


池田『クリップスタジオで下書きも線画も塗りも背景描いちゃうんですか?


四万十川『たまに使い勝手悪い部分もあるので、完璧とは言えないですけど

ソフト1本ですべてまかなえちゃいますね!

昔は僕完全アナログでつけペンにインクつけて描いてたんですよ。

高校の授業もつけペンで受けてたんですよw


池田『なぜw


四万十川『自分の中でつけペンに慣れなきゃだめだ!っていうのがあったので

授業の文字全部つけペンで書いてたりとかw


池田『乾かないでしょw


四万十川『そうですね、でも証券用インクだったら乾きましたね!

墨汁はオワってますけどw


池田『同級生からツっこまれたんじゃ?なにそれ!みたいな。


四万十川『やり始めのころは皆からつっこまれましたけど、

高校のころはもう漫画家になりたいっていうのがあったので

みんな肯定的というか、自分の学年のみんなは応援してくれてましたね!


池田『で、いまはエロ漫画描いてるわ~みたいな?


四万十川『そうですねエロ漫画描いてるって、それでもみんな変わらず

えーまじで?儲かるの?ってw まあ 「お前らよりはなーっ」てw


池田『ほほ~~~w


四万十川『当時からずっとそんな感じでしたね、常に描いてる感じでした。


池田『常に描いて、どんどん上手くなっていって?


四万十川『そうですね成長してきているとは思うんですけど。


池田『成長するときって、何が一番成長した実感ありました?


四万十川『一番ガツンときたのはいろんなものをインプットしたときですね。

模写が一番効果があるんじゃないかと思います。

いろんな人の絵を模写したり。

良い漫画を見たあとっていいと思った部分をどんどん積極的に取り入れたら

伸びたかな?って思いましたね。

自分ではまだぜんぜん納得できてないんですけど。


四万十川『あとは構造を理解するっていうことかなぁ、

骨とか筋肉とかどういう風に付いてるかっていうのを理解していく。

デッサンとデフォルメの良い所をとるのが絵だけに関して言うなら良いと思い

ます。


池田『塗りとかはありますか?


四万十川『塗りは人真似からはじめますね、

この人のこういう塗りをしたい!っていうのを見つけるじゃないですか?


池田『はい。


四万十川『そうしたらそれをどういう風にしたらこういう塗り方できるんだろ

う?

ってまず考えて、答えが先にあるからこういうツール使えばいけるな!

って逆算して似せる感じにしていくとぱっとハマることが多いので。


池田『誰か参考にした人はいますか?


四万十川『誰とかあんまり無いんですけどだいたいエロ漫画の雑誌の表紙とか

ですね、

表紙を飾るような人の塗りを真似ることが多いです。


池田『雑誌の表紙ってビビっとくるもの多いですよね。


四万十川『クリップスタジオを使う前は、アナログでペン入れして、パソコン

でコミックスタジオでトーン貼りとか写植打ちしていました。


池田『それでこういうのはクリスタでいいじゃん!ってなったんですか?


四万十川『いや更にその後があって、SAIで表紙と線画をやって

残りのトーン貼りとかをコミックスタジオでやるっていう作業でした。

でも今はクリップスタジオは直感的な書き方ができるので

クリップスタジオで良いなあと思ってます。


池田『やっぱクリスタになるかあ~。


四万十川『最終的にクリスタになっちゃいますね~文字打てますし。


池田『フォトショップって漫画特化してるわけではないし

もともと写真加工のソフトだし、だからほとんどの人がクリスタで描いてる印

象があります。


四万十川『ほんと良い時代になりましたよね。クリスタなんて3万円くらいで

買えますし…。

フォトショップは高い! 高いですw

3ヶ月だけ専門学生になれるっていうのがあって

それやって社会人の時に学生って事で安く買いましたw

だいぶ前の話なのでもう今はそういうのできないと思いますけど。


池田『へえそういう裏技がw

でももう必要ないですね。バイトとかで稼いだお金で十分かえますから、ソフ

トが。


四万十川『ほんと良い時代になりましたねw

アナログなんて写植打つじゃないですか?

それをプリンタで出力してそれ原稿用紙に糊で貼ってましたw


池田『ええ!大変そう…。


四万十川『だから今は絵を描いたり本を出したりするには良い時代としか思え

ないですねw


池田『そうですね~ そういう便利なソフト無かったら僕もやってないと思う


四万十川『そのせいで絵のうまい人がどんどん増えてきましたからね~。


池田『増えてきてますね~今後同人どうなると思いますか?


四万十川『うーん、でもやっぱり売れる人って限られて来ると思う。

特にエロっていうのは、シチュエーションがすべてだと思うんですよね。


池田『それ僕も思います。だけど、名前はあげれないけど

エロ漫画のめっちゃ売れてるけどシチュは普通~みたいなのあるじゃないです

か?


四万十川『ありますw


池田『あれなんなんだろうな?ってたまに思うw


四万十川『ああいうのはライトな層にウケるんですかね?


池田『そうなんですかね?

なかなか難しいですよねライトな層っぽい漫画もあれば、オタク寄りかな?て

のもエロくて売れてるの多いし、どっちにウケたほうがいいんですかね?


四万十川『ヒットよりも誰かのホームラン狙ったほうがエロは絶対良い!と思

ってます。

そういうの目指したいですよね。


池田『うんうん。今後商業はやらないですか?


四万十川『やらないかなぁ。


池田『オリジナルとかは?


四万十川『描きたいですね!

描きたいシチュエーションがけっこうあるので

そういうのをオリジナルで描けたらなと思うんですよね。


池田『じゃあそういうのもあるけど今はガルパン?w


四万十川『ガルパンですねw


池田『ガルパン大好きですもんね?


四万十川『ガルパン大好きですw絵馬も奉納してきましたし!


池田『けっこうロジカルに考える方じゃないですか?

体、健康面に関してやってることはありますか?


四万十川『うーん高校生の時期からそういうの気を付けていたので

身体づくり、体に良いもの悪いものを考えて

学生の頃から料理とかもしてきてます。

それがけっこう根付いて今も続けてるって感じですね。

大きい病気もした事ないですし、体調もあまり崩さないですし。


池田『これいいよ!とかいうのありますか?


四万十川『目に見えて直結するのは腸内環境だと思うので

ビフィズス菌とかは摂ったほうが良いと思います。

作家の人って食生活とか気にしないし、

友達にカップ麺しか食わねえ!っていう人いますしw

たばことカップ麺しか摂ってないんです。


池田『死にますねw


四万十川『今は至って健康ですけど。


池田『いつかガクっとくると思いますよ?


四万十川『そうですね、でもそういうの大丈夫なの?って聞くと

俺不死身だから!ってw


池田『あははwもうどこかで倒れそうな雰囲気がw


四万十川『一番は腸内環境ですよ、作家って食物繊維とか摂らなそうですも

ん。


池田『僕も正直野菜とか摂ってませんでしたね…最近まで。


四万十川『僕はひたすらビフィズス菌を推します。


池田『どうやって摂るんですか?


四万十川『そういう錠剤が売ってるので、ビオフェルミンとか

あれを摂っておけば!


池田『腸が悪いと毒素が腸で作られて、それがカラダに吸収されて血に乗って

体巡るっていいますもんね。


四万十川『カラダ悪いものが巡ってるっていうのが

よろしくないですもんね~。


池田『びっくりした事とかありますか?同人やってて。


池田『例えば、コミケで印刷所から届いた自分の同人誌に、他人の同人誌が4

ページくらいまぎれて製本されてたー!

みたいな。


四万十川『うーん…ないっすねぇ…。

変な人にも出会った事がないんですよね。


池田『ネットとかでも?


四万十川『ツイッターのアイコン包丁持ってるからかわからないんですけど

そういう人近寄って来ないんですよね~w

(四万十川さんのアイコン)


池田『包丁持ってたらそういうの来ないのかな?w


四万十川『みんなそういう自衛手段は必要だと思いますw


池田『なるほど。ツイッターのアイコンに包丁持たせると変な人は来ないとw


四万十川『あ、1つびっくりしたこと思い出しました。

僕が鷺沢文香の本出したときのコミケなんですけど、僕がちょうどスペース離

れてて、売り子さんにスペース任せてた時、僕のスペースにテレビの取材が来

たんですよ。

それで、撮って良いですか~?って。売り子さんは顔写すのは…ってなったん

ですけど、その取材がYOUは何しに日本へ?って番組で。


池田『おおっ!めっちゃ有名な番組!


四万十川『外国人の方が日本に同人誌を逆輸入して翻訳して向こうで出したい

っていう。その人を追ってる番組で。

それでその人がうちの本を読んでるところが放送されて、

その人が言うには、「エッチじゃない日本の本を探しに来てます~」

っていう建前で話してるんですけど、

めっちゃ俺のエロ本うつってるんですよwエロいとこは映さずに。それを見て

びっくりしましたね!


池田『はははw まあ、ああいう番組って、うまーくエロいの隠しますよね

~。


池田『四万十川って名前の由来ってなんですか?


四万十川『本当にどうでもいい理由なんですが、四万十川になる前は

本名でずっと活動していたんですよね。

でもその時付き合っていた彼女がネットで検索とか大好きな人だったので

自分の名前を検索され、ロリの宴っていうサイトが出て来るのはまずいと思い

そこで名前を変えることにしました。

本名で活動してはいましたけども、流石にフルネームで呼ぶ人はいなく

皆から「しまさん」と呼ばれていたんで改名後もしまさんと呼ばれる名前にし

ようと考えついたのが今の「四万十川」でした。

まぁ結局サイトのキャッシュが残っていた為、僕の本名を検索した彼女がロリ

の宴をそのあとすぐに見つけてしまうんですけどねw


池田『それ彼女が別れた理由じゃ…w


四万十川『それは許されました!w一週間くらい連絡とれなくなりましたけ

ど!!!


池田『ロリの宴ってなんなんですか?w


四万十川『高校生のときなんですけど、仲良い友達の家に入り浸ってて

そいつの家が金持ちっていうのもあったんですけど

晩飯とかごちそうになってて、家族とかと仲良くて。

その友達の妹が俺に対してだんだん好意を向けてきてw


池田『おお!w


四万十川『でも俺はそういうの興味なくて、俺は漫画しかかかねえぞっていう

気持ちだったんですよ。

それである日突然携帯のアドレス教えてほしいって言われたんですよ。

これは俺を嫌いになってもらうチャンスじゃないか!と思って

そのときに作ったメアドが「rorinoutage」 っていうw


池田『あははw


四万十川『でも分かってなかったです、その妹。

ろり?のうた?げ?みたいな。

まあその後別に何も無かったんですけど、その「ロリの宴」っていうものが自

分の中で良くて、すべてのアカウントを作るときにロリの宴っていうのを使う

ようになったんですよ。

HP作った時のサイト名もサークル名もロリの宴っていうw


池田『ロリは描かないけど?


四万十川『ロリは描かないけどロリの宴w

元は嫌がらせで作ったのがロリの宴なんです。


池田『へえ~wでも勘違いされそうですね

ロリの宴なのにロリがない!?って。


四万十川『当初は言われてましたね~、

ロリの宴だからロリを扱ってるんだろうって。

だからツイッターで知らない人に、

「ロリの宴ってサークルに行ったんだけど巨乳本しか置いてないぞ」

って描かれてましたもん。


池田『あははw


四万十川『最近はもう皆分かってきてくれましたね。


池田『そういう理由があったんですね~、面白いなぁ。


四万十川『あとは覚えやすいサークル名って大事で、

ロリの宴っていいなと。けっこうみんなややこしい名前つけてるじゃないですか?


池田『ああ~ ローマ字で STEINS;GATE!みたいな。


四万十川『そうそうだからにゅう工房とか青水庵とかいいですね。

日本人だから日本語が覚えやすいですよね。


池田『たしかに。ただ、うちよく清水庵(しみずあん)って間違われますけ

ど…。

青水庵(あおみずあん)です。よろしくお願いします!



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インタビュイー:四万十川

Pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=62709

twitter:https://twitter.com/rorinoutage

インタビュアー:青水庵

Website: http://aomizuan.sakura.ne.jp/

twitter: https://twitter.com/ti_jiyuugyou

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