「運動会の思い出」

かなり遅刻しましたが、アイドルマスターSideM プロデューサーミーティングの配信を視聴しました!
いやぁ〜、うん、よかった(語彙力皆無)。

今回のプロミのテーマは「運動会」と言うことで、キャストさんも身体をいつもより張っていらっしゃり中々斬新でした。

今回はプロミのレポでもしようかと考えましたが、どっからどこまでがネタバレなのかという定義が難しいため見送りに。

あまり関係はないですが、「運動会」がテーマと言うことからひとつエピソードがあるのでそれを語っていこうと思います。

「運動会」。それは運動会は、学校、会社、地域団体などの参加者および運営による協力により規定プログラムに従って遂行される体育的な活動行事。
日本では明治時代、「富国強兵」「健康増進」を目的とし普及された。
※Wikipediaより引用

小学生時代、自分はこの「運動会」が好きではなかった。
理由はシンプルでただ単に運動が苦手だからだ。同時の自分はかなりおデブで(今もデブってるけど…)、走れば遅い、球技をやらせれば絶対一回は顔面にボール直撃鉄棒も人生において一度も逆上がりなんて出来た試しがない

とにかく運動神経、並びにセンスが全くないダメダメ人間なものであり、「運動会」とは自分にとって恥を大衆に晒す拷問行事であった。

また、自分は神経質な性格であり、「本番」というのにとても弱い。ようはプレッシャーに弱いと言うことだ。

運動会にはもちろん自分の親も来るので少しでも親に恥をかかせない様、子供ながらに頑張ろうと思うわけだ。

すると自分の出場するプログラム前にお腹が
「ギュルギュル〜ッ」と痛くなる。

グランドに外トイレが設置されているのでトイレに駆け込む。
この外トイレというのが、男子トイレは和式便所しかなく、当時の自分は洋式便所でしかウ○コちゃんが出来なかったので共用トイレにあまり良くないがそっちへ駆け込んだ。

幸い誰も使っておらず、漏らすということもなく無事ウ○コちゃんをひり出した。

ここからが悲劇の始まりなのだ!!


自分は水を流そうとレバー、またはスイッチを探す。
しかし、それっぽいものが見当たらないのだ!

自分はパニックに陥る。
「どうしよう!早く出ないとプログラム始まっちゃう!」
今思えばタイムリミットによる焦りによるのと、あまり共用トイレを使ってこなかったためによる知識のなさによって水を流すレバー的なものを探し出せなかったのだろう。

パニックになる中自分はそれらしきスイッチを発見する。

脳裏には「これは果たして押していいものか…」という疑心が芽生えたが、それよりも「一か八か押して見なければわからないっ!」
という無駄に高い冒険心
が勝ったのだろう。

自分は覚悟を決めそのスイッチを「ポチッ」と押した…




ビイィーーーッ!
ビイィーーーッ!!


押した瞬間普段では効かない警告音みたいな、とにかく絶対ヤバイ音が鳴り出した

ようはそのボタンは緊急呼び出しボタンだったのだ…

や、ヤバイよヤバイよ!
余計事態が悪化してしまった!!
かと言ってウ○コを流さずここから出るわけにもいかないっ!
自分は便座に座るしか出来ない無力で哀れな自分に絶望していると、突然扉がドンドンッ

「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」


声を聞くに学年主任の先生が駆けつけてきた様だ。
自分は当時9歳。
とにかくこの場面は「自分が押した」という事を誤魔化さなければならないと判断し、どうこの局面を乗り越えるか幼い頭なりに考えた。
そして出した答えが…




「すみませ〜ん、大丈夫で〜す(低音ボイス)」


声を低くして自分という事を誤魔化すことにしたのだ。

今思うと我ながら馬鹿だと思う。
しかし、その学年主任の先生は
「あ、そうですか。わかりましたぁ〜」
と気づいているか否か二つ返事であっさり踵を返してくれたのだ

もう自分はこの場から一刻早く出たいと思い、ウ○コを流すのを諦め、そそくさとトイレから出たのであった。


いかがでしたでしょうか?
運動会といいつつも結局汚い話でした。

えぇ〜、この場をお借りして同時の学年主任の先生、その後に共用トイレを使った方、そしてこの文字通りクソ記事を読んでくださった方々にお詫び申し上げます。

スイヤッセンデシタァーーーーーッ!!


おしり。

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