私が妊娠しやすくするためにやった事&新型出生前診断(NIPT)を受けてみた話 (新聞記者さんの取材後の追記あり)

副業ブログを始め、
コンサルを受けることも増えて
またレンタルスペースの副業も稼働したばかり

4人きょうだいでわいわい育った私は、子供は3人は欲しい、と思いつつ
下の子が3歳を超え、自由時間が増えて1人の時間を謳歌しようとしていた矢先の事でした。

年齢もあるのか、私の周りでも不妊に悩む方が多いので
「自然(妊娠)ですか?」と聞かれることもあったりしますw

このnoteのテーマは2つ

前半は【温活と妊活!】というテーマでやってきた私のやり方について
後半は妊娠してからの話で、【高齢出産と出生前診断】についてです

お金のブログとは趣旨が違うし妊娠はデリケートな問題なのでnoteとして別記事にします。

私は医療関係者ではないですし
間違っているところもあるかもしれません。
1個人の考えとして聞いてください

赤ちゃんを欲しがっている方のすべてに赤ちゃんが来てくれることを心から願っています。

こんな私の経験の中から、何か取り入れられることがあれば嬉しいな、と言う気持ちです。


さて
私は病院に行っての妊活はしていませんが【体温を上げること】を常に考えていました。

①食で体を整えること
・食品添加物を減らす
・肉、卵、牛乳は極力食べない
・体を温める調味料を使う
・玄米や根菜を食べる

②冷え取り靴下を履いて体を冷やさない

絹→綿→絹→綿と重ね履きします
常時10枚くらいの靴下を履きます。
長男の時はレギンスも3枚くらいはいていました。
今は冷え取り靴下はいろんな所で売られているのですが楽天の「841」さんで買っています。


③布ナプキン使用
長男出産後から7年近く、私は布ナプキンを使っています。

理由は経皮毒を減らすため
頭痛薬は持ち歩くほどだったのに、嬉しいことに生理痛はほとんどなくなりました(今は違和感程度です)

旅行と生理が重なり、1度だけ市販のケミカルナプキンを使いましたが
その次の生理は周期が大幅に乱れ、生理痛は重くなりました。

ケミカルナプキンを使ったのはこの旅行と次男出産時の1日だけ
あとは悪露に関してもずっと布ナプキンを使用しています。

楽天などでも布ナプキンは売っていますし、近所の少し大きめのドラックストアでも売っています。
ですがコスパ的にはスターターセットをそろえると2万円くらい。

結構高いし、独特の形なので洗濯物も気を使し、なかなか乾かない、、、と言うことで
私は現在は【タオル】を使っています

タオルって、普通の綿100%のタオルです。
なんなら家のあまりもののタオル

布ナプキン的には絹がいいのですが(絹の方が排毒が強い)
絹は汚れが取れにくく、高価で、持ちも弱いので私は綿を使っています。

多い日はハンドタオル
少なくなるにつれて小さな薄いタオルに変えていきます。

洗濯物は外に干せるし、すぐ乾きます。

経皮毒の観点からはシャンプーも無添加のものを使っています。

④運動
私は運動が妊活に1番効果がありました。

・長男の時は通勤を電車から徒歩(片道50分)に変えて半年で妊娠
・次男の時は筋トレ専用のジムに通い、半年で妊娠
・第3子は近所をランニングするようになって9か月後に妊娠

足の先まで温かくなります。

⑤整体
「お肉を正しい位置に戻すことで、臓器が正常に機能する」

補正下着販売をしている人に教わり、ゆがんだ骨や姿勢から直そうと整体に通っていて今も通っています。


最後に
実は今回の妊娠は本当に予想外

じつは最終月経から計算する排卵日からは2週間もずれていたんです

妊活を辞めたら妊娠した、なんて話をふと思い出します。
あまりストレスや義務を感じない方が良かったのかな、なんて思ったり

なので
赤ちゃん待ちをしている方は高齢で排卵日以外でも妊娠は本当にある、と希望に思っていただけたらいいなと思います。


さてここからは妊娠後の話
出生前診断について
私は38歳で妊娠、39歳で出産なので【高齢出産】です。
(次男を35歳で生んでいるのでこの時もすでに高齢だったのですが)

出生前診断

遺伝子の異常21トリソミーは、全出生児の約800人に1人の割合で発症

母親の出産年齢が上がるほど発症率も上がり
母体の年齢が20歳の場合は発症率が約2,000分の1
出産年齢が40歳だと発症率は約100分の1


高齢出産の域であり、すでに2人の子供
今回は10wから受けられるという新型出生前診断(NIPT)を受けました。

〇検査の精度
新型出生前診断(NIPT)は、結果が「陰性」であれば、「99%の確率で染色体異常ではない」と考えられる検査です。
また、陽性的中率(「陽性」と判定が出たケースのうち、実際に異常がある確率)も比較的高いのが特長。
母体血清マーカーテストも採血のみで検査できますが、精度は69~81%と低いというデメリットがあります。

また、そもそも染色体異常は胎児に見られる異常のうち1/4を占めるにすぎないということを、理解しておく必要です。


〇出生前診断の主な種類
● 胎児スクリーニング検査(胎児ドック)
初期11w~13w 中期18w~20w
2~5万円
一般的に、妊娠初期と妊娠中期に1回ずつ受ける

● 母体血清マーカーテスト
11w~13w
1~2万円
母親の血液から胎児の体で生成されるホルモンの濃度を調べ、胎児の染色体異常がないかを検査します。
検査で調べる血液中の成分の種類が3つのものを「トリプルテスト」、4つのものを「クワトロテスト」

● 母体血胎児染色体検査(NIPT)
10w~
20~25万円
2013年から日本でもできるようになった新型出生前診断とも呼ばれるNIPT(母体血胎児染色体検査)
母体の血液を採って、胎児に染色体異常がないかどうか調べる検査

● 絨毛検査
11w~
10~20万円
絨毛検査は、妊婦さんのお腹に針を刺すか、子宮頸部にカテーテルを挿入して胎盤から絨毛を採取し、
胎児に染色体異常や遺伝子異常がないかどうかを調べる検査

● 羊水検査
15w~15w以降
10~20万円
母体のお腹に針を刺し、採取した羊水の成分から胎児の染色体異常や遺伝子異常がないかチェックする検査

NIPTにした理由と言うのは
血液検査だけなので負担が少ない。

羊水、絨毛は流産のリスク(1/300)もあり、また検査結果がでるまでに2~3週間かかること。


母体血胎児染色体検査(NIPT)を受けるにあたって、日本では2013年から始まったまだまだ新しい検査方法

認可施設と非認可施設があり

簡単な違いとしては
○認可は料金は高く(25万前後)、カウンセリングやケアが手厚い。

○非認可は料金は安め(20万前後)、メールでの結果通知のみ
希望者はカウンセリングを別料金で受けれる、と言うもの。


認可はなかなか予約が取れない、との話も聞いていたし
7wの検査では首のむくみは見られない、との話から
私は近所の認可外の施設にしました


〇検査当日の事
検査は1人でも子連れでもオッケーとのことで長男と一緒にお出かけ

持ち物は最新のエコー写真と母子手帳
エコー写真からも判定するようです。


検査についてのおおまかな説明はiPadのパワーポイントと音声が20分くらい
(経費削減?w)

その後医師からの説明
遺伝子異常の子供についての説明を聞きました

正直ダウン症と18トリソミーくらいしか知らなかったのですが
他にもいろいろあって
先生の言葉で衝撃だったのは

「ダウン症はこの中でも一番軽いですよ
だって一緒に暮らせますから

遺伝子異常であればほとんどは10wまでに流産します。

24時間、すべての人生をその子にささげるつもりならいいですが
首に縄をつけるようなレベルで
お母さんの自由は一切なくなります。

ですので大抵の子は親と一緒に暮らすことはできません。

子供は、親の顔も認識できませんし話すこともできません。」


さらには
「実際にそうやって生まれた子たちは東北の山奥の施設にいて
檻の中のようなところで暮らしています」

とのことでした。

3つの遺伝子検査だけのつもりでしたが
話を聞いたら怖くなってオプションをつけ全遺伝子の検査に変更しました。
(全染色体、微小欠失症候群のオプションをつけて計20万くらい)


また「フランスではほとんどの人が出生前診断を受けて(日本よりもっと安価)
異常があればおろすので
ダウン症児の出生は年々減っている、とのことでした。

さすがフランス・・・・・


結果
メールで3~6日以内に来ます。

『異常は見つかりませんでした』

そして
染色体から性別も早々に分かりました。

性別は認可施設だと教えてくれない、もしくは希望者のみな所もあるようです。
(希望の性別でない場合の堕胎の可能性もあるかららしい・・・・本当かな?)


最後に

「事故に会う確率や、病気になる確率のほうがはるかに高いですよ
発達障害の子はいまは20人に1人の割合ですよ」
と言われ
遺伝子検査なんているんだろうか

何の検査を受けるか、また検査結果が届くまで
つわりに加え、ぎっくり腰になったり、と
メンタルがだいぶやられて、心配性になっていたかもしれません。

またポンっと受けれるような気軽な金額でもないために相当悩みました。。。。

避けられることがあれば事前に避けたいし
心の準備が必要なら、できるだけ先にしておきたい。

いろんな方のブログを見ましたが
「胎動を感じる前に受けたかった」
これが私の中でしっくり来たのでNIPTにしました。

また上の子2人の迷惑をかけるわけにはいかない!そんな思いで受けました。

まだまだ認知度も低く、受けている方が少ない状況ではありますが
どなたかNIPTを悩まれる方のお力になれたら幸いです。


このnoteを書いたことで新聞記者さんからご連絡いただき、取材を受けました

***以下取材を受けて後に書いた追記です**************


私自身も正しい知識もないままネットの情報のみで認可外施設で検査を受けたので
私自身の経験が次の世代の妊婦さんのなにか手立てになれば・・・・・そんな思いで承諾しました。

産婦人科、遺伝子等の学会にも参加し、取材しているような記者さんに気後れしつつ始まった取材は
話を聞いた率直な感想としては『聞いてよかった!』

認可施設と認可外施設には大きな違いがあって
認可はやはりお母さんの遺伝子に対する基礎知識をきちんとカウンセリングするという事


認可外は認可の抜け目なニーズを拾っている「営利目的である」団体であること。

営利団体である事は私も検査を受けたときにひしひしと違和感を感じました。

認可施設ではまず予約が取れないらしい。
予約が取れても 夫婦そろっての事前カウンセリング、検査、検査後カウンセリングと3回も病院通う事。そのあいだ2人の子供はどうするの?問題

私は事前エコーでほぼほぼ陰性だと思っていたので、利便性を取りあえて認可外にしましたが


記者さんは
セカンドオピニオンで認可施設に駆け込む人の知識のない状態を目の当たりにすると、「認可外施設は何を話しているの?」と疑問をもつそう。

記者さんとは
・もし陽性だったらどうする?(遺伝子異常の子供との生活がどんなものか分かっているか)
・NIPTは正直高い(20万円ほど)がいくらなら受けようと思えるか、100万ならどうか50万ならどうか?
など

検査自体がまだ新しく情報が少ない状態なNIPT

私が入っている有料投資サロン内でもアンケートを実施させていいただきましたが、「もう少し安価だったら受けたい」の意見も多かったです。

ただ安いと「結果見てから考えよ~」と気軽に受けすぎる危険性。


お金の知識にも共通するが、「知らないと搾取される可能性が高い」という事と命の選別をそんなに簡単に決めていいのかと言う疑問。
(NIPTは確定検査ではないので、その後羊水検査に進むべき)

記者さんは学会と実際の妊婦さんとの認識の違いや違和感を感じて取材されているそうです(専門家だけで受診資格を決めていいのか等)

遺伝子の専門家は日本にはまだまだ少なく、300人ほどしかいないそう。その中での遺伝子知識が広がるにはまだ時間がかかる。営利団体の養分になってしまう。
(NIPTの検査は採血だけであとは海外の施設に送るだけ、ようは誰でもできる)

私の中でも学びの多い取材でした。


安価になれば性別を知りたくて受ける。なんてニーズもあるのかもしれない。


我が家は男女どちらでも、と思っていましたが
経済的に1人しか生めなかったら赤ちゃんの性別は希望したいし、男女両方育てたいと思ったりなどの意見も絶対にあると思うので、そんな性別を理由に堕胎する危険性もあると感じました。(認可は性別は教えないそうです)

もうそうなると親のエゴや命ってなんだろう、と考えても終わりのないループですw

まずは知ること。自分で考えて選ぶこと。


自分の人生の責任は自分で取る。私はそう思います。

妊婦さんの知識向上に少しでも役立てれば・・・と思います。

子供は希望で財産
皆が安心して産める、安心して子育てができる国になるといいなと願っております

お金の話同様、私が知っていることは何でも話ますし、不安や悩みが少しでも解決出来たら、私は嬉しいのでいつでも連絡くださいね(=゚ω゚)ノ

アメブロ>>会計事務所に就職したら将来が不安になって、お金の勉強を始めたてぃあらのブログ https://ameblo.jp/tiaraa0/

Twitter>>https://twitter.com/tiaraaaana0

ではでは今後ともよろしくお願いいたします♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?