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リーグ5-0した新型LOについて

こんにちは。

久しぶりの投稿となります。
コロナで休みまくってた時にリーグを回していたり、紙では横浜のチームモダンに出ました。
チームモダンは構築ルールの関係でヨーリオンが少なく、得意なハンマーが多い予想であったため、全勝狙いくらいの気持ちでしたが、3回ヨーグモスに当たり、忍耐を出され続けて個人5-3でした。もっと強くなりたい…。

さて、今回は先ほど公式に掲載されたモダンリーグ5-0からこちらのリストを紹介いたします。

※例によって有料にしておりますが、本文は全部読めます。
有料部分にはこのデッキで回った試合のデータを張り付けてありますので、100円払ってもいいよという方はお願いいたします。

1《第三の道のフェルドン》

2022年8月22日。私のYoutubeに、あるコメントが投稿されました。

(意訳)ヘイ、ティボルト!《第三の道の創設》は見たかい?《不可思の一瞥》と組み合わせると面白いと思うんだ!

現在は投稿主よりコメントは削除されています

何のこと?《第三の道のフェルドン》は赤いし、グリクシスLOでも作るの…??
英語だったこともあり、新しいカード名もよく分かっておらず、その場ではスルーしていました。

そして少ししてからプレビューを見ました。

あー、これのこと言ってたのか!

2《第三の道の創設》

では、《第三の道の創設》について見ていきましょう。

画像はMTGアリーナ日本公式Twitter(MTGArenaJP)より

U1
エンチャントー英雄譚
先読
1章 あなたはあなたの手札から、インスタントやソーサリーでありマナ総量が1や2である呪文1つを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
2章 プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード4枚を切削する。
3章 あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚対象とする。それを追放し、コピーする。あなたはそのコピーを唱えてもよい。

まず1章の能力。
2マナ呪文を唱えられるため、手札1枚使っていますがテンポロスはないです。
では、手札1枚使う理由があるのかということで、それが2章以降です。
2章は単純に4枚切削。マナを支払わず切削できるのは悪くないです。
肝心なのは3章。
墓地の呪文をコピーして唱えてもよい。
コストは支払う必要がありますが、それまでに使用していた呪文を唱えられることを考えると《瞬唱の魔導士》や《任務説明》に近い使用感になることが想定されます。
また、先読の能力が後引きしたときのテンポロスを軽減しており、基本的には2章で切削してから3章でフィニッシュしたり、3章で《彼方の映像》から回答を探したり、思ったよりも器用そうです。

3《第三のLOの創設》

さて、今回のリスト掲載以前、モダンで活躍しているLOは大きく2つありました。
1つ目は、私赤ティボ作のデッキで、サイドの《幽霊街》2枚が特徴的になっている構成です。《幽霊街》は無くても、メインの構成はほぼ同じ内容になっているものが使われています。
2つ目は、メインに《対抗呪文》を入れて更にコントロール寄りにしている構成です。私は《対抗呪文》に懐疑的ですが、確定カウンターが欲しい場面もあるため、まぁわかります。

そして今回の第三のLOとして作成したのが、冒頭にご紹介したリストです。
なぜこんなに前置きがあったのかというと、このリストが《第三の道の創設》の採用を予定した試作デッキだからです。
《任務説明》の枠が《第三の道の創設》の予定地になります。

ここで、《第三の道の創設》の使用を想定した動きを見てみましょう。

1ターン目 セットランド、《遺跡ガニ》または《面晶体のカニ》
2ターン目 フェッチセット起動、《第三の道の創設》
      1章で《不可思の一瞥》または《荒れ狂う騒音》
      計8~16枚
3ターン目 フェッチセット起動、《第三の道の創設》2章
      《正気破砕》または《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》
      計26~40枚
4ターン目 《第三の道の創設》3章
      《正気破砕》コピー
      計40~54枚

最低枚数は、カニを即除去られている場合

これだけで40枚削っています。
ここに《書庫の罠》まで考慮すると余裕で勝てる。
安定4キルも夢ではない!

さて、賢明な読者の方々はお気づきでしょうか。
ここまでで何枚のカード名が出たか…。
《遺跡ガニ》
《面晶体のカニ》
《第三の道の創設》
《不可思の一瞥》
《荒れ狂う騒音》
《正気破砕》
《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》
《書庫の罠》
そう、8種類です。
一般的なLOのリストでは土地が22枚程度であるので、4枚ずつ入れようとすると9種類と2枚なのでおおよそ10種類が最大です。

そして、上記の流れでマナを支払う余裕があったでしょうか。
いや、無い(真顔)

そう、まさかの除去枠無しです。
この《敏捷なこそ泥、ラガバン》時代に正気を疑う構成となってしまいました。

最初は先の8枚+《彼方の映像》4枚、《墓所への乱入》2枚の構成で回っていましたが、まぁ勝てなかったです。
《外科的摘出》がないため、LOが有利としていたコンボ系デッキやコントロールデッキに負けまくり、何のためのデッキなのかわからなくなっていました。

そこでメインの枚数を調整し、《任務説明》は《第三の道の創設》ではないので減らし、《墓所への乱入》はお守りで1枚にし、《外科的摘出》を2枚増やしました。
また、3ターン目の《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》を打てるように《廃墟の地》を減らしました。

サイドボードもマナの支払いを意識して、ピッチスペルやこちらにクリティカルなカードに対応できるカードを採用しました。
中でも《応じ返し》はケアされないので面白いカードです。
要注意なのが《トーモッドの墓所》で、プレイヤーを対象にするため《神聖の力線》+墓地修復で詰みます。
そのため、最初は2枚採用していた《応じ返し》を1枚減らして《残響する真実》を採用しました。

4《第三のLOの結果》

さて、実際に5-0したときのマッチアップはこちらです。

かなり運があったとは思いますが、メタ上位のカウンターモンキーや独創力に勝ち、苦手としているヨーリオンにも勝ちました。
この日はいつもの赤ティボデックウィンでも5-0できたので一挙に2デッキ掲載のチャンス到来です!

結果は…

画像はmtggoldfishより

残念ながら2デッキ掲載まではいきませんでしたが、今回紹介したリストを掲載することができました。

5《第三のLOのまとめ》

運よく5-0できましたが、新しくデッキを生み出すことがいかに難しいことか。
私は先人のデッキから調整していくタイプのビルダーのため、同じようにこれをお読みいただいている方々の参考になれれば幸いです。

さて、ここから下は有料となります。
本文はこれで終わりですが、最後におまけとして対戦成績を張り付けておりますので、気が向いた方は購入よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

6《第三のLOのおまけ》

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