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勝手にLO Express vol.2~完成化した赤ティボ~

怒られたら消します(挨拶

約一年半ぶりに勝手にLO Expressを書きます。
何でかって?
プレイヤーに言及されなかったからだよ!(無茶
というわけで、怒られたら消します。

はじめに

みなさんこんばんは。赤サブのティボルトです。

今回は、某所の記事を参考にしつつ、本人からのツッコミを兼ねてデッキを紹介していきたいと思います。

Modern Showcase Qualifier

ついに念願の優勝

ラストチャンス予選でうっかり全勝して参加した『Showcase Qualifier』。優勝してMOCS本戦の参加権利など考えられるはずもなく、強いプレイヤーに勉強させてもらうくらいの気持ちで参加しました。

一応、事前に予選通過のデッキを調べて、Izzet RagavanとCreativity辺りが多いであろうとは事前に予想していました。

そして結果的には優勝。今までモダンチャレンジで上位に入っていたことはありましたが、今大会では運にもかなり恵まれ、なんとか初優勝することができました。

デッキ紹介

画像はmtggoldfish.comより

青黒LOは、ライブラリーにカードがないときにカードを引くと負けになるといった敗北条件を相手に押し付けていくデッキとなります。

モダン成立が2011年5月19日。ライブラリーアウトがデッキ検索で出てくるのが2013年7月12日なので、およそ10年程度の歴史のあるアーキタイプです。

個人的には、青黒LOだけで2年半ほどMOで課金せずに続けられているので、不当に評価が低く、ただ地力のあるデッキだとは感じていました。
ちなみに、よく《完成化した精神、ジェイス》によって強化されたという話を聞きますが、選択肢が増えただけで言うほど強化されてはないです。
なんなら採用枚数2枚ですし。
正確には、《完成化した精神、ジェイス》の登場によって、超強化されてそうに見えるLOを使うプレイヤーが増えたから結果が残りやすくなったといったところでしょうか。

このデッキは、《引き裂かれし永劫、エムラクール》や《忍耐》などのデッキ修復を苦手としています。
《神聖の力線》は以前であれば苦手でしたが《遺跡ガニ》、《正気破砕》、《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》など、対象をとらない切削呪文も多くなってきたことから、そこまで苦手としていません。
強いて言えば《完成化した精神、ジェイス》は《神聖の力線》に引っかかるので、その点で評価を下げています。

そして、本大会はメタが絞られている故にデッキ修復系のカードが多く採用されており、全8戦中に《引き裂かれし永劫、エムラクール》を採用したデッキが3つ、《忍耐》を採用したデッキが2つありました。
私はLOしか使えないので、選択肢が他にないというのもありますが、環境的によかったかと言われると怪しいと思います。

☆注目ポイント

今回のリストは《残響する真実》をメインにしたり《殻船着の島》を減らしたり、ラストチャンスや普段のリーグのときよりも少し尖って作りました。
構築の経緯を知りたい方は、こちらの記事も参照ください。

総括

書きながら本家の総括見たけど全く触れられてなかったw
まだまだ運だけのぽっと出プレイヤーなので、実力もついてくるように頑張りたいと思います。

それではよいLOライフを!

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