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読書。

辻村深月の「パッとしない子」読んだ。

短編で良作。まず題名でこんな感じの話かな?と思って読んでみたら良い意味で裏切られた。最後まで読んだらこの感じの良い裏切りは3回くらいあった。

ストーリー的なことを言ってしまうと、ネタバレになるし、そこを言うのはあんまり好きで無いので読んでください笑

感想は、言葉は知らぬ間に人を傷つけ、人生をも左右させるということはあるということ。そして、言われた人間をその言葉を覚えてて、言った人間は覚えていない。言葉の力を舐めず、自分の言葉には責任を持たないといけないね。

周りにいません?言葉1文字で意味は大きく違し、言い方次第で気持ち良く人も動くのに、、言葉の力舐めてるなーって、僕は知ってます。

そういう人間にならぬようにならないようにしないとね。

いやー、好きな作品でした。







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