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おかげさまです。

気になりませんか?
不妊治療を挫折した後の人生。

わたしはすごく気になっていました。
治療を始める前は、自分が赤ちゃんを抱いている姿しか思い浮かべられなかったから。
治療の終了が濃厚になってくるにつれ、「あれ? わたし、これからどんな人生を歩むことになるんだろう?」って不安になりましたし、顕微受精を4回やっても実らず、流産2回という結果だけを得て撤退を決めた時に、自分がどんな顔をして生きて行くべきなのかわかりませんでした。

不妊治療を経て出産、育児をしていますって記事や体験談は出てくるけれど、そうじゃない世界って、なかなか表に出てこなくて。
先達みたいな人がアンミカさんしかいなくて、でもアンミカさんはタレントだからわたしの参考やロールモデルにはなり得ませんでした。

無名の、何者でもないわたしが挫折後の人生を綴っていくことで、誰かのロールモデルになれたらいいな、って、そういう思いで好き勝手に書き始めたnote。
ふざけた記事も、真面目な記事も、不妊治療とは直接関係ない記事の方が圧倒的に多いですが、「不妊治療挫折しても、わたしはそれとは全く無関係なことで楽しく生きているよ」ってメッセージのつもりでした。

昨日で、アカウント開設から1ヶ月だったそうです。

1ヶ月前とは、少しずつですが、状況が変わりつつあるかもしれません。

※以下に紹介させていただいた方々、および記事は、わたしが好き勝手に取り上げています。不都合があれば、教えてくださいませ……

noteを始めて1ヶ月、変化してきたこと

①コメントを残すことが増えてきた

元来、わたしは人見知りの陰キャです。陰の者です。
SNSでもその人見知りは遺憾無く発揮され、インスタもTwitterも一応開設はしてみるものの、「あぁやっぱ無理ぃぃぃ……」と放置、もしくはアカウント削除を繰り返しておりました。
だから、最初の数記事は、壁に向かってぶつぶつしゃべっているだけ。
でも、そんなわたしの記事をどこからか見つけ、コメントを残してくださった方がいました。
それが、わたしがおねえさまと慕う朱祥さん。


「コメントもらうって嬉しいことなんだ!」って教えてくれた方です。

以下の記事で、朱祥さんもコメントを残すことをさらりとやってのけているわけではない、ということを知り、「わたしも、もっと自分がもらった嬉しい気持ちをお裾分けしたいな」という気持ちになりました。

読んで「素敵」と思った記事や、「草」と思った記事に、自分からコメントを残すハードルが下がりました。
前よりは軽やかに、いろいろな方の記事にコメントを残しています。

朱祥さんがいなければ、わたしは今も壁に向かってつぶやいていたと思います。
ありがとうございます。大好きです。

②毎日書くことへのハードルが低くなった。

朱祥さんと交流させていただく中で、程なくして知った企画。
それが、ヤスさん主催の、66日ライティング×ランニング。

66日間毎日記事を投稿。
投稿が途切れたら追放、という恐ろしい企画です。
この時、なんで「参加したいです」と言ったのか、正直わかりませんでした。
だって、最初は自己紹介に「週末に更新します」みたいなことを書いていたんです。
働いているし、毎日書くって発想はありませんでした。
どう考えても無謀なのに、「参加したいです」とコメントを残していました。
今、思うのは朱祥さんの真似っこだったよなぁ……ということ(笑)

正直、すぐ挫折すると思っていたのです。
それが今日で28日め。閏年じゃない2月なら1ヶ月分です。
ライランから辿って素敵な記事を読む楽しさにも目覚めました。

同じ目的の方々と切磋琢磨できる場をありがとうございます。大好きです。

③noteサーフィンの楽しさに目覚めた

アカウントを作る前から、noteの存在は知っていて、記事もちょくちょく読んでいました。
ノートや手帳が好きなので、google検索で使い方を検索すると、noteの記事が出てきます。
そこからお気に入りの方の記事を読み漁る、という使い方をしていました。
アカウントを作って中に入ると、もっと楽しく広大な世界が広がっていました。
「あなたへのおすすめ」からも、読んだ記事の関連記事からも、いろいろな方の記事が読めるのです。
「あなたへのおすすめ」経由で知った、mokomokopenさん。
「面白い!」と思って、初めて自発的にフォローさせていただいた方です。

記事の幅がとても広いのです。
「なるほど!」というマインドセット的な内容から、

くすりと笑ってしまうような内容まで。

どんな内容でも、一定のテンションなのも好きです。
わたしはふざける時はとことんふざけてしまいます。
何より、このクオリティを毎日上げられるのがすごいと、心から尊敬します。
毎日素敵な文章をありがとうございます。大好きです。

④「なんのはなしですか」という究極の優しさに味をしめた

ちょっとしたブームを巻き起こしている「#なんのはなしですか」。
コニシ木の子さんがひっそりと広めているタグであるということは、足の指の間にいつしか生成されている謎の埃程度には知っていたのですが、自分自身の記事に試しに使ってみたところ、こんなに使い勝手の良いタグがあるのか、といたく感動しました。
その1回の経験に味を占め、「なんのはなしですか」というネタを探さずにはいられない体になってしまいました。

なんのはなしですか、は全人類におすすめしたいタグです。
着地点を見失った時に使うと、とても気持ちよくなれますし、なんだか意味深な余韻を味わうことができます。
「やめたいな」と思った時にはいつでもやめられますし、健康上の悪影響もありません。
1回で良いからさ、吸ってみなよ。トぶぜ。

コニシ木の子さんの記事も、とても面白く、時間を忘れて読み耽ってしまう魅力があります。
まだ新参noterのわたしは、少しずつ遡って読んでいます。
以下の記事はわたしの大好きな記事です。


(コニシさん、今回もご紹介ありがとうございます)


素敵なタグをありがとうございます。大好きです。

⑤マガジンから世界が広がっていく。

数日前から、ライランだけでなく、よへいさん主催の共同運営マガジンに参加させていただいています。
名前がさ……なんか良いじゃないですか。
不妊治療挫折組のロールモデルになりたくて、頑張りたいんです。わたし。

一緒に参加している方から、わたしの記事を紹介していただいたり


よへいさんの毎朝のマガジンの日報的な記事でPICK UPしていただいたり


とてもありがたいことです。
同じマガジンに参加しているというだけで、なんだか不思議と声をかけやすくなる気がします。
「あなたの記事でわたしの心が揺さぶられました。同じテーマで書いていい?」って聞いても良いかなぁ、という気さえしてきます。
心地よい居場所をありがとうございます。大好きです。


ずっとnoteを更新されてきた方からすると、たった1ヶ月。
でも、わたしの世界は広がっています。
たかが1ヶ月。されど1ヶ月。
これからも、わたしの夢に向かって、みなさまの力をお借りしながら走っていきたいです。
いつもありがとう。
読んでくれる全ての皆さまに、愛を込めて。

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