noteを書いていく習慣をつける為と自分の備忘録代わりとしてレコード屋で買った盤も時々軽く紹介していこうと思います。今回は以下の作品を買いました。

UR Presents Members Of The House ‎– Reach Out For The Love [UR-018UE]
URのガラージュハウスのリイシュー盤。元は1991年の作品らしいけどUR側いわく1987年だとか。

Cinthie ‎– Kiss And Fly [RNBW002]
イタリアかオランダのテクノレーベルKey Vinylからシカゴハウスっぽい一枚。このレーベルは昔の硬派な空気感を残しているトラックをリリースしているのでかなり注目している。ヴァイナルオンリーリリースを徹底しているのもまた硬派。

Ausgang − Output Remixes [KEYLP02RMX]
同じくKey Vinylから。これを書いてる時点ではまだDiscogsのページができていない世に出てホヤホヤの新譜。ハードミニマルなSubstance RemixのB1がかっこいい。

Unknown Collective − Arya EP [PURISM8]
これも11月11日現在まだDiscogsのページができていない1枚。イタリア人トリオによるモダンでファンキーなハウス。ミニマルハウスとディープハウスの中間を彷徨うかのような感じがとてもすき。過度に装飾しすぎず、機能性を重視するが上に淡白になりすぎていない絶妙なバランス感覚は曲作りを練習している身として見習いたい。

Primary Perception ‎– Retrofitted Future Vol.3 [SL023]
最近ファンキーなエレクトロを集めてるのでその一環で購入。レトロフューチャーな雰囲気がたまらない。ラベルデザインが2001年宇宙の旅に出てくるHAL9000なのも素敵。

Pitch Black City Featuring Roberta Sweed ‎– Runaway [Mahogani M-3]
デトロイトのディープなハウスがほしくなったので。

Skudge ‎– Grain/Anyon [SNG006]
ヴァイナルオンリーと聞いて急いで買いに行った1枚。MaurizioのMシリーズを正当に進化させたかのようなシンプルなダブテクノ…なんだけどキックが自宅の小さなサウンドシステムでもすごい鳴る。フロアで大音量で聴きたい。

Thread ‎– The Derwent Way EP [OCD004]
エレクトロ、ファンキーなロウテクノ、使いやすそうなハウスリズムトラックと一枚でかなりお得なシングル。

Theo Parrish ‎– Solitary Flight [SS016]
ずっと探してた1枚。サンプリングされたサントラの元ネタ的にもちょうどドンピシャな時期に見つけられて喜びも一入。

Theo Parrish ‎– Expressive Angles [TM-018]
Theoの中でも比較的素直な作品だと思います。使いやすそうな気配がしたので購入。

TakBam ‎– Elektronische Tanzmusik [Low Spirit Recordings ‎– 74321 59671 1]
卓球さんのMIX CD DJF400にA1が収録されてたのを覚えていたのと100円特価で売ってたので購入。

Various ‎– Baby Blue Records Sampler [ES001]
92年から94年まで存在したイギリスのレーベルのサンプラーシングル。バリエーションに富んでて1枚だけでも面白いしDJの中でどう組み込むか考えるのも楽しい。イギリスのテクノは大好物だったけどハウスも好みに入りそうなので今後とも掘っていきたい。あとこのEternal Schvitzというレーベルはリイシュー専門のレーベルになるそうで、今後ともチェックしていきたい。

DJ Funk – Street Traxx III [DM091]
大ネタシカゴハウス特盛って感じのシングル。Funkの下品な感じが比較的抑えめなトラックが多くていい。

Loudspeaker Survey ‎– Loudspeaker Survey Edits 1 [LSS002]
日本のMasashi MatsuiさんとGraffiaさん両名の男女ユニットLoudspeaker Surveyによる、Jean-Luc Ponty ‎– Computer Incantations For World PeaceネタのEdit作品。DJへの使いやすさと原曲の良さをなるべく潰さないようにフロアへ機能するよう再設計されており、見事に昇華されていると感じました。ちなみに手に入れたプロモ盤のページはDiscogsになかったので自分で作った。

Theoやデトロイトビートダウン関連は11月17日に開催予定で、自分もレジデントの1人を務めているイベントGO UPで共演する（同じくレジデントの）audiotさんからの流れ引き継ぎ対策に買ったのも理由の一つとしてあったりします。いったいどれくらいズブズブな感じのハウスがくるのか楽しみでもあり、不安でもあり。お客さん含め自分も楽しめるように頑張りたいと思います。GO UPに関してのことは（イベントが終わったあとの振り返りか、やる前の告知の際の意気込みなのかはまだわからないけども）もう少しだけ詳しくnoteに書きたいです。

追記：最初13枚で書いていたんですが、1枚買ったレコードが抜けていたので、追加しました。