子どもの頃から児童書が大好きで、いろんな本を読み漁っていました。
児童書の枠か微妙ですが、読書感想文の対象になっている本や海外のファンタジー小説にもハマりました。
今も児童書が大好きです！！だってあたたかいんだもの。大人こそ読むべきだという自論があります。それはまた今度レポート書くときに取っておきますが。。。

好きな作家さんは、深沢美潮 先生です。
ご存知でしょうか？？IQ探偵ムー/IQ探偵タクトシリーズ！！！！
私がどハマりした児童書で、最初はジャイブという雑誌？のレーベルだったのですが、カラフル文庫、ポプラカラフル文庫と背表紙の文字が変わっていったのが印象に残っています。
（あ！URLが貼れない！！noteってそうなの！？）
「春の嵐が吹き荒れたある日。突風とともに転校してきたひとりの少女。彼女の名は、夢羽。とびっきりの美少女だった……。」
ポプラ社ホームページより引用

主人公の元くんがめちゃクールな夢羽さんと仲良くなっていって、夢羽さんが元くんに心を開いていくことでなんかカドが取れていく過程が物凄くものすごくいいんですよ！！！感慨深い！！2週目とか読むと、うわあここのシーンから仲良くなってるよなあ！元、やっぱいいやつだよお前！！という気持ちになってくるんですよ！！！

あとタクトシリーズもいいんだ！！
「折原未来は、私立小学校・楓陽館に通う小学５年生。たった２名の新聞部に所属している。もうひとりは、天才少年で変人の拓人だ・・・。」
ポプラ社ホームページより引用

タクトさんは本当に変人なんだ。。。美形なんだけど、こう、ヘンなところが強い。
アッ！どうしようマジで面白いんだけど、全然上手く言えない。。でも空気感が好きです！主人公のミクちゃん可愛いし！！読み返そ。。。

ここまでは児童書を愛す大人のオタクの意見です。。。

子どもの頃、姉が持っていたのを貸してもらい、「探偵モノ」「推理モノ」の本やゲームにハマっていきました。姉は「表紙の女の子のファッションが好きだったから」買ったそうなのですが、気づいたら続きは私が集めていました。
暗号やクイズにハマっていくと、正解することが楽しくなっていき、勉強にもとても力を入れるようになりました。
その結果、テストでは高得点を目指し、成績は上がり、（これ、シンケン蝉でやったところだ！）お友達と暗号を使って文通、仲を深め、、、
今思い出すとかなり気恥ずかしいことをしていましたが、深沢美潮さんの作品のおかげで、子ども時代は楽しい思い出がたくさんできました！

そして小学生高学年の時、姉の高校の文化祭で図書委員会の出し物：バザーで深沢美潮さんの電撃文庫から出ている作品、「フォーチュンクエスト」「デュアン・サーク」を発見し、ライトノベルにも手を出していくのでした。。

フォーチュン・クエスト！主人公のパステルがものすごく、みんなの友達！というような親近感の湧く素敵な女の子で、いつも応援しながら読んでいました！そして、私も作中のパステルの小説の読者になった気分で嬉しかったー！
モンスターを料理したレシピがまた楽しいので、ダンジョン飯がお好きな方も楽しめるのでは！？（安直）
フォーチュン・クエストの面白いところは、へっぽこパーティが主人公なところなんです！なんというか、こう、、決まらないというか、温かみがあるというか、アットホームな、、、ガンガンダンジョンを踏破する強強パーティでは決してないところが、面白い！！！！！そこがリアルで、共感できて最高なんですな。
DVD BOX買いました！そう！私が生まれる前にアニメやってたんですよ！！！リアタイしたかったーーーー！！！！フォーチュンクエストをリアタイできるんならもう少し早く産まれてもよかったな。

深沢美潮さんの（私が拝読した）作品の主人公たちはいつも私の近くにいる気がする。共感ができて、お友達みたい。明るくて、優しくて、頑張ってるところがかっこかわいい、等身大の人間！て感じ。見てると元気になる。大好き！

電子書籍が出ているので、すぐにでも読めるフォーチュンクエスト！ありがとう電子化！ありがたや、、、ありがたや、、、