見出し画像

妻の備忘録 夫婦でお店を出すと腹を括る。その②

2020年の春、主人は仕事へ行けなくなりました。
以前から職場での人間関係や上司との関係に悩んでいましたが、自分の意見を言っても変わらないだろうから争ってまでは、、、と発言を控えていました。
しかし、それも我慢の限界を超え体調不良に現れて仕事を休む事に。
主人が仕事を休んでいる間、私は私で自分がしたいことを仕事にしているにも関わらずモチベーションが上がらない事や、満足のいかない結果にモヤモヤしていた為、そもそも何のために仕事をしているのかがわからなくなり、コーチングを受けていました。(コーチングの先生は前回鑑定して下さった先生でもあります。)
ちょうどそのセッション日に主人も仕事を休んでいたので、先生に了解を得て私と一緒にコーチングの先生の元へ行く事にしました。
先生は常々私に仕事の成功と家庭の充実は同じでないと、本当の意味で自分の求めている幸せは感じられないと教えてくれていました。
なので、私の夫にも私と同様に親切に対応して下さいました。

主人の置かれている立場、現状を伝える中で主人の心に響き行動を変える言葉はこちらでした。

【自分が我慢して現状が良くなるならそのままでも良いと思いますが、変わらないのであれば自分の本音を伝えていく方が良いですよ】と。

そして主人は病院へ行く決心もつき、【不安神経症】と診断されたのでした。

次回、この時の心情を主人へバトンタッチ致します。

※写真は当時のその頃のものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?