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体調不良でも走るべきか?

7/2(火)の夕方頃、急に体調が悪くなり、7/3(水)は、たまたま子どもの参加日で振替休日に取っていたので、午前中に病院に行ってきました。
診断結果は、喉が赤くなっており、軽い風邪ということ。
私は、調子を崩すと必ず喉が赤くなるという症状になります。
鼻水、咳、熱も毎回ほとんどないのです。

近年はランニングのよる適度な運動を継続しているせいか、風邪はめっきり引かなくかりましたが、今回は油断してしまいました。。。
( 7/1の月曜日に息子が熱を出したので、そこから菌をもらったのかも。)

そこで、今回のテーマは、こんな体調不良のときに、ランニング練習をどうするか? というもの。

体調不良でも走るべき?

こんな時には「無理をせず静養するに限る!」というのが正解のような気がします。おそらく100人中90人以上がそう指摘するでしょうか。

しかし、残念ながら今年亡くなってしまった小出監督の本によれば、次のように書かれております。

人間の体は、どんなに鍛えた筋肉も、1週間も使わなかったら2分の1まで衰えてしまう。心肺機能も刺激を与えなければ、2週間でなにもやっていないのと同じ状態になってしまう。トップアスリートだって、1カ月も運動をしなければ「ただの人」です。 練習は続けなければ意味がありません。続けるためにはがんばり過ぎないこと。その意識がないと長くは続きません。あくまでも健康のためと、気楽に走ったほうが長続きするものです。
(『マラソンは毎日走っても完走できない』 著者:小出 義雄)

そうです。風邪くらいで、休んでしまうと、元の状態に戻すのに時間がかかってしまうのです。完全回復まで待ってしまうと、「ただの人」になってしまう可能性大ですよ! ヤバイよ、ヤバイよ!!

なので、まだ喉の調子はいまいちなんですが、今日の午前中に、走ることにしました。それでも先週の土曜日以来になってしまいましたが・・・(50%ダウン済み!)。

ペースは、いつもよりかなり遅いですが、程よく汗をかけたので、かなりスッキリできました!!

何よりも、「今週もきちんと走れたぞ!」という達成感が風邪を早く治してくれるかもしれない。
風邪のひきはじめであれば、カラダを温かくして寝るに限りますが、後半戦ならば軽めのジョギングならば走っても良いということにしておきましょう。

7月の合計距離

6月は、目標の月間走行距離である100kmを何とかクリアすることができましたが、7月は風邪の影響でスタートダッシュが切れませんでした。

梅雨明けもそろそろだろうし、7月は、100キロ達成できるでしょうか?
いずれにしても、距離を延ばすのは、風邪を完全に治してからですね。

まとめ

・健康をキープしよう! そうすれば、こんなテーマで悩むこともない!
・風邪を引いてしまったものは仕方がない。可能ならば、風邪の引き始めは避けて、風邪の治りかけのときに少しでも走るようにしよう!
・もし走るを選択をしたなら、距離は少しで良いし、ペースも落とそう。

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