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ジョグ、LSD、WS、持久走のペースについて(金トレ:ぐんまマラソン9,10週前)

いや~、1週間が早い、早い。
電光石火のごとく、過ぎていってしまいます。
14週前からスタートした「金トレ」も、あっという間に、9週前となりました。

先週から今週にかけての練習結果は、次の表の通りです。

RP走(レースペース走)5キロも少し速くなってしまいましたが、無事クリアです!

今週も、何とか計画通りに練習ができました。

こうして約1ヵ月、様々な練習方法を実践してみると、何種類かの刺激を体で感じています。確かに、確実にパワーアップしている感があるっちゃある!

でもですよ。今週後半から疲労の貯まりぐらいが半端ないです。
来週以降、坂道ダッシュやクロカンといった新しいメニューが待ち構えているのに、大丈夫なんでしょうか。

というわけで今回は、それぞれの練習方法におけるペースの違いについて、紹介したいと思っています。

念の為、金さん本では、初級・中級・上級のコースがあり、私が実践しているのは、サブ4を目指す人向けの「中級コース」です。

ジョグ

・1キロ6分から6分30秒のペース。金トレでは、JOB40分、60分が練習メニューに多くあります。

LSD

・1キロ6分30秒から7分のペース。

WS(ウィンド・スプリント)

・70%くらいの全力度で、100~150mを大きなフォームで走る。個人的には、1キロ3分後半から4分30秒のペースで走っています。ジョグ終わりに、WSを3~5本を行うメニューが前半には多くありました。体に刺激を与える意味でやるようですね。

坂道ダッシュ

・こちらも、WSと同じで70%くらいの全力度で、100~200mのゆるい坂を一気に駆け上がり、下りはJOBで。ただし、坂道ですので、WSほどのペースでは走れません。距離は走らないとはいえ、この練習が一番、キツそうです(まだ未体験)。

持久走

・1キロ5分40秒から6分のペース。

RP走(レースペース走)

・1キロ5分40秒のペース。実際のレースでは、トイレ休憩なども考慮するので、5分30秒前後が本番でのペースになるでしょう。

マラソンは、究極的には「ペースを管理する」スポーツである。走っている間のスピードの上げ下げが大きいと、無駄な動作が多くなり、スタミナはどんどん失われていく。平均的なスピード、いわゆる「イーブンペース」をキープするのが理想的な走りだ。そのためにも、ペース感覚を体得し、そのペースを守って走る練習が、マラソンにおいて不可欠なのだ。

『金哲彦のマラソン練習法がわかる本』(P65より)

まとめ

・ペースを意識した練習が、いい結果をもたらしてくれる。
・たとえ信号で止まることがあっても、帳尻を合わせるために、加速する必要はない。今練習している目標ペースで、淡々と走ろう。
・時計を見なくても、ペースを把握できるようになりたいもの。練習の中で、ペース感覚を磨いていき、少しずつ精度を上げていきたい。

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