TORAドラ2022 第1回について
お久しぶりです。とらぶるです。
前回はドラフト直前でしたね。
今回も阪神陣営限定仮想ドラフトについて書いていきたいと思います。
長々と書くのは書き手も読み手もしんどいと思うので小出しにします。
では、早速第1弾として指名結果発表と選手紹介に入っていきましょう。
1.指名結果
2.指名選手紹介
小・中・高・大とキャプテンを務める野球エリート。3学年離れているためちょうど入れ替わりにはなるが、豊田(日立製作所)も所属していた戸塚シニア出身。横浜高校では及川の1学年先輩にあたり、3年連続で甲子園に出場した。タイプ的には中距離ヒッターで広角に打ち分ける。インコース捌きが上手いのに加えて、ちょこんと合わせてセンター前に落とす打撃や1.2塁間を狙ったバットコントロールなどを武器し、思いっきり引っ張り込んでスタンドへ運ぶなど長打力も兼ね備える。出塁率・長打率ともに申し分ない。ここぞという場面で打点を上げる勝負強さも魅力的。足は比較的速く、盗塁も決める。守備面はハンドリングのミスがやや目立つもののレンジが広く、先輩の山下(ヤクルト1位)に1球ごとに声をかけるなど雰囲気作りも怠らない。
なぜか指名漏れした本格派投手。四球は与えるものの平均球速140km後半の速球やフォーク・スライダーを武器に高い奪三振能力を誇る。ENEOSの補強選手として出場した都市対抗で活躍するなど大舞台での実績は十分。リリーフ経験もある。吉野スカウトが「どのボールもいいものを持っている」とコメントしている。12月に「プロを意識してやつています」と発言したことからプロ志望は間違いないと考えられる。
大型左腕ながら柔らかさもあり、キレのあるボールをコントロールよく投げ込む。夏場に三角骨障害を患うも10月の試合で快投を披露。大舞台での実績はまだないが、超好素材である。
外国人のような独特の構えから鋭い打球を放つ。地方大学所属ではあるが、選手権で11打数8安打と大暴れしたり、代表合宿3試合で全体2位となる4安打を放ったりと打力は十分に披露。守備面は評価が分かれるようだが、スローイングが良く、普段から松本(23年ドラフト候補)の球を受けているのもプラスである。結果的には指名漏れとなったが、高卒時のドラフトでは阪神の育成指名候補に名前が挙がっていた。
スイングスピードが速くパンチ力もあり、角度のついた打球を放つ。俊足で守備範囲も広い。東北高校時代はショートを守り、1試合3発を記録するなど注目されていた。
期待の爆肩スラッガー。中学時代に本塁打を量産。野手の頭を越すほどの爆肩が注目されがちだが、小学生時代100m走で全国4位になるほどの俊足で守備範囲も広く、大阪桐蔭史上最高の守備力を誇る外野手との呼び声も高い。高校通算2本塁打と実績は控えめだが、抜群の身体能力と圧倒的なポテンシャルが魅力的。
1年秋にレギュラーを掴み、現時点で高校通算20本塁打を超えるなど実績十分。2年夏までは4番サードで秋から1番センターを務める。体をバネのように使い脚力を武器とし、積極的な走塁で魅せる。経験が浅くセンター守備はまだまだだが、肩も強くポテンシャルが高い。神宮大会で前田(大阪桐蔭)から本塁打を放つなど活躍。
立命館大学時代榮枝とバッテリーを組み、阪神から調査書も届いた本格派。成績も安定していた。四球率はかなり高いがしなやかなフォームから繰り出されるキレのあるスライダーなどを武器に奪三振率も高い。制球面など伸び代を残しつつ先発起用も含め即戦力性を備えている投手。
ダイナミックなフォームからとんでもないボールを投げ込む怪物。平塚で155kmを計測したが練習では最速159kmとのこと。制球や変化球、クイックなど課題は多いものの最大値が見えないポテンシャルお化け。
力強く鋭いスイングに俊足、強肩を兼ね備える万能選手。守備範囲の広さに加えスローイングまで良い。左利きなのもポイント。投手兼ねる能力の高さが魅力。
3.さいごに
今回は指名結果発表と選手紹介のみでしたが、いかがだったでしょうか。第2弾(場合によっては第3弾)で指名意図や育成想定・現有戦力の分析と補強ポイントの考察などについて書きたいと思います。指名選手以外について書く機会も作れたらいいですね。そちらの方もお読みいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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