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TORAドラ第1回 第3弾

どうも。とらぶるです。
第2弾で戦力分析をしたのが2月末らしく、なんと2か月以上が経過してしまいました。そのときの想定とはだいぶ状況が異なっていますね。間隔を空けずに第3弾を書くべきだったと後悔しているところです。
とりあえず、第3弾では前回告知した通り指名意図や入団後の想定について簡潔に述べていきたいと思います。

意図および想定

齊藤大輝 (法政大・二塁手)

 豊作と言われる二遊間の中でも総合力ナンバーワンだと思っており、逃すわけにはいかないということで指名しました。①両翼は助っ人で賄うべきである②高校生は圧倒的な選手が不在である③投手はFAや退団選手・助っ人獲得など補強手段が多いという点も考慮しました。右打ちの打撃型ということで現有戦力との差別化を図りつつ、走力・選球眼・流し打ちなど2番をこなす資質もあり、バランスの良い選手です。対左スタメンなどをきっかけに早い段階から1軍で出場し、将来的に上位を担うことを期待したいと思っています。

吉村貢司郎 (東芝・投手)

 即戦力性がとても高く抑えも経験していることから、中継ぎの層に厚みをもたせつつ先発も睨むようなイメージで指名しました。

門別啓人 (東海大札幌・投手)

 伸び代十分な好素材ということで指名しました。高卒左腕として及川とお互いを高め合いつつ、森木とともに次世代の左右のエースになってほしいと思っています。

野口泰司 (名城大・捕手)

 「捕手」の絶対数が不足しており、榮枝も怪我がちであることから即戦力性の高い選手をということで指名しました。榮枝のライバルとしての役割にも期待したいです。一軍捕手陣の打撃が振るわない現状を踏まえ、打てる捕手としての期待も大きいです。第1弾でも触れましたが、4年前阪神が育成選手としての獲得を検討していたんだとか。

杉澤龍 (東北福祉大・外野手)

 センターバックアップの質向上のために指名しました。信頼できる守備にパンチ力を兼ね備え、両翼も睨みつつといった想定です。

海老根優大 (大阪桐蔭・外野手)

 チーム内のセンター候補の少なさと江越の高齢化を考え、一級品の守備とスラッガーとしてのポテンシャルを兼ね備えた外野手として指名しました。スペ気味の井上を1軍で活躍するか離脱するかのどちらかと想定し、2軍での江越と井上への投資を海老根にと考えています。

黒田義信 (九州国際大付属・外野手)

 圧倒的な脚力と打撃が魅力的な身体能力抜群な外野手として指名しました。元三塁手ということもあり、鳴尾浜のコーナー事情も加味して内野手の適性も探れたらと考えています。

有村大誠 (Honda・投手)

 下位の即戦力投手として指名しました。大きなスライダーを武器に空振りが取れるので、先発・リリーフのどちらでも期待したいです。立命館時代阪神を含む4球団から調査書が届いていたようです。


おわりに

2月の予想とはチーム状況(需要)も異なればドラフト候補(供給)にも変化があり、今は考えも多少変わっていますが2月時点の自分の思考回路に沿って書いてみました。1弾・2弾と重なる部分は省略したので内容はあまりないですが、よく言えば読みやすいのではないかなと思います。一応3部で完結させられたので良かったです。
ドラフトまでにまた需要面・供給面それぞれ変化があるとは思いますが、そのうちTORAドラ2022第2回が開催されるはずなので、そこでまた現時点での考えをお伝えできたらなと考えています。
2ヶ月ぶりということもあり、前回より思い通りに表現できなかった気がして若干落ち込んでいますが、最後までお読みいただきありがとうございました!
また是非よろしくお願いします!

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