言語以外のコミュニケーション媒体

コミュニケーションの媒体はたくさんある

 言葉 / 音 /匂い/絵/

その中で、言葉が持つ割合はとても高いと感じる。
会話だけでなくtwitterやnote、本などである。
アーティストは絵や音楽など作品を媒体としている。

私も、デザイナーとしてやっていく上で空間などカタチでコミュニケーションを取れる必要があると思う。

言葉には一つ一つ定義があるので、カタチを示してもそこに言葉を追加することで様々な伝えたいことが既存の定義に収まったり、聞き手の経験や体験などから限定されることで、切り取られる。
そしてそれが伝えたい全てのように伝わってしまうこともある。
言葉にならない感覚を伝える時に、言語は不要な時もあるんじゃないかと思う。

実験として、恣意的な操作(編集や配置など)をした写真を元にコミュニケーションを図ってみたことがあり、その一部は以下である。

上記は、自分が感じたことがありそれを表現するために編集(デザイン)したものだが、言語にするとなると難しく、定義に当てはまってしまうことで伝えたいことがしっかり伝わらないと思ってこのように“カタチ”だけで示した。

でも、言葉にしなかった場合には、言語にする以上のことが伝わる時と、何も伝わらない時があると思う。
もしかしたらこれで何も伝わらない時は、言葉にしても一方的にぶつけるだけのコミュニケーションになるんじゃないかな、とも思う。

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