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生命って、何とも不思議

 生命の不思議。私達夫婦に子供が産まれたときも、そんな事を感じたのかも知れません。


 生命って、なんとも不思議。
 過去から未来に向けてつながる命の鎖。
 産まれたばかりの赤ちゃんは、新生(しんせい)児とも言いますね。

 新生とは、とても不思議な生命の働きです。新(しん)は、変わっていくこと、新しくすること、新しいモノ等の意味。また、生(せい)は、生きて行く、命のある間、産まれる等の意味。すなわち、新生(しんせい)とは、新たに産まれた命が、未来に続いていこうとする、その瞬間。

 初孫が、この世に生まれ落ちてから、既に、5年余。

 日毎に成長しているその小さな身体の内側では、私達大人が気付かないだけで、驚異的な成長をしているのでしょう。
 それを見守ることができる幸せ。