4/23「グリーフ(深い悲しみ)と、古参のメンバー」

【ミーティングに長く通っているメンバーの多くは、12ステップの作業や、一人静かに座って湧き上がる感情を感じることで、自分の深い悲し認めるを見つけるのだと、話すようになる】

BRB p.200

何年にもわたってミーティングに参加し、分かち合いをし、フェロートラベラー(お互いのスポンサーシップ)を行い、愛の思いからサービスを行なってきた古参のメンバーたちは、ただ静かに座って、感情が湧き上がるにまかせることができるようになる。長年の日々の取り組みが、彼らにこの贈り物をもたらす。

多くの長年のメンバーにとって、プログラムの道具を使うことは、第二の天性になっているからだ。感情が湧き上がると彼らはそれを無限の空に熱い空気が自然に広がっていくかのように、流れ出るままにする。

彼らが日々続けてきた12ステップの作業は、少しずつ、そして優しい方法で、心の深い部分からのグリーフ・ワークを引き出す。

彼らが、自分の経験、希望、力について物語るのを聴くことには価値がある。けれど古参のメンバーたちはまず初めに、すべての答えを知らないこと、そして自分がプログラムを続けてきた時間を超えて、賢明な新しい仲間たちから日々学んでいることを認める。それはこのフェローシップの本質だ。

グリーフ・ワークは癒しのプロセスの一部であり、このプログラムに参加するすべての期間、年齢にわたって取り組むものだ。

今日私は、回復に必要な日々のプログラムに取り組む。私に準備ができた時、私は目の前に現れるグリーフワークの贈り物をすべて受け取ろう。

April 23

Grief and the Older Member

"Many older members will speak of finding their grief by working the Twelve Steps or by sitting alone quietly and feeling the feelings that arise." BRB p. 200

Older members with years of experience attending meetings, sharing, fellow traveling, and giving service from a space of love may have reached a point where they're able to just sit quietly and allow feelings to arise. Their daily practice over time has afforded them this wonderful gift.

Because for many long-time members the use of the program's tools has become second nature to them; as their feelings arise they allow them to flow out, like hot air naturally rises into the infinite sky. The continuous daily work of taking the Steps draws their grief work out from the depths of their psyche in a gradual and gentle way.

They are worth listening to as they recount their experience, strength, and hope. But they will also be the first to admit that they don't know all the answers; that they learn each day from newer members who can be wise beyond their time in the program. That is the nature of this fellowship. Grief work is part of the healing process that spans all ages and periods of longevity in the program.

On this day I will work a daily program of recovery. As I am ready, I will receive all the gifts of my grief work arising to meet me.

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※ACA WSO"Our ACA Meditation of theDay"
より
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回復から大きく外れていると感じる経験をしました。回復の助けになる行動から遠ざかっていました。今できることとして、自分の落ち着きのため、毎日届くACAのアファメーションを和訳してみます。どのくらいできるかわからないし、「自己充足的」と言われる行動かもしれないけれど、まずはやってみます。